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Fターム[4J026HA20]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | ブロック重合体(1段目重合工程) (4,519) | 複数モノマーを併用 (122)

Fターム[4J026HA20]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、優れた顔料分散性能を有する新規共重合体を提供すること、特に、カラーフィルタにおいて、緑色画素の高輝度化及び高コントラスト化を達成することができる顔料分散剤として使用できる新規共重合体を提供することである。
【解決手段】本発明の新規共重合体は、3級アミノ基を有する繰り返し単位を含むブロック鎖(A)と、下記式(I)
【化1】


(式中、Rは、水素原子又はC1〜C3アルキル基を表し、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又はC1〜C6アルキル基を表し、Qは、置換基としてアルキル基を有していてもよい含酸素飽和ヘテロ環基、又は、C2〜C20アルケニル基を表し、nは、0〜6のいずれかの整数を表す。)で表される繰り返し単位を含むブロック鎖(B)を含有し、アミン価が80mgKOH/g以上250mgKOH/g以下である。 (もっと読む)


【課題】エチレン/α−オレフィン共重合体および充填剤を含む充填ポリマー組成物、該充填ポリマー組成物の製造法、およびそれから製造される製品を提供する。
【解決手段】充填ポリマー組成物が、(i)エチレン/α−オレフィン共重合体、および(ii)充填剤を含む。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックより高い含量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、多くの独自の特性を有する。充填ポリマー組成物は、特定の実施形態において、比較的高い耐熱性、および向上したノイズ、振動およびハーシュネス特性を有し、自動車床材、屋根材、ワイヤコーティングおよびケーブルコーティング用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】固有の色が低レベルであるという必要性を満たす新規化合物を得る改善された方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、AブロックまたはBブロックからなる主鎖を有するジブロック共重合体を調製する方法に関し、同共重合体は、トリメチルシリル(メタ)アクリル酸エステル、1−ブトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、1−エトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、2−テトラヒドロピラニル(メタ)アクリル酸エステルおよびt−ブチル(メタ)アクリル酸エステルを除く、アクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類からなる群から選択されるモノマーから形成され、それによって、AブロックまたはBブロックのみが、第1級アミノ基、第2級アミノ基または第3級アミノ基からなる群から選択される少なくとも1個のアミノ基を有する共重合されたアクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類を含み、AブロックおよびBブロックが、−78℃から+60°Cの間の温度で実施される基転移重合によって調製されることを特徴としている。本発明は、さらに、この方法によって得られるジブロック共重合体、ジブロック共重合体を含む、またはからなる湿潤剤または分散剤およびこのようなジブロック共重合体、湿潤剤または分散剤を用いて粒子状物質を湿潤または分散させる方法に関する。本発明はまた、ジブロック共重合体を含む顔料組成物および塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】金属イオンで中和されたカルボキシル基を分子内に有するメタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)を有するブロック共重合体(A)であって、単位重量あたりのブロック共重合体(A)中の金属イオンにより中和されているカルボキシル基のモル濃度[M]とブロック共重合体(A)中のカルボキシル基のモル濃度[C]の比[M]/[C]が、0.2〜0.6であるブロック共重合体(A)および添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分散性に優れ、流動性が良く安定であり、かつ現像性にも優れたカラーフィルタ用着色組成物、および該カラーフィルタ用着色組成物を用いた、高コントラスト比のフィルタセグメント、または光学濃度が高いブラックマトリックスを有する、高品質のカラーフィルタの提供を目的とする。
【解決手段】
上記課題は、着色剤と、樹脂型分散剤と、溶剤とを含有するカラーフィルタ用着色組成物において、該着色剤が、平均一次粒子径が20〜50nmであり、かつ顔料粒子の縦横比が1:1〜1:3.5である顔料を含有し、該樹脂型分散剤が、親溶媒性を有するAブロックと、窒素原子を含む官能基を有するBブロックとからなるA−Bブロック共重合体またはB−A−Bブロック共重合体であり、かつアミン価が、有効固形分換算で10mgKOH/g以上99mgKOH/g以下であるアクリル系ブロック共重合体を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れた低溶出のシール材を提供する。
【解決手段】以下の(a1)〜(a3)を満たすプロピレン重合体成分(A)30〜70重量%と、メタロセン触媒を用いて得られる、エチレン含有量が3〜25重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)70〜30重量%とを含むポリプロピレン樹脂材料からなることを特徴とするシール材による。
(a1)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が125〜155℃
(a2)エチレン及び炭素数4以上のα−オレフィンから選ばれるコモノマーの含有量が0〜5重量%
(a3)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】ピールオープン性(易引き裂き性)、寸法安定性に優れ、ヒンジ特性、剛性、成形性に優れた容器蓋部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)を含み、曲げ弾性率が1400MPa以下であるプロピレン系樹脂材料(X)を成形してなる容器蓋部材による。
・プロピレン単独重合体またはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A1))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(A2))を10〜60重量%含有する、
・成分(A1)のメルトフローレートが、15〜500g/10分、
・成分(A2)のメルトフローレートが、2.0g/10分以下、
・成分(A1)と成分(A2)とのメルトフローレート比が、50以上である。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利に製造し得るブロックポリマーであって、カールリテンション、柔軟性、指通りの良さに優れ、特にカールリテンションと指通りの良さが両立されたブロックポリマーを提供する。
【解決手段】ビニル系官能基を有するモノマーからなる2以上のブロックが、ラジカル重合性ビニル系官能基と非ラジカル重合性官能基とを有する連結モノマーを介して結合されてなるブロックポリマーであって、前記2以上のブロックは、少なくとも、互いに異なるモノマー組成を有する第一ブロック及び第二ブロックを含み、該ブロックポリマーの酸価が200mgKOH/g以上700mgKOH/g以下の範囲である、ブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】マルチブロックコポリマーの形成に使用される触媒組成物であって、得られるコポリマーが化学的性質又は物理的性質が異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有することとなる当該組成物、それを使用した重合方法の提供。
【解決手段】上記触媒組成物は、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)それと同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2のオレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせた混合物又は反応生成物からなる。 (もっと読む)


