説明

Fターム[4J026DA02]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 重合形態 (999) | 溶液重合 (376)

Fターム[4J026DA02]に分類される特許

261 - 280 / 376


【課題】平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、現像性、耐熱性に優れた液晶表示素子および固体撮像素子用保護膜を形成するために好適に用いられ、かつ組成物としての保存安定性に優れる組成物、その上記組成物を用いた保護膜の形成方法、および上記組成物より形成された保護膜を提供する。
【解決手段】〔A〕(a1)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物、(a2)エポキシ基含有不飽和化合物、および(a3)他の不飽和化合物からなる共重合体、〔B〕分子量が180以上のカルボキシル基を有する単官能重合性不飽和化合物、〔C〕多官能重合性不飽和化合物、ならびに〔D〕光重合開始剤、を含む感放射線性保護膜形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、ノニオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョン(F)を含有することを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】水性組成物から成形される透明性保護層を有する化粧シートであって、特に耐候性、接着性及び耐汚染性が向上したものを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材シート、装飾層、及び最表面に水性組成物から形成される透明性保護層を有する化粧シートであって、
(1)前記水性組成物は、(メタ)アクリル樹脂部分をコアとし、ウレタン樹脂部分をシェルとするコアシェル構造からなるミセルが水性媒体に分散したエマルションを含有し、
(2)前記ウレタン樹脂部分は、水酸基を含有する3級アルカノールアミンにより中和されたカルボキシル基を含有し、且つ、前記ウレタン樹脂部分の尿素結合量は50μeq/g以下であり、
(3)前記(メタ)アクリル樹脂部分は、脂肪族又は脂環族(メタ)アクリル酸エステルモノマーと水酸基含有(メタ)アクリルモノマーとの共重合体を含む、
ことを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と透明性に優れ、かつアルカリ性水溶液に可溶な光学材料用樹脂組成物、それからなる光学材料用樹脂フィルム及びこれらを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を含むアルカリ可溶性(メタ)アクリルポリマ、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、この光学材料用樹脂組成物からなる光学材料用樹脂フィルム、並びに、前記光学材料用樹脂組成物又は前記光学材料用樹脂フィルムを用いて形成されたコア部及び/又はクラッド層を有する光導波路である。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性をさらに改善せしめた放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り数平均分子量Mnが500〜100,000のトリアリルイソシアヌレートポリマーを1〜20重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】厚膜にも利用可能であり、彫刻感度が高く、低レーザーエネルギーで効率的に彫刻が可能であるとともに、解像度が良好なレーザー分解性用組成物および該組成物を用いたパターン形成材料を提供すること。
【解決手段】窒素原子を含む複素環を有する高分子化合物及び/又は窒素原子を含む複素環を有する重合性化合物、並びに、金属イオンを少なくとも含んでなることを特徴とするレーザー分解用組成物、及び、該組成物からなる層を有することを特徴とするパターン形成材料。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と透明性に優れ、かつアルカリ性水溶液に可溶な光学材料用樹脂組成物、それからなる光学材料用樹脂フィルム及びこれらを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】(A)主鎖にマレイミド骨格を含むアルカリ可溶性(メタ)アクリルポリマ、(B)重合性化合物及び(C)重合開始剤を含有してなる光学材料用樹脂組成物、この光学材料用樹脂組成物からなる光学材料用樹脂フィルム、並びに、前記光学材料用樹脂組成物又は前記光学材料用樹脂フィルムを用いて形成されたコア部及び/又はクラッド層を有する光導波路である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの分散顔料、水性担体、および末端オレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのマクロモノマー(1)とオレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)との重合によって調製されたコポリマーを含む水性顔料分散液であって、マクロモノマー(1)は、1a)5〜100重量%の少なくとも1つの重合酸官能性不飽和モノマー、1b)場合によっては少なくとも1つの重合ヒドロキシ官能性不飽和モノマー、および場合によっては1c)少なくとも1つの別の重合オレフィン性不飽和モノマーを含み、オレフィン性不飽和モノマーの混合物(2)は、2a)5〜80重量%の少なくとも1つの不飽和ビニル芳香族モノマー、2b)水素原子と結合していない環窒素原子を少なくとも1個含む5員または6員環を有する少なくとも1つの極性複素環基を含む、5〜50重量%の少なくとも1つのビニルモノマー、および場合によっては2c)他のオレフィン性不飽和モノマーを含む、水性顔料分散液に関する。 (もっと読む)


