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Fターム[4J026DB26]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | グラフト鎖の重合方法 (6,678) | 重合操作 (811) | 重合調整剤の添加操作 (96)

Fターム[4J026DB26]に分類される特許

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【課題】
本発明の課題は、水性媒体中OH基を持つ天然高分子及び/または天然高分子誘導体を共存させ、ビニル基を有する1種以上の水溶性単量体を光重合する場合、作業環境上安全性の高い光源として、紫外領域の光量の極力少ない光源を用いた手法を完成させることである。
【解決手段】
上記課題を解決する方法として、OH基を持つ天然高分子及び/または天然高分子誘導体、1種以上のビニル基を有する水溶性単量体、有機色素および過酸化物を必須として水性媒体中に含有する溶解液に可視光照射することで、重合反応が進行し高分子組成物を得られることを見出し、本発明の課題を解決した。
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【課題】透明性ゴム変性スチレン系樹脂組成物およびその成形体を提供する。
【解決手段】酸無水物基含有共重合体(A)10〜90質量部(但し90質量部を除く)、(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(B)0〜80質量部(但し、0質量部を除く)、グラフト共重合体(C)10〜35質量部からなるゴム変性スチレン系樹脂組成物。酸無水物基含有共重合体(A):芳香族ビニル系単量体単位15〜80質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位15〜80質量%、不飽和ジカルボン酸無水物系単量体単位5〜30質量%からなる共重合体。(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(B):(メタ)アクリル酸エステル系単量体、芳香族ビニル系単量体単位およびアクリル酸エステル系単量体単位からなる群から選ばれる共重合体。グラフト共重合体(C):ジエン系ゴム状重合体およびスチレン−メタクリル酸エステル系共重合体からなるグラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性、成形品表面外観、熱安定性に優れ、溶出イオン量の少ない制電性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)成分7〜91質量%、(B)成分2〜60質量%、(C)成分2〜50質量%、(D)5〜50質量%を含有し(但し、(A)〜(D)成分の合計は100質量%)、成形体の表面抵抗率(23℃、50%RH条件下で測定)が1×1011Ω/□以下で、かつ、ナトリウムイオン及びカリウムイオンの溶出量(80℃、60分間抽出条件下で測定)が3μg/cm以下である制電性樹脂組成物。(A)成分:オレフィン系樹脂(但し、成分(B)を除く)。(B)成分:オレフィン重合体ブロックと親水性重合体ブロックとを含有するブロック共重合体。(C)成分:芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物。(D)成分:スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負荷が小さく、凝結効果に優れる有機凝結剤、並びにフロックの粗大化、脱水ケーキの低含水率化等の特性に優れる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤を提供する。
【解決手段】 8〜20meq/gのカチオン度を有する水溶性のカチオン基変性多糖類を含有してなる有機凝結剤;該有機凝結剤と、水溶性不飽和モノマーを構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなる高分子凝集剤とを組み合わせてなる汚泥または廃水用の凝結および凝集処理剤;並びに、該処理剤を用いた汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】部品同士が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれた場合でも軋み音低減効果が維持され、更に、耐衝撃性及び成形外観に優れた構造体を与え得る熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】Tm(融点)が0℃以上のエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a1〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂〔A〕を含有してなる熱可塑性樹脂組成物〔X〕であって、
前記熱可塑性樹脂組成物〔X〕中のケイ素含有量が、該熱可塑性樹脂組成物〔X〕100質量%に対して0.15質量%以下であることを特徴とする軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された再汚染防止能を有する重合体組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の重合体は、ラクタム構造とポリアルキレングリコール構造とを有する化合物の存在下でカルボキシル基含有単量体を必須とする単量体を重合する工程を含む製造方法により得られる重合体である。 (もっと読む)


