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Fターム[4J029AC02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの構造 (3,549) | ランダムコポリマー (1,651)

Fターム[4J029AC02]に分類される特許

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【課題】液晶ポリエステルと溶媒と無機充填材とを含み、高湿下に曝されても強度が低下し難い液晶ポリエステル含浸繊維シートを与える液状組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステルと、溶媒と、体積平均粒径0.1〜1.5μmのシリカがメタクリロイルオキシ基、フェニル基、ビニル基及びエポキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1種の基を有するシラン化合物で表面処理されてなる表面処理シリカとを混合して、液状組成物とする。 (もっと読む)


【課題】一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と高温での張力を負荷しても伸びにくい加工性とを具備させた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】(1)全酸成分の95モル%以上が、テレフタル酸成分と2,6−ナフタレンジカルボン酸成分で、両者のモル比が、95:5〜70:30、(2)全グリコール成分の95モル%以上が、1,4−シクロヘキサンジメタノール成分とエチレングリコール成分で、両者のモル比が、100:0〜70:30、(3)全酸成分のモル数を基準として、共重合成分の合計が、15モル%以上であること、そして(4)触媒として用いた金属化合物の金属元素量が10〜80mmol%の範囲でかつ安定剤のリン化合物のP元素量とのモル比が1〜4である、芳香族ポリエステルからなる二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】純度が>98.0%の2−スルホテレフタル酸ジメチルナトリウムを合成し、テレフタル酸ジメチルとエチレングリコ−ルの重縮合系に加えて、得られたスルホン基を有する直線状のポリエチレンテレフタレ−トの物性について検討すること。
【解決手段】テレフタル酸を3酸化イオウでスルホン化し、過剰の3酸化イオウをはじめに除去してから、ジメチルエステル化、水酸化カルシウム懸濁水溶液処理および炭酸ナトリウム飽和水溶液処理を経由して、純度が>98.0%の2−スルホテレフタル酸ジメチルナトリウムを合成する方法を見出した。これをテレフタル酸ジメチルとエチレングリコ−ルの重縮合系に添加してスルホン基を有する直線状のポリエチレンテレフタレ−トを合成し、これを市販の5−スルホイソフタル酸ジメチルナトリウムを代わりに用い、同じ重縮合系に添加して得た途中60°折れ曲がるスルホン基を有する非直線状のポリエチレンテレフタレ−トと比較した。 (もっと読む)


【課題】水蒸気バリア性に優れる断熱体用外装フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成されるフィルムを、断熱体用外装フィルムとして用いる。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar1、Ar2又はAr3で表される前記基にある水素原子は、それぞれ独立に、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 複合樹脂粒子を形成する際の被覆性に優れ、得られる複合樹脂粒子の保存安定性に優れた、ポリエステル樹脂粒子の水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)を、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W1)中に分散させる工程を含むポリエステル樹脂水性分散体の製造方法において、(a)がスルホン酸基、およびスルホン酸塩基から選ばれる少なくとも一種類の官能基を合計で0.1〜1mmol/g含有し、(a)中のカルボキシル基に由来する酸価(m)とカルボキシル基の中和当量(n)の関係が下記式(1)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体(X)の製造方法。
0≦m×n≦5 ・・・式(1) (もっと読む)


【課題】 難燃性、耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂と、難燃剤とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、難燃剤を0.01重量部以上30重量部以下含有し、かつ、リチウム及び長周期型周期表第2族の金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を前記ポリカーボネート樹脂の触媒として含有するものであり、しかもその触媒として含有する金属の量がポリカーボネート樹脂組成物全体に対して合計で20重量ppm以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】表面すべり性、耐摩耗性、耐擦傷性、耐たわみ性、透明性、使用後のリサイクル性に優れる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、カーボネート構成単位(構成単位A)を含み、その割合が全カーボネート構成単位中20〜100モル%であり、分子末端にポリシロキサン末端成分、およびアリールフェノール末端成分を含み、ポリシロキサン末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.01〜1モル%、アリールフェノール末端成分が全カーボネート構成単位に対して0.1〜10モル%である、変性ポリカーボネート樹脂層から形成され、且つスキン層は規則的に配列された凹凸形状を賦形した表面形状である。 (もっと読む)


【課題】フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法を提供する。
【解決手段】フルオレン誘導体からなるジオール成分とジカルボン酸成分、又は/もしくは、芳香族炭酸ジエステルを溶融重合してなる樹脂において、原料であるフルオレン誘導体であるジオール成分中の芳香族性水酸基を有するビスフェノール類を極めて少なくすることで、溶融重合時の着色が極めて小さい樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に耐薬品性の付与を目的としてポリエステル樹脂を複合化した樹脂組成物における流動性等の物性を改善する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)100質量部にポリエステル樹脂(A2)1〜100質量部とゴム性重合体(A3)0.5〜30質量部を含有するポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(A)100質量部に、下記条件(I)及び(II)を満たすポリカーボネート−ポリエステル複合樹脂組成物(B)5〜500質量部を配合する。
(I) ポリエステル樹脂として、重縮合触媒の失活処理がなされたポリエチレンテレフタレートを含有する。
(II) 組成物(A)のMVRに対して組成物(B)のMVRが5〜250%大きい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と熱安定性に優れ、透明性が高くて、フィルム化したときの線熱膨張係数が小さいポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の置換もしくは無置換のアリール基を有する4,4’−ジヒドロキシビフェニル構造単位と、下記一般式(2)で表されるビスフェノール構造単位とを有するポリエステル。


