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Fターム[4J026BB02]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖形成モノマー(物質以外の観点) (1,945) | 異種モノマーを併用してグラフト鎖を形成 (1,080)

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Fターム[4J026BB02]に分類される特許

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本発明は、熱可塑性樹脂本来の特性を損なうことなく、衝撃強度を発現させることができ、更には耐加水分解性、耐熱着色性をも発現可能な熱可塑性樹脂組成物を提供することを目的とする。本発明は、ポリカーボネート系樹脂を必須成分とする熱可塑性樹脂(A)70〜99質量%と、ブタジエン系ゴム質重合体を含有するラテックスの存在下に、少なくともメタクリル酸アルキルエステルを含有する単量体または単量体混合物を乳化グラフト重合して得られたグラフト共重合体であって、前記ブタジエン系ゴム質重合体の含有量が55〜90質量%であり、グラフト共重合体100質量部に対して、アルキルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウム塩を0.05〜10質量部使用して得られたグラフト共重合体(B)1〜30質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】車輌用、家電用等のランプハウジングと、他の部材(樹脂製レンズ等)とを接合する際に、振動溶着法による場合に、接合部周辺における樹脂粉体、(糸)バリ等の発生を抑制することができ、熱板溶着法による場合に、熱板等の熱型とハウジングの構成材料との間に糸曳き等の発生を抑制することができるアクリル系ゴム強化共重合樹脂及びランプハウジング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本アクリル系ゴム強化共重合樹脂は、アルキルスルホン酸塩及びロジン酸塩を含む乳化剤を用いて得られたアクリル系ゴム質重合体の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られたものである。また、本組成物は、このアクリル系ゴム強化共重合樹脂5〜95%と、マレイミド系単位及びα−メチルスチレン単位から選ばれる少なくとも1種の単量体単位を含む樹脂5〜95%と、他の樹脂0〜50%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系樹脂が本来持つ優れた透明性を損なうことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メチルメタクリレートを主要構成単位とするメタクリル系樹脂(I)と多層
構造グラフト共重合体(II)とを含む樹脂組成物であって、多層構造グラフト共重合体(II)が、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキルアクリレート70〜90質量%等を含む単量体混合物と、多官能単量体とを含む単量体成分を重合して得られる内層重合体(A)と、該内層重合体(A)の存在下に、アルキル基の炭素数が1〜8のアルキル(メタ)アクリレートを主成分とする単量体成分を重合して得られる外層重合体(B)とを有し、内層重合体(A)が特定の質量平均粒子径、外層重合体(B)との関連において特定の質量を有し、内層重合体(A)、外層重合体(B)、メタクリル系樹脂(I)の(共)重合体
の溶解度パラメーター(SP値)が特定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】着色感光性樹脂組成物を用いて着色画素を形成する際、得られるコンタクトホールパターンの抜け性が良好で、かつ現像時に基板上に本来残るべきでない未溶解物が残らない着色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】着色剤(A)、(メタ)アクリル酸から導かれる構成単位およびベンジル(メタ)アクリレートから導かれる構成単位を有する樹脂(ただし、(メタ)アクリロイル基を有さない)(B1)、(メタ)アクリロイル基を有する樹脂(B2)、光重合性化合物(C)、光重合開始剤(D)ならびに溶剤(F)を含む着色感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】体積位相型ホログラム記録材料用フォトポリマー組成物、更にこれから得られたホログラム記録媒体およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるラジカル重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)、熱可塑性樹脂(C)、400〜800nmに吸収波長を持つ光増感色素(D)からなるホログラム記録材料組成物。
【化1】


(式中、Xは上記2種のうち少なくともどちらか1種の置換基であり、mはXの置換数を表わしm=1〜6である。置換基の位置は任意である。置換基Xがターシャリーブチルパーオキシベンゾエイト誘導体である場合のnはn=1〜5であり、置換基X上のターシャリーブチルパーオキシエステル基の位置は任意である。)
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【課題】 重合時に生成する粗大粒子の量が少なく、濾過性に優れた、連続重合による重合体ポリオールの製造方法を得る。
【解決手段】 ポリオール(a)および必要により希釈溶剤(d)中でエチレン性不飽和モノマー(b)を、ラジカル重合開始剤(i)の存在下、分散剤(c)の存在下または不存在下、連続重合させて重合体ポリオールを製造する方法において、重合槽に供給される直前の下記混合液(E)中の(b)の含有量が5〜12質量%であることを特徴とする製造方法。
混合液(E):(a)、(b)、(i)、および必要により(c)と(d)から選ばれる1種以上からなる原料混合液(G)、並びに重合槽から回収した反応液の一部(Z)からなる混合液。 (もっと読む)


