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【課題】ガスバリア性を向上できるガスバリア基材およびガスバリア積層体を提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも一主面にある樹脂層と、樹脂層の一主面にあり、無機酸化物を含む無機酸化物層とを備え、樹脂層は、シクロアルカン構造含有重合性化合物または高酸価フタル酸構造含有重合性化合物を含む樹脂組成物が硬化されたものであるガスバリア基材である。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れた有機無機複合微粒子を含む活性エネルギー線硬化性組成物であって、耐溶剤性、付着性、耐擦傷性、及び耐薬品性に優れる塗膜を形成することができる、活性エネルギー線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性不飽和基含有化合物(A)と、有機無機複合微粒子(B)と、光重合開始剤(C)とを含む活性エネルギー線硬化性組成物であって、有機無機複合微粒子(B)が、リビングポリマー(b1)、重合性不飽和基を有する無機微粒子(b2)等を溶媒の存在下で反応させ、所望により溶媒を蒸発させることにより製造されたこと、及びリビングポリマー(b1)が、リビングラジカル重合開始剤として、アミノエーテル化合物(b11)、又はニトロキシド化合物及びラジカル重合開始剤を添加し、不飽和モノマー(b12)のリビングラジカル重合を行うことによって得られたことを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高価な自己潤滑性を有する樹脂を使用しないで加硫ゴム等の弾性体の表面に摺動性を与える表面改質方法、弾性体の表面に高分子ブラシが形成された表面改質弾性体、および注射器を提供する。
【解決手段】表面改質方法は、加硫されたゴムの表面を対象とする。その方法は、ゴム等の改質対象物の表面を、架橋反応の副効果で表面に水酸基を作成する。次に水酸基に2級または3級の有機ハロゲン化合物を作用させて重合開始点を形成させる。次にこの重合開始点を起点にしてモノマーをラジカル重合させて改質対象物の表面にポリマーブラシを成長させるというものである。 (もっと読む)


【課題】顔料の微分散性に優れ、特にアルカリ現像できる顔料分散剤を用いたカラーフィルター用着色剤に有用な顔料分散液の提供。
【解決手段】顔料、液媒体および高分子分散剤を含有する油性の顔料分散液からなり、高分子分散剤が、90質量%以上がメタクリレートモノマーで構成されるガラス転移温度が50℃以上のA−Bブロックコポリマーであり、Aブロックが、メタクリル酸を構成成分とし、酸価が50〜200mgKOH/g、数平均分子量が3,000〜15,000であり、Bブロックが、芳香族カルボン酸含有メタクリレートを構成成分とし、酸価が100〜360mgKOH/g、分子量が500〜5,000であり、A−Bブロックコポリマーの分子量の分布を示す分散度が1.6以下で、かつ、Bのポリマーブロックの含有量がA−Bブロックコポリマー中の5〜40質量%である顔料着色剤組成物。 (もっと読む)


【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有し、分子量分布の狭い末端に官能基が導入された置換ポリアセチレンを製造することができる新規なフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体の提供。
【解決手段】下式1


(式中、Rはフェニル基又はフェノキシ基を示す。Rはハロゲン基、トシル基、トリフラート基及びメシル基から選ばれる基を示す。Rは置換アリール基を示す。で表わされるフェロセン骨格を有するホスフィン−パラジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】安価で、活性が高く、環境に優しく、かつ、ラジカル開始剤を必要としないリビングラジカル重合方法を提供する。
【解決手段】反応容器の気相中の酸素の量を適切な範囲に制御することにより、触媒を使用しなくてもリビングラジカル重合方法を行うことができる。ラジカル反応性不飽和結合を有するモノマーをラジカル重合反応させて、分子量分布の狭いポリマーを得ることができ、リビングラジカル重合のコストを劇的に低減することができる。本発明は、従来の触媒における毒性、低溶解性、着色・臭いなどの弊害を排除し、従来のリビングラジカル重合方法に比べて格段に環境に優しく経済性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸エステル系重合体をニトロキシド化合物を用いたラジカル重合(NMP法)を使用することによりグラフト変性した共役ジエン系ゴムおよびそれを製造するための効果的な方法を提供する。
【解決手段】 1,4-シス構造が94〜99%であり、ムーニー粘度(ML1+4,100℃)が、37〜48である共役ジエン系ゴムを芳香族炭化水素溶媒中にて、有機過酸化物及びアゾ化合物のような既存のラジカル開始剤を使用したニトロキシドを介した制御ラジカルグラフトにて共重合する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐油性、制振性を維持しつつ、低温特性にも優れた衝撃吸収材用硬化性組成物およびその組成物を硬化させて得られる衝撃吸収材用を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋性官能基を少なくとも1個より多く有し、かつ、前記架橋性官能基の少なくとも1個を末端に有するビニル系重合体(I)、および、架橋性官能基を平均して1個以下有するビニル系重合体(II)を含有し、前記ビニル系重合体(II)の含有量が、ビニル系重合体(I)およびビニル系重合体(II)の合計100重量部において50〜95重量部である硬化性組成物であって、ビニル系重合体(I)および/またはビニル系重合体(II)が炭素数8以上の長鎖アルキル基を有するビニル単量体、ソフトセグメントを有するビニル単量体から選ばれる単量体単位を主として含む単量体を重合して得られることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明は、路面表示用の1成分系貯蔵安定性調製物を包含する。本願発明は特に、カプセル化されたラジカル形成剤を含有する路面表示用調製物を包含し、当該ラジカル形成剤は、路面標示の貯蔵安定性に影響を与えず、かつ開始剤を放出するための塗布の際には、容易に破壊される。 (もっと読む)