[R21〜R28それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、Xは炭素数4〜30の2価の連結基である。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、柔軟性、潤滑性に優れ、経時的な熱分解が抑制されたオルガノシロキサン共重合樹脂を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるオルガノシロキサン残基(A)、一般式(4)で示される二価フェノール残基(B)、および芳香族ジカルボン酸残基(C)からなり、250℃で10分間加熱した場合の揮発物量が20〜3000質量ppmであるオルガノシロキサン共重合樹脂および二価フェノール残基(B)におけるYが化学式(5)で示される基であるオルガノシロキサン共重合樹脂。 (もっと読む)


【課題】高硬度で耐擦性に優れると共に、親水性に優れ、塗料、コーティング剤、合成・人工皮革、高機能エラストマー用途等に有用なポリカーボネート系ポリウレタンを与える新規ポリカーボネートジオールと、このポリカーボネートジオールを原料とするポリウレタンを提供する。また優れた耐汚染性及び硬度を有する硬化膜が得られる活性エネルギー線硬化性重合体組成物を提供する。
【解決手段】特定のジオール二種と炭酸ジエステルとを、周期表1族又は2族金属を用いた化合物であるエステル交換触媒の存在下に反応させて得られ、前記エステル交換触媒の金属の含有量が100重量ppm以下であるポリカーボネートジオール、このポリカーボネートジオールを用いて得られるポリウレタン、このポリカーボネートジオールの反応物であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーを含有する活性エネルギー線硬化性重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネート樹脂組成物およびその成形品を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂と、紫外線吸収剤とを含むポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、紫外線吸収剤を0.05重量部以上5重量部以下含有し、かつ、リチウム及び長周期型周期表第2族の金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を前記ポリカーボネート樹脂組成物として含有するものであり、しかもその触媒として含有する金属の量がポリカーボネート樹脂組成物全体に対して合計で20重量ppm以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hを構成する部位である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】得られる被膜の耐水性、耐溶剤性に加え、耐屈曲性にも優れたポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】酸価が8mgKOH/g以上、ガラス転移温度が40〜120℃であるポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂は、構成する酸成分としてイソフタル酸を含有せず、かつテレフタル酸95〜100モル%、およびトリメリット酸1〜5モル%を含有し、構成するアルコール成分としてビスフェノール類のアルキレンオキサイド誘導体を25〜80モル%含有することを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】塗工性が良好で、優れた耐摩耗性、硬度及び機械的強度を有する硬化膜が得られる活性エネルギー線硬化性重合体組成物を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリカーボネートジオール、及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含む原料の反応物であるウレタン(メタ)アクリレート系オリゴマーを含有する活性エネルギー線硬化性重合体組成物において、前記ポリカーボネートジオールとして、数平均分子量が500以上10,000以下で、ネオペンチルグリコール等の特定の構成単位を含む特定構造のポリカーボネートジオールを用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性、転写性、耐擦傷性、耐たわみ性、リサイクル性に優れたポリカーボネート樹脂積層体からなる輝度上昇フィルムを提供する。
【解決手段】コア層とスキン層とからなる総厚み0.1〜1.0mmの積層体からなる輝度上昇フィルムであって、(i)コア層は、ポリカーボネート樹脂層から形成され、(ii)スキン層は、下記式[1]で示されるカーボネート構成単位(構成単位A)を含み、その割合が全構成単位中20〜100モル%である変性ポリカーボネート樹脂層から形成され、且つスキン層は規則的に配列された凹凸形状を賦形した表面形状である、輝度上昇フィルム。
(もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位と、ニ環性ジアンヒドロヘキシトールに由来する構造単位と、単環シクロアルキレン基を有するジオールに由来する構造単位と、他の特定の脂肪族ジオールに由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂であって、一般式(1)で表されるジオールに由来する構造単位が、ポリカーボネート樹脂中の18モル%以上であるポリカーボネート樹脂。
(もっと読む)


【課題】 低光学歪み性、耐光性、色相、透明性、熱安定性、及び機械的強度に優れた樹
脂成形品を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂から成形された板状部を主体とする成形品であって、該成形品の板状部の厚みが0.5mm以上5mm以下であり、該成形品の板状部の最大位相差が250nm以下であり、且つ、該成形品の板状部において位相差が150nm以下の面積の割合が該成形品の板状部の全面積に対して50%以上であること成形品。
【化1】


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】 電波障害を生じさせない非金属素材製であって、耐熱性と耐候性に優れたブラインド用スラットを提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を主成分とする層を少なくとも1層有するブラインド用スラットの作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】樹脂に対して良好な弾性を付与することができ、各種用途に使用することができる低分子量のポリエステル樹脂、アクリル系単量体及びエネルギー線硬化型塗料を提供する。
【解決手段】炭素数8以上の直鎖状ジカルボン酸及び/又はジオール(I)を10〜90質量%、炭素数4以上の分岐状ジカルボン酸及び/若しくはジオール(II−1)を5〜80質量%、並びに/又は、3以上の官能基を有するポリオール、ポリカルボン酸及びヒドロキシカルボン酸からなる群から選択される少なくとも1の多官能単量体(II−2)を2〜40質量%を含有する単量体組成物の重合によって得られたものであり、水酸基価が60〜260であり、数平均分子量が500〜5000であり、非晶質であることを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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