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Fターム[4J026DA02]の内容

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Fターム[4J026DA02]に分類される特許

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【課題】エチレン−スチレン共重合体やエチレン−αオレフィン共重合体、各種グラフトやクロス共重合体の欠点を克服する新規クロス共重合体、及びその新規で、効率的且つ経済的に優れる製造方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト配位重合触媒を用いて、オレフィンモノマー、スチレンモノマー、及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−スチレン−ジエン共重合体を合成し、又はオレフィンモノマー及びジエンモノマーの共重合を行ってオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程において、上記オレフィン−スチレン−ジエン共重合体又は上記オレフィン−ジエン共重合体と、ビニル化合物モノマーとの共存下、アニオン重合を行って得られるオレフィン−スチレン−ジエン系クロス共重合体又はオレフィン−ジエン系クロス共重合体。 (もっと読む)


【課題】耐候性、屈曲性、引裂強度に優れた成形品を得ることができ、流動性がよく、成形時のガスの発生が少なく、二色成形性がよい熱可塑性エラストマー、該熱可塑性エラストマーを含む組成物、およびこれらの成形品を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体(A)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体成分(G)を重合して得られた熱可塑性エラストマーであって、(A)成分と(G)成分の合計のうち(A)成分が65〜90質量%、(G)成分が35〜10質量%であり、(G)成分のうち芳香族ビニル系単量体が10〜42質量%、シアン化ビニル系単量体が1〜14質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体が52〜85質量%であり、芳香族ビニル系単量体のうちα−メチル基を有するものが10〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】シンジオタクティックポリスチレンのクロス鎖を有するシンジオタクティックポリスチレンクロス共重合化オレフィン−スチレン−ジエンクロス共重合物またはシンジオタクティックポリスチレンクロス共重合化オレフィン−ジエンクロス共重合物を得ることを特徴とするクロス共重合物の製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合工程として、可溶性遷移金属触媒と助触媒から構成される重合触媒を用い、オレフィンモノマー、スチレンモノマー及び/またはジエンモノマーの共重合を行って、オレフィン−スチレン−ジエン共重合体またはオレフィン−ジエン共重合体を合成し、次にクロス化工程として、このオレフィン−スチレン−ジエン共重合体またはオレフィン−ジエン共重合体とスチレンモノマ−の共存下、シンジオタクティックポリスチレン重合用の触媒を用いて配位重合する。 (もっと読む)


【課題】化学構造が精密に制御されたグラフトポリマーを製造する方法、その方法で得られたグラフトポリマー及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】(1)保護されたカルボン酸基含有モノマー(A)由来の構成単位、及びラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤と反応し得る官能基含有モノマー(B)由来の構成単位を含むポリマーから構成される主鎖を、原子移動ラジカル重合法により合成する工程、(2)工程(1)で得られた主鎖に、ラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤を導入する工程、(3)工程(2)で得られた主鎖の側鎖に、疎水性モノマー由来の構成単位を含むグラフトポリマーを、原子移動ラジカル重合法により合成する工程を有するグラフトポリマーの製造方法、この方法で得られたグラフトポリマー、及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体である。 (もっと読む)


少なくとも一種の(メタ)アクリルポリマーと、この(メタ)アクリルポリマーと相容可能にする少なくとも一つのモノマー(から得られる少なくとも一つの単位(A)と、会合性の基を有する第2の単位(B)とを有する少なくとも一つのコポリマーとを含む組成物。会合性の基を有する上記コポリマーの、(メタ)アクリルポリマーの各種特性を改良するための使用。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のマクロモノマーと0から20重量%のC2からC12コモノマーを含有するポリマクロモノマーに関する。当該マクロモノマーは70%以上でビニル末端を有し、かつ、当該ポリマクロモノマーは、a)0.6未満のg値、b)30,000g/モルより大きいMw、c)20,000g/モルより大きいMn、d)0.5より小さい分岐指数(g’)Vis、e)25%より小さいビニル末端、f)ポリマクロモノマーの重量に対して70重量%以上のマクロモノマー、g) ポリマクロモノマーの重量に対して、0から20重量%の芳香族を含むモノマー、及びh)任意に、50℃以上の融点を有する。本発明は、またこのようなポリマクロモノマーを製造する方法に関する。
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HIPSおよびABSに適した、ポリブタジエンなどの結合共重合体を含む組成物が見出された。該結合共重合体組成物は、ジエンから誘導される1種または2種以上のモノマー単位を含む共重合体を含み、結合共重合体組成物は、(A)ハロゲン含有率が結合共重合体の全質量を基準として約30ppm未満であり、(B)分子量分布が約1.6〜約2.4であり、かつ(C)ビニル含有率が結合共重合体の全質量を基準として約5〜約15質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び(i)〜(vi)に規定する要件を満たすプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物など。
(i)MFRが0.1〜100g/10分
(ii)Q値が3.5〜10.5
(iii)分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4〜10重量%未満
(iv)TREFにおいて、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下
(v)mmが0.95以上
(vi)歪硬化度が6.0以上 (もっと読む)


