Fターム[4J026HB34]の内容
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Fターム[4J026HB34]に分類される特許
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塩化ビニル重合体及びその製造方法
【課題】 耐熱性を損なうことなく、熱安定性の高い塩化ビニル重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル重合体セグメントAに、酢酸ビニル重合体セグメントB及び、一般式(1)で表される末端Cが、A−B−Cの順で結合しており、酢酸ビニル重合体セグメントBの含有量が塩化ビニル重合体セグメントAに対し0wt%を越え、5wt%以下であることを特徴とする塩化ビニル重合体。
【化1】
(Zは炭素数1〜20のアルコキシ基、アルキルサルファニル基、アリールサルファニル基、アルキル基及びアリール基から選ばれる有機基からなる群より選ばれる置換基である。)
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プロピレン系重合体の製造方法
【課題】耐衝撃性、剛性および成型加工性に優れるプロピレン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(I)〜(III)からなるプロピレン系重合体の製造方法;
(I)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を含有する固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、下式(i)で表される外部電子供与体と、(ii)で表される外部電子供与体とを接触させて、重合触媒を生成させる工程;
(II)該重合触媒の存在下に、プロピレンを単独重合させて、またはプロピレンとその他のオレフィンとを共重合させて、プロピレン単位90重量%以上を含有し、極限粘度[η]1が1.0dl/g以下である重合体成分(1)を生成させる工程;および
(III)重合体成分(1)の存在下に、プロピレンとその他のオレフィンとを共重合させて、プロピレン単位10〜90重量%を含有し、極限粘度[η]2が1〜10dl/gであって且つ[η]1の3倍以上である重合体成分(2)を生成させる工程:
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プロピレン−エチレンブロック共重合体
【課題】透明性が高く、低弾性率のプロピレン−エチレンブロック共重合体を提供する。
【解決手段】(1)特定の単架橋メタロセン触媒、(2)特定の二架橋メタロセン触媒、(3)多孔質担体、(4)アルミノキサン又は前記メタロセン触媒と反応してイオン性の錯体を形成しうる化合物、及び必要に応じて(5)有機アルミニウム化合物よりなる触媒系を用いて、第一工程としてプロピレンを重合し、第二工程としてプロピレンとエチレンとのランダム共重合を行うことにより得られる、プロピレン−エチレンブロック共重合体。
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熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
【課題】流動性に優れ、得られる成形体の耐衝撃性及び外観に優れる熱可塑性樹脂組成物及びその熱可塑性樹脂組成物を生産性良く製造することができる熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、ガラス転移温度が−60〜−20℃のビニル系重合体よりなるAセグメントと、ガラス転移温度が50〜130℃のビニル系重合体よりなるBセグメントとから構成され粉状又は粒状のA−B型ブロック共重合体及び熱可塑性樹脂を含有するものである。そして、A−B型ブロック共重合体と熱可塑性樹脂の総量中におけるA−B型ブロック共重合体の含有量が0.1〜90質量%及び熱可塑性樹脂の含有量が10〜99.9質量%に設定される。さらに、熱可塑性樹脂の溶解度パラメータ値(SP値)は8.5〜14.5である。
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難燃性樹脂組成物及びそれを用いた成形体
【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たすことを特徴とする難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)のエチレン含量[E(A)]が0.3〜15質量%であること、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%であること、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%であること。
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ポリマーアロイ用相溶化剤およびポリマーアロイ調製用マスターバッチ
【課題】多種類のポリマーに対して相溶性を高めることができるポリマーアロイ用相溶化剤、それを用いたポリマーアロイ用マスターバッチを提供する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチルのみからなるセグメント(A)とポリスチレンのみからなるセグメント(B)を有し、下記(イ)〜(ハ)の特徴を有するブロックポリマーであるポリマーアロイ用相溶化剤。
(イ)セグメント(A)とセグメント(B)の重量比(A)/(B)が、0.2〜4.0
(ロ)ブロックポリマーの数平均分子量が、10,000〜120,000
(ハ)分子量分布 1.0〜2.0。