【課題】末端に反応性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体の製造について、重合速度、重合体構造(分子量、分子量分布、官能基数など)などを従来と同様に制御できるとともに、精製負荷を大幅に低減できる製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤として有機ハロゲン化合物を使用し、遷移金属とアミン化合物からなる触媒の存在下、リビングラジカル重合により(メタ)アクリル系モノマーを重合したハロゲン末端(メタ)アクリル系重合体に、ラジカル重合性の低いアルケニル基を有するオレフィン化合物を反応させて、末端に反応性官能基を有する(メタ)アクリル系重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】末端に架橋性シリル基を有する(メタ)アクリル系重合体について、経済的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リビングラジカル重合を利用して製造される末端にアルケニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル系重合体に、架橋性シリル基を有するヒドロシラン化合物を付加させるヒドロシリル化反応を行う際に、反応温度を110℃以上130℃以下とすることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】メチルホルムアミドやジメチルアセトアミド等のカルボン酸アミド、又はジメチルスルホキシド等のスルホキシドの存在下での制御ラジカル重合において、重合終期に至るまで重合速度の低下を防ぐ。
【解決手段】下記(a)〜(e)を用いて重合体を得る制御ラジカル重合方法であって、重合開始時に下記(a)〜(e)を混合して用い、(a)の重合転化率が5〜95%の時点で、更に(c)を添加することで重合末端の活性を向上させる:
(a)ラジカル重合性単量体;
(b)カルボン酸アミド、スルホキシド又はこれらの混合物;
(c)遷移金属化合物;
(d)(c)と錯体を形成し得るポリアミン化合物;
(e)重合開始剤である有機ハロゲン化物。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法を提供することであり、さらには、重合反応後、ポリマーを汎用性溶剤中再沈殿することで、用いた鉄錯体を溶剤中に回収し、それを再利用した重合体製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄錯体を触媒とする重合体の製造方法において、3価鉄錯体から鉄粉による還元反応を行うことにより得られる2価鉄錯体を重合反応混合物中で発生させ、該2価鉄錯体を重合触媒として用いることを特徴とする重合体の製造方法、及び重合体を製造した後、該重合体を酸素により処理した後鉄錯体と反応混合物とを分離する工程と該工程により得られる鉄錯体をハロゲン化剤により処理する工程を含む回収方法により3価鉄錯体を回収する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンメタセシス反応、原子若しくは基転移のラジカル重合または付加反応、およびビニル化反応における触媒成分として有用な金属錯体の提供およびその使用。
【解決手段】一般式(IC)及び(ID)


(式中、Mは、周期表の4、5、6、7、8、9、10、11、および12族からなる群より選択される遷移金属であり(特にルテニウム)、Zは、酸素、イオウ、セレン、NR’’’’、PR’’’’、AsR’’’’、およびSbR’’’’からなる群れより選択され、R’’、R’’’およびR’’’’は、各々、水素原子、C1−6アルキル、C3−8シクロアルキル、C1−6アルキルなどを示す)の5配位金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、マレイミド、ナジイミドまたはイタコンイミド含有化合物および金属/カルボキシレート錯体およびペルオキシドを含む熱硬化性樹脂組成物に関し、それは、比較的短い時間、低い温度で、例えば30から90分間に渡って、約100℃未満、例えば55−70℃で硬化可能である。本発明は、さらに、そのような組成物を製造する方法、そのような組成物を基体表面に塗布する方法、およびマイクロエレクトロニック回路を接続するためにそれらを使って製造されたパッケージおよび組立品を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学構造が精密に制御されたグラフトポリマーを製造する方法、その方法で得られたグラフトポリマー及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】(1)保護されたカルボン酸基含有モノマー(A)由来の構成単位、及びラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤と反応し得る官能基含有モノマー(B)由来の構成単位を含むポリマーから構成される主鎖を、原子移動ラジカル重合法により合成する工程、(2)工程(1)で得られた主鎖に、ラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤を導入する工程、(3)工程(2)で得られた主鎖の側鎖に、疎水性モノマー由来の構成単位を含むグラフトポリマーを、原子移動ラジカル重合法により合成する工程を有するグラフトポリマーの製造方法、この方法で得られたグラフトポリマー、及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体である。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたカルボキシル基含有(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 銅金属錯体触媒を用いた制御ラジカル重合により製造した、カルボキシル基を含有する(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法において、(メタ)アクリル酸t−ブチルエステル単量体単位を含む共重合体の重合を行った後、固形分濃度が50%〜60%の重合終了後の溶液に有機スルホン酸を加えて100℃〜180℃に加熱することにより、触媒を失活させる反応とt−ブチルエステル基をカルボキシル基に変換する反応を合わせて行うことを特徴とする、(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


連続ニーダー反応器中で、反応器容量1m3あたり多くても10m3/hの不活性ガス流量下で重合することによる、低い遠心分離保持容量を有する吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


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