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Fターム[4J026AA23]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト重合の幹重合体(天然、付加重合高分子) (4,936) | ハロゲン化オレフィン(共)重合体 (201)

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本発明は、殊にホログラフィックアプリケーション用の、グラジエント構造を有する光学的素子を製造するための組成物および方法に関し、この場合このグラジエント構造は、屈折率勾配によって形成される。この目的のために、組成物は、1つ以上の重合性単量体および/または重縮合性単量体および少なくとも1つの生物重合体から製造され、前記単量体の有向性拡散のための電位差は、局部的な重合または重縮合の誘発によって生成される。これは、屈折率勾配を形成する。
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【課題】吸水性および保水性に優れ、加工性が良好であり、かつ機械強度の強い吸水性材料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の吸収性材料は、(1)主鎖骨格である、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなり、135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が、0.70dl/g以上である重合体セグメントAと、(2)側鎖骨格である、水溶性(メタ)アクリル酸系モノマーに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするモノマー連鎖からなる重合体セグメントBとからなるグラフト型オレフィン系重合体を成型し、該吸水性材料の(i)示差走査熱量計(DSC)測定により求めた融点が、100〜280℃であり、(ii)保水率が7%以上であり、(iii)含水率が10%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アクリル系繊維用樹脂を、他のモノマーをグラフト化させることにある。主鎖中の欠陥構造に由来するアクリル系繊維用樹脂の耐熱性能を向上させ、また、現在有している難燃性能、加工性、染色性等の性能向上が期待できる。
【解決手段】 銅化合物を触媒としたリビングラジカル重合系中にアクリル系繊維用樹脂を存在させ、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点から重合性ビニル化合物の重合を開始させる。このことで、アクリル系繊維用樹脂の欠陥点を除去でき、また、その欠陥点からグラフト化させる側鎖の性能により新たな性能を付与できる。 (もっと読む)


本発明は、一方の液に、遊離基発生種を生成することができる有機ホウ素化合物を含み、第二の液に、1種またはそれ以上の遊離基重合することができる化合物、および第二の液の質量を基準として約20〜約30質量部のi)ハロスルホニル基を有するハロゲン化ポリオレフィンまたはii)ハロゲン化ポリオレフィンと有機ハロゲン化スルホニルの混合物を含む二液型重合性組成物である。第二の液は、さらに、2つの液を接触させたときに、有機ホウ素化合物に遊離基発生種を生成させることができる化合物を含有してもよい。第一の液は、さらに、1種またはそれ以上の遊離基重合することができる化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α)、CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)、芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)PO中の炭素原子の重量分率と、酸素,窒素各原子を合計した重量分率の比が特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α)、(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α),CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)、不飽和カルボン酸およびその誘導体から選ばれる1種類以上のラジカル重合性単量体由来ユニット(λ)の各含量及び(γ)+(λ)の合計含量特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α),(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって加熱された際にも熱安定性に優れる上に、コストの上昇、加工性の変化、シートやフィルムの製造時のプレートアウト、製造後のブリードアウト、機械的強度の低下、透明性の低下をいずれも防止でき、しかも外観に優れたポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)と、ジエン系ゴム重合体にビニル系単量体がグラフト重合したグラフト共重合体(B)と、ハイドロタルサイト(C)とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物であって、グラフト共重合体(B)のジエン系ゴム重合体が、空気中での熱質量減少測定における10%質量減少温度が250℃より高いスルホン酸系金属塩または硫酸系金属塩を含む乳化剤を用いた乳化重合により得られたものである。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、剛性および外観特性のバランスが向上した成形品を得ることができる芳香族ビニル系樹脂組成物、および耐衝撃性、剛性および外観特性のバランスが向上した成形品を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ゴムの不飽和結合のうち7〜70モル%が水素添加された部分水素添加ゴム(B)1〜15質量部およびグラフト共重合体(C)1〜30質量部の存在下に、芳香族ビニル単量体を含有する重合性モノマー(A)を重合させて得られる芳香族ビニル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂本来の特性を有し、特に耐衝撃性等の機械物性が向上した成形品を得ることができ、かつポリアセタール樹脂の分解が抑制された熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 ガムロジンから誘導された界面活性剤またはN−アシルアミノ酸から誘導された界面活性剤の存在下に、ゴム質重合体を構成する単量体を重合して得られたゴム質重合体(R)に、ビニル系単量体をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体(A)と、ポリアセタール樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂本来の特性を有し、特に耐衝撃性等の機械物性が向上した成形品を得ることができ、かつポリアセタール樹脂の分解が抑制された熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
αメチルスチレンダイマーの存在下にゴム質重合体を構成する単量体を重合して得られたゴム質重合体(R)に、ビニル系単量体をグラフト重合させたグラフト共重合体(A)と、ポリアセタール樹脂(B)とを含有する熱可塑性樹脂組成物;およびこれを成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系樹脂組成物をブロー成形してなるボトルであって、ボトル落下強度、アイゾット衝撃強度、透明性および耐応力白化性に優れるボトルを提供する。
【解決手段】 平均重合度が700以上の塩化ビニル系樹脂(A)とグラフト共重合体(B)とを所定の質量比で含有する塩化ビニル系樹脂組成物をブロー成形してなるボトルであって、グラフト共重合体(B)が、肥大化剤を用いて肥大化処理されていない、質量平均粒子径が160nm以上200nm未満、質量平均粒子径/数平均粒子径が2以下であるブタジエン系ゴム重合体(R)の存在下に、1段目でメタクリル酸アルキルエステル、2段目で芳香族ビニル単量体、3段目でメタクリル酸アルキルエステルを所定の割合で重合して得られたグラフト共重合体である。 (もっと読む)


