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Fターム[4J026AC01]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 特別の幹重合体 (2,251) | エチレン−プロピレン共重合体 (87)

Fターム[4J026AC01]に分類される特許

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【課題】 加硫時におけるスコーチ安全性が高く、速い加硫速度による、安全かつ経済的な製造をすることができるゴム補強剤配合ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 アクリルアミド系重合体を、ニトロキシド化合物を用いたラジカル重合(NMP法)を使用することによりグラフト変性した共役ジエン系ゴム(A)のグラフト率が30〜100%、かつ1〜50重量部で、(A)以外の加硫可能なゴム(B)が50〜99重量部であり、さらにゴム補強剤(C)を30〜70重量部加える事を特徴とするゴム補強剤配合ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】強度に優れる電気絶縁体が得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有する電気絶縁体用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):白色系補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】難燃性、着色性、耐水性に優れ、しかも導体変色のないノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂にビニル基を有するリン酸化合物がグラフトされてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなると共に受酸剤が添加された樹脂組成物を絶縁体やシースに用いたものである。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン表面へのペイントの接着を顕著に改良するプライマーに有用なポリオレフィンの変性方法の提供。
【解決手段】ベンジル性水素又は第二級水素を含まない溶剤中にポリオレフィンを溶解して溶液を形成し、
この溶液中に、不飽和カルボン酸無水物、不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸エステル及びラジカル開始剤を添加して、反応混合物を形成し、そして
この反応混合物を変性ポリオレフィンと形成せしめる条件下に反応させて変性ポリオレフィンを形成させる
工程を含んでなるポリオレフィンを不飽和酸で変性する方法。 (もっと読む)


【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】ゴム強化ビニル系樹脂〔A〕100質量部に、メチルフェニルシリコーンオイル、アルキル・アラルキル変性シリコーンオイル及びアミノ変性シリコーンオイルからなる群から選ばれた少なくとも1種のシリコーンオイル〔B〕0.1〜8質量部を配合してなり、〔A〕はジエン系ゴム質重合体〔a1〕及びエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕を含有し、〔a1〕及び〔a2〕の合計量が5〜30質量%であり、〔a1〕と〔a2〕の質量比〔a1〕:〔a2〕が10〜85:90〜15である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用バックシートにおいて、安価で、EVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】太陽電池の裏面保護に用いられるバックシートであって、(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物からなるフィルムと(b)蒸着PETが積層されていることを特徴とする太陽電池用バックシートにより達成できる。特に(a)エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物が、(a−1)ポリオレフィン系樹脂に対して、ラジカル重合開始剤の存在下、(a−2)エポキシ基含有ビニル単量体および(a−3)芳香族ビニル単量体を溶融混練して得られたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子に対し優れた密着性を有して太陽電池品質の長期安定性や、リサイクル性、モジュール生産性に優れたエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加した太陽電池用封止材料および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】グラフト反応によりエポキシ基含有単量体を導入したエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物に粘着付与樹脂を添加して得られる太陽電池封止材料により達成できる。粘着付与樹脂として、テルペン系樹脂で特にテルペンフェノール樹脂を用いることが好ましい。ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤の存在下、エポキシ基含有ビニル単量体と芳香族ビニル単量体を加え溶融混練して得られるエポキシ変性ポリオレフィン系樹脂組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


ポリマーのゴム含量を増加させることなく、および/または平均ゴム粒径を変化させることなく、ゴム改質ポリマーが、<0.5の光学架橋指数(OCLI)および≧1.3の射出成形/圧縮成形(IM/CM)係数比を有するようにゴムを架橋する工程を含むプロセスによって、ゴム改質モノビニリデン芳香族ポリマー、例えば、HIPSの延性/剛性バランスが増加される。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の冷却性に優れ、しかも従来からある安価なペレタイザーの使用を可能とする粘着性樹脂ストランドの造粒加工方法及びそれに用いる引取り冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却媒体内にある駆動可能なロールにより、粘着性樹脂を引取り、かつ冷却することで、粘着性樹脂の造粒加工時に生じる課題を解決できる。ダイに導かれた粘着性樹脂が細孔によりストランド6に成形される。成形されたストランド6を重力により鉛直に落下させながら冷却槽内の冷却水に導き、中空駆動ロール7に接すると同時にモーターを駆動させる。次いでフリーロール8,9を介してニップロール10でストランドを挟み込み適度にライン速度を調節しながらペレタイザー11でストランドを切断し、樹脂ペレットが形成される。 (もっと読む)


