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Fターム[4J026DA04]の内容

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Fターム[4J026DA04]に分類される特許

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【課題】従来技術方法の欠点を改善した、PMMAシードラテックスを調製する方法および塩素化ビニルポリマーラテックスを調製する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチルと任意に少なくとも1種のコモノマーとの水性エマルションにおけるラジカル重合によってPMMAシードラテックスを調製するための本発明の方法は、(A)メタクリル酸メチルおよび任意に少なくとも1種のコモノマーと、(B)少なくとも1種のラジカル発生剤と、(C)(A)の総質量に対して総量で少なくとも4質量%の少なくとも1種の乳化剤と、(D)水とを使用し、(B)の少なくとも一部と、(A)の総質量に対して少なくとも2.5質量%の(C)と、(D)の少なくとも一部と、任意に、(A)の少なくとも一部とを反応器に導入した後、(A)、(B)、(C)および(D)の残りを連続的に反応器に導入しながら反応器の内容物を反応させ、メタクリル酸メチルポリマー(PMMA)シードラテックスを得て単離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホットオフセットの発生を抑制し、トナーの光沢度を良好とするとともに、容易にトナーに導入できるスチレン−アクリル樹脂の高分子量体の製造方法及びそのトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン−アクリル樹脂の高分子量体の製造方法は、スチレン系モノマー、アクリル系モノマー、重合開始剤を混合して乳化重合し、樹脂粒子分散液を調製する工程と、スチレン系モノマー、アクリル系モノマーを、水系媒体中に分散させ、モノマー分散液を調製する工程と、前記樹脂粒子分散液と、前記モノマー分散液を混合し、この混合液を加熱して前記重合開始剤の10時間半減期温度に達したところで、0.2m/s以下の攪拌速度で少なくとも20分間攪拌し、スチレン−アクリル樹脂の高分子量体を生成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱分解性に優れた硬化性樹脂用応力緩和剤を提供する。
【解決手段】ゴム状重合体(a)の存在下で、ビニル系単量体(b)を重合して得られるグラフト重合体を含有する硬化性樹脂用応力緩和剤であって、グラフト重合体が、一般式(I)で表される単量体単位(i)を0.01〜5質量%(ただし、(a)、(b)の合計は100質量%)含む、硬化性樹脂用応力緩和剤。 (もっと読む)


【課題】真球度及び単分散性に優れた球状着色樹脂粒子の簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体及び顔料を少なくとも含む単量体混合物100質量部と、重量平均分子量25000〜800000の(メタ)アクリル酸アルキルエステル系重合体3〜30質量部とを含む単量体組成物を水性媒体中に加えて混合液を調液し、前記混合液に剪断力を付与して懸濁液を得る懸濁工程、及び前記単量体組成物を重合させることにより球状着色樹脂粒子を得る重合工程を含むことを特徴とする球状着色樹脂粒子の製造方法により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】窯業系建材などの無機質建材に有用であり、例えば、無機質建材用シーラーとして工場内のラインで無機質建材にシーラーの被膜を形成する際に好適に使用することができ、シーラーに特有の性質として耐透湿性、耐ブロッキング性、色調保持性、基材密着性および耐凍害性に総合的に優れたシーラーを提供すること。
【解決手段】樹脂エマルションを含有してなるシーラーであって、さらに多官能モノマーを含有することを特徴とするシーラー、および当該シーラーからなる被膜が形成されてなる無機質建材。 (もっと読む)


