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Fターム[4J029AD01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの特定化要件 (4,699) | 分子量、重合度、粘度 (1,925)

Fターム[4J029AD01]に分類される特許

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【課題】鉄錯体を用いたポリカルボナートの製造方法を提供する。
【解決手段】式(I−a):


またはその他の配位子が配位した鉄錯体と助触媒の存在下で、エポキシドと二酸化炭素とを共重合させて、ポリカルボナートを製造する。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れるとともに優れた耐加水分解性および耐熱性を備えた、難燃性ポリエステルの提供。
【解決手段】ポリエステルの全ジカルボン酸成分を基準として、特定のホスフィンオキシド化合物から誘導されるジオール成分を1〜25モル%含み、チタン化合物をチタン原子量で、得られるポリエステルの質量を基準として、50ppm〜400ppm含有し、触媒活性指標[CA:加熱窒素流通下、温度205℃で24時間処理したときの固有粘度の上昇率]が10%以下であり、固有粘度が0.60〜1.50dl/gである難燃性ポリエステル及びそれを用いたポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れた積層板およびその製造方法、並びに該積層板を用いた回路基板の提供。
【解決手段】本発明の積層板の製造方法は、液晶ポリエステルと溶媒とを含む液状組成物を繊維シートに含浸させ、前記繊維シートに含まれる前記溶媒を除去して樹脂含浸シートを形成する第1工程と、前記樹脂含浸シートを複数枚重ね合わせて絶縁基材を形成し、この絶縁基材を加熱加圧処理して積層基材を形成する第2工程と、前記積層基材を、該積層基材のTg(ガラス転移温度(℃))〜Tg+150℃の温度範囲で熱処理する第3工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、透明性、表面硬度、拡散性のバランスに優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される特定の構造単位を有する粘度平均分子量(Mv)が20,000〜35,000のポリカーボネート樹脂(A)及び一般式(2)で示される特定の構造単位を有する粘度平均分子量(Mv)が16,000〜30,000のポリカーボネート樹脂(B)を、(A)/(B)の質量比で80/20〜20/80の割合で含有するポリカーボネート樹脂100質量部に対し、難燃剤を0.01〜30質量部及び光拡散剤を0.01〜5質量部含有するポリカーボネート樹脂組成物であって、300℃、剪断速度10sec−1で測定した溶融粘度η10と、300℃、剪断速度1000sec−1で測定した溶融粘度η1000との比(η10/η1000)が3〜8であり、JIS K5600に従って測定した鉛筆硬度がHB以上であることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を用いたバインダー樹脂を感光体層に利用することにより高い環境適合性を有し、光電変換性能や耐久性(耐摩耗性)において現行の合成樹脂と遜色のない性能を発揮し、本格的な製品ないしその部材の代替を促す電子写真感光体及びこれを用いた複写機、これに用いられるドープを提供する。また、前記感光層のバインダー樹脂の溶媒溶解性が良く、製造品質ないし製造適性の観点でも天然素材への切り替えを促す電子写真感光体およびこれを用いた複写機、これに用いるドープを提供する。
【解決手段】導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層を構成するバインダー樹脂が、デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む特定重合体を含有してなる電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】原料がマイクロ波をよく吸収して効率的に加熱されるとともに、水やアルコールなどの脱離成分もマイクロ波のエネルギーを直接受けることにより、有害な共沸溶媒を添加せず、速やかに系の外部に排出され平衡反応である重縮合反応を促進するポリエステル樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸を触媒の存在下、減圧下で、マイクロ波を照射して脱水重縮合反応の一段階を経由することにより、上記課題を解決する。ジオールがイソソルビドを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて、溶融紡糸可能な高分子量の液晶ポリマーおよびそれから得られる高配向度の液晶ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて重量平均分子量が100,000以上であることを特徴とする液晶ポリマーおよび、配向度の高い液晶ポリマー繊維。 (もっと読む)


【課題】ベチュリンから得られるポリマー、ポリエステル、ポリウレタン及びエステル化合物並びにそれらの製造法を提供し、更には、優れたベチュリンモノマーの抽出法を提供する。
【解決手段】下記式(I)


で示される繰返し単位を有するポリマー。 (もっと読む)


【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを、湿気硬化させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、耐湿熱性に優れ、地球環境負荷の低いポリ乳酸系の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(Α)、ポリカーボネート樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)、ならびにスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)を含有する樹脂組成物であって、(A)が25〜50質量%、(B)が30〜69.5質量%、(C)および(D)の合計が0.5〜20質量%である樹脂組成物およびスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)のアクリル系モノマーの全部または一部がグリシジル(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシエチル(メタ)アクリレートである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着性及び耐熱保存性に優れ、フィルミング及び地汚れの発生を抑制することが可能なトナー及びブロック共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、ポリエステルブロックA及びフルオロ基を有するポリエステルブロックBを有するブロック共重合体を含む母体粒子を有し、ブロック共重合体は、タッピングモード原子間力顕微鏡を用いて、断面の位相像を観察すると、位相の遅れが小さいポリエステルブロックA由来のドメイン中に位相の遅れが大きいポリエステルブロックB由来のドメインが分散しており、ポリエステルブロックB由来のドメインは、平均ドメインサイズが10nm以上45nm以下である。 (もっと読む)