【課題】 成形材料に低粘度が要求されるような成形法において、優れた成形性を示し、且つ引張強度や引裂強度等の機械的物性が優れた成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子、その製造方法、その重合体微粒子を用いたアクリル系プラスチゾル組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】 20℃の水に対して特定の範囲の溶解度を有する不飽和単量体(m)を乳化剤ミセルが存在しない状態において水系分散媒(S)中で重合させて得られたシード粒子(A)の分散液に、アクリル系不飽和単量体(M)とアクリル系不飽和単量体(M)100質量部に対して1.7〜2.0質量部の乳化剤を添加し、重合する操作を少なくとも一回行う、体積平均一次粒子径(DvP)と個数平均一次粒子径(DnP)の比(DvP/DnP)が1.3〜3.5であるアクリル系重合体微粒子。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、剛性、外観のいずれもが優れる熱可塑性樹脂組成物を提供し得るアクリルゴム系グラフト共重合体と、このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル系単量体単位と多官能性単量体単位を含むゴム質重合体の存在下に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるグラフト共重合体であって、該ゴム質重合体中の前記多官能性単量体単位の合計量が、アクリル酸エステル系単量体単位100質量部に対して0.3〜3質量部であり、かつ、前記多官能性単量体単位の総量100質量%中に2個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位30〜95質量%と3個の不飽和結合を有する多官能性単量体単位5〜70質量%とを含むアクリルゴム系グラフト共重合体。このアクリルゴム系グラフト共重合体を含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】外観、強度、耐久性、耐光性に優れ、接着剤を用いずに良好な接着強度で基材に複層できる複層フィルム、および該複層フィルムに金属を積層した複層フィルムの提供。
【解決手段】特定のメタクリル系樹脂からなる連続相(A)に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物の重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)が分散相として存在するメタクリル系樹脂組成物からなるメタクリル系樹脂フィルム(I)からなる第1層と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg50℃以上の重合体ブロック(c)を2以上、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg20℃以下の重合体ブロック(d)を1以上有するアクリル系ブロック共重合体(C)を含有する組成物からなるアクリル系ブロック共重合体フィルム(II)からなる第2層とを積層してなる複層フィルム。 (もっと読む)


【構成】 下記のエチレン系重合体(A)100質量部に対して、少なくとも下記のモノマー(B)1〜40質量部及びメルカプタン類(C)0.01〜2質量部を配合し、有機過酸化物(D)0.05〜0.5質量部を用いてグラフト化した酸変性エチレン系重合体の製造方法。
(A)少なくともエチレンに由来する構造単位を有するエチレン系重合体
(B)少なくとも一種の不飽和基と、カルボキシル基、酸無水物基、カルボン酸エステル基から選ばれる少なくとも1種の官能基とを有するモノマー
【効果】 エチレン系重合体のMFR変化率の低下を30%以下にすることでゲル化を抑制し、従来と比較して酸変性率の高い酸変性エチレン系重合体を得ることができ、得られた酸変性エチレン系重合体を用いる事で、微細かつ良好な分散安定性を有するとともに、ポリエチレン等の非極性基材への接着強度に優れる酸変性エチレン系重合体水性分散体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物、及びそれを硬化して得られる硬化物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)、シェル部にヒドロキシル基を有するコアシェルポリマ(B)と、硬化剤及び/または硬化触媒(C)を含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】撥水性向上と石油系溶剤への溶解性を向上した撥水撥油剤を得る。
【解決手段】グラフト共重合体において、幹ポリマーが、
(B)非フッ素系ビニルモノマー、
(C)重合性環状酸無水物、
(D)NCO基、酸クロライド基およびハロメチル基からなる群から選択された、枝ポリマーと結合する基を有するビニルモノマー
から誘導された繰り返し単位を有してなり、
枝ポリマーが、
(E)パーフルオロアルキル基を含有するビニルモノマー、
(F)非フッ素系ビニルモノマー、
から誘導された繰り返し単位を有してなるグラフト共重合体、および有機溶剤を含む溶液型の撥水撥油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】フッ素含有量を大幅に低下させ、大幅にコストを下げても、耐候性に優れた塗膜を形成させることができ、得られる塗膜の光沢の低下を抑えることができるフッ素樹脂水性塗料に好適なアクリル−フッ素複合重合体粒子を提供する。
【解決手段】(A)構造単位としてテトラフルオロエチレン単位、ヘキサフルオロプロピレン単位およびクロロトリフルオロエチレン単位よりなる群から選ばれる少なくとも1種のフルオロオレフィン単位ならびにフッ化ビニリデン単位を含むフッ化ビニリデン系重合体部分と、(B)(メタ)アクリル系単量体単位および紫外線吸収部位を有するエチレン性不飽和基含有単量体単位または光安定化部位を有するエチレン性不飽和基含有単量体単位を含むアクリル重合体部分とを含むアクリル−フッ素複合重合体粒子であって、該フッ化ビニリデン系重合体部分(A)の含有量が50質量%以下であるアクリル−フッ素複合重合体粒子。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(但し、成分〔A〕を除く)であって、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、成分〔A〕及び〔B〕の含有割合は、これらの合計量100質量%に対し、それぞれ、5〜28質量%及び72〜95質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の合計量、並びに、成分〔C〕の含有割合は、成分〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計量100質量%に対し、それぞれ、45〜90質量%及び10〜55質量%である。 (もっと読む)