【課題】従来にはない優れた特性が得られる新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子分散液、溶媒、不飽和基を有する重合性単量体、重合開始剤、少なくとも水溶性高分子を含む分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記水溶性高分子として、ポリビニルアルコールを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光拡散性、密着性、吸油性等の特性を向上できる新規な形状の異形樹脂粒子、その製造方法、およびその用途を提供する。
【解決手段】異形樹脂粒子は、異形樹脂粒子の表層を形成する樹脂層1と、樹脂層1とは異なる樹脂成分からなり、樹脂層1の内部に形成された樹脂コア2とを含む異形樹脂粒子であって、単一の窪み3を有し、樹脂コア2が、楕円体形状であり、かつ窪み3に隣接しており、異形樹脂粒子の長径Aに対する異形樹脂粒子の短径Bの比B/Aが、0.7以上である。異形樹脂粒子の製造方法は、0.1〜5質量%の多官能性単量体を含むフッ素含有(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合して樹脂粒子を製造する第1の工程と、第1の工程で得られた樹脂粒子に、1〜50質量%の多官能性単量体を含む(メタ)アクリル酸エステル系単量体を吸収させた後、重合する第2の工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】シリコーン系樹脂を使用しなくても成形精度に優れ、硬度が高く、良好な外観を有する成形体を製造する際に好適に使用することができる成形材料、前記成形材料から形成された樹脂フィルム、ならびに原料として前記成形材料が用いられた成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形体を製造する際に原料として用いられる成形材料であって、(メタ)アクリル系樹脂エマルション、多官能(メタ)アクリル酸エステルおよび重合開始剤を含有することを特徴とする成形材料、前記成形材料から形成された樹脂フィルム、ならびに基材上に成形材料層が形成されてなる成形体であって、前記成形材料層が前記成形材料から形成された成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐衝撃性、流動性だけでなく、発色性に優れた熱可塑性樹脂を構成するグラフト共重合体及び該グラフト共重合体から得られた熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエン系ゴム状重合体5〜50重量%と架橋アクリル酸エステル系重合体50〜95重量%から構成される複合ゴム10〜80重量部に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体及びこれらと共重合可能な他のビニル系単量体から選ばれた少なくとも1種の単量体20〜90重量部をグラフト重合して得られるグラフト共重合体であり、複合ゴムのテトラヒドロフラン可溶部のポリスチレン換算重量平均分子量が60000以上、かつ複合ゴムのトルエンに対する膨潤度が7.0以上であることを特徴とするグラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ナトリウム基が多量に導入されたナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解性が極めて低く、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基含有ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】コア・シェル型構造を有する重合体からなるポリマー微粒子であって、前記コア部を構成する重合体が、芳香族ビニル系化合物由来の繰り返し単位を含み、前記シェル部を構成する重合体が、芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物由来の繰り返し単位を含むと共に、架橋構造を有し、ポリマー微粒子中のスルホン酸ナトリウム基含有芳香族ビニル系化合物単位の含有量が特定の範囲にあり、かつ特定の方法で測定される粒子径が所定の範囲にあるスルホン酸ナトリウム基含有ポリマー微粒子である。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸ナトリウム基がシェル部に多量に導入されたコア・シェル型構造を有するナノメートルレベルのポリマー微粒子であって、水に溶解することなく、かつプロトン伝導性に優れ、固体燃料電池における膜−電極接合体(MEA)等に好適に用いられるスルホン酸ナトリウム基含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)界面活性剤の存在下又は不在下で、芳香族ビニル系化合物を含む単量体を水中に分散し、重合開始剤により乳化重合して、コア部となるシードラテックス微粒子を調製する工程、及び(b)前記(a)工程で得られたコア部となるシードラテックス微粒子と、水溶性架橋剤を含有する芳香環上にスルホン酸ナトリウム基が導入された芳香族ビニル系化合物を含む単量体を、界面活性剤の存在下又は不在下で、重合開始剤を用いてシード乳化重合を行い、コア・シェル型構造を有する重合体を形成させる工程、を含むスルホン酸ナトリウム基含有コア・シェル型ポリマー微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、集電体との接着性に優れるとともに、柔軟性に優れた活物質層を与えることが出来るリチウム二次電池電極用バインダーを提供することである。
【解決手段】カルボキシル基含有単量体(а−1)0.01〜30質量%と、アクリロニトリル(а−2)20〜60質量%とを含み、残部が共重合可能な単量体(a−3)からなる第1モノマー混合物(1)を共重合して得られる第1ポリマーを含むリチウム二次電池電極用バインダーとする。 (もっと読む)


【課題】無機系基材に対して十分な付着性を示す水系塗料を提供すること。
【解決手段】(I)アルコキシシリル基含有合成樹脂エマルション、(II)アルコキシシリル基の加水分解・縮合を促進する物質、および(III)オルガノシリケートおよび/またはその変性物を含有する硬化性組成物を無機系基材へ塗布する塗装方法。
前記硬化性組成物にはさらに(IV)分子中に反応性官能基と親水性基を有する水溶性および/または水分散性硬化剤、(V)二級アミノ基含有アルコキシシラン化合物、ケトイミノ基含有アルコキシシラン化合物、一級アミノ基含有アルコキシシラン化合物とエポキシ基含有化合物との反応物の中から選ばれる1または複数の化合物を加えても良い。 (もっと読む)


