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Fターム[4J026DA09]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 特定の溶解助剤;分散助剤を使用 (28)

Fターム[4J026DA09]に分類される特許

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【課題】 本発明は、外観美麗なアクリル樹脂フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル樹脂100重量%における陰イオン性乳化剤の含有量が、0.08重量%以上0.3重量%以下であるアクリル樹脂を使用して成形されてなるアクリル樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】水性コーティング組成物に適した多段エマルションポリマー、多段ポリマー/TiO2複合体粒子、及び当該複合体粒子を含む水性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】多段エマルションポリマーは、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0.5重量%〜5重量%のP−酸モノマー、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0重量%〜0.05重量%の多エチレン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の第2のモノエチレン性不飽和モノマーを重合単位として含む多段エマルションポリマーであって;当該エマルションポリマーは−20℃〜50℃の計算Tgを有し;当該エマルションポリマーは、全モノマー重量の10%〜50%を含む段階中での、前記P−酸モノマーの75%〜100%の「パルス」添加によって、好ましくは重合の比較的早い段階中に添加されることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート及びアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体を含む樹脂(1)と、分子中に2個以上の不飽和結合を有する多官能性単量体を20質量%以下で含有する第一の組成物から重合した第一のアクリルゴム成分と、分子中に2個以上の不飽和結合を有する多官能性単量体を20質量%以下で含有する第二の組成物から重合した、第一のアクリルゴム成分とはガラス転移温度が異なる第二のアクリルゴム成分とを含み、且つ個数分布で70質量%以上が0.3μm以上0.7μm以下の粒子径を有する複合ゴム(A)80質量%以上99.9質量%以下に、ビニル単量体(B)0.1質量%以上20質量%以下(但し複合ゴム(A)及びビニル単量体(B)の合計は100質量%である。)をグラフト重合したグラフト共重合体(2)と、を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、耐加水分解性及び耐熱分解性の低下が抑制され、更にアウトガスの発生量が少なく、金型汚染が抑制される熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】アゾ系重合開始剤を用いて乳化重合して得られたポリオルガノシロキサン含有ビニル重合体のラテックスを噴霧乾燥して得られたポリオルガノシロキサン含有ビニル重合体粉体及び熱可塑性樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物。及び、その熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れたアクリル系重合体樹脂粒子を得、これをアクリル系樹脂にブレンドすることにより、耐候性、耐衝撃性、耐熱性に優れ、透明性の温度依存性が低い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】内層10〜30質量%、中間層40〜60質量%、外層30〜50質量%であり、平均粒子径が0.04〜0.3μmであるアクリル系重合体樹脂粒子(A)及び当該粒子を混合した熱可塑性樹脂組成物を得る。
(内層):メタクリル酸メチル55〜84質量%、アクリル酸エステル1〜20質量%、芳香族ビニル化合物15〜25質量%、及びこれら3成分の和100質量部に対し共重合多官能性単量体を0.01〜5質量部を含有している。
(中間層):アクリル酸エステル60〜75質量%、芳香族ビニル化合物25〜40質量%、及びこれら2成分の和100質量部に対し、多官能性グラフト剤を0.05〜5質量部と、多官能性架橋剤0〜5質量部とを含有している。
(外層):メタクリル酸メチル80〜99質量%、前記メタクリル酸メチルと共重合可能なその他の共重合性単量体1〜20質量%含有している。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐層状剥離性、熱安定性及び耐加水分解性のバランスに優れた複合ゴム系グラフト共重合体、これを配合した熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサンゴムとポリアルキル(メタ)アクリレートゴムから構成される複合ゴムのラテックスの存在下で、ビニル単量体を重合するグラフト共重合体の製造方法であって、グラフト共重合体中のポリオルガノシロキサンゴムの含有率が15〜50質量%であり、グラフト共重合体中の複合ゴムの含有率が60〜85質量%である、グラフト共重合体の製造方法、及び、該製造方法で得られるグラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
低温溶融性および高温の使用環境下での耐変形性により優れるスラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタン樹脂粉末(D)を主体とし、1分子内にラジカル重合性不飽和基(a)を2〜10個含有するラジカル重合性不飽和基含有化合物(A)および1分間に分解して分子数が1/2になる温度が170℃〜200℃である有機過酸化物(B)を含有することを特徴とし、ラジカル重合性不飽和基(a)が(メタ)アクリロイル基および(メタ)アリル基からなる群より選ばれる1種以上の基であることが好ましいスラッシュ成形用樹脂粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】得られる成形体の耐熱性を向上することができ、保存時の増粘を抑制することができるグラフト共重合体や、これを用いた樹脂組成物及び成形体を提供する。特に、エポキシ樹脂を用いた成形体において、低応力化や低弾性率化を向上させ、靭性の向上を図りクラックの発生を抑制することができるグラフト共重合体や、これを用いた樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】Fox式で求めたガラス転移温度が20℃以下の(メタ)アクリル酸エステル系重合体(A)の存在下に、芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体のいずれか1種以上を含有する単量体混合物(B)を重合して得られるグラフト共重合体において、単量体混合物(B)が架橋性単量体を0.01〜10mol%(但し、単量体混合物(B)中に含まれる全単量体を100mol%とする。)含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐薬品性および表面硬度に優れた自動車用アクリルフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル系樹脂組成物(E)100重量部に対して、酸価が0.3〜5.5mmol/gおよび重量平均分子量が3000〜30000、ガラス転移温度が40〜115℃である可塑剤を1〜15重量部含有する、アクリル樹脂組成物を成形してなる自動車用アクリルフィルムであって、アクリル系樹脂組成物(E)が、アクリル酸エステル系架橋弾性体粒子(B)の存在下、メタクリル酸アルキルエステル50〜100重量%、およびアクリル酸アルキルエステル0〜50重量%を含む単量体混合物(A)を重合して得られるアクリル系樹脂(C)からなるアクリル樹脂組成物であることを特徴とする自動車用アクリルフィルムとすることにより、耐薬品性[特に、耐日焼け止め剤性]および表面硬度に優れるフィルムを得ることができる。 (もっと読む)


