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Fターム[4J026AA13]の内容

Fターム[4J026AA13]に分類される特許

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【課題】機械的強度を損なうことなく、水に対する優れた濡れ性を有するポリオレフィン樹脂不織布を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(a)、不飽和(ポリ)カルボン酸(無水物)(b)および炭素数6〜36のα−オレフィン(c)を含有し、スチレンもしくはスチレン誘導体を含有しない共重合成分をラジカル開始剤(d)の存在下で共重合させてなるポリオレフィン樹脂改質剤(A)、およびポリオレフィン樹脂(B)を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物からなる衛生材料用ポリオレフィン樹脂不織布。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性、成形品表面外観、熱安定性に優れ、溶出イオン量の少ない制電性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)成分7〜91質量%、(B)成分2〜60質量%、(C)成分2〜50質量%、(D)5〜50質量%を含有し(但し、(A)〜(D)成分の合計は100質量%)、成形体の表面抵抗率(23℃、50%RH条件下で測定)が1×1011Ω/□以下で、かつ、ナトリウムイオン及びカリウムイオンの溶出量(80℃、60分間抽出条件下で測定)が3μg/cm以下である制電性樹脂組成物。(A)成分:オレフィン系樹脂(但し、成分(B)を除く)。(B)成分:オレフィン重合体ブロックと親水性重合体ブロックとを含有するブロック共重合体。(C)成分:芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物。(D)成分:スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】酸化防止性に悪影響を及ぼさない摩耗防止性添加剤としてだけでなく、分散剤粘度指数向上剤としても機能する多機能グラフトポリマーおよび該多機能ポリマーを含む潤滑油の提供。
【解決手段】ポリオレフィン、2から約50個の炭素原子を有する含窒素のエチレン不飽和の脂肪族又は芳香族モノマー及び該ポリオレフィンと反応することの可能な有機金属化合物のグラフトポリマーを含む多機能ポリマーおよび該多機能ポリマー及び随意に他の分散剤を含む潤滑油。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ナイロン系基材との密着性が良好な非塩素系の樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ナイロン系基材用の樹脂組成物であって、該樹脂組成物が、オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)を含有すること特徴とするナイロン系基材用の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性エネルギー硬化性化合物とオレフィン系重合体とビニル系重合体を有するブロック共重合体を含有する樹脂組成物のポリオレフィン基材に対する付着性を改善する硬化方法を提供することを目的にする。
【解決手段】ポリオレフィン系基材上に設けた、オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体の単位2〜100モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜0モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成される重量平均分子量が5000〜100000であるブロック共重合体(C)と活性エネルギー線硬化性化合物(D)を含有する樹脂組成物の硬化方法において、該樹脂組成物が40℃以上の雰囲気で乾燥後、活性エネルギー線照射されることを特徴とする樹脂組成物の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂組成物の帯電防止剤として効果があり、且つ、熱可塑性樹脂組成物の成型品である保護フィルムに配合した場合に被保護物への転写物が抑制される(耐転写性が付与される)ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】下記のA成分、B成分およびC成分を共重合して得られるグラフトコポリマー。
A成分:重合性官能基を有するポリオレフィン;
B成分:重合性官能基を有するポリオキシエチレン;
C成分:アルキル(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、炭素繊維の毛羽立ちや糸切れ等といわれる現象を引き起こすことのないレベルの優れた集束性を備えた炭素繊維集束剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、炭素原子数1〜4のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a1)と、重合性不飽和二重結合含有(無水)カルボン酸(a2)と、ポリオレフィン樹脂(a3)とを反応して得られる、酸価が100〜300であり、重量平均分子量が30000〜150000である変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とする炭素繊維集束剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂に配合することにより表面特性を改善して継続的な撥水性を付与し、かつ凝集物が少なく外観の見栄えが悪くなることがないポリプロピレン系樹脂組成物並びに該組成物を含有するポリオレフィン系樹脂組成物及びその成形品を提供することである。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(A)、ポリプロピレンワックス(B)、1分子中に少なくとも1個のケイ素原子結合アルケニル基を含有するポリオルガノシロキサン(C)
及び有機過酸化物(D)の含有物を加熱混練して得るポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】半金属や金属に対して優れた吸着能を有し、しかも吸着容量により優れた吸着性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマーをラジカル重合する吸着性ポリマーの製造方法は、ラジカル活性点の生成が可能な高分子粒子に放射線を照射してラジカル重合開始剤を作成する照射工程、ラジカル重合性モノマーを含む溶液に上記ラジカル重合開始剤を添加する添加工程、ラジカル重合性モノマーをラジカル重合させる重合工程、および、重合工程で得られたポリマーに、吸着性官能基を導入する導入工程を含む。上記高分子粒子の最大径が1〜50μmであることがより好ましく、上記高分子粒子がセルロース粒子であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えば高極性基材や低極性基材のいずれの基材に対しても優れた接着強度を有するとともに、例えば炭素繊維等の、その表面が高酸性である材料に対しても優れた接着強度を備え、かつ、温水等の影響による経時的な剥離を引き起こさないレベルの耐水接着強度を備えたカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、酸価が100〜300であり、かつアミノ基を有するカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を含むことを特徴とするカルボン酸変性ポリオレフィン樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】セグメント分けされるか、またはマルチブロックの共重合体の官能化誘導体を提供し、そしてそれを含む組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、ベースオレフィン共重合体由来の官能性共重合体であって、1つまたはそれ以上のモノマーまたはモノマーの混合物、例えば、エチレンおよび1つまたはそれ以上のコモノマーを重合して、固有の物理的特性を有する共重合体生成物を形成することによって調製される、共重合体に関する。この官能性オレフィン共重合体は、固有の加工特性および物理的特性を生じる2つまたはそれ以上の異なる領域またはセグメント(ブロック)を含む。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない変性ポリオレフィン樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(a1)と、該ポリオレフィン樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を、110℃以上の熱水と接触させて得られる変性ポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】
グラフト率が良好な高分子繊維を低線量の放射線照射で製造できるグラフト重合高分子繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】
不活性ガス雰囲気中で放射線を照射した高分子繊維基材に、アルコールを重合溶媒とする重合性モノマー溶液を含浸させた後、不活性ガス雰囲気下または減圧状態下で重合性モノマーをグラフト重合してグラフト重合高分子繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、黒色で外観に優れ、高い遅燃性を有する発泡成形体を得ることができるシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分としてポリプロピレン系樹脂を含む樹脂粒子100質量部中にカーボンブラックを2〜10質量部の割合で含み、前記樹脂粒子表面の10μm×10μmの部分を2000倍で撮影した透過型電子顕微鏡写真において、平均面積が1.0×104〜9.9×104nm2である前記カーボンブラックの分散構造を有することを特徴とするシード重合用ポリプロピレン系樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】流動性が低く、変性前のプロピレン重合体のメルトフローレートと比べてメルトフローレートの変動が小さい変性プロピレン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)100重量部と、当該100重量部に対してエチレン性不飽和結合含有化合物(B)0.1〜50重量部と、半減期が1分となる分解温度が120℃未満である有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを含有する混合物を、押出機を用いて前記有機過酸化物(C)の半減期が1分となる分解温度よりも低い温度で加熱処理する加熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)0.01〜20質量部と、下記一般式(1)で表される芳香族ビニル化合物(C)0.01〜20質量部と、有機過酸化物(D)0.001〜20質量部と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂を提供するものである。


