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Fターム[4J026HB48]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (2段目重合工程) (5,363) | 1段目と2段目の重合工程が多段連続のもの (406)

Fターム[4J026HB48]に分類される特許

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【課題】微粒子化された顔料を高度に微分散させることができるとともに、塗布特性及び長期保存安定性に優れた顔料着色剤組成物を調製可能な新規なリン酸基含有ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】メタクリレート系モノマーに由来する構成単位を90質量%以上含む、Aポリマーブロック及びBポリマーブロックからなるA−Bブロック型のコポリマーであり、AポリマーブロックとBポリマーブロックのうち、Bポリマーブロックのみが、リン酸基を有するリン酸基含有メタクリル酸系モノマーに由来する構成単位を含むことを特徴とするリン酸基含有ブロックコポリマーである。 (もっと読む)


【課題】制電性、耐薬品性、成形品表面外観、熱安定性に優れ、溶出イオン量の少ない制電性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)成分7〜91質量%、(B)成分2〜60質量%、(C)成分2〜50質量%、(D)5〜50質量%を含有し(但し、(A)〜(D)成分の合計は100質量%)、成形体の表面抵抗率(23℃、50%RH条件下で測定)が1×1011Ω/□以下で、かつ、ナトリウムイオン及びカリウムイオンの溶出量(80℃、60分間抽出条件下で測定)が3μg/cm以下である制電性樹脂組成物。(A)成分:オレフィン系樹脂(但し、成分(B)を除く)。(B)成分:オレフィン重合体ブロックと親水性重合体ブロックとを含有するブロック共重合体。(C)成分:芳香族ビニル化合物の重合体ブロックと共役ジエン化合物の重合体ブロックとを含有するブロック共重合体又はその水素添加物。(D)成分:スチレン系樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた顔料分散性能を有する新規共重合体を提供すること、特に、カラーフィルタにおいて、緑色画素の高輝度化及び高コントラスト化を達成することができる顔料分散剤として使用できる新規共重合体を提供することである。
【解決手段】本発明の新規共重合体は、3級アミノ基を有する繰り返し単位を含むブロック鎖(A)と、下記式(I)
【化1】


(式中、Rは、水素原子又はC1〜C3アルキル基を表し、R及びRは、それぞれ独立に、水素原子又はC1〜C6アルキル基を表し、Qは、置換基としてアルキル基を有していてもよい含酸素飽和ヘテロ環基、又は、C2〜C20アルケニル基を表し、nは、0〜6のいずれかの整数を表す。)で表される繰り返し単位を含むブロック鎖(B)を含有し、アミン価が80mgKOH/g以上250mgKOH/g以下である。 (もっと読む)


【課題】顔料の分散剤等として有用な新規共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】3級アミノ基を含有する繰り返し単位を含有する重合体からなるブロック鎖(A)と、ポリオキシアルキレン鎖を含有する繰り返し単位及び、保護された酸性基を含有する繰り返し単位を含有する共重合体からなるブロック鎖(B)を含有する共重合体前駆体をグループトランスファー重合により得る工程、場合により、前記ブロック鎖(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩に変換する工程、及び、前記共重合体前駆体を加熱する工程により、4級アンモニウム塩基を有していてもよいブロック鎖(A)と、ポリオキシアルキレン鎖を含有する繰り返し単位及び、保護された酸性基を含有する繰り返し単位を含有する共重合体からなるブロック鎖(B1)を含有するブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】海島構造の島と島の平均重心間距離が100〜800nm、かつ、島の面積率が35%以上のパターン構造を与えるパターン形成用樹脂組成物の提供。
【解決手段】芳香環含有ポリマー(PS)とポリ(メタ)アクリレート(PMMA)とをブロック部分として含むブロックコポリマー(BP)及び該BPにブロック部分として含まれるPMMAを構成するモノマーからなるホモポリマー(HP)を含むパターン形成用樹脂組成物であって、BP全体に対する、PS部分とPMMA部分の合計の比率が50モル%以上であり、BPにおけるPS部分:PMMA部分の質量比が1:1〜9:1であり、BPにブロック部分として含まれるPS:BPにブロック部分として含まれるPMMA及びHPの質量比が1:1.1〜1:11であり、及びBPにブロック部分として含まれるPMMA部分:HPの数平均分子量比は、1:0.2〜1:2である、前記パターン形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高濃度で安定に水系溶剤中にナノカーボン物質が分散したナノカーボン水系分散液及びナノカーボン分散樹脂組成物の提供。
【解決手段】ナノカーボン物質、水系溶剤及び高分子分散剤を含み、該分散剤の主成分が下記の要件を全て満たすA−Bブロックコポリマーであるナノカーボン水系分散液。
(1)90%以上がメタクリル系モノマーで構成されたA−Bブロックコポリマー。
(2)Aブロックは、70%以上が芳香族骨格を有するメタクリル系モノマーで構成され、酸価が0〜30mgKOH/gで、数平均分子量が1,000〜5,000、重量平均分子量/数平均分子量が1.3以下。
(3)Bブロックは、酸性基を有するメタクリル系モノマーを構成成分とし、酸価が100〜300mgKOH/gで、A−Bブロックコポリマーの数平均分子量からAブロックの数平均分子量を引いた分子量が1,000〜10,000である。
(4)A−Bブロックコポリマーの分子量分布が1.6以下。 (もっと読む)