【課題】耐水性および耐候性に優れた塗膜を形成する水性被覆材用樹脂分散液を生産性良く製造する手法を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体エマルションを製造する方法であってラジカル重合性単量体混合物Aとラジカル重合開始剤を用いて乳化重合する工程1、前記工程1で重合温度のピークトップ温度を確認後、重合温度を前記ラジカル重合開始剤の10時間半減期温度以下まで下げる工程2、前記工程2で得られたエマルション溶液Bに単量体混合物Cを加えた後、乳化重合する工程3とを含む重合体エマルションを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、剛性、外観のいずれもが優れる熱可塑性樹脂組成物を提供し得るアクリルゴム系グラフト共重合体と、このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系単量体単位と多官能性単量体単位を含むゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体であって、該ゴム質重合体中の前記多官能性単量体単位の合計量が、アクリル酸エステル系単量体単位100質量部に対して0.3〜3質量部であり、かつ、前記多官能性単量体単位の総量100質量%中に2個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位30〜95質量%と3個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位5〜70質量%とを含むアクリルゴム系グラフト共重合体。このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光拡散性能に優れた樹脂粒子、その製造方法およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂粒子は、架橋(メタ)アクリル系樹脂である第1ポリマーと、重合性の炭素−炭素二重結合を2つ以上有する多官能ビニルモノマー、界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマー、および単官能アルキル(メタ)アクリレートモノマー(但し、前記界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマーを除く)の3種のモノマーに由来する第2ポリマーとを含む。この樹脂粒子は、前記第1ポリマーと前記第2ポリマーとが相分離し、前記第1ポリマーの相が長径1〜200nmの粒子状に分散した状態で存在するミクロ相分離構造が形成された分散層を中心部に有し、前記分散層の外側に、前記第1ポリマー又は前記第2ポリマーからなる均質層を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】優れた機械的特性及び貯蔵安定性を有し、含フッ素界面活性剤を実質的に含有しない含フッ素ポリマー水性分散液を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径50〜400nmの含フッ素ポリマー分散粒子を含有し、含フッ素ポリマー分散粒子は、特定のコアシェル構造を有し、かつ、シェル部が連鎖移動剤の存在下でテトラフルオロエチレンを含むモノマー組成物を乳化重合して得られるものであり、含フッ素界面活性剤の含有量は、50ppm以下であり、含フッ素ポリマーの含有量は、20〜75質量%であり、フッ素非含有ノニオン界面活性剤の含有量は、含フッ素ポリマー100質量%に対して2〜15質量%である含フッ素ポリマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、耐擦性、耐水性、耐溶剤性、光沢、明度、インキの保存安定性・吐出性に優れ、連続印刷時の印字物間の擦れや、水またはアルコール系溶剤との接触にも耐え、さらには吐出性を向上させ得る、水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物の提供。
【解決手段】イオン性官能基を有さない芳香族エチレン性不飽和単量体(A)20〜70重量%と、炭素数1〜4のアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)10〜70重量%とを含むエチレン性不飽和単量体(X)を段階的に乳化重合してなるコアシェル型樹脂微粒子(C)を含む水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物であって、微粒子(C)の最内核層は、単量体(A)0.1〜40重量%と、前記単量体(A)よりも多量の単量体(B)とを含む単量体(Y)を重合する工程により形成され、微粒子(C)の最内核層と最外殻層とのガラス転移温度差が0〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性と造膜性とを兼ね備えたエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】シクロアルキル基含有モノマー及び/又はt−アルキル基含有モノマーの合計量が重量比率で10重量%以上であるコア層形成用モノマーとアルコキシシラン化合物を混合し、重合してコア層を得る工程、コア層をシードとし、アルコキシシランを除くシェル形成用モノマーをシード重合する工程、からなり、コア形成用モノマーの重合体のガラス転移温度が、シェル層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度よりも20℃以上高く、トータルのガラス転移温度が−10℃以上40℃以下であるようにするエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


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