少なくとも一種の(メタ)アクリルポリマーと、この(メタ)アクリルポリマーと相容可能にする少なくとも一つのモノマー(から得られる少なくとも一つの単位(A)と、会合性の基を有する第2の単位(B)とを有する少なくとも一つのコポリマーとを含む組成物。会合性の基を有する上記コポリマーの、(メタ)アクリルポリマーの各種特性を改良するための使用。 (もっと読む)


【課題】高い強度を維持しつつ、粘着力を有するハイドロゲルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のモノマー(a)を重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b)を導入し、重合し架橋することにより第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するハイドロゲルにおいて、(a)がアニオン性不飽和モノマー(a1)を10モル%以上含み、(b)がアニオン性不飽和モノマー(b1)を含み、ハイドロゲル中の(a)に由来する単位と(b)に由来する単位とのモル比((a)/(b))が、1/5〜1/100であり、(B)の架橋度が(A)の架橋度よりも小さいハイドロゲル。 (もっと読む)


【課題】
ブロンズ現象を解決し、耐候性と顔料着色性に優れ、更に表面外観と耐衝撃性の良好なバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
内層が重量平均粒子径250nm以上〜450nm以下のブタジエン系ゴム重合体で、外層の平均厚さが70nm以上〜180nm以下のアクリル系ゴム重合体である二層構造ゴム重合体に、芳香族ビニル及びシアン化ビニルをグラフト重合したグラフト重合体(a−1)1〜40重量%、
重量平均粒子径が70nm以上〜180nm以下であるアクリル系ゴム重合体に芳香族ビニル単量体及びシアン化ビニル単量体をグラフト重合したグラフト重合体(a−2)60〜99重量%からなるグラフト共重合体(A)10〜100重量部と、芳香族ビニル、シアン化ビニル、(メタ)アクリル酸エステルの一種以上の単量体を重合してなる熱可塑性樹脂(B)0〜90重量部(但し、(A)と(B)の合計が100重量部)からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 噴霧乾燥により回収される、ゴムグラフト共重合体を含む多段階共重合体を含
有する樹脂組成物の耐温水白化性を改良する。
【解決手段】 アクリル系ゴム含有質重合体の存在下、カルボキシル基、グリシジル基、
ヒドロキシル基、リン酸基およびスルホン酸基の中の少なくとも一つを有する単量体(c
−1)(好ましくはメタクリル酸またはアクリル酸)を含む単量体混合物(c)を重合し
て得られる多段階重合体、およびこの多段階重合体を噴霧乾燥により回収した多段階重合
体粉体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成型品表面のべたつきが防止でき、圧縮永久歪みが良好な熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて得られたポリオレフィンラテックス存在下、ビニルモノマーをラジカル重合して得られたポリオレフィン共重合体と、該共重合体とは異なるポリオレフィンを、溶融混練して得られる熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。 ポリオレフィンはポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制振性、ガスバリヤー性等のブチルゴム本来の優れた特性を有し、貯蔵安定性が良好で、タックが少なく、透明性に優れたゴム塗膜を形成することができる水性エマルジョンを提供する。
【解決手段】ブチルゴム粒子を含有する水性ブチルゴムエマルジョン(I)に対し、(メタ)アクリル単量体を添加し、撹拌・混合した後、乳化重合を行うことにより水性エマルジョン(II)を得る、水性エマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンフィルム表面から脱落しにくく、優れたアンチブロッキング性を付与することができる、略扁平な球状の粒子群を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂および/またはスチレン系樹脂からなるシード粒子が分散している水性媒体中に、架橋構造形成反応により重合性モノマーのシード粒子に対する溶解性を変化させる架橋性単量体を含む(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸、アクリルアミド、アクリルアミド誘導体、シアノアクリレートおよびアクリルクロライドよりなる群から選ばれる少なくとも一種類の重合性モノマーを分散させてシード重合を行うと共に、架橋構造形成反応を行って、最小直径が最大直径の95%以下である非真球粒子を50%以上の個数で含有し、非真球粒子が、略扁平な球状であるポリオレフィン用アクリル系アンチブロッキング粒子群の製造方法である。 (もっと読む)