[式中、Rは水素原子、アリール基、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種を示す。] (もっと読む)


【課題】機械特性、耐熱性、耐薬品性および成形性などに優れた高発泡倍率の改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子およびその発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100重量部を、多官能性単量体を0.1〜1重量%含む芳香族系ビニル単量体40〜100重量部に由来する改質ポリプロピレン系樹脂粒子を用い、前記改質ポリプロピレン系樹脂粒子100重量部に対して発泡剤20〜50重量部を用いて含浸処理して発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を得、得られた発泡性改質ポリプロピレン系樹脂粒子を0.1〜0.2MPaの圧力の加熱水蒸気で5〜60秒間加熱することで予備発泡させて、嵩密度が0.01〜0.07g/cm3である改質ポリプロピレン系樹脂の予備発泡粒子を得ることを特徴とする予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐水性および耐油性が高く、異種材料との親和性・接着性、相溶化能に優れ、しかも環境負荷が小さいプロピレン系グラフト重合体を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系グラフト重合体(S)は、酸変性プロピレン系重合体(P)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび、これらと共重合可能な単量体からなる群から選択された1種以上の単量体を含む単量体成分(Q)がグラフト重合したプロピレン系グラフト重合体(S)であって、酸変性プロピレン系重合体(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000である第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。 (もっと読む)


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