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Fターム[4J029AD07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの特定化要件 (4,699) | ガラス転移点(二次転移温度) (634)

Fターム[4J029AD07]に分類される特許

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【課題】自動車のエンジンルーム内に用いられる部品や屋外向け電化製品のような高温かつ高湿度となる過酷な環境負荷に長期間さらされる場合にも使用できる高温環境負荷および高温高湿環境負荷に対する耐久性に優れる電気電子部品封止用樹脂組成物、電気電子部品封止体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】共重合ポリエステルエラストマー(A)から主としてなる電気電子部品封止用樹脂組成物であって、フォスファイト系化合物(B1)、ベンゼン環1個のヒンダードフェノール系化合物(B2)、ベンゼン環3個乃至4個のヒンダードフェノール系化合物(B3)成分、ベンゾフラノン系化合物(B4)成分およびチオエーテル系化合物(B5)成分を含有し、(B1)〜(B5)成分の合計が樹脂組成物全体に対して0.1〜5重量%であることを特徴とする電気電子部品封止用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、軽量で機械特性などに優れたイソソルビドを原料として含むポリカーボネート共重合体を発泡させてなる成形体を提供する。
【解決手段】下記式(1):


で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、その他ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネート共重合体を含み、ガラス転移温度(Tg)が145℃未満である発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】塩基性悪臭物質、特に、汗や生ごみなどから発生するトリメチルアミンやアンモニア等の塩基性悪臭物質を、簡易かつ効率的に吸収し低減できる不織布、及び、塩基性悪臭物質の低減方法を提供すること。
【解決手段】融点(Tm)+50℃の温度、及び、せん断速度122sec−1の条件下で測定した溶融粘度が300〜900Pa・sである生分解性脂肪族ポリエステルから得られる繊維により形成される塩基性悪臭物質吸収性不織布、並びに、該塩基性悪臭物質吸収性不織布を、水の存在下で、塩基性悪臭物質と接触させる塩基性悪臭物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】塩素化された4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなり、芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を1モル%以上40モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】芳香族液晶ポリエステルの合成反応において、所望の流動温度(FT)に達するまでの反応時間を、ほとんど誤差なく決定し得る反応時間の決定方法を提供する。
【解決手段】芳香族液晶ポリエステルを得るための合成反応において、重合反応中の反応混合物の流動温度(FT)が目標の流動温度に達するまでに要する時間を、下記式(I)を用いて求めることにより、芳香族液晶ポリエステルの合成反応における反応時間を決定する。(I)t=−(1/k)xln[1−(FTg−FTp)/(FTm−FTp)]+p;ここで、t:重合開始からFTgに達するまでの時間(分)、k:速度定数(分-1)、FTg:目標とするFT(℃)、p:重合開始からの経過時間(分)、FTm:当該反応系における最大のFT(℃)、FTp:重合開始からp分後における反応混合物のFT(℃)を示す。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の積層体に熱及び圧力を適用することにより得られる1つ以上の装飾材料が内部に埋め込まれた熱可塑性物品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂は、少なくともテレフタル酸、2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及び1,4−シクロヘキサンジメタノールとからなるポリエステル及び又は該ポリエステルと他のポリマー成分とのブレンド物から形成され、装飾材料が熱可塑性樹脂に埋め込まれた物品である