【課題】湿潤路面でのグリップ性(ウェットグリップ性能)および耐摩耗性を両立させることができるタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分100質量%中にイソブチレン系ブロック共重合体を5〜100質量%含むゴム組成物であって、前記イソブチレン系ブロック共重合体が、イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなり、少なくとも一つのブロックがβ−ピネン由来の単位を0.5〜25質量%含むランダム共重合体ブロックであることを特徴とするゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】加硫工程を必要としない空気入りタイヤのインナーライナー層であって、耐熱性およびカーカスへの接着性のバランスに優れた空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物を提供すること。
【解決手段】イソブチレンを主体とする重合体ブロック(a)と芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロック(b)とからなるイソブチレン系ブロック共重合体であって、(a)または(b)の少なくとも一つのブロックがβ−ピネンとの共重合体であることを特徴とするイソブチレン系ブロック共重合体(A)100重量部と、水添していないテルペン系樹脂(B)0.1〜200重量部含有する空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】 皮膜形成能に優れ、且つ基材との接着性にも優れた塗膜を形成することができ、且つタンパク質を吸着しない性質を付与できるブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 (ポリ)プロピレングリコールアルキルエーテル(メタ)アクリレート及び(ポリ)エチレングリコールアルキルエーテル(メタ)アクリレートから選択される1種以上のモノマー(a)を含むモノマーの重合体(A)と、(メタ)アクリルアミド及びN−若しくはN,N−置換(メタ)アクリルアミドから選択される1種以上のモノマー(b)を含むモノマーの重合体(B)とを主構成単位とするブロック共重合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固有の色が低レベルであるという必要性を満たす新規化合物を得る改善された方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、AブロックまたはBブロックからなる主鎖を有するジブロック共重合体を調製する方法に関し、同共重合体は、トリメチルシリル(メタ)アクリル酸エステル、1−ブトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、1−エトキシエチル(メタ)アクリル酸エステル、2−テトラヒドロピラニル(メタ)アクリル酸エステルおよびt−ブチル(メタ)アクリル酸エステルを除く、アクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類からなる群から選択されるモノマーから形成され、それによって、AブロックまたはBブロックのみが、第1級アミノ基、第2級アミノ基または第3級アミノ基からなる群から選択される少なくとも1個のアミノ基を有する共重合されたアクリル酸エステル類および/またはメタクリル酸エステル類を含み、AブロックおよびBブロックが、−78℃から+60°Cの間の温度で実施される基転移重合によって調製されることを特徴としている。本発明は、さらに、この方法によって得られるジブロック共重合体、ジブロック共重合体を含む、またはからなる湿潤剤または分散剤およびこのようなジブロック共重合体、湿潤剤または分散剤を用いて粒子状物質を湿潤または分散させる方法に関する。本発明はまた、ジブロック共重合体を含む顔料組成物および塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用のゴム材料として有用な架橋ゴム組成物を得るための原料として好適な、ブロック共重合体を提供すること。
【解決手段】平均重合度が4.0×10〜2.0×10であって生長末端を有するイソブチレン重合体に、式(1)で表されるビニルエーテル化合物をさらに重合させてなるブロック共重合体。
CH=CH−O−(X)―Y (1)
[式中、Xは2価の基を示し、Yは不飽和結合を有する置換又は未置換の脂環基を示し、nは0又は1を示す。] (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形時に良好な溶融流動性を改善しながら強度に優れた成形体を与える、アクリル系ブロック共重合体組成物を得ることである。
【解決手段】金属イオンで中和されたカルボキシル基を分子内に有するメタクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)を有するブロック共重合体(A)であって、単位重量あたりのブロック共重合体(A)中の金属イオンにより中和されているカルボキシル基のモル濃度[M]とブロック共重合体(A)中のカルボキシル基のモル濃度[C]の比[M]/[C]が、0.2〜0.6であるブロック共重合体(A)および添加剤(B)を含有するスラッシュ成形用樹脂粉末組成物である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン−芳香族ビニル化合物−芳香族ポリエン共重合体Aの存在下に、芳香族ビニル化合物をアニオン重合して、該共重合体Aに芳香族ビニル化合物ポリマー鎖を導入した共重合体Bを生成する時、発生した芳香族ビニル化合物単独重合体Cの重合体混合物中の含有量を詳細に把握する方法を提供する。
【解決手段】重合体混合物をトルエンに浸漬し溶解させた後、このトルエン溶液をアセトンに滴下し、可溶分としてアニオン重合性ビニル化合物モノマーからなる重合体を抽出した。 (もっと読む)


