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Fターム[4J015DA23]の内容

Fターム[4J015DA23]に分類される特許

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【課題】従来合成が困難であった、新規な構造を有する、高分子量、高剛性の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法の提供。
【解決手段】周期律表第10族金属錯体を触媒成分として用い、極性基として−OH、−OCOR2-1(R2-1は炭素原子数1〜5の炭化水素基を表す。)、−N(R2-2)2(R2-2は水素原子、炭素原子数1〜5の炭化水素基、炭素原子数6〜18の芳香族残基、または−COOR2-3(R2-3は炭素原子数1〜10の炭化水素基、または炭素原子数6〜10の芳香族残基を表す。)を表し、2つのR2-2は同じでも異なっていてもよい。)、またはハロゲン原子を有するアリルモノマーを、オレフィン化合物及び特定の構造をした炭素−炭素二重結合を2つ有する炭化水素化合物と共に重合することにより、架橋構造を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】らせん状構造の置換ポリアセチレン誘導体も得ることができ、特に置換アセチレンの重合開始剤として有用な新規な三座配位子ロジウム錯体を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で表わされることを特徴とする三座配位子ロジウム錯体。


(式中、Rは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示す。R及びRは炭素数1〜5の直鎖状又は分岐状のアルキル基、及びアリール基を示し、但し、RとRで同一の基となることはない。Zは炭素数3〜6のアルキレン基を示す。XはNH又はOを示す。*は不斉炭素原子を示す。) (もっと読む)


【課題】分子量とコモノマー含量が共に高い、α−オレフィン・極性基含有モノマー共重合体の製造を可能とする、触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒の提供。
【解決手段】一つのアリール基のオルト位の置換基が−SOH又は−COHであり、その他の置換基は各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20の炭化水素基、ハロゲン原子で置換された炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基で置換された炭素数2〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、又は炭素数1〜20の炭化水素基で置換されたシリル基からなる群より選ばれた置換基を示す、トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物。 (もっと読む)


【課題】触媒活性の高いα−オレフィン系重合触媒のリガンドとなるトリアリールホスフィン又はトリアリールアルシン化合物の提供。
【解決手段】下式で表される化合物(式中、Yは、リン又は砒素)。
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【課題】新規な高活性触媒成分およびそれを用いた分岐が少なく結晶性を有するα−オレフィン重合体またはα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される金属錯体、及びそれの使用。


[式中、Mは10族等の遷移金属を表す。Rは、水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基等を表す。Lは、Mに配位したリガンドを表す。Eはリン、砒素又はアンチモンを表す。Xは、酸素又は硫黄を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のヘテロ原子を含有していてもよい炭化水素基を表す。R及びRは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜30の炭化水素基等を表す。R及びRは、それぞれ独立に炭素数1〜30のハロゲン化炭化水素基又はトリアルキルシリル基を表す。] (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、過酸化物を使用せずとも硬化可能なラジカル硬化性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 ウレタン(メタ)アクリレート樹脂(A)と、(メタ)アクリル酸メチル(B)と、コバルト系有機酸塩(C)又はアセチルラクトン化合物(D)のいずれかと、を含有するラジカル硬化性樹脂組成物であって、
前記ラジカル硬化性樹脂組成物中における、前記(A)と、前記(B)と、の質量割合が、(A)/(B)=80/20〜40/60であり、前記ラジカル硬化性樹脂組成物の硬化させる時に、前記ラジカル硬化性樹脂組成物に含まれない前記(C)又は前記(D)のいずれかを添加することを特徴とするラジカル硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】周期律表第10族の金属錯体触媒を用いたカルボン酸エステルモノマーを含む重合体の製造において、触媒の重合活性を飛躍的に向上させ、製造コストを大幅に低減できる重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】重合系内の液相に含まれる、(A)一般式(2)で示されるアルコール化合物の濃度が500wtppm以下、(B)一般式(3)で示されるカルボン酸化合物の濃度が200wtppm以下、(C)水の濃度が50wtppm以下である、前記条件(A)〜(C)の少なくとも1つを満足することを特徴とする重合体の製造方法。


(式中の記号は、明細書に記載の通り) (もっと読む)


【課題】スピロサイクリックオレフィンポリマー、スピロサイクリックオレフィンポリマーの調製方法、スピロサイクリックオレフィン樹脂バインダーを含むフォトレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合単位としての1以上のスピロサイクリックオレフィンモノマー及び任意に1以上のエチレン性又はアセチレン性不飽和モノマーを含むポリマーであって、そのスピロサイクリックオレフィンモノマーがオレフィン性炭素を介してポリマー骨格に結合されているポリマーであり、更に、1以上のスピロサイクリックオレフィンモノマーとパラジウム(II)重合触媒、ニケッル(II)重合触媒及びフリーラジカル重合触媒から選択される1以上の触媒を接触させる工程を含む、1以上のスピロサイクリックオレフィンモノマーを重合して、重合単位として1以上のスピロサイクリックオレフィンモノマーを含むポリマーの形成法。 (もっと読む)


