説明

Fターム[4J029AC01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの構造 (3,549) | ホモポリマー (1,375)

Fターム[4J029AC01]に分類される特許

101 - 120 / 1,375


【課題】表面硬度、耐衝撃性に優れるポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくともポリカーボネート樹脂(a)と、前記ポリカーボネート樹脂(a)とは異なる構造単位を有するポリカーボネート樹脂(b)とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、
以下の条件を満足することを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。
(i)ポリカーボネート樹脂(a)のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より高いこと
(ii)ポリカーボネート樹脂組成物におけるポリカーボネート樹脂(a)とポリカーボネート樹脂(b)との重量比が、1:99〜45:55の範囲であること
(iii)ポリカーボネート樹脂組成物のISO 15184で規定される鉛筆硬度が、ポリカーボネート樹脂(b)のISO 15184で規定される鉛筆硬度より2ランク以上高いこと
(iv)ポリカーボネート樹脂組成物のシャルピー衝撃強度値が、ポリカーボネート樹脂(a)のシャルピー衝撃強度値より大きいこと (もっと読む)


【課題】液相重合で得た未結晶のポリエステル樹脂ペレットを連続して結晶化、乾燥または固相重合の処理を開始する際に、樹脂ペレット同士の融着を生じないポリエステルを得ることができる、操業性に優れたポリエステル樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂ペレットを連続して加熱処理するポリエステルの製造方法において、予め結晶化したポリエステル樹脂の微粒子を槽1,2,3内の上端まで設置した後に、加熱を開始し、次いで前記未結晶のポリエステル樹脂ペレットを前記槽1内に連続して投入し加熱処理するポリエステル樹脂ペレットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 特定構造の熱可塑性樹脂の溶融物を、特別な造粒装置なしに造粒する。
【解決手段】 主として下記一般式(1)または(2)で示される単位の繰り返しからなる熱可塑性樹脂の溶融物を水中に払い出し、冷却固化することで粒化することを特徴とする、熱可塑性樹脂の製造方法。
−A−x−A−OCO(CHCOO−(1)
−A−x−A−COO(CHOCO−(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合、−O−、−S−、−CH−CH−、−C=C−、−C=C(Me)−、−C≡C−、−CO−O−、−CO−NH−、−CH=N−、−CH=N−N=CH−、−N=N−または−N(O)=N−の群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】植物由来のモノマーであるイソソルビドからなるポリカーボネート樹脂の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂材料を積層されてなるフィルムにすることで、耐薬品性、吸水率、成形加工性、靭性の特性に優れた多層フィルムを提供する。
【解決手段】ベースフィルムが植物由来のモノマーであるイソソルビドからなるポリカーボネート樹脂の少なくとも一方の面に、熱可塑性樹脂材料を積層されてなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】加工性を確保しながら、さらなる物性の向上を可能とするタイヤ用ゴム組成物の一成分等として有効に使用し得るポリ乳酸、それで変性されたジエン系ポリマーおよびこれらを配合したタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ポリマーの二重結合部位と付加反応可能な官能基を有するポリ乳酸およびかかるポリ乳酸で変性された、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマー。本発明においては、ジエン系ポリマーの二重結合部位との付加反応性を示す官能基を有するポリ乳酸、またはその反応性官能基を有するポリ乳酸とジエン系ポリマーの二重結合部位とを付加反応させ、ジエン系ポリマーにポリ乳酸を温和な反応条件下で均一に導入した、ポリ乳酸部位を有する変性ジエン系ポリマーをタイヤ用ゴム組成物の一成分として用いることにより、シリカをタイヤ用ゴム組成物中に均一に分散させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一層が下記一般式(I)で示される電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有する一つまたは複数の有機化合物層と、を有する、有機電界発光素子である。一般式(I)中、Aは下記式(III)で表される基を部分構造に有する芳香族アミンの二価連結基を表す。


(もっと読む)


【課題】耐熱性及び屈折率が高く且つ成形性、透明性にも優れた車載用レンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構成単位を有し且つ0.7g を100mlの塩化メチレンに溶解した溶液の比粘度が0.19〜0.63である芳香族ポリカーボネート樹脂よりなる車載用レンズ。
【化1】


(1) (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が透明又は半透明である陽極及び陰極よりなる一対の電極と、該一対の電極間に挾持され、少なくとも一層が特定構造のチオフェン鎖により結合されたジアリールアミン構造を含む下記一般式(I)で示される電荷輸送性ポリエステルを1種以上含有する一つまたは複数の有機化合物層と、を有する、有機電界発光素子である。
(もっと読む)