【課題】解像性、絶縁性、平坦性、耐化学性及び接着力の全てに優れ、特に高開口率液晶表示素子と反射型液晶表示素子の有機絶縁膜の形成時に感度、残膜率及びUV透過率が従来の感光性樹脂に比べて優れ、有機絶縁膜として使用するのに適するネガティブ感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明はネガティブ感光性樹脂組成物に関し、特に(a)(i)不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、またはこれらの混合物;(ii)エポキシ基含有不飽和化合物;及び(iii)オレフィン系不飽和化合物を共重合させて得られたアクリル系共重合体;(b)[1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾイル−3−イル]−1−(O−アセチルオキシム)を含有する光開始剤;(c)エチレン性不飽和結合を有する多官能性モノマー;(d)エポキシ基またはアミン基を有するシリコン系化合物;及び(e)溶媒を含むネガティブ感光性樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体を含有していてもアルカリ現像できる感光性組成物を提供すること。
【解決手段】式(I)で表される化合物を構成モノマーとする重合体(A)、重合性化合物(B)、光重合開始剤(C)及び溶剤(D)を含有する感光性組成物(式(I)中、R1〜R3は水素原子、フッ素原子又は脂肪族炭化水素基を示す。R4は単結合又はアルキレン基を示す。R5は単結合又は脂肪族炭化水素基を示す。R6は直鎖状アルキレン基を示す。R7は水素原子又は脂肪族炭化水素基を示す。但しR1〜R7のいずれか一つは、フッ素原子又はフッ素原子で置換されている基である。)。
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本発明は、溶媒をベースとするコーティング、特に、好ましくはポリアルキルビニルエーテルのグラフトコポリマーをベースとする透明な木材塗料のためのシリコーンを含まない消泡剤に関する。コーティング組成物は、樹脂バインダー成分と、a)式(I)
[式中、Aは、アルキルビニルエーテル、フェニルビニルエーテル、アリルエーテル、アクリレート、メタクリレート、オレフィン、無水マレイン酸又はスチレンから選択される重合性モノマー又はコモノマーであり;[A]mは、1種以上のモノマーAを含み、グラフト骨格であり、ポリアルキルビニルエーテル、ポリフェニルビニルエーテル、ポリアリルエーテル、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリ(アルキルビニルエーテル−コ−アクリレート)、ポリオレフィン、アルキルビニルエーテル−無水マレイン酸コポリマー又はポリスチレンから選択される、ホモポリマー又はコポリマー又はそれらの混合物を表し、[B]nは、骨格内の単位から分岐がグラフトしている、骨格[A]m+n内の単位を表し;Yは(メタ)アクリレート、スチレン、ビニルアセテートから選択される重合性モノマー又はコモノマーであり[Y]pは、(メタ)アクリレート、スチレン、ビニルアセテートから選択される1種以上のモノマーのホモ/コポリマーであるグラフト鎖であり;p=1〜5000であり;mは1〜5000の数であり、nは1〜5000の数であり;m+nは30〜5000の数である]のグラフトコポリマー、b)ポリマー、混合ポリマー又はコポリマー[A]m+n;及びc)モノマーYのポリマー、混合ポリマー又はコポリマーを含む消泡剤製剤と、を含む。
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【課題】顔料分散性に優れると共に、アルカリ現像性に優れるカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料分散剤と、(B)顔料と、(C)アルカリ可溶性樹脂と、(D)多官能性モノマーと、(E)光開始剤と、(F)溶媒とを有するカラーフィルタ用ネガ型レジスト組成物であって、(A)顔料分散剤が、一般式(I)で表される窒素含有モノマーと、ポリマー鎖及びその末端にエチレン性不飽和二重結合を有する基からなる重合性オリゴマーとを共重合成分として含有するグラフト共重合体である。
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【課題】肉厚の均一性と耐衝撃性に優れたポリプロピレン系ブロー成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)を含むプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形により成形してなるポリプロピレン系ブロー成形体など。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、耐候性および機械強度に優れるポリウレタン樹脂硬化物を得るための、ポリウレタン樹脂組成物の原料として好適なグラフトポリエーテルポリオールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエーテルポリオールに、ポリエーテルポリオールの水酸基1モルに対して0.1モル未満のラジカル反応開始剤の存在下で、(メタ)アクリル酸エステルをグラフト反応させることにより、グラフトポリエーテルポリオールを製造する。このグラフトポリエーテルポリオールと、ポリイソシアネートとを含むポリウレタン樹脂組成物を、反応させて硬化させることにより得られるポリウレタン樹脂硬化物は、柔軟性、耐熱性、耐候性および機械強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形により得られ、均一微細な発泡セルよりなり、外観、成形性に優れるポリプロピレン系発泡フィルムを提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、空冷インフレーション成形により成形してなるポリプロピレン系発泡フィルムなど。 (もっと読む)


【課題】光導波路本体(コア部分やクラッド層)に用いて、優れた難燃性を有するフィルム状光導波路を形成することのできる感光性樹脂組成物、及び該フィルム状光導波路を提供する。
【解決手段】フィルム状光導波路は、コア部分及びクラッド層を有する光導波路であって、前記コア部分及び前記クラッド層のうち一以上が、(B)特定の式で表されるホスファゼン化合物、及び(C)光ラジカル重合開始剤を含む光導波路用感光性樹脂組成物の硬化物からなる。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


【課題】透湿性、透明性、寸法安定性および外観に優れた偏光板保護膜を好適に製造することが出来る熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】官能基として酸および/またはその誘導体に由来する基を有する官能基含有オレフィン重合体(A)と、金属化合物(B)とを反応させることによって得られ、かつJIS K7105に準拠して、厚さ100μmのシートの状態でかつ室温で測定した曇り度(ヘイズ)が3%以下であることを特徴とする偏光板保護膜用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


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