【課題】 フッ素、塩素の含有量の少ない石油樹脂を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素とケイ素とからなり、ルイス酸性を有する複合酸化物を固体酸触媒として用い、石油類の熱分解により得られる沸点範囲140〜280℃の留分及び/又は沸点範囲20〜110℃の留分の重合を行う石油樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 触媒相、未反応原料相、及び精製した重合体との分離が容易でかつ、触媒のリサイクルが容易、また、フッ素及び/又は塩素の含有量が極めて少ない石油樹脂を製造することが可能となる石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】 錫、ガリウム、鉄、ハフニウム、アルミニウム、ジルコニウム、チタンからなる群より選択される少なくとも1種類の元素の塩又はアルコキサイドをケイ素からなる担体に担持し、塩基性物質と接触した後、焼成することにより複合酸化物とする石油樹脂製造用ルイス酸性固体酸触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で官能基を側鎖に有するビニル系モノマー重合触媒の提供。
【解決手段】周期律表第10族の金属元素と1金属当たり一つのホスフィン配位子を有する金属化合物、あるいは該金属化合物と(a)周期律表第1、2、11、12、13、15および16族から選ばれた少なくとも1種の元素、(b)置換基を有してもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基および/または置換基を有してもよい炭素数6〜40の芳香族炭化水素基ならびに(c)過塩素酸基、からなる群から選ばれた2種以上を有する化合物、との組合せからなる組成物を用いてビニル系モノマーを重合させる。 (もっと読む)


【課題】高圧ラジカル法によらないで、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な成形体として応用可能なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体の製造を実現しうる触媒成分、及び、それを使用する、当共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリアリールホスフィン又はトリアリールアルシンからなる群から選択される配位子と、8〜10族の遷移金属化合物とを反応させて得られるα−オレフィン重合触媒。該重合触媒を用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】エチレンとエチレン性極性モノマーを含むオレフィン性モノマーの共重合体の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1):
LNiX (1)
〔式(1)中、Niはニッケル原子を示し、Lは酸素原子、窒素原子、リン原子、ヒ素原子、硫黄原子および炭素原子よりなる群から選ばれる何れかの原子でNiにキレート配位する配位子を示し、XはNiとσ結合を形成する配位子を示し、mは1〜4の整数を示し、Yはルイス塩基であって、Niに孤立電子対で配位する配位子を示し、nは1〜4の整数を示す。〕
で表されるニッケル金属錯体および下記式(2):
Ar−OR (2)
〔式(2)中、Arは置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を示し、Rは水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基を示す。〕
で表される化合物の存在下で、エチレンとエチレン性極性モノマーを含むオレフィン性モノマーを重合させるエチレン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた選択吸着特性を有する二酸化炭素吸着材、および該吸着材を用いた従来よりも優れた二酸化炭素分離能力を有する分離または精製材の提供。
【解決手段】主鎖の二重結合がシス型でらせん構造を形成し、かつこれらのらせん構造が凝集した結晶構造を含有するプロピオール酸またはその誘導体から形成される重合体において、
一般式(I)


[式中、nは10〜100,000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜14のアリール基、炭素数4〜7の複素環基、M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)のいずれかを表す]
で表されるプロピオール酸またはその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型の重合体からなる二酸化炭素吸着材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、平均径が10〜120μmの範囲にあり、BET表面積が400〜800m/gの範囲にあり、気孔体積が0.3〜3.0cm/gの範囲にある、少なくとも一種の金属及び/又は半金属酸化物を含む球状ビーズであって、あるビーズのいずれの位置でのビーズ径も該ビーズの平均径から10%以上相違することがなく、該ビーズの表面が実質的に平滑であることを特徴とするビーズと、これらの球状ビーズ製造方法、該球状ビーズを含む粒子状触媒、および該球状ビーズの触媒または触媒担体としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】メチルホルムアミドやジメチルアセトアミド等のカルボン酸アミド、又はジメチルスルホキシド等のスルホキシドの存在下での制御ラジカル重合において、重合終期に至るまで重合速度の低下を防ぐ。
【解決手段】下記(a)〜(e)を用いて重合体を得る制御ラジカル重合方法であって、重合開始時に下記(a)〜(e)を混合して用い、(a)の重合転化率が5〜95%の時点で、更に(c)を添加することで重合末端の活性を向上させる:
(a)ラジカル重合性単量体;
(b)カルボン酸アミド、スルホキシド又はこれらの混合物;
(c)遷移金属化合物;
(d)(c)と錯体を形成し得るポリアミン化合物;
(e)重合開始剤である有機ハロゲン化物。 (もっと読む)


【課題】分子量が高く、コモノマー含量も共に高く、工業的に有用なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸系オレフィン共重合体、並びに、二種類の異なるα−オレフィンと(メタ)アクリル酸系オレフィンとの共重合体の製造を実現し得る触媒成分、及び、それを使用した製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基を有するトリフェニルホスフィン誘導体、等で錯化された特定の金属錯体を触媒組成物に用いて、α−オレフィン・(メタ)アクリル酸系オレフィン共重合体を製造する。 (もっと読む)


前段の担持工程において第1の所定の温度で第1の活性触媒成分を担体に施し、後段の担持工程において第1の所定の温度よりも少なくとも20℃低い温度で第2の活性触媒成分を担体に施す、担体上に少なくとも2種類の異なる活性触媒成分を含む触媒系を担持させる方法。 (もっと読む)


【課題】機械強度や靭性に優れ、かつ耐酸化性にも優れた積層体を生産効率良く製造するのに有用な、重合性組成物及びプリプレグ、並びに該積層体を提供すること。
【解決手段】ノルボルネン系モノマー、第10族遷移金属化合物、及びラジカル発生剤を含有してなる重合性組成物、前記重合性組成物を強化繊維に含浸させた後に重合してなるプリプレグ、及び前記プリプレグと、当該プリプレグ及び/又は他の材料とを積層した後、硬化してなる積層体。 (もっと読む)


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