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シュリンクラベル
【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。
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ブロック共重合体の製造方法及び界面活性剤
【課題】長鎖のパーフルオロアルキル基を含むことなく優れた液体の表面張力の低下能を発揮するブロック共重合体を、重金属を使用することなく製造できる製造方法、および該製造方法により得られるブロック共重合体を含有する界面活性剤の提供。
【解決手段】チオカルボニルチオ化合物が系中に存在する状態で、(メタ)アクリル酸エステルで表されるモノマーを重合させ、得られる重合体に、さらに、パーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリル酸エステルで表されるモノマーを、溶媒不存在下または含フッ素溶媒存在下で重合させるか、またはチオカルボニルチオ化合物が系中に存在する状態で、パーフルオロアルキル基含有(メタ)アクリル酸エステルで表されるモノマーを、溶媒不存在下または含フッ素溶媒存在下で重合させ、得られる重合体に、さらに、(メタ)アクリル酸エステルで表されるモノマーを重合させる。
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オレフィン系ブロックポリマーを含んでなるポリマーブレンド
【課題】耐衝撃性、引張強度等の機械的特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物(C)は、ポリオレフィン(A1)1〜98.9重量%と、オレフィン系ブロックポリマー(A2)0.1〜50重量%と、アクリル系樹脂(B)1〜98.9重量%とからなり(但し、(A1)、(A2)および(B)の合計量を100重量%とする。)、前記オレフィン系ブロックポリマー(A2)が、ポリオレフィン成分であるブロック(a)と、溶解度パラメータが18〜25J/mの範囲にあるビニルモノマーの重合体残基であるブロック(b)を構成単位とし、前記ブロック(a)とブロック(b)とが互いに共有結合で結ばれている。
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プロピレンブロック共重合体の製造法
【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW ・ PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW ・ R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。
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ロジンエマルションサイズ剤用分散剤
【課題】 幅広いpH範囲(抄造pH4.5〜7.5)で優れたサイズ効果を有し、製紙工程における発泡、汚れなどの問題が発生しにくい操業性に優れた新規なロジンエマルションサイズ剤及びそのためのサイズ剤用分散剤を提供すること。
【解決手段】 a)ノニオン性水溶性ビニル系モノマー及びアニオン性水溶性ビニル系モノマーの混合物を溶液重合させ、重合率が0〜90%となった時点で、チオール類、ジチオ化合物、テルピノレン、α−メチルスチレン二量体からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を添加して重合を完結させて得られる親水性重合物の存在下に、b)疎水性モノマー及びアニオン性モノマーの混合物をブロック重合方法で溶液重合、乳化重合又は懸濁重合させ、必要に応じ無機アルカリ又は有機アルカリによって部分中和して得られるブロック共重合物を含むロジンエマルションサイズ剤用分散剤。ロジン類を当該分散剤で乳化することにより得られるロジンエマルションサイズ剤。
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制御されたフリーラジカル重合によって製造されるマルチブロックコポリマーを含むポリマー材料の製造方法
【課題】n個のブロックを含むマルチブロックコポリマー(nは2以上の整数)を含むポリマー材料の製造方法。
【解決手段】(a)フリーラジカル重合可能な一種または複数のモノマーを制御されたフリーラジカル重合してブロックを合成する段階と、(b)段階(a)の未変換モノマーを上記ブロックの数平均分子量より低い数平均分子量を有するポリマーに合成する段階とを含む2つの段階からなるサイクルを少なくとも一つ有し、この2つの段階からなるサイクルを少なくとも(n−1)個の第1ブロックに対して行う。
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クロロプレン系ブロック共重合体及びその製造法
【課題】 従来のポリクロロプレン系接着剤の接着性、又はスチレンブタジエンブロック共重合体の耐油性、接着性を改良するための、新規なポリクロロプレン系共重合体、及びその簡便な製造法を提供する。
【解決手段】 クロロプレン系ポリマー(B)の片方又は両方の末端に、下記一般式(1)で示される組成を有するポリマー(A)が連結しており、かつ、炭素13核磁気共鳴分光法で求めたクロロプレン系ポリマー(B)中の1,2−結合及び異性化1,2−結合の量の総和が2.0モル%以下であることを特徴とするクロロプレン系ブロック共重合体、並びに、クロロプレン系ブロック共重合体の製造法。
【化1】
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プロピレン//プロピレン/オレフィン・ブロック共重合体およびその製造方法。