【課題】環境適合性の新規な植物由来のポリポリカーボネート樹脂を提供。
【解決手段】複数のヒドロキシ基を有する植物由来素材を炭酸エステル基により連結して前記植物由来素材を高分子化したことを特徴とする植物由来ポリカーボネート樹脂及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリグリコール酸を含む成形品、特に、成形品の少なくとも一部分にポリグリコール酸から形成される部材を有するPGAを含む成形品から、短時間のアルカリ水溶液処理でポリグリコール酸を分解除去し、かつ、ポリグリコール酸から形成される部材を除いた部分の劣化を抑制すること。
【解決手段】ポリグリコール酸を含む成形品を、温度50〜200℃の水媒体に、1分間〜14時間接触させた後に、アルカリ水溶液に浸漬する、例えば、アルカリ化合物濃度2〜15質量%、かつ温度20〜95℃のアルカリ水溶液に、10秒間〜40分間浸漬する、ポリグリコール酸の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジオール成分(A1)(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(アルキル−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど)で少なくとも構成されたジオール成分(A)と、フルオレン骨格を有するジカルボン酸成分(B1)(例えば、アルキル基に置換基を有していてもよい9,9−ビス(カルボキシ−C1−4アルキル)フルオレン、フルオレンの9位に置換基を有していてもよいジカルボキシフルオレン、これらの誘導体(ジカルボン酸ハライドなど)など)で少なくとも構成されたジカルボン酸成分(B)とを重縮合させる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステルフィルムの製造方法に比べて、耐加水分解性のバラツキが抑制されたポリエステルフィルムを得るポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化度分布Δρが3%<Δρ≦15%にあるポリエステルを、反応槽に供給して固相重合する固相重合工程と、前記固相重合されたポリエステルを、フィルム状に押出成形する押出成形工程と、を有するポリエステルフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性に優れており、ポリマー成分(例えば、太陽電池素子が設けられた電池側基板の太陽電池素子を封止する封止材)との密着性に優れたポリエステル樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化処理されたポリエステル樹脂を、筒状容器の一端から連続して導入し、他端に向けて前記筒状容器中を徐々に移動させると共に、該筒状容器内に温熱風を導入し、該筒状容器内を移動する前記ポリエステル樹脂の移動方向と直交する方向における、ポリエステル樹脂の温度分布を0.5%以上10%以下に制御して固相重合を行なう固相重合工程を有している。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の結晶化時の分子量の低下と融着を防止し、高い生産性と優れた連続運転性を有する脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸ペレットを提供すること。
【解決手段】溶融押し出しされた脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸を、水蒸気を気体の容積1リットル当たり0.001モル以上0.135モル以下含有する気体と50℃以上200℃以下の温度範囲内において1秒以上15分以下接触させることを特徴とする脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸結晶化物の製造方法と当該製造方法で得られるペレット。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性と耐水性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導
電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る導電性高分子懸濁水溶液は、導電性高分子と、水溶性多価
アルコールの少なくとも1種と、前記水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ
以上有する水溶性有機物の少なくとも1種とを含有する。この導電性高分子懸濁水溶液は
、ドーパントとしての有機酸またはその塩を含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマ
ーを、酸化剤を用いて化学酸化重合させた導電性高分子を回収し、ポリ酸を含む水系溶媒
中でその導電性高分子に酸化剤を作用させ、さらに水溶性多価アルコールの少なくとも1
種と、水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ以上持つ水溶性有機物の少なく
とも1種を混合することで、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂中の残存ラクチド量が少なく、かつ結晶化速度も向上したポリ乳酸樹脂及びポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アセトン処理が施されることにより、樹脂中の残存ラクチド量が700ppm以下となっており、D体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂であって、示差走査型熱量計により110℃降温等温条件で測定した際の結晶化時間T1/2が10分以下であることを特徴とするポリ乳酸樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、商業的規模で連続重合生産を行った場合に、成形体の透明性を高く維持した上で、耐熱性のボトルに用いた場合には、口栓部の結晶化コントロールがしやすく、また、成形用シートに用いた場合には、成形での加熱の際に白化しにくいポリエステルを提供すること。
【解決手段】 アルミニウム化合物および特定のリン化合物を触媒として用いて得られたポリエステル樹脂であって、昇温時結晶化温度(Tc1)が170℃以上、降温時結晶化温度(Tc2)が175℃以下であるポリエステル樹脂を用いることにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】 耐水皮膜形成能が高く、艶感が得られ、水分閉塞性に優れたエステル化反応生成物を提供すること。
【解決手段】 下記成分A、成分B、及び成分Cをエステル化することによって得られるエステル化反応生成物。
成分A;7量体以上の12−ヒドロキシステアリン酸重合物
成分B;12−ヒドロキシステアリン酸重合物以外の脂肪酸
成分C;ペンタエリスリトール (もっと読む)


【課題】結晶性を有し、耐加水分解性と熱安定性に優れた芳香族ポリエステルおよび二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】パラキシリレンテレフタレートまたはパラキシリレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートで示される繰り返し単位が、全繰り返し単位の90モル%以上を占める芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


101 - 120 / 1,375