熱可塑成形材であって、A)10〜99.9質量%の熱可塑性ポリマー、B)少なくとも1つの分散剤、および供給プロセスによる少なくとも1つの遊離基開始剤の存在下で、エチレン性不飽和モノマーのフリーラジカル開始水性乳化重合によって得られる0.01〜10質量%のコポリマーであって、乳化重合に、70〜99.5質量%のα,β−モノエチレン性不飽和化合物[モノマーA]、0.5〜30質量%の少なくとも2つのフリーラジカル共重合可能なエチレン性不飽和基を有する化合物[モノマーB]、および場合により最高5質量%の3〜6個の炭素原子および/またはそのアミドを有する、α,β−モノエチレン性不飽和モノカルボン酸またはジカルボン酸[モノマー(C)]が使用され、モノマーA〜Cが合計100質量%(モノマーの全量)になり、60質量%以上のモノマーの合計量が、重合条件下で、計量されて、重合混合物に供給された後、60質量%以上のモノマーBの合計量が、重合条件下で重合混合物へ添加されるように、モノマー供給が達成されるコポリマー、C)成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%になる、0〜70質量%の追加の添加物、を含む熱可塑成形材。 (もっと読む)


【課題】特定組成の、粒子径分布の小さいアクリルゴムラテックス、及び重合時の重合体スケールの発生を抑制できるアクリルゴムラテックスの製造方法を提供する。また、成形性に優れ、耐衝撃性及び耐候性に優れた成形物を得ることが可能な複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2−エチルヘキシルアクリレート単位を50質量%以上含むアクリルゴム(A)の粒子を含有し、アクリルゴム(A)の粒子の質量平均粒子径(dw)と数平均粒子径(dn)の比(dw/dn)が1.0〜1.3であるアクリルゴムラテックス及びその製法。アクリルゴムを用いた複合ゴムグラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって加熱された際にも熱安定性に優れる上に、コストの上昇、加工性の変化、シートやフィルムの製造時のプレートアウト、製造後のブリードアウト、機械的強度の低下、透明性の低下をいずれも防止でき、しかも外観に優れたポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポリ塩化ビニル系樹脂組成物は、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)と、ジエン系ゴム重合体にビニル系単量体がグラフト重合したグラフト共重合体(B)と、ハイドロタルサイト(C)とを含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物であって、グラフト共重合体(B)のジエン系ゴム重合体が、空気中での熱質量減少測定における10%質量減少温度が250℃より高いスルホン酸系金属塩または硫酸系金属塩を含む乳化剤を用いた乳化重合により得られたものである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂に添加した場合にその熱的安定性を低下させることなく耐衝撃性を付与でき、かつ、酸基含有共重合体による凝集肥大化が可能なジエン系ゴムを含んでいるために短時間での製造が可能なジエン系ゴムグラフト共重合体の提供。
【解決手段】アルキルスルホン酸塩類、アルキルアリールスルホン酸塩類、アルキル硫酸塩類、アルキルアリール硫酸塩類、アルキル燐酸塩類、アルキルアリール燐酸塩類からなる群より選ばれる1種以上の界面活性剤を含むジエン系ゴム質重合体(A)と、酸基含有共重合体(B)とを含有するジエン系ゴムに、少なくとも1種のビニル系単量体をグラフト重合したジエン系ゴムグラフト共重合体。 (もっと読む)


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