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Fターム[4J015EA01]の内容

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【課題】ラジカル重合等他の重合様式では合成困難と考えられてきた、新規な構造を有し、種々の応用が可能な高分子量の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式1に代表される構造を有する周期表第10族金属錯体を触媒として用い、オレフィンと極性基を有するアリル化合物とを共重合することにより、分岐が少なく、分子末端に不飽和基を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体の製造方法。
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周囲の気相中でモノマー溶液の液滴を重合することによって、吸水性ポリマー粒子を製造する方法において、その際、得られたポリマー粒子が少なくとも5質量%の含水量を有し、かつ、流動化状態で、水蒸気の存在下で少なくとも60℃の温度で、熱的に後処理される。 (もっと読む)


本発明は、モノマー溶液の液滴を周囲気相中で重合させることによって吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関する。本発明によれば、モノマー溶液は少なくとも1のアゾ化合物及び少なくとも1の過硫酸塩を含有し、得られたポリマー粒子は水含分少なくとも5質量%を有し、かつ少なくとも100℃の温度で少なくとも5分間熱的に後処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチレン−1,4−ビス−(N−メチルピロリジニウム)ジカチオンを構造指向剤として使用して調製されるSTIトポロジーを有する新しい結晶質分子篩SSZ−75、SSZ−75を合成する方法、及びSSZ−7の利用法に関する。 (もっと読む)


【課題】気相重合反応装置中に活性化された触媒を注入し、反応装置中にエチレンと任意成分のα-オレフィンコモノマーとを注入して、エチレンおよび任意成分のコモノマーを(共)重合してポリエチレン粉体を回収する階段を有する、エチレンの重合またはエチレンと3〜10の炭素原子を有するα-オレフィンコモノマーとの共重合方法。
【解決手段】上記の活性化された触媒が下記(a)〜(d)の段階から成る方法で作られる:(a) クロム化合物が沈着した担体を用意し、(b) 階段aで得られた生成物を脱水し、(c) 階段b で得られた生成物を少なくとも一種の蒸発したチタンアルコキシド化合物を含む乾燥した不活性ガス雰囲気中でチタン化し、(d) 階段c で得られた生成物を少なくとも500℃の温度で活性化する。 (もっと読む)


【課題】重合反応および/またはヘックカップリング反応を容易にする触媒活性を示す、新規な単一サイトパラジウム触媒錯体を提供する。
【解決手段】単一のパラジウム金属中心及び置換されたトリ−アリールホスフィンリガンドを含む触媒構造物。特に、アリール基に結合した置換基としてはーSO3およびーSO2NR2から選択された基が好ましい。重合反応及びヘックカップリング反応を容易に実施するための、この触媒構造物の製造方法及び使用方法。 (もっと読む)


【課題】n個のブロックを含むマルチブロックコポリマー(nは2以上の整数)を含むポリマー材料の製造方法。
【解決手段】(a)フリーラジカル重合可能な一種または複数のモノマーを制御されたフリーラジカル重合してブロックを合成する段階と、(b)段階(a)の未変換モノマーを上記ブロックの数平均分子量より低い数平均分子量を有するポリマーに合成する段階とを含む2つの段階からなるサイクルを少なくとも一つ有し、この2つの段階からなるサイクルを少なくとも(n−1)個の第1ブロックに対して行う。 (もっと読む)


【課題】熱的に安定した構造を有するパーハロポリマーを簡便に製造することができるパーハロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】パーハロカーボン及び/又は水からなる反応媒体中でパーハロモノマーの重合を行うことよりなるパーハロポリマーの製造方法であって、
上記パーハロモノマーの重合は、下記一般式(I)
[(CFCF][(CF)CY]Ra−CF(CF)Y (I)
(式中、Raは、不対電子1個を有する炭素原子を表し、Y、Y及びYは、同一又は異なって、F若しくはRfを表し、Rfは、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜16のパーフルオロアルキル基を表す。)で表される極安定パーフルオロアルキルラジカルの存在下に行うものであり、
上記パーハロカーボンは、上記パーハロモノマーと上記極安定パーフルオロアルキルラジカルとに対して不活性であり、炭素数が1〜16であるものであるパーハロポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合パウダーの粒径分布、流動性の優れたエチレン系重合体を与えるマグネシウム化合物、固体触媒成分及びエチレン系重合触媒を提供する。
【解決手段】 金属マグネシウム、エタノール、炭素数3〜10のアルコール、及び金属マグネシウム1グラム原子に対し0.0001グラム原子以上の量のハロゲン原子を含むハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物を、0〜70℃にて反応させて得られるマグネシウム化合物であって、下記一般式(I)に示される組成を有し、平均粒径D50が4〜20μm、粒径分布指数(P)がP<4.0であるマグネシウム化合物。
Mg(OC2−n(OR ・・・・・(I)
(式中、nは0<n<0.35、RはC2m+1、mは3〜10の整数である。) (もっと読む)


マグネシウム原子、アルミニウム原子および炭素数1〜20のアルコキシ基を共に含有し、炭化水素溶媒に不溶であり、平均粒径が3〜80μmの固体状微粒子及び該固体状微粒子と周期律表第3〜11族遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒は、高価な有機アルミニウムオキシ化合物や有機ホウ素化合物と組み合わせて用いなくても極めて高いオレフィン重合活性を示し、かつ長時間の重合においても高い活性を持続を示し、該オレフィン重合用触媒を用いると粉体性状に優れたオレフィン重合体を効率良く製造できる。周期律表第3〜11族遷移金属化合物として、ホウ素原子、窒素原子、酸素原子、リン原子およびイオウ原子から選ばれる少なくても二つ以上の原子を含む配位子卆持つ遷移金属化合物が挙げられる。 (もっと読む)


ブチルエチルマグネシウムをアルコールと反応させることでマグネシウムアルコキサイド化合物を生じさせた後に前記マグネシウムアルコキサイド化合物を燐化合物と接触させることでマグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物を生じさせることを通して触媒前駆体を生じさせる。次に、前記マグネシウムアルコキサイドと燐化合物の混合物をTiClと反応させることでMgClである担体を生じさせる。次に、前記MgClである担体を内部供与体と接触させながら加熱することで1番目の触媒スラリーを生じさせた後、それをTiClと接触させながら加熱することで2番目の触媒スラリーを生じさせる。次に、前記2番目の触媒スラリーをTiClと接触させながら加熱することで3番目の触媒スラリーを生じさせ、それを洗浄した後、乾燥させると、結果として、制御された形態を有していて高い活性を示す触媒前駆体がもたらされる。その触媒前駆体を1種以上の共触媒および場合により1種以上の外部電子供与体と一緒にすることで活性のある触媒系を生じさせることができ、この触媒系はオレフィンの重合で使用可能である。
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