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Fターム[4J026HA35]の内容

Fターム[4J026HA35]に分類される特許

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【課題】イオン伝導度が高く、耐水性に優れ、寸法変化が小さく、柔軟性を有するプロトン伝導性電解質膜を作製し、出力が高く、かつ、耐久性が高い固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】ポリビニルを主鎖とし、プロトン伝導性を有する官能基と、Si又はTiのアルコキシドとを側鎖に有する共重合体を含む電解質材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】金属イオンで中和されたカルボキシル基を分子内に有するメタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)を有するブロック共重合体(A)であって、単位重量あたりのブロック共重合体(A)中の金属イオンにより中和されているカルボキシル基のモル濃度[M]とブロック共重合体(A)中のカルボキシル基のモル濃度[C]の比[M]/[C]が、0.2〜0.6であるブロック共重合体(A)および添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた、高MFR、低CXS成分かつ高エチレン含量のプロピレンエチレンブロック共重合体を高い生産性で製造するのに充分な性能を示す触媒、および剛性や耐熱性などの良好な機械的物性が良好なプロピレンエチレンブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分(a)とエチレンプロピレンランダム共重合体成分(b)とを、逐次に重合してプロピレンエチレンブロック共重合体を製造するための重合用触媒であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と一般式:AlX(Xはハロゲン)で表されるハロゲン化アルミニウム化合物(A2)とを接触させてなる固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)とからなり、該プロピレンエチレンブロック共重合体を製造する際には、特定の条件を満たすことを特徴とするプロピレンエチレンブロック共重合用触媒など。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性に優れた低溶出のシール材を提供する。
【解決手段】以下の(a1)〜(a3)を満たすプロピレン重合体成分(A)30〜70重量%と、メタロセン触媒を用いて得られる、エチレン含有量が3〜25重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)70〜30重量%とを含むポリプロピレン樹脂材料からなることを特徴とするシール材による。
(a1)DSC法により測定された融解ピーク温度(Tm)が125〜155℃
(a2)エチレン及び炭素数4以上のα−オレフィンから選ばれるコモノマーの含有量が0〜5重量%
(a3)GPC法により測定された分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜4 (もっと読む)


【課題】引裂強力(耐カット性)に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのテーパー共重合体と、を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのブロック共重合体と、共役ジエン化合物の単量体単位からなるブロック部分及び非共役オレフィンの単量体単位からなるブロック部分のうち少なくとも一方のブロック部分と共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム部分とを有するテーパー共重合体と、を含むゴム組成物である。ここで、前記ブロック共重合体と前記テーパー共重合体との質量比が95/5〜5/95の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐カット性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとのテーパー共重合体とを含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム共重合体と、共役ジエン化合物の単量体単位からなるブロック部分及び非共役オレフィンの単量体単位からなるブロック部分のうち少なくとも一方のブロック部分と、共役ジエン化合物及び非共役オレフィンの単量体単位が不規則に配列してなるランダム部分とを有するテーパー共重合体と、を含むゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】ピールオープン性(易引き裂き性)、寸法安定性に優れ、ヒンジ特性、剛性、成形性に優れた容器蓋部材を提供する。
【解決手段】下記を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)を含み、曲げ弾性率が1400MPa以下であるプロピレン系樹脂材料(X)を成形してなる容器蓋部材による。
・プロピレン単独重合体またはプロピレンと1重量%未満のエチレンとのプロピレン共重合体(成分(A1))を40〜90重量%、プロピレンと20〜60重量%のエチレンとのプロピレンエチレンランダム共重合体(成分(A2))を10〜60重量%含有する、
・成分(A1)のメルトフローレートが、15〜500g/10分、
・成分(A2)のメルトフローレートが、2.0g/10分以下、
・成分(A1)と成分(A2)とのメルトフローレート比が、50以上である。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物等における減水性や作業性等の性能をより高いレベルで発揮することができ、各種用途、特にセメント混和剤用途に有用な重合体、及び、そのような重合体を簡便かつ効率的に、低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】リン原子と(ポリ)アルキレングリコール鎖とを必須として有する重合体であって、該重合体は、(ポリ)アルキレングリコール鎖と、ビニル系単量体由来の構造単位とを有し、該(ポリ)アルキレングリコール鎖の末端の少なくとも1つにおける末端酸素原子が、有機残基を介してリン原子と結合し、かつ該有機残基と該リン原子とはリン−炭素結合で結合し、かつ該リン原子が、該ビニル系単量体由来の構造単位の主鎖に結合した構造を有するリン原子含有(ポリ)アルキレングリコール系重合体。 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性を有し、かつ成形体表面の粘着感の少ないプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物と、これを使用した成形体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン系重合体5〜60重量部と、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜95重量部とからなることを特徴とするプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】耐衝撃性−剛性バランス、透明性、耐擦傷性に優れたプロピレン系樹脂組成物の成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン系共重合体60〜99重量部と、下記を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜1重量部(ただし、両者の合計は100重量部)を含むことを特徴とするプロピレン系樹脂組成物を用いた成形品による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】耐ベタツキ性、透明性、耐破袋性、耐熱性及び食品衛生性に優れた加熱殺菌処理食品の包装フィルム用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体成分(A)、プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)を含有することを特徴とする加熱殺菌処理食品の包装フィルム用プロピレン系樹脂組成物による。
・成分(A)のTREFによる−15℃における可溶分が、0.8重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶部の分子量5万以下の成分の含有量が、5.0重量%以下
・X1の23℃キシレン可溶分のMw/Mnが、3.5以上
・成分(B)の割合が10〜40重量%
・成分(B)のエチレン含量が15〜45重量% (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合可能な単量体からなる重合体ブロックとポリビニルアルコール系重合体ブロックからなる共重合体を得ること。
【解決手段】 特定の基を末端に有し、粘度平均重合度が10〜3000であるポリビニルアルコール系重合体の存在下に、ラジカル重合可能な単量体をラジカル重合することを特徴とする、ブロック共重合体の製法。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性に優れ、外観不良が少ない成形体を得るプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体及びプロピレン−エチレン共重合体ゴムの製造工程を含むことより得られ、[1A]〜[8A]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(A)と、[1B]〜[8B]が特定値を満たすプロピレン系ブロック共重合体(B)を含む樹脂組成物。[1A]メルトフローレート値、[2A]デカン可溶量及び不溶量、[3A]可溶部Mw/Mn値、[4A]可溶部エチレン量、[5A]可溶部[η]値、[6A]不溶部のMw/Mn値、[7A]不溶部ペンタド分率、[8A]可溶部連鎖モル分率。[1B]メルトフローレート、[2B]デカン可溶量、不溶量、[3B]可溶部Mw/Mn値、[4B]可溶部エチレン含量、[5B]可溶部[η]値、[6B]不溶部のMw/Mn値、[7B]不溶部ペンタド分率、[8B]可溶部連鎖モル分率。 (もっと読む)