【課題】 ポリアセタール樹脂本来の特性を有し、特に耐衝撃性等の機械物性が向上した成形品を得ることができ、かつポリアセタール樹脂の分解が抑制された熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 カウンターイオンがナトリウムイオンである脂肪酸系界面活性剤(A)の存在下に、ゴムにビニル系単量体をグラフト重合させて得られ、かつカルシウム塩を用いて凝析されたゴム質グラフト共重合体(B)と、ポリアセタール樹脂(C)とを含有する熱可塑性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの異なる部分、第一のA部(アニオン性又は潜在的にアニオン性のユニット及びカチオン性又は潜在的にカチオン性のユニット、又は双極性イオン性ユニットを含み、両性又は双極性イオン性)及び他のB部(両性又は双極性イオン性でない)を含む制御された構造のコポリマーに関係する。かかるコポリマーは、更に、それが導入された組成物の特性を改善し又は改変するために、その組成の変化による高い潜在的適応性を示す。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン繊維等から構成される基材に機能性官能基を導入することによって得られる放射線グラフト素材の改良。織布又は不織布基材に対する放射線グラフト重合法における改良。
【解決手段】ポリマー織布又は不織布と、該ポリマーよりも強度が高く放射線グラフト重合速度の遅いポリマー補強材とから構成される織布又は不織布状の放射線グラフト重合用ポリマー基材に関する。更に、該繊維の表面部分のみが放射線グラフト重合処理され、繊維の中心部分が非グラフト状態であることを特徴とする放射線グラフト処理材料に関する。更に、織布又は不織布基材に、窒素雰囲気中で電子線を照射する第1工程;窒素雰囲気中で所定量のモノマーに接触させる第2工程;窒素雰囲気中でグラフト重合する第3工程;を含み、第1工程から第3工程を連続で行うことを特徴とする、長尺織布又は不織布基材の放射線グラフト重合方法。 (もっと読む)


本発明は、フリーラジカル反応性ポリマー、有機ペルオキシド、およびグラフト可能で安定な有機フリーラジカルを含む改良されたポリマー組成物を提供する。本発明は、望ましくない分解、または炭素−炭素架橋反応を抑制することを可能にし、前記ポリマーが望ましいグラフト反応を行うことを可能にする。 (もっと読む)


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