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Fターム[4J029AA07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ポリマーの種類 (4,436) | 不飽和ポリエステル (200)

Fターム[4J029AA07]に分類される特許

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本発明は、(a)ポリエチレングリコール(PEG)系の化合物と生分解性の高分子との共重合体(A)と、(b)ポリ(β−アミノエステル)及びポリ(アミドアミン)よりなる群から選ばれる1種以上のオリゴマー(B)とをカップリングさせて得られるブロック共重合体及びこの製造方法を提供する。また、本発明は、温度及びpH感受性のブロック共重合体及び前記ブロック共重合体内に封入可能な生理活性物質を含む高分子ヒドロゲル状の薬物組成物を提供する。本発明による多重ブロック共重合体は、pH感受性を有するポリ(β−アミノエステル)及び/またはポリ(アミドアミン)系のオリゴマー、親水性でかつ温度感受性であるポリエチレングリコール系の化合物及び疎水性でかつ生分解性である高分子を共重合させることにより、共重合体内に親水性と疎水性基を併せ持つ両親性と周辺環境のpHに応じてイオン化特性が変わるpH敏感特性を用いて高分子ヒドロゲル構造を形成することができ、これにより、体内のpH変化による標的指向的な薬物送達用の支持体として使用することができる。
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【課題】 乾燥性が良好でかつ流動性が良好な印刷インキ組成物を提供すること。
【解決手段】 ロジン変性フェノール樹脂を含有する印刷インキ組成物において、ロジン変性フェノール樹脂が、ロジン類、アルキル基を有するフェノール類を原料として得られるレゾール型フェノール樹脂およびポリオールを反応させて得られるものであって、インキ組成物中のフェノール成分の含有量が1〜8重量%の印刷インキ組成物または該インキ組成物に対し、さらにロジン系ポリエステル樹脂が加えられた印刷インキ組成物を用いる。 (もっと読む)


分子構造、したがって本発明の樹脂の特性を制御する一連のバイオベース材料を使用して、一連の樹脂を合成した。これらの樹脂の有用性を、架橋β−ヒドロキシアミドやハイブリッドタイプなどの粉体コーティングの配合物で実証した。一般に、バイオベース樹脂は、加熱時に、通常の石油化学系樹脂より速く流展し、硬化オーブンで通常可能な温度より低い温度の使用が可能になり、特にカルボン酸−エポキシ架橋ハイブリッドコーティング配合物でより活性の高い触媒系が可能になる。
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【課題】 熱硬化性樹脂を再度同様な熱硬化性樹脂の原料として再利用できるように分解することができ、しかも高い収率を得ることができる熱硬化性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部とその架橋部とからなる熱硬化性樹脂に難水溶性のアルカリと水溶性のアルカリとを共存させ、亜臨界水分解により熱硬化性樹脂をモノマーとオリゴマーとに分解する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂廃棄物の再利用を可能とし、工業的に利用できるポリエステルマクロモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解し、この分解物に、無水フタル酸、無水コハク酸または無水マレイン酸を反応させ、その後、クロロメチルスチレンまたは臭化アリルを反応させて、ビニルフェニレン基末端またはアリル基末端を有するポリエステルマクロモノマーを製造することを特徴とする、ポリエステルマクロモノマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れた安価なポリエステル組成物およびシートを提供すること。
【解決手段】 全カルボン酸成分に対しテレフタル酸成分が50〜99モル%であり、モノカルボン酸成分1〜5重量%、テレフタル酸以外のジカルボン酸成分70〜89重量%、トリカルボン酸成分10〜25重量%からなる平均として炭素数30以上のカルボン酸成分(カルボン酸成分A)が1〜50モル%であり、グリコール成分が炭素数2〜4のアルキレングリコールであるポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 長期保存した後も、配合直後と同様なホルムアルデヒドの捕捉機能を有し、硬化成形物からのホルムアルデヒドの放散を抑えることができるラジカル重合性樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を主成分とするラジカル重合性樹脂組成物中のホルムアルデヒドを除去するにあたり、攪拌翼を備えた加熱装置に前記熱硬化性樹脂とホルムアルデヒド捕捉剤とを含む樹脂溶液を導入し、前記捕捉剤が樹脂に溶解しかつ分解しない温度で加熱すると同時に前記攪拌翼で攪拌することにより、前記捕捉剤でホルムアルデヒドを捕捉せしめ、かつホルムアルデヒドの少なくとも1部を気化せしめて装置外に除去することを特徴とする、ラジカル重合性樹脂組成物の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの特定の繰り返し単位の主鎖を切断、分解し、分解されたポリマー鎖を容易に除去可能なブロックコポリマーを提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマーの少なくとも1相が、酸もしくは熱により分解可能な構造からなる分解性鎖を含有する熱分解性ブロックコポリマー、特に熱により分解可能な構造からなる分解性鎖として、式(I)


で表される繰り返し単位を有することを特徴とする熱分解性ブロックコポリマー。 (もっと読む)


本発明は、焼成温度の低い紫外(UV)線硬化型または熱硬化型の粉体塗料ポリマー材料および熱に弱くかつ/または可撓性を有する基材用の組成物に関する。より詳細には、このような粉体塗料ポリマー材料および組成物は、結晶性または半結晶性のポリマーをベースとしているが、低温(6O℃〜14O℃)で溶融および流動させ、そして溶融状態で紫外線または熱エネルギーによって硬化させると、完全に非晶質である非結晶性のガラス転移温度(T)の低い高分子マトリックスまたは結晶化度が低くTの低い高分子マトリックスのいずれかを有する(非常に高い)可撓性を有する塗膜となる。 (もっと読む)


【課題】 十分に優れた貯蔵安定性を示すドライフィルムを形成でき、かつ、十分に高い耐溶剤性を示すソルダーレジストをを形成できる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、(A)下記一般式(1);
【化1】