【課題】 均一粒子径を有し単位当たりの表面積の大きい磁性粒子およびその製造方法を得る。
【解決手段】 ポリマーおよび磁性体からなる粒子であり、平均粒径がdμm、平均表面積がSμm2であって下記式1を満たすことを特徴とする磁性粒子、ならびにポリマー粒子内およびポリマー粒子表面またはいずれか一方に磁性体が存在する粒子ならびに有機溶剤の存在下、 重合性モノマーを重合する工程を含むことを特徴とする請求項1記載の磁性粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂及び重合性不飽和モノマーを含む混合物を乳化重合して水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供することにあり、さらに1液型でありながら常温でも容易に硬化させることができ、しかも透明性、光沢、仕上り性(肉持ち感)に優れ、耐水性、耐候性、耐久性、耐食性等の性能にも優れた硬化被膜を形成できる水性樹脂組成物及び水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】脂肪酸変性ポリウレタン樹脂(A)、重合性不飽和モノマー(B)及び乳化剤(C)を含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする分散樹脂粒子の平均粒子径が500nm以下である水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


架橋性単量体の重量比が高い最内層を含む2層芳香族ビニル−ブタジエン系共重合体をコアとする1.55〜1.60の屈折率を有するコア−シェル耐衝撃性改良剤1〜40重量部、および少なくとも1つの芳香族ポリエステルまたはコポリエステル60〜99重量部からなる、実質的に非晶質のポリエステル樹脂組成物とし、高い透明性および耐衝撃性を有し、かつ、低応力白化性が改良された非晶質ポリエステル樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アルコール飲料中のフレーバー香気成分が吸着し難く、亜硫酸塩を含むアルコール飲料に対する耐蝕性に優れ、加工性に優れた塗膜を形成し得る水性塗料組成物および該水性塗料組成物を含む塗料を缶内面に被覆してなるアルコール飲料用缶を提供することを目的とする。
【解決手段】 メタクリル酸/スチレン/エチルアクリレート/メチルメタクリレートを50〜70/1〜20/1〜20/0〜20(重量%)の組成で共重合してなるカルボキシル基含有アクリル系共重合体(A1)と特定のエポキシ樹脂(A2)とを反応せしめてなる自己乳化性ビスフェノール型エポキシ樹脂(A)及び3官能性フェノールをモノマーとする、樹脂中のベンゼン環1核体含有率が1重量%以下であり、数平均分子量が250〜1000であり、フェニル基当りのメチロール基、アルコキシル化メチル基、メチレン結合、ジメチレンエーテル結合の合計値が1.5〜2.5であるレゾール型フェノール樹脂(D)をアミンもしくはアンモニアの存在下に水性媒体中に分散して含む水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】 微粒子量が少なく、高い生産性で得られ、しかも、耐候性とダイレクト蒸着後の光輝性と振動溶着性に優れた熱可塑性樹脂組成物を得ることが可能なグラフト共重合体を提供する。
【解決手段】 本発明のグラフト共重合体(A)は、ポリオルガノシロキサン(S)と(メタ)アクリル酸エステル系重合体(R)とを含み、トルエン溶媒下で測定した膨潤度が0超5未満である複合ゴム状重合体(G)に、アクリル酸エステル系単量体単位を含む重合体(T)がグラフトしたグラフト共重合体であって、重合体(T)中のアクリル酸エステル系単量体単位の割合が、重合体(T)を100質量%とした際の1〜40質量%である。 (もっと読む)


【課題】 より優れた耐熱性を示すメタクリル樹脂成形体を与える樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、以下の成分(A)および成分(B)の合計含有量100質量部あたりの含有量が成分(A)30〜60質量部、成分(B)70〜40重量部、成分(C)0.1〜5質量部、成分(D)0.01〜1質量部であることを特徴とする。樹脂粒子の粒子径は1〜100μmである。この樹脂組成物を賦形し、重合硬化させてメタクリル樹脂成形体を製造する。
成分(A):メタクリレート系単量体5〜79質量%、アクリレート系単量体1〜5質量 %および多官能不飽和単量体20〜90質量%
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤
成分(D):ヒンダードフェノール系化合物 (もっと読む)