【課題】150℃以下の加熱温度で液晶相互作用を発現できるような、新規な液晶性側鎖を有する(ポリジメチルシロキサン−ポリスチレン)ブロック共重合体の提供。
【解決手段】下記式(1):


{式中、R、R、X、Y、l、m、n、a及びbは、明細書で規定された通りである。}で表されるブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】可逆的連鎖移動重合によるオレフィンブロックポリマーの合成において、生成ポリマー中のオレフィンブロックポリマーの生成効率が高いポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンブロックポリマーの製造方法であって、
該方法が、重合触媒(A)と、重合触媒(B)と、ホウ素原子およびアルミニウム原子を除く元素周期律表第2族、第12族および、第13族の原子から選ばれる原子を含む有機金属化合物(C)とを用いて、オレフィンを重合することを含み、
重合触媒(A)は、チタニウム原子、マグネシウム原子及びハロゲン原子を有する固体触媒成分(a)、および有機アルミニウム化合物(b)を接触させて形成された触媒であり、
重合触媒(B)は元素周期律表のランタノイドおよびアクチノイドを含む第3〜11族の原子から選ばれる原子を含む遷移金属化合物(d)および活性化剤(e)を接触させて形成された触媒である方法。 (もっと読む)


【課題】適度かつ長期間安定した粘着性が維持でき、低温条件下でも室温条件下と同程度の粘着性を示す粘着剤用ブロック共重合体を得る。
【解決手段】2個のビニル芳香族単量体単位を主体とする重合体ブロック(A1、A2)と、水素添加された少なくとも1個の共役ジエン単量体単位を主体とする重合体ブロックBとからなり、
下記(1)〜(5)の条件を具備する粘着剤用ブロック共重合体。
(1)ビニル芳香族単量体単位の含有量が15〜30質量%。
(2)ビニル芳香族単量体単位を主体とする重合体ブロック(A1)と重合体ブロック(A2)の質量比(A1/A2)が0.9〜1.1。
(3)水素添加前の共役ジエン単量体単位のビニル結合量が30〜40%。
(4)メルトフローレート(g/10分)が温度230℃、荷重2.16kgの条件下で10〜16。
(5)ブロック共重合体の−35℃〜−45℃の範囲に1つのtanδ(損失正接)ピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 より進んだ、費用効果の高いポリマーが、引き続き必要とされている。
【解決手段】 良好な耐衝撃性能を有する組成物を熱可塑性物質(例えば、ポリプロピレ
ンまたはHDPEなどのポリオレフィン)およびエチレンマルチブロックコポリマーから
作製することができる。本組成物は、容易に成形することができ、そして多くの場合、例
えば自動車の計器盤、部品および他の家庭用品を作製する際に、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】分子量及び分子量分布が制御されたポリマーを、高い収率で、かつ短時間で製造する。
【解決手段】マクロリビング開始剤を調製する工程と、マクロリビング開始剤に、共役オレフィン化合物を添加する工程と、前記化合物を添加した後、光照射することにより、前記化合物を重合成長末端とするラジカルを選択的にカップリング反応させて二量化する工程とを備えることを特徴とするポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性及び機械特性に優れた(メタ)アクリル系樹脂組成物及びそれを用いた光学部品を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルモノマーを主成分として重合されたセグメントAと、以下の一般式(1)で表わされるアダマンタン構造を含む(メタ)アクリル酸エステルモノマーを主成分として重合されたセグメントBとを含むブロック共重合体。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立に、水素原子、水酸基、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基及び炭素数3〜20のシクロアルキル基から選ばれる基を示す。Rは水素原子またはメチル基を示す。Yは、フェニル基、炭素数1〜20のアルキレン基及び炭素数3〜20のシクロアルキレン基から選ばれる基を示す。nは0または1である。) (もっと読む)


【課題】架橋剤を添加する必要のない、高い延性を有する、道路/舗装の用途のための、ポリマー改質ビチューメン結合材組成物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加し、均質な混合物を形成すること、並びにこの均質な混合物を、合計2時間から30時間、180℃から221℃の温度で継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成する方法。該ブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


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