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Fターム[4J026DA20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | 幹重合体の重合方法 (2,372) | 重合触媒 (841) | リビング重合触媒 (31)

Fターム[4J026DA20]に分類される特許

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【課題】
本発明は、炭化水素系樹脂またはそのシ−トに対し、無機材料、例えばガラス板等との効率的で安定な接着性を工業的に有利な方法で付与させる方法を提供し、さらに無機材料、例えばガラス板等への接着性が優れた樹脂またはそのシートを提供することである。
【解決手段】
炭化水素系樹脂に対し、アミノ基含有シランカップリング剤をラジカル開始剤の存在下でグラフト処理することで、無機材料、特にガラスとの接着性に優れた樹脂またはそのシートを提供することができ、例えば太陽光発電装置の封止材、液晶やEL表示、発光装置の封止、接着用樹脂として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、粘度の発現性が高く、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供すること、特に、界面活性剤を含有する水性塗料中で、粘度を発現し、かつせん断速度の増加と共に粘度が低下する粘度特性を有する共重合体を提供することである。
【解決手段】本発明は、(m−1)炭素数4〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖からなる基本骨格を有し、かつ重合性不飽和基を有するマクロモノマー及び(m−2)親水基を有する重合性不飽和モノマーを含有するモノマー成分(m)を共重合することにより得られる共重合体を提供する。 (もっと読む)


本開示は、固体粒子と構造化されたビニルポリマー分散剤とを含む水性分散系であって、前記構造化ビニルポリマー分散剤が少なくとも1つの親水性セグメントと少なくとも1つの疎水性セグメントを含み、親水性セグメントが少なくとも1つの架橋性部分を含み、架橋性部分が水性インクビヒクルに実質的に不溶性である架橋剤と架橋されている、水性分散系を提供する。これらの分散系は、インクジェットインク中で使用された場合に、新興のインクジェット利用分野に必要とされる必須の光学密度および色度を伴う画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】硬化後塗膜の耐擦傷性に優れ、プラスチック基材などへの密着性に優れ、且つ耐候性に優れる硬化層を基材表面に形成し得る硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記式(1):
【化1】


(式中、Rは、同一又は異なって、炭素数2〜8のアルキレン基を表す。Rは、水素原子又はメチル基を表す。mは、正の整数である)で表される繰り返し単位を有するビニル系重合体と、
(b)特定の(メタ)アクリロイル基含有イソシアヌレートとを
必須成分として含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】硬化後塗膜の耐擦傷性に優れ、プラスチック基材などへの密着性に優れ、且つ耐候性に優れる硬化層を基材表面に形成し得るコーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記式(1):
【化1】


(式中、Rは、同一又は異なって、炭素数2〜8のアルキレン基を表す。Rは、水素原子又はメチル基を表す。mは、正の整数である)で表される繰り返し単位を有するビニル系重合体と、
(b)特定のビニル系単量体を
必須成分として含有することを特徴とするコーティング用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、刺激応答性および汚染防止性を有する新規の星形ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】
核部と、当該核部に連結している3本以上の枝部とを有する星形ポリマーであって、
前記核部は、ジアルケニル化合物の架橋ポリマーからなり、
前記枝部の一部または全部は、式(I
−(CH(−X−R)−CH(−R))p−R (I
[式中、
は、フッ素化されていない1価の有機基を有し、
は、水素原子またはアルキル基を表し、
は、フッ素化されている1価の有機基を表し、
Xは、単結合、−O−、−S−、−NH−、または−N(−CH)−を表し、
pは、1以上の整数を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の数平均分子量を有する1価の有機基であり、
前記枝部の残りは、式(I))
−(CH(−X−R)−CH(−R))p−R (I
[式中、Rは、フッ素化されていない1価の有機基を表し、その他の記号は前記と同意義を表す。]
で表され、1,000〜1,000,000の重量平均分子量を有する1価の有機基であることを特徴とする星形ポリマー。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系樹脂が有する優れた耐候性、剛性、透明性、耐擦傷性、さらに表面光沢性を犠牲にする事なく、耐衝撃性が改良された成形品およびそれを得るための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位を50質量%以上有するメタクリル系樹脂と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体とを含有し、 該重合体ブロック(b)中の側鎖ビニル結合の量が50mol%以下であり、 該ブロック共重合体が粒子径2μm以下で該メタクリル系樹脂からなるマトリックスに分散しており、且つ 該ブロック共重合体への該メタクリル系樹脂のグラフト量が30質量%以上であるメタクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】親水性および疎水性のいずれの有効成分であっても安定的かつ効果的に保持し、かつ、徐放性や溶解性などの有用な機能を実現することのできる有効成分保持体に好適な水溶性ハイパーブランチポリマー誘導体および該誘導体を用いた有効成分保持体を提供する。
【解決手段】特定構造の分岐状ポリクロロメチルスチレン(疎水性ハイパーブランチポリマー)をコアとし、このコアの分子末端に親水化可能な疎水性モノマーを修飾させて疎水性シェルを形成し、この疎水性シェルを加水分解により親水化することにより得られた水溶性ハイパーブランチポリマー誘導体を、有効成分保持体の保持主体として用いる。コアおよびシェルはリビングラジカル重合により形成される。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化後の架橋密度が高く、得られた塗膜の硬度や耐擦傷性に優れ、かつ、活性エネルギー線硬化時の体積収縮率が小さく、活性エネルギー線硬化前のタックが低減された多官能(メタ)アクリレート樹脂、及びその製造方法の提供。
【解決手段】分子中に少なくとも3つ以上の(メタ)アクリロイル基を有する化合物(A)中の(メタ)アクリロイル基の一部をリビングラジカル重合してなる多官能(メタ)アクリレート樹脂。 (もっと読む)