【課題】 改良された嵩密度、粒子性状、耐衝撃性、剛性、透明性とを有するプロピレン//プロピレン/オレフィン・ブロック共重合体を得ること。
【解決手段】 メタロセン担持型触媒として、(a)2個の架橋したπ電子共役配位子を有する有機遷移金属化合物とアルミノキサンとを不活性溶媒中で反応させる工程、(b)(a)工程で生成した反応生成物と無機微粒子状担体とを、不活性溶媒の存在下、85〜150℃の温度で接触させる工程、および(c)(b)工程で生成した固体生成物を含むスラリーを−50〜50℃の温度で脂肪族炭化水素を用いて少なくとも2回洗浄する工程、を順次実施して得られる固体生成物からなることを特徴とするプロピレン//プロピレン/オレフィン・ブロック共重合体の製造方法、及び、当該共重合体。
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有機テルル化合物を用いた水性液の製造方法
【課題】 精密な分子量及び分子量分布(PD=Mw/Mn)の制御されたポリマーを含む水性液を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中で、(a)式(1)で表される有機テルル化合物、(b1)界面活性剤及び/又は分散剤を用いて、ビニルモノマーを重合することを特徴とするポリマーを含む水性液の製造方法。
【化1】
(式中、R1は、C1〜C8のアルキル基、アリール基、置換アリール基又は芳香族ヘテロ環基を示す。R2及びR3は、水素原子又はC1〜C8のアルキル基を示す。R4は、アリール基、置換アリール基、芳香族ヘテロ環基、アシル基、オキシカルボニル基又はシアノ基を示す。)
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ポリプロピレン系樹脂組成物
【課題】 成形体にした場合、ウエルド外観とフローマーク外観に優れた成形体を得ることができ、かつ、流動性に優れ、高い剛性と耐衝撃性の良好なバランスを有するポリプロピレン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂94〜50重量%と、
炭素数4〜12のα−オレフィンとエチレンとを含有し、密度が0.850〜0.870g/cm3、メルトフローレートが0.05〜1g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム1〜25重量%と、
無機充填剤5〜25重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
前記ポリプロピレン樹脂が、特定の要件を満足する結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体、または、前記ブロック共重合体と結晶性プロピレン単独重合体とを含有する重合体混合物であるポリプロピレン系樹脂組成物およびその成形体。
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シリコーンで変性されたポリマーの製造方法
本発明の対象は、シリコーンで変性されたエチレン系不飽和モノマーのポリマーを、それらの水性ポリマー分散液又は水中に再分散可能なポリマー粉末の形で製造する方法であって、A)プレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和のモノマーと、エチレン系不飽和基を有する少なくとも1つのシリコーンマクロマーとの重合により製造し、かつ単離し、B)こうして得られたプレポリマーを、1つ又はそれ以上のエチレン系不飽和モノマー中に溶解させ、C)この溶液を水中に乳化させかつラジカル重合させ、かつ場合によりD)こうして得られた、シリコーンで変性されたポリマーの水性分散液を乾燥させることにより特徴付けられる。 (もっと読む)
プロピレン系ブロック共重合体の製造方法
【課題】 煩雑で不安定要因となりうるプロセスを設けることなく、比較的低分子量のプロピレン系重合体成分と、比較的高分子量のプロピレン系重合体成分を含むプロピレン系ブロック共重合体の分子量制御が容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を接触させて得られる重合用触媒の存在下に、第一工程においてプロピレン系重合体成分(1)を製造し、第二工程において該成分(1)の存在下にプロピレン系重合体成分(2)を製造し、該プロピレン系重合体成分(1)および(2)の極限粘度をそれぞれ[η]Pおよび[η]EPとしたとき、その比[η]EP/[η]Pが2以上であるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分
(B)アルミニウム−メチル結合を有する有機アルミニウム化合物
(C)電子供与性化合物
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プロピレン系重合体
【課題】低融点であるにも関わらず、耐熱性と耐衝撃性が良好なプロピレン系重合体を提供すること。
【課題を解決する為の手段】室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、プロピレン(MP)並びに、エチレンおよび炭素数4以上のα-オレフィンから選ばれる一種以上のオレフィン(MX)から得られる重合体であって、以下の要件1)〜3)を同時に満たすプロピレン系重合体。
1) Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下である。
2) Dinsolの融点(Tm)が140〜155℃の範囲にある。
3) 加熱変形温度HDT(荷重0.45MPa)と室温n-デカンに可溶な部分の量Wsol(wt%)が次の関係式を満たす。
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