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Fターム[4J026HB44]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 重合方法 (812) | 1段目重合用とは異なる触媒を使用 (81)

Fターム[4J026HB44]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】金属イオンで中和されたカルボキシル基を分子内に有するメタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)を有するブロック共重合体(A)であって、単位重量あたりのブロック共重合体(A)中の金属イオンにより中和されているカルボキシル基のモル濃度[M]とブロック共重合体(A)中のカルボキシル基のモル濃度[C]の比[M]/[C]が、0.2〜0.6であるブロック共重合体(A)および添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体Aの存在下に、芳香族ビニル化合物をアニオン重合して、該共重合体Aに芳香族ビニル化合物ポリマー鎖を導入した共重合体Bを生成する時、発生した芳香族ビニル化合物単独重合体Cの重合体混合物中の含有量を詳細に把握する方法を提供する。
【解決手段】重合体混合物をトルエンに浸漬し溶解させた後、このトルエン溶液をアセトンに滴下し、可溶分としてアニオン重合性ビニル化合物モノマーからなる重合体を抽出した。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、スラッシュ成形用樹脂粉末組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)であらわされる構造単位(x)を有するアクリル樹脂(A11)及びウレタン構造を有する単位(y)を有するアクリル樹脂(A12)を含有してなる混合アクリル樹脂(A1)又は一分子内に構造単位(x)及び(y)を有するアクリル樹脂(A2)及び添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。


(1)[n=3又は4] (もっと読む)


【課題】1,1−ジフェニルエチレンなどの高価な化合物や、煩雑な製造作業を経ることなく、安価かつ簡便な方法でワンポットで、ポリイソブチレンを主成分とする重合体ブロック(a)とポリ(α−メチルスチレン)またはポリ(p−メチルスチレン)またはポリ(インデン)を主成分とする重合体ブロック(b)から構成されるイソブチレン系ブロック共重合体を製造する手段と、気体透過性、耐熱性、接着性に優れたイソブチレン系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン、インデンからなる群から少なくとも1種類が選ばれる化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、重合体ブロック(b)がβ−ピネンを含む共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体により達成される。 (もっと読む)


【課題】新規なフマル酸エステル系ブロック共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステルよりなる重合体セグメント(A)及び(メタ)アクリル酸誘導体よりなる重合体セグメント(B)を含むことを特徴とするブロック共重合体、及び交換連鎖機構によるリビングラジカル重合法による製造方法。 (もっと読む)


【課題】特異な特性を有する共重合体を、商業的な利用に適合する高収率な方法で調製することができる重合方法等を提供する。
【解決手段】重合方法及び結果として得られるポリマー組成物であって、該方法は、好ましくは擬似ブロック分子構造を含む分岐ポリマーの形成を特徴とする条件下、金属化合物又は複合体と共触媒とを含む、少なくとも1種の付加重合触媒の存在下で、1以上の付加重合性モノマーと重合性シャトリング剤とを重合するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】立体障害の影響を受けにくく、短工程かつ簡便な操作で目的物が得られるポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】化合物(1)をイニシエータとし、塩基の存在下、化合物(2)を連鎖重縮合させてポリベンズアミド誘導体(A)を得、続いて、保護基を脱保護して得られた生成物を酸ハロゲン化物と反応させてポリベンズアミド誘導体(B)を得、これをマクロイニシエータとし、金属触媒の存在下、スチレンを原子移動ラジカル重合させてポリベンズアミド−b−ポリスチレンブロック共重合体を製造する。


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【課題】フィルムにした際に、艶消しフィルムに適したヘイズを有し、かつ外観および剛性に優れるプロピレン系共重合体を提供する。
【解決手段】プロピレンに由来する構造単位が主な構造単位である重合体成分である成分(A)60〜90重量%と、エチレンに由来する構造単位の含有量が50〜80重量%であるプロピレン−エチレン共重合体成分である成分(B)10〜40重量%とからなり(但し、成分(A)と成分(B)との合計を100重量%とする。)、成分(A)の極限粘度([η]A)に対する成分(B)の極限粘度([η]B)の比([η]B/[η]A)が式:1.3<[η]B/[η]A≦2.0を満たし、温度230℃、荷重21.18Nで測定されるメルトフローレートが5g/10分以上、30g/10分以下であるプロピレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