〔式中、Rはジグリシジルエーテル型エポキシ化合物残基である二価の有機基を示し、Rは二塩基酸残基である二価の有機基を示し、Rは水素原子又は下記一般式(2);
【化2】


(式中、Rは酸無水物残基を示す。)
で表される基を示す。〕
で表される繰り返し単位を有する樹脂と、(B)分子内にエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)ブロックイソシアネート化合物とを含有する感光性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


1分子当りに多数の反応性ケイ素含有基を有し、無機成分と強固に結合した有機・無機ハイブリッド高分子材料を調製できる、反応性ケイ素含有基を有するポリカーボネート又はポリエステルを提供する。このポリカーボネート又はポリエステルは、下記式で示される部分を有する。


[式中、Q及びQのいずれか一方は反応性ケイ素含有基を有する側基であり、それらの他方及びR、Rは、それぞれ独立して、水素原子、あるいは置換基及び/又は置換原子を有してもよいアルキル基、アリール基、アロイル基又はアラルキル基であり、Q及びQは互いに連結して環構造を成していてもよく、R及びRは互いに連結して環構造を成していてもよく、Rはアルキレン基、アリーレン基又はそれらを組み合わせた2価の基である。]
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低粘度不飽和ポリエステル樹脂の調製方法を開示する。第一の工程では、ジカルボン酸、これに対応する無水物、またはこれらの混合物と、多価アルコールとからポリエステル樹脂を調製する。第二の工程では、このポリエステル樹脂を、飽和一価アルコールと反応させる。 (もっと読む)


【課題】幅広い定着ラティチュード、高光沢、および非印字オフセット性を有する、堅固なトナーを提供する。
【解決手段】トナーとして好適に適応しうる組成物は、重合開始剤および不飽和スルホポリエステルアミン樹脂を含む。不飽和スルホポリエステルアミン樹脂は、好ましくは(i)アミン残基と、(ii)アルカリスルホネート残基と、(iii)不飽和残基と、を含む。また、好ましくは、不飽和スルホポリエステルアミン樹脂は、次の化学式で表される。


前記化学式において、Aは、アリーレンであり、Bは、有機アルカリスルホネートであり、Cは、不飽和アルケンであり、Rは、アルキレンであり、l,m,nは、それぞれ、セグメント数を表す。 (もっと読む)


【課題】 環境に左右されない安定した現像性を有し、低温定着性、耐高温オフセット性を両立することができるトナーを提供する。
【解決手段】 結着樹脂と着色剤とを少なくとも有するトナーであって、該結着樹脂はポリエステルユニットを有しており、かつ該ポリエステルユニットは下記一般式(I)で表されるユニットを用いて得られるものであることを特徴とするトナー。
【化1】
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本発明は、一定のジシドール異性体およびカルボン酸をベースとする無定形の不飽和ポリエステルをベースとする水性分散液の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 フェノール類やホルムアルデヒド類を使用しなくとも高分子量、高粘度の樹脂を含有する組成物として製造できる平版インキワニス用樹脂組成物であって、非芳香族系溶剤に対する良好な溶解性を有し、平版インキワニス用として好適な変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法と、平版インキワニスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ロジン(A)と、ロジン(A)をα,β−不飽和ジカルボン酸および/またはその無水物(b)で変性して得られる酸変性ロジン(B)と、ロジン(A)をヨウ素価140以上の植物油(c)で変性して得られる油変性ロジン(C)と、3価以上のポリオール(D)を反応させる平版インキワニス用変性ロジンエステル樹脂組成物の製造方法、および、前記製造方法で得られた樹脂組成物を炭化水素系溶剤(E)に溶解させる平版インキワニスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 加工性が良く、保存安定性に優れたアリルエステルオリゴマーからなる層間絶縁材料、および電気特性、耐熱性、機械的強度に優れた、アリルエステルオリゴマーの硬化物である層間絶縁材料用アリルエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される基と下記式(2)で表される基および/または下記式(3)で表される基とを有するアリルエステルオリゴマーからなる層間絶縁材料。
【化13】


(式中、R1は、アリル基またはメタリル基を表し、該オリゴマー1分子中にこの基が複
数存在する場合には、互いに同じであっても異なっていてもよい。)
【化14】


(式中、X1、X2およびX3は、それぞれ独立に炭素数1〜10の有機基を表し、X2およびX3は、上記(1)で表される基を有する鎖とエステル結合を介して結合している。R2は、水素原子または炭素数1〜10の有機基を表す。) (もっと読む)


ホルムアルデヒドフリーの熱硬化性で、アルカリ性の水性バインダー組成物が開示される。開示されたバインダー組成物は、ホルムアルデヒドフリーの実質的に水不溶性の熱硬化したポリエステル樹脂を含む実質的に水不溶性の熱硬化したポリエステル樹脂に硬化させることができる。不織繊維のためのバインダーとしての開示されたバインダー組成物の使用、および、繊維材料もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】溶解性の良好なアルキッド樹脂、それを使用した印刷インキおよびその印刷物の提供。
【解決手段】50〜90重量%の{樹脂酸(A)および炭化水素樹脂(B)}、3〜40重量%の多塩基酸(C)、3〜40重量%のアルコール化合物(D)、0.1〜40重量%の植物油またはその脂肪酸、脂肪酸エステル(E)を150〜300℃で反応して得られるアルキッド樹脂。 くわえて0.01〜10重量%のスルフォン酸化合物触媒(F)を添加して得られる上記アルキッド樹脂。 (もっと読む)


本発明は、変性された無定形の不飽和ポリエステルからなる放射線硬化可能な、付着を改善する組成物、それらの製造方法並びに放射線硬化可能な系におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


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