【課題】成形外観性および剛性―耐衝撃性のバランスに優れ、更に射出成形流動性に優れたプロピレンブロック共重合体を得ることができ、さらに、該プロピレンブロック共重合体から得られるプロピレン系樹脂組成物、射出成形体、該射出成形体からなる自動車部品を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分を製造する工程およびプロピレン−エチレン共重合体ゴム成分を製造する工程によって得られ、下記の要件を同時に特定範囲内に満たすプロピレン系ブロック共重合体。[1]メルトフローレート、[2]室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)、[3]Dsolの分子量分布、[4]Dsolの極限粘度、[5]Dinsolの分子量分布、かつMz/Mw、[6]Dinsolのペンタド分率、および[7]Dsolにおいて、下記式(i)で定義されるCSDの値。
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【課題】成形外観性、剛性―耐衝撃性、及び射出成形性に優れたプロピレン系樹脂組成物ならびに成形体を提供する。
【解決手段】下記の[1]〜[8]を満たすプロピレン系ブロック共重合体と、エラストマー、フィラー、及び光輝材を含む樹脂組成物。[1]特定条件下のメルトフローレートが、5g/10分以上、150g/10分以下、[2]特定量のn−デカン可溶部(Dsol)と特定量のn−デカン不溶部(Dinsol)から構成、[3]Dsolの分子量分布が7.0以上、20以下、[4]Dsolのエチレン含有量が25mol%以上、45mol%以下、[5]Dsolの極限粘度が1.8dl/g以上、4.0dl/g以下、[6]Dinsolの分子量分布が7.0以上、20以下、かつMz/Mwが6.0以上、20以下、[7]Dinsolのペンタド分率が95%以上、及び、[8]Dsolにおいて、プロピレンおよびエチレンの共重合性が特定値。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、柔軟性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFRを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がゴム系粘着剤で形成され、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内である表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、柔軟性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFRを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層がアクリル系粘着剤で形成され、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(SRa)が特定の測定条件下において0.2〜1.5μmの範囲内である表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、アンチブロッキング剤を用いなくてもブロッキング性に優れ、透明性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された、表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムで、基材層がメタロセン触媒を用い、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体と第2工程でプロピレン−エチレンランダム共重合体が逐次重合して得られ、特定のMFR、DMA特性を有するプロピレン−エチレンブロック共重合体で形成され、粘着層が特定の密度、TREF値、分子量分布を有する軟質ポリプロピレン系樹脂で形成され、剥離処理層が層表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系ブロック共重合体の多段連続気相重合法において、剛性/耐低温衝撃性のバランスに優れ、加えてゲルの発生が抑制された、流動性が高いプロピレン系ブロック重合体を、効率良く製造できるプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、少なくとも2槽の内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、少なくとも1槽の完全混合槽とを、すべて直列に配置してなることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びこれを用いたプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


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