組成物は、アニオン開始剤の存在下での少なくとも一種の共役ジエンの重合に由来するベール化可能な重合体を含む。ベール化可能な重合体は、重合反応を停止させるための二酸化炭素の付加に由来するカルボキシラート停止部分を有する。該重合体は、35より大きなムーニーML1+4粘度と、X(ここで、Xは75cPより大きい)の溶液粘度とを有する。該重合体を含む組成物にイオノライザーを加えることで、該重合体の溶液粘度をXからY(ここで、Yは約0.3X〜約0.58Xである)に低下させる。ベール化可能な重合体は、耐衝撃性改質プラスチックとブレンドされ、向上したアイゾッド値及び光学的特性をもたらす。また、重合体、組成物及びイオノライザーの製造方法及び利用方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】工業的な製造に適したブロックポリマーと、このブロックポリマーを含有する頭髪セット剤組成物等の化粧料組成物を提供する。
【解決手段】ビニル系官能基を有するモノマーからなる2以上のブロックが、ラジカル重合性ビニル系官能基と非ラジカル重合性官能基とを有する連結モノマーを介して結合されてなるブロックポリマー。2以上のブロックは、少なくとも、互いに異なるモノマー組成を有する第一ブロック及び第二ブロックを含み、連結モノマーのラジカル重合性ビニル系官能基が第一ブロックのモノマーと結合し、非ラジカル重合性官能基が第二ブロックのモノマーと結合する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ラジカル連鎖調節剤を用いて水性ポリマー組成物を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸を直接重合すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基、および酸基を含むシェル部を形成させる。また、モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、酸分解性基、および酸基を含むモノマーのリビングラジカル重合によるアーム部の重合中、あるいは重合後に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加することにより、アーム部同士をカップリングさせ、コア部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】高い分岐度を維持したまま目的とする分子量を有するハイパーブランチポリマーを安定的に得ること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってハイパーブランチポリマーを製造する際に、下記(1)または(2)の少なくとも一方をおこなうようにした。
(1)R1−AまたはR2−B−R3で示される化合物の少なくとも一種類を添加する。
ただし、上記化合物中、R1は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基または炭素数7〜10のアラルキル基、Aはシアノ基、水酸基またはニトロ基、R2およびR3は水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基または炭素数2〜10のジアルキルアミノ基、Bはカルボニル基またはスルホニル基をあらわす。
(2)反応系に対するモノマーの1回当たりの混合量を、当該反応系に混合するモノマーの全量未満とする。 (もっと読む)


【課題】反応溶液中の金属成分を容易に除去することができるハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合をおこなう反応系における溶媒に不溶な担持体に担持された金属触媒の存在下においてリビングラジカル重合をおこない、重合工程後に担持体を抽出するようにした。これによって、反応溶液への金属の溶解を防止するとともに、反応溶液中から担持体を抽出することによって反応溶液中の金属触媒を容易に除去することができる。 (もっと読む)


コントロールフリーラジカル反応を開始する官能性能力を有する新規なモノマー(ここでは“開始モノマー”)と、コントロールされたフリーラジカル重合反応からグラフト成分が由来する十分にコントロールされたポリエチレングラフトポリマーの形成のための、これらの開始モノマーを用いる新規なプロセスとが記載されている。前記開始モノマーは、所定時間、所定量の5-ノルボルネン-2-オールと水素化物若しくはアミンとを混合して混合物を調製し、前記混合物に所定量のアルキル若しくはアシルハロゲン化物を加えることで作製される。開始モノマーを用いたオレフィンの重合は、金属化合物の存在下で導かれ、ここで、該金属化合物は、VIII族に属する遷移金属錯体から構成される。 (もっと読む)


【課題】反応性を低下させることなく金属触媒の量を低減し、高い分岐度を有するハイパーブランチポリマーを簡便に合成すること。
【解決手段】ハイパーブランチポリマーの合成に際して、第1の金属触媒存在下、リビングラジカル重合可能なモノマーを重合することによりコア部を製造する第1の工程と、第2の金属触媒存在下、第1の工程で得られたコア部に酸分解性基を導入することによりシェル部を形成する第2の工程と、第2の工程において形成されたハイパーブランチポリマーにおけるシェルを構成する酸分解性基の一部を、酸触媒を用いて分解して酸基を形成する第3の工程と、を含み、第1および第2の工程においては、第1または第2の金属触媒とともに還元剤を添加するようにした。 (もっと読む)


【課題】合成に際してのコアシェル型ハイパーブランチポリマー分子間における架橋に起因するゲル化を防止して、工業スケールでの合成に際してのプロセスの安定化を図ることができるコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成するコアシェル型ハイパーブランチポリマーの合成方法であって、モノマーおよびラジカル捕捉剤が存在する反応系において前記リビングラジカル重合をおこない、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基および酸基を含むシェル部を形成するようにした。 (もっと読む)


261 - 280 / 376