本発明は、イオン安定性が改善されたカップリング反応を用いたビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法に関するもので、本発明によれば、ビニル芳香族炭化水素単量体を、炭化水素溶媒中で有機リチウム化合物の重合開始剤を用いて重合させて、ビニル芳香族炭化水素ブロックを含む第1混合溶液を形成する段階(a)と、共役ジエン単量体を、段階(a)の第1混合溶液に添加して、ビニル芳香族炭化水素ブロック末端に共役ジエンブロックを形成させて、ビニル芳香族炭化水素ブロック-共役ジエンブロックが含まれた第2混合溶液を形成する段階(b)と、を含むビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法において、ルイス酸を、段階(a)のビニル芳香族炭化水素単量体の重合開始前、重合中、または重合完了時に第1混合溶液に添加する段階(c)が含まれることを特徴とする、イオン安定性が改善されたカップリング反応を用いたビニル芳香族炭化水素-共役ジエンブロック共重合体の製造方法を提供することができる。
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【課題】
弱溶剤系においても顔料分散性が良好で貯蔵安定性の良好な顔料分散体を与える顔料分散樹脂の製造方法、該顔料分散樹脂を含む顔料分散体及び該顔料分散体を含む塗料を提案する。
【解決手段】
2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンである付加開裂型連鎖移動剤を用いて少なくとも3段階に分けて重合性不飽和モノマー成分を重合して顔料分散樹脂を製造する製造方法であって、該重合性不飽和モノマー成分が、吸着官能基含有重合性不飽和モノマー(A)及びアルキル基の炭素数が4以上のアルキル(メタ)アクリレート(B)を含み、モノマー(A)における吸着官能基がアミノ基、4級アンモニウム塩基、スルホン酸基、リン酸基及びカルボキシル基から選ばれるものであって、モノマー(B)の含有量が顔料分散樹脂の製造に使用される全重合性不飽和モノマー成分中50質量%以上であることを特徴とする製造方法、顔料分散樹脂、顔料分散体及び塗料。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール。
【解決手段】一般式:B−(A)nを有する少なくとも一種のポリアクリレートまたはポリメタクリレートタイプのブロックコポリマーを含む組成物を封止材料として含む太陽電池モジュール。(上記の式でnは1以上の自然整数、好ましくは1〜8、AブロックはTgが0℃以上のメタクリレートの中から選択され、BブロックはTgが0℃以下のポリアクリレートまたはポリメタクリレート、Bブロックはブロックコポリマーの全重量の少なくとも50重量%を占める) (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系水性分散液と水性樹脂との相溶性を改善した水性分散体組成物を提供する。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜40モル%、および前記ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位60〜98モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に分散してなる分散体を含む水性分散液。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系ブロック共重合体の重合の際、単一の溶媒中で重合を行なうと、重合活性の制御が困難であるという問題を解決し、単一の溶媒を使用した場合でも重合制御が可能である方法の確立が必要であった。
【解決手段】遷移金属錯体を触媒とする原子移動ラジカル重合による(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)の製造方法であって、(メタ)アクリル系ブロック共重合体(A)が、メタアクリル酸エステルを主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)とアクリル酸エステルを主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)とを有し、酸化状態の異なる2種類の遷移金属錯体を併用し、単一の重合溶媒を使用することを特徴とする(メタ)アクリル系ブロック共重合体の製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗とウエットグリップ性といった、相反する特性のバランスに優れた空気入りタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】メタアクリル系重合体ブロック(a)および(メタ)アクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A)と、天然ゴム、ジエン系重合体ゴム、及びオレフィン系重合体ゴムからなる群より選ばれる少なくとも1種のゴム成分(B)とを含有することを特徴とする空気入りタイヤ用ゴム組成物により達成できる。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、ドットパターンの大きな自己組織化薄膜を形成することが可能な、ブロックポリマー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 分子を構成する少なくとも1種のブロック鎖が、アクリル酸エステルの単独重合物又はアクリル酸エステルとメタクリル酸エステルの共重合物である、ブロックポリマーであって、
(1)ミクロ相分離構造を有しており、
(2)ブロック鎖の1種以上が、リビングラジカル重合で合成されたものであり、
(3)数平均分子量が20万以上1000万以下であり、
(4)分子量分布が1.5以下である、ブロックポリマー。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及び特定のポリエステル系樹脂、特に熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPEE)を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体5〜99質量%、ポリエステル系樹脂が95〜1質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物であり、耐熱性、軟質性、パラフィンオイル耐油性、流動性、耐傷つき摩耗性、力学物性に優れる。
(もっと読む)


【課題】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、ハロゲン化剤を用いることなく製造する方法の提供。
【解決手段】オレフィン系重合体セグメントとラジカル重合体セグメントとが化学結合した重合体を、工程(1):ラジカル開始剤の存在下、オレフィン系重合体(A)と下記一般式(1)で示される無水マレイン酸誘導体とを反応させ、ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を製造し、さらに工程(2):前記ハロゲン含有オレフィン系重合体(A’)を開始剤として、周期律表第3族〜第11族から選ばれる遷移金属元素を含む金属化合物(B)存在下で、ラジカル重合性単量体を重合して製造する。


(一般式(1)においてAおよびBの少なくともどちらか一方はハロゲン原子である) (もっと読む)


【課題】低圧縮永久歪および高強度の架橋成形体が得られる共重合体ゴム組成物、該共重合体ゴム組成物を架橋してなる成形体、および該成形体をソリッド部材に有する自動車用シール材を提供すること。
【解決手段】下記共重合体ゴム(1)が60〜75重量%、下記共重合体ゴム(2)が40〜25重量%、共重合体ゴム(1)のヨウ素価と共重合体ゴム(2)のヨウ素価との差が5〜30ある共重合体ゴム組成物。
共重合体ゴム(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
共重合体ゴム(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜8であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム (もっと読む)


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