【課題】制御された方法でエラストマーにグラフトされたビニル芳香族(コ)ポリマーの調製方法
【解決手段】無極性溶媒に可溶の、ブロモアルカンとニトロキシラジカルで官能基化されたエラストマーを(少なくとも1つの)ビニル芳香族モノマー/重合溶媒の混合物からなる液相に溶解する工程; 溶液中に官能基化されたエラストマーを含有する混合物に少なくとも1つのラジカル開始剤を供給し、このようにして得られた混合物を120℃以上の温度で重合する工程; 液化させた後に得られるビニル芳香族(コ)ポリマーを回収する工程; および液化から生じる溶媒/(少なくとも1つの)モノマー混合物を工程(a)に再循環する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】化学構造が精密に制御されたグラフトポリマーを製造する方法、その方法で得られたグラフトポリマー及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体を提供する。
【解決手段】(1)保護されたカルボン酸基含有モノマー(A)由来の構成単位、及びラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤と反応し得る官能基含有モノマー(B)由来の構成単位を含むポリマーから構成される主鎖を、原子移動ラジカル重合法により合成する工程、(2)工程(1)で得られた主鎖に、ラジカル的移動可能な原子又は原子団を有する重合開始剤を導入する工程、(3)工程(2)で得られた主鎖の側鎖に、疎水性モノマー由来の構成単位を含むグラフトポリマーを、原子移動ラジカル重合法により合成する工程を有するグラフトポリマーの製造方法、この方法で得られたグラフトポリマー、及び該グラフトポリマーを含有する水系顔料分散体である。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%およびメタクリル酸メチルと共重合可能な他のビニル系単量体0〜50質量%からなる単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液を、単量体混合物(A)の重合転化率が70質量%〜95質量%となるまで重合し、次いで脱揮処理して未反応単量体および/または溶剤を除去すること含む、単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性、透明性および剛性を有するメタクリル系樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル50〜100質量%を含む単量体混合物(A)100質量部、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位からなる重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)1〜80質量部、および溶剤(C)0〜100質量部を含有してなる原料液の塊状重合を、100℃〜150℃の温度で重合転化率が15〜75質量%となるまで完全混合型の流通式重合反応装置で行い、次いで、100℃〜200℃の温度で重合転化率が70〜95質量%となるまでプラグフロー型の流通式重合反応装置で行って単量体混合物(A)の重合体からなる連続相中にブロック共重合体(B)が分散相として含有するメタクリル系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー線、特に電子線、X線あるいはEUV光を使用する半導体素子の微細加工における性能向上技術の課題を解決することであり、特に電子線使用時における真空中PED特性、ラインエッジラフネスおよびパターン形状を同時に満足し、またEUV光使用時における感度、溶解コントラストに優れたポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも1つの分岐部を介してポリマー鎖を3つ以上有する、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する、星型ポリマーまたはハイパーブランチドポリマー、(B)特定の活性光線または放射線の作用により酸を発生する化合物、及び、(C)界面活性剤を含有することを特徴とするポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】合成に際して排出される廃液量の低減を図りつつ、安定的かつ大量にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下におけるモノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって合成されたハイパーブランチポリマーをコア部とし、コア部に酸分解性基を導入することにより形成されたシェル部における酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成したコアシェル型ハイパーブランチポリマーを形成する。その後、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを有機溶媒に溶解させた溶液と当該溶液における有機溶媒の量に対して所定割合となる量の超純水とを混合することにより、溶液と超純水との混合溶液中にコアシェル型ハイパーブランチポリマーを析出させ、析出されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを混合溶液から抽出するようにした。 (もっと読む)


【課題】アクリル酸を直接重合すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、リビングラジカル重合によって合成された重合物をコア部とし、当該コア部の末端に酸分解性基、および酸基を含むシェル部を形成させる。また、モノマーのリビングラジカル重合を経てスターポリマーを合成する際に、金属触媒存在下、酸分解性基、および酸基を含むモノマーのリビングラジカル重合によるアーム部の重合中、あるいは重合後に、芳香族ジビニル系炭化水素を含むジビニルモノマーを添加することにより、アーム部同士をカップリングさせ、コア部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定的かつ大量に、コアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成すること。
【解決手段】金属触媒の存在下においてモノマーをリビングラジカル重合させることによってコアシェル型ハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合によって生成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーをコア部とし、当該コア部に酸分解性基を導入することによりシェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーおよび酸触媒が存在する反応系を加熱環流することによって、シェル部を形成する酸分解性基の一部を酸触媒を用いて分解して酸基を形成する。酸基の形成に際しては、酸触媒として、シェル部が形成されたコアシェル型ハイパーブランチポリマーを溶解するとともに加熱還流時の温度では揮発しない物質を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】反応溶液中の金属成分を容易に除去することができるハイパーブランチポリマーの合成方法を提供すること。
【解決手段】モノマーのリビングラジカル重合を経てハイパーブランチポリマーを合成する際に、リビングラジカル重合をおこなう反応系における溶媒に不溶な担持体に担持された金属触媒の存在下においてリビングラジカル重合をおこない、重合工程後に担持体を抽出するようにした。これによって、反応溶液への金属の溶解を防止するとともに、反応溶液中から担持体を抽出することによって反応溶液中の金属触媒を容易に除去することができる。 (もっと読む)


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