【課題】多量の界面活性剤を使用することなく、分散安定なポリオレフィン系複合樹脂水性分散体を得ることを目的とする。
【解決手段】コア/シェル構造を有する複合樹脂粒子が水に分散されてなるポリオレフィン系複合樹脂水性分散体であって、該複合樹脂粒子のシェル(外側)がポリオレフィン系樹脂(A)を主成分として含み、コア(内側)がオレフィン以外のラジカル重合性単量体(B)を重合してなる重合体(B1)を主成分として含んでなり、かつ、該複合樹脂粒子中のコア:シェルの重量比が95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形において優れた熱融着性を発揮し、かつ空隙部分を多数有して吸音性に優れた吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂100質量部に対して、ポリスチレン系樹脂を100質量部以上400質量部未満含有する改質ポリスチレン系樹脂粒子に、炭化水素系発泡剤を含浸させた上で予備発泡させ、該予備発泡粒子に残存する発泡剤を強制的に減少させて、残存発泡剤量が0.0〜3.0質量%である発泡剤除去発泡粒子とし、次いで該発泡剤除去発泡粒子を型内発泡成形を行って、(a)密度が0.0166〜0.20g/cmの範囲、(b)空隙率が10〜30%の範囲、(c)曲げの破断点変位量が10mm以上、(d)吸音率が0.5以上、の各条件を満たす吸音性改質ポリスチレン系樹脂発泡成形体を得る製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤逸散後においても成形加工性に優れ、高い耐割れ性を有するスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂100重量部に対してスチレン系単量体が150重量部以上300重量部以下使用されるスチレン改質ポリエチレン系樹脂を予備発泡して得られる予備発泡粒子の熱キシレン不溶のゲル分が10重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法であって、ポリエチレン系樹脂にスチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程を含んでなり、該スチレン系単量体を重合温度で連続的に添加する工程において、スチレン系単量体の連続的な添加が35重量%終了した時点、および、75重量%終了した時点の樹脂中スチレン系単量体の濃度が20重量%以上35重量%以下であるスチレン改質ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、耐湿性、耐水性、耐油性、耐ガソホール性などの塗膜特性が良好で、ポリオレフィンからなる基材に対して十分な密着性を有し、これらの基材に対するプライマーや塗料等として有用で、調製作業が容易な樹脂分散体組成物を提供する。
【解決手段】Tgが25〜200℃であるエポキシ樹脂(D)を含む50%粒子径が0.1〜5.0μmである樹脂粒子と、エポキシ基と反応し得る反応性基を有するポリオレフィン(A)を含む樹脂粒子とを、水に分散させてなる樹脂分散体組成物。エポキシ樹脂(D)によるポリオレフィン(A)の架橋で、耐湿性、耐水性、耐油性、耐ガソホールなどの塗膜特性が良好な塗膜を形成する。特定のTgのエポキシ樹脂(D)を使用するために40℃以下の通常貯蔵条件にて貯蔵安定性が良好である。 (もっと読む)


【課題】絶縁電線に要求される高度の難燃性と優れた機械特性を有し、任意の色に着色でき、電気特性を保持しかつ、廃棄時の埋立による重金属化合物やリン化合物の溶出や、焼却による多量の煙、腐食性ガスの発生などの問題のない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種に対しモノエステル(メタ)アクリレート0.5〜15質量%を加えグラフトしてなる樹脂組成物(A)100〜20質量%と、ポリオレフィン樹脂、エチレン系共重合体、及びアクリルゴムからなる群から選ばれる少なくとも1種(B)0〜80質量%とからなる樹脂成分(C)100質量部に対し、金属水和物150〜300質量部を含有してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、全ての検出されたエチレン含量に対して、13C−NMR分光分析法によって測定された、少なくとも50質量%および最大75質量%のプロピレン含量および13C−NMR分光分析法によって測定された、最大2.5質量%のポリ(エチレン)トライアド含量を有し、示差走査熱分析によって測定された、少なくとも9J/gおよび最大20J/gの溶融エンタルピー、ならびに少なくとも96質量%の室温でのキシレン中の溶解度および少なくとも67質量%の室温でのテトラヒドロフラン中の溶解度を有し、この場合ポリマー上に1つ以上のシランがグラフト化されている、変性されたポリオレフィン、このポリオレフィンの製造法ならびに殊に接着剤中での、または接着剤としての該ポリオレフィンの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、改質ポリプロピレン組成物を調製するプロセスにおいて、1:0.4から1:5の過酸化物:助剤の質量比で、少なくとも1種類の有機過酸化物と、助剤としてのn≧2である多(n)官能性アクリレートと、酸捕捉化合物とを、異相プロピレンコポリマーであって、プロピレンホモポリマーおよび/またはマトリクス相のポリマーの総質量に基づいて、少なくとも70質量%のプロピレンおよび30質量%までのエチレンを含むプロピレンコポリマー、および/または少なくとも1種類のC4からC10−アルファオレフィンを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、50から99質量%のマトリクス相と、分散相のエラストマーの総質量に基づいて、20質量%より多いエチレンおよび80質量%までの少なくとも1種類のC3からC10−アルファオレフィンからなるエチレンアルファオレフィンエラストマーを含む、異相プロピレンコポリマーの総質量に基づいて、1から50質量%の分散相とを含む異相プロピレンコポリマーに添加する工程を有してなるプロセスに関する。本発明は、少なくとも1の、弾性指数p=ERλ/y;ここで、ERλが、λでのG’=G”での溶融物弾性であり;G’が貯蔵弾性率であり;G”が損失弾性率であり;λは、G’が決定されるG”の値であり;y=0.5λ+200;および/または50kJ/m2より大きい、ISO 180 4Aにしたがって測定される−20℃でのアイゾット衝撃強度;により特徴付けられる改質ポリプロピレン組成物にも関する。本発明はさらに、改質ポリプロピレン組成物からなる成形物品に関する。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく密着性の優れた水分散体を、大量の溶媒を留去することなく簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン、ビニル基含有単量体及び水を含む混合液に、重合開始剤を用い、前記ビニル基含有単量体を重合させる、ポリオレフィン水分散体の製造方法。 (もっと読む)


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