【課題】屈折率を低下させることなく、少量の使用で十分な親水性を得られる単分散性に優れた親水性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される単量体1〜20重量部と他のビニル系単量体100重量部とを含む単量体混合物を重合させることによりシード粒子を得る工程と、シード粒子に疎水性単量体を50重量%以上含む単量体混合物を吸収させて重合させる工程とを含む親水性重合体粒子の製造方法であって、親水性重合体粒子が、一般式(1)で表される単量体由来の重合体を0.0028重量%以上含み、96°以下の接触角を有する親水性重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高強度で、劣化し難く、金属に対する腐食性が低く、環境および生体に対する負荷が小さいゲル、およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】電気的に中性な単官能不飽和モノマーである第一のモノマー(a1)を重合し、特定の多官能不飽和モノマー(a2)により架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b1)を導入し、該第二のモノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲル。また、該ゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに、常温かつ酸素の存在下で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、有機過酸化物および官能基を有するラジカル重合性モノマーを反応させて変性ポリマーを製造するに際し、反応温度を低下させ、加えて変性率を向上せしめた変性ポリマーの製造法を提供する。
【解決手段】(A)ポリマーに、(B)常温かつ酸素の存在下で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、(C)有機過酸化物および(D)官能基を有するラジカル重合性モノマーを反応させて変性ポリマーを製造するに際し、(E)一般式 NR1R2R3(R1:C1〜C20のアルキル基、アリール基、R2、R3:H、C1〜C20のアルキル基、アリール基)で表されるモノアミン化合物または一般式 (R4)2N(R5N)nR6N(R4)2(R4:H、C1〜C6のアルキル基、R5、R6:C1〜C6のアルキレン基、n:0〜20)で表されるポリアミン化合物であるアミン化合物の存在下で反応させて変性ポリマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】炭酸飲料用などの容器蓋部材用のポリエチレン系樹脂材料において、高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐久性、耐熱性、滑り性、低臭気性、食品安全性などの諸性能がおしなべて優れ、開栓性や密封性も良好であり、高温での取扱い時における耐ストレスクラック性やFNCT破断性能などの機械的特性も向上されたポリエチレン系樹脂成形材料を開発する。
【解決手段】
下記の特性(1)〜(3)を満たすポリエチレン系重合体を主成分として含む容器蓋用ポリエチレン系樹脂成形材料。
特性(1):温度190℃・荷重2.16Kgにおけるメルトフローレート(MFR)が0.8g/10分以上5.0g/10分未満で、温度190℃・荷重21.6Kgにおけるハイロードメルトフローレート(HLMFR)が180g/10分以上400g/10分以下であり、且つHLMFR/MFRが80〜200である
特性(2):密度が0.955g/cm以上0.970g/cm以下である
特性(3):分子量10以上の成分の、13C−NMRスペクトルによる測定値から式(a)により求めたCSD(コモノマー・シークエンス・ディストリビューション)の値が0.0〜3.0である (もっと読む)


【課題】部材が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性および成形外観に優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の存在下にビニル系単量体を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂を含有してなる熱可塑性樹脂組成物であって、該エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体の含有量が該熱可塑性樹脂組成物全体を100質量%として5〜30質量%である熱可塑性樹脂組成物の成形品と、下記のY1〜Y4の群から選ばれた熱可塑性樹脂の成形品とからなる。Y1:HDTが85℃以上のポリカーボネート/ゴム強化スチレン系樹脂アロイ、Y2:HDTが85℃以上のスチレン系樹脂(但し、上記Y1を除く)、Y3:HDTが85℃以上のポリオレフィン系樹脂、及びY4:HDTが85℃以上のメタクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 低ヒステリシスロス、低発熱性を達成した、ポリアクリルアミドでグラフト変性した1,4−シスポリブタジエンゴムを含む新規なシリカ配合ゴム組成物を提案する。
【解決手段】 アクリルアミド系重合体を、ニトロキシド化合物を用いたラジカル重合(NMP法)を使用することによりグラフト変性した共役ジエン系ゴム(A)、(A)以外の加硫可能なゴム(B)さらにゴム補強剤(C)を加える事を特徴とするゴム補強剤配合ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


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