【課題】耐ベタツキ性、透明性、耐破袋性、耐熱性及び食品衛生性に優れた加熱殺菌処理食品の包装フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)を含有することを特徴とする加熱殺菌処理食品の包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物による。
・成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶部の分子量5万以下の成分の含有量が、5.0重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶分のMw/Mnが、3.5以上
・成分(B)の割合が10〜40重量%
・成分(B)のエチレン含量が15〜45重量% (もっと読む)


【課題】水性コーティング組成物に適した多段エマルションポリマー、多段ポリマー/TiO2複合体粒子、及び当該複合体粒子を含む水性コーティング組成物を提供する。
【解決手段】多段エマルションポリマーは、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0.5重量%〜5重量%のP−酸モノマー、多段エマルションポリマーの重量を基準にして0重量%〜0.05重量%の多エチレン性不飽和モノマー、および少なくとも1種の第2のモノエチレン性不飽和モノマーを重合単位として含む多段エマルションポリマーであって;当該エマルションポリマーは−20℃〜50℃の計算Tgを有し;当該エマルションポリマーは、全モノマー重量の10%〜50%を含む段階中での、前記P−酸モノマーの75%〜100%の「パルス」添加によって、好ましくは重合の比較的早い段階中に添加されることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】低い転がり抵抗および優れた耐ウエットスキッド性を有し、さらに比較的理想的な、包括的な物理的および機械的特性を有する三元共重合体ゴムを提供する。
【解決手段】式(SIB−PA)−X(ここで、SIBはスチレン、ブタジエンおよびイソプレンのランダムな共重合ブロックであり、PAは共役ジエンであるブタジエンまたはイソプレンの単独重合ブロックであり、Xはカップリング剤の残留物であり、n=2〜4であり、さらに、該三元共重合体ゴムの重量に対して、イソプレンの含有量は5重量%〜85重量%であり、ブタジエンの含有量は5重量%〜85重量%であり、スチレンの含有量は10重量%〜40重量%であり、さらにまた、カップリング前に、SIB−PA構造の数平均分子量は1.0×10〜5.0×10であり、SIB−PA構造の分子量分布は1.1〜2.5である)で表される三元共重合体。 (もっと読む)


【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】制振特性、機械特性、成形時の熱安定性、耐湿性に優れ、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を使用せずに難燃特性に優れた環境面でも好ましい制振性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜70質量%、(b)スチレン系樹脂0〜70質量%、(c)水添共重合体5〜40質量%、および(d)有機リン化合物1〜40質量%を含有し、前記水添共重合体(c)が、特定の水添ランダム共重合体ブロック(B)を有する水添共重合体であり、前記水添共重合体(c)の動的粘弾性スペクトルにおいて、損失正接(tanδ)のピークが0℃以上50℃未満の範囲に少なくとも1つ存在し、前記有機リン化合物(d)が、下記式(I)で表される化合物である。
(もっと読む)


【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、柔軟性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFRを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がゴム系粘着剤で形成され、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内である表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、柔軟性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFRを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がアクリル系粘着剤で形成され、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内である表面保護用フィルム。 (もっと読む)


本開示は、固体粒子と構造化されたビニルポリマー分散剤とを含む水性分散系であって、前記構造化ビニルポリマー分散剤が少なくとも1つの親水性セグメントと少なくとも1つの疎水性セグメントを含み、親水性セグメントが少なくとも1つの架橋性部分を含み、架橋性部分が水性インクビヒクルに実質的に不溶性である架橋剤と架橋されている、水性分散系を提供する。これらの分散系は、インクジェットインク中で使用された場合に、新興のインクジェット利用分野に必要とされる必須の光学密度および色度を伴う画像を提供する。 (もっと読む)


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