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Fターム[4J026HC14]の内容

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【課題】制振特性、機械特性、成形時の熱安定性、耐湿性に優れ、ハロゲン化合物やアンチモン化合物を使用せずに難燃特性に優れた環境面でも好ましい制振性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂10〜70質量%、(b)スチレン系樹脂0〜70質量%、(c)水添共重合体5〜40質量%、および(d)有機リン化合物1〜40質量%を含有し、前記水添共重合体(c)が、特定の水添ランダム共重合体ブロック(B)を有する水添共重合体であり、前記水添共重合体(c)の動的粘弾性スペクトルにおいて、損失正接(tanδ)のピークが0℃以上50℃未満の範囲に少なくとも1つ存在し、前記有機リン化合物(d)が、下記式(I)で表される化合物である。
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【課題】タイヤのグリップ性能、低温特性及び耐破壊性を向上させることが可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×103〜1.0×105であって、芳香族ビニル化合物のブロック成分(B-1)、共役ジエン化合物のブロック成分(B-2)及び芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのブロック成分(B-3)からなる低分子量重合体(B)を配合してなり、前記低分子量重合体(B)は、その末端の少なくとも一方に前記ブロック成分(B-3)を有し、その芳香族ビニル化合物ブロックにおけるポリスチレン換算のピーク分子量が1000以上であることを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


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ジエン末端をキャップしたブロック共重合体を溶融アスファルト組成物と共に導入することで調製された改質アスファルト組成物である。 (もっと読む)


【課題】溶融粘度が低く加工性に優れ、且つ粘接着剤性能特に軟化点と低温接着力とのバランスに優れ、基材との密着性に優れるアスファルト粘着剤組成物の提供。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと共役ジエンを主体とする重合体ブロックよりなるブロック共重合体であって、(イ)ブロック共重合体のGPC測定によるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で6万〜25万、(ロ)ブロック共重合体中における全結合ビニル芳香族炭化水素含有量が10〜40重量%、(ハ)共役ジエン重合体ブロック中のビニル結合量が30%未満であるアスファルト粘着剤用ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング性に優れ、灰分が少なく、ポリオレフィン系樹脂と配合した際、透明性、柔軟性、低温耐衝撃性に優れ、良好な流動性を有する重合体組成物を与えるトリブロック重合体ペレットを提供すること。
【解決手段】 芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックA1、芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックA2および共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBより構成され、重合体ブロックA1の重量平均分子量〔Mw(A1)〕と重合体ブロックA2の重量平均分子量〔Mw(A2)〕の比〔Mw(A1)/Mw(A2)〕が0.10〜0.80であり、ガラス転移点が−40〜0℃であるトリブロック共重合体およびその水素添加物から選ばれる少なくとも1種のトリブロック共重合体(a)のペレット100質量部に対して、金属せっけん(b)0.05〜1.0質量部が添着されたトリブロック共重合体ペレット。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、収縮性フィルム用途に適合したモノビニルアレーン−共役ジエンブロックコポリマーに関する。ある態様では、100℃以下で配向されたブロックコポリマーの配向2ミルフィルムが、70℃において10%未満の収縮率、および100℃において少なくとも70%の収縮率を示すブロックコポリマーが提供される。 (もっと読む)


(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(b)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(b)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(b)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(b)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(b)中のエチレンの含量Cに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量CIIの重量比CII/Cは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのポリマー末端ブロック5Aおよび少なくとも1つのポリマー内側ブロックBを含む固体ブロックコポリマーであり、ここで各Aブロックはスルホン化を受けにくいポリマーブロックであり、各Bブロックはスルホン化を受けやすいポリマーブロックであり、前記AおよびBブロックは有意水準のオレフィン不飽和を含有しない。好ましくは、各Aブロックは、重合した(i)パラ置換スチレンモノマー、(ii)エチレン、(iii)3から18炭素原子のαオレフィン、(iv)10水素化された1,3−シクロジエンモノマー、(v)水素化の前に35モルパーセント未満のビニル含有量を有する、水素化された共役ジエンモノマー、(vi)アクリル酸エステル、(vii)メタクリル酸エステル、および(viii)これらの混合物から選択される1以上のセグメントを含み;各Bブロックは、(i)非置換スチレンモノマー、(ii)オルト置換スチレンモノマー、(iii)メタ置換スチレンモノマー、15(iv)α−メチルスチレン、(v)1,1−ジフェニルエチレン、(vi)1,2−ジフェニルエチレン、および(vii)これらの混合物から選択される、1以上の重合したビニル芳香族モノマーのセグメントを含む。このようなブロックコポリマーの製造プロセスならびにこのようなブロックコポリマーの種々の最終用途および応用もまた請求される。
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微細構造制御剤および微細構造制御剤失活剤の使用を含む、様々な量の分岐をもつ共役ジエンのポリマーおよびコポリマーブロックの調製方法が開示される。重合は微細構造制御剤を用いて、あるいは用いないで開始されうる。ポリマーへの共役ジエンの付加が完了する前に、重合のある時点で、微細構造制御剤を部分的または完全に失活させ、分岐の多い部分に隣接して分岐の少ない部分があるポリマーまたはコポリマーブロックを得ることができる。微細構造制御剤の好ましい失活剤はトリエチルアルミニウムのようなアルキル金属である。 (もっと読む)


本発明は、アクリレート重合体との混合性に適合するモノビニルアレーン・共役ジエン共重合体組成物に関する。ペレット状で保存する場合に、特にブロッキングを起こしにくい組成物を提供する態様も含まれている。 (もっと読む)


【課題】良好な低温収縮性を保持しつつ、自然収縮性の少ない熱収縮性(多層)フィルムを与えるブロック共重合体及びその共重合体組成物と、該ブロック共重合体を含有する熱収縮性(多層)フィルムを提供する。
【解決手段】動的粘弾性測定で得られる損失正接値の温度に対する関係が特定の条件を満たすことを特徴とするビニル芳香族炭化水素と共役ジエンのブロック共重合体、及びその共重合体組成物を必須成分とする組成物を用いることにより、良好な低温収縮性を保持しつつ、自然収縮性の少なく、臭気も少ない熱収縮性(多層)フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】非極性重合体の基材層と極性重合体の基材層とが特定の重合体層を介して積層することにより非極性重合体の基材層と極性重合体の基材層との界面剥離がなく、接着強度に優れた多層積層体を提供すること。
【解決手段】基材層と官能基含有水素添加ジエン系重合体で構成する重合体層と、で構成される多層積層体であって、官能基含有水素添加ジエン系重合体で構成する重合体層が、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、及びオキサゾリン基の官能基群から選ばれる少なくとも1種を含有する官能基含有水素添加ジエン系重合体である多層積層体
を用いる。 (もっと読む)


開示するものはモノビニルアレーン/共役ジエンブロックコポリマーであって、(i)ランダム(共役ジエン/モノビニルアレーンブロック(xは約2.5wt%から約10wt%であり、yは約90wt%から約97.5wt%であり、x+yは約97.5wt%から100wt%である)と、(ii)(共役ジエン)ブロックとを含み、nは約20wt%から約30wt%であり、mは約70wt%から約80wt%であり、m+nは約90wt%から100%である。前記ブロックコポリマーを形成する方法及び前記コポリマーから物品を製作する方法もまた開示する。前記ブロックコポリマーは、一般に、xが約0wt%、yが約100wt%であることだけが相違する参照ポリマーのTgより少なくとも約10℃低いTgを示す。
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