【課題】 より優れた耐熱性を示すメタクリル樹脂成形体を与える樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、以下の成分(A)および成分(B)の合計100質量部あたり成分(A)30〜60質量部、成分(C)0.1〜5質量部、成分(D)0.01〜1質量部、成分(E)0.01〜0.5質量部を含有する。樹脂粒子の粒子径は1〜100μmである。この樹脂組成物を賦形し、重合硬化させてメタクリル樹脂成形体を製造する。
成分(A):メタクリレート系単量体5〜79質量%、アクリレート系単量体1〜5質量 %および多官能不飽和単量体20〜90質量%
成分(B):メチルメタクリレートを主成分とする不飽和単量体の重合体からなる樹脂粒 子であって、部分架橋樹脂粒子含有量20〜100重量%、非架橋樹脂粒子 含有量80〜0重量%
成分(C):ラジカル重合開始剤
成分(D):ヒンダードフェノール系化合物
成分(E):メルカプタン類 (もっと読む)


【課題】本発明はDTMP4A等と同等以上の硬化性、印刷適性(水幅)を持ち低コストのアクリルオリゴマー、さらにそれを使用した紫外線もしくは電子線等の照射により硬化し活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記式1で示されるアクリル酸の多量体(A)aモル、2bモルの
ポリオール(B)、cモルのC3〜20の脂肪酸(C)、dモルの多塩基酸(D)をエステル化反応させて得られる脂肪酸変性アクリルオリゴマー(E)。
式1:多量体(A)とはaCH2=CH−COO(CH2CH2COO)n−H
{式中、nは0または整数を表し、平均値nが0.1〜3である}
式2:0.9≦(a+c+yd)/2xb≦1.5
{式中yは多塩基酸(D)のカルボン酸の官能基数、xはポリオール(B)の水酸基の官能基数、さらにb=1の時0.1≦c≦1、0.05≦c/a≦0.5}
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【課題】 成形時の流動性に優れ、良好な艶消し外観を有する成形品を得ることができる成形温度範囲が広く、かつ耐衝撃性、耐候性に優れる成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂組成物として、酸基含有共重合体ラテックス(K)により肥大化処理された(メタ)アクリル酸エステル系ゴム状重合体(G)に、ビニル系単量体をグラフト重合したグラフト共重合体(A)1質量部〜99.9質量部と、架橋硬質重合体(B)0.1質量部〜50質量部と、他の熱可塑性樹脂(C)0〜80質量部とを含有するもの[グラフト共重合体(A)、架橋硬質重合体(B)、および他の熱可塑性樹脂(C)の合計100質量部]を用いる。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐候性、硬度、耐折曲げ性、成形性および金属密着性に優れたアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】 メタクリル酸エステル系重合体(A)が、不飽和カルボン酸またはその誘導体0.1〜10重量%を含むメタクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物を重合することにより得られ、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)が、アクリル酸アルキルエステルを主成分とする単量体混合物および、1分子あたり2個以上の非共役二重結合を有する多官能性単量体を共重合することにより得られ、かつ、メタクリル酸エステル系重合体(A)をアクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下において重合することにより得られるメタクリル系樹脂組成物(C)を用いることにより、上記特性を有するアクリルフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


放射線開始により難燃剤がグラフトされたオレフィンポリマーを製造するための方法であって、 a) 約10℃〜約85℃の温度にて高エネルギーイオン化放射線でオレフィンポリマー材料(A)を照射して、ポリマー骨格上にフリーラジカル開始部位を生成させ; b)
約100℃までの第1の温度にて、調節された量の酸素の存在下、少なくとも1つの重合可能
な難燃剤約5〜50重量%で、その照射したオレフィンポリマー材料を処理し、ついで、25℃〜前記ポリマー材料の軟化点より低い温度までの第2の温度にそのポリマー材料を保ち、
それによって、ポリマー混合物を形成し; c) ポリマー混合物の融点より高い温度に、工程b)にて得られたポリマー混合物を加熱し、それによって、グラフトポリマー溶融物を生成させる各工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、分子量の点で異なる、少なくとも2種のカチオン性ポリマー成分を含有し、その際、第一のカチオン性ポリマーが第二のカチオン性ポリマーの存在下にそのモノマー成分から水溶液中で水性ゲル重合の方法に従って形成されている粉末状の水溶性のカチオン性ポリマー組成物、並びに固−液分離におけるその使用に関する。 (もっと読む)


(i)炭素−炭素二重結合を有する不飽和二酸と飽和二酸とを反応させることによって調製されるマクロマーと、(ii)このマクロマーにグラフトされる生体活性セラミック、を含む組成物を開示する。一実施態様において、炭素−炭素二重結合を有する不飽和二酸はフマル酸である。飽和二酸はフマル酸およびポリ(プロピレンフマレート)と適合性があり、たとえば、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸およびこれらの混合物である。生体活性セラミックはヒドロキシアパタイトである。別の実施態様において、ヒドロキシアパタイトは、フマレート単位とアジペート単位とを交互に有するシラン単位を含む生分解性かつ架橋性のマクロマーでグラフトされる。 (もっと読む)


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