【課題】 商業的規模で連続重合生産を行った際に、得られたポリエステル樹脂からなる成形体の透明性を高く維持した上で、成形体が耐熱性のボトルの場合には、口栓部の結晶化コントロールがしやすく、また、成形体が成形用シートの場合には、成形での加熱の際に白化しにくいと言う特徴を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とリン化合物を重合触媒として用いて得られ、エチレンテレフタレート構造単位を85モル%以上含有するポリエステル樹脂であって、ポリエステル樹脂質量に対するアルミニウム系異物の含有量が100ppb以下であり、重合触媒として用いたリン化合物が、特定構造で表されるリン化合物であり、ポリエステル樹脂中に含まれる前記特定構造のリン化合物、及びその熱分解物である特定構造で示されるリン化合物を含めた全リン化合物のリン原子の量が、ポリエステル樹脂質量に対して20〜65ppmであり、重縮合の温度を250〜285℃、重縮合の時間を50〜350分とすることで、ポリエステル樹脂質量に対する前記熱分解物である特定構造のリン化合物の含有量が5〜11ppmであることを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】ゲル化を抑制しつつ、相反する特性である基材への密着性、および他の基材への接着性が同時に向上されたポリエステル共重合体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル共重合体は、多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体であって、酸価が15mgKOH/g以上であり、かつ数平均分子量が7000〜90000であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてポリ乳酸骨格有する樹脂を用いた場合においても、長期の高温保存で固着すること無しに、より低温で定着し得る電子写真用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも昇温速度5℃/分での示差走査熱量計におけるガラス転移温度が二箇所Tg1およびTg2に観察される結着樹脂を含有し、Tg1は−20℃〜20℃、Tg2は35℃〜65℃の範囲であって、それぞれのガラス転移に伴うベースラインの差h1およびh2の比率h1/h2が1.0未満であり、該結着樹脂のタッピングモードAFMによって観察される位相像において、位相像を、該位相像における位相差の最大値と位相差の最小値との中間値で二値化処理した二値化像において、位相差の大きい部位からなる第一の位相差像と、位相差の小さい部位からなる第二の位相差像とを有し、前記第一の位相差像が前記第二の位相差像中に分散された構造をとる電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造することが可能で、溶融製膜時に熱劣化し難く、しかも温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と芳香族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネートからなり、式で表される構造単位のモル比率が、全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の60mol%以上82mol%以下である位相差フィルム。
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【課題】耐加水分解性と伸度保持率に優れ、太陽電池用フィルムに適したポリエチレンテレフタレート組成物の提供。
【解決手段】アルカリ金属元素含有量(A)、カルシウム元素含有量(M)およびリン元素含有量(P)、カルボン酸末端基量(COOH)が下記式(I)〜(V)を満足し、かつ固有粘度が0.7dl/g以上0.9dl/g以下、環状三量体の増加速度が0.025重量%/分以上のポリエチレンテレフタレート組成物。1≦A≦3(mol/t)・・・(I)3≦M≦15(mol/t)・・・(II)1.5≦P≦5(mol/t)・・・(III)2≦M/P≦5・・・(IV)0<COOH≦20(当量/t)・・・(V)(ここで、COOHは滴定法によって算出したポリエチレンテレフタレート組成物中のカルボン酸末端基量を表す。) (もっと読む)


【課題】環境負荷が低減され、長期の保存安定性、耐水性、および被膜とした場合の接着性に優れた水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、酸成分とアルコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とするポリエステル共重合体であり、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体が水性媒体中に分散した水性分散体であって、該ポリエステル共重合体の酸価が15mgKOH/g以上、かつ数平均分子量が7000〜90000であり、ポリエステル共重合体におけるスルホン酸塩基を有する芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が1モル%未満であり、界面活性剤を実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱圧性ボトルに好適なポリエステル樹脂の製造方法及び該方法で得られるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、前者成分に対する後者成分のモル比を1.0〜2.0として混合する原料混合工程、その原料混合物を、エステル化反応槽において、エステル化反応させるエステル化反応工程、得られたエステル化反応生成物を、重縮合触媒を用い溶融重縮合反応させる溶融重縮合工程、更に加熱下で固相重縮合反応させる固相重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにおいて、重縮合触媒としてTi化合物を使用し、エステル化反応工程での燐化合物の量を0.300(モル/樹脂トン)以下となし、且つ、エステル化反応槽内の圧力を相対圧力40kPaG以下とする耐熱圧性ボトル用ポリエステル樹脂の製造方法及び該ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性に優れ、特に、耐熱性、耐衝撃性を生かした、自動車部品用途で好適に用いられるポリアリレート樹脂を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成され、下記式(I)で表されることを特徴とするポリアリレート樹脂(A)。


[なお、式中、l、mおよびnは、l+m+n=100(モル%)であって、l:n=50:50〜70:30(モル比)かつ(l+n):m=75:25〜40:60(モル比)をみたす] (もっと読む)


【課題】塗膜とされた場合に、機械的強度や耐ブロッキング性に優れるとともに、薬品処理や耐湿熱処理がほどこされた後においても亀裂が発現せず、ガスバリアー性が維持されたコーティング剤を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分とを主成分とするポリエステル樹脂、ビス(2−オキサゾリン)化合物および有機溶剤を含有し、下記の(i)〜(v)を同時に満足することを特徴とするコーティング剤。
(i)ポリエステル樹脂の重量平均分子量が10000を超え40000以下である。
(ii)ポリエステル樹脂のガラス転移温度が50〜100℃である。
(iii)ポリエステル樹脂の酸価が35〜895当量/トンである。
(iv)ポリエステル樹脂の酸価に対するビス(2−オキサゾリン)化合物のオキサゾリニル残基の当量比が0.8〜2.0倍当量である。
(v)[ポリステル樹脂とビス(2−オキサゾリン)化合物との合計]/(有機溶剤)の質量比が、5/95〜50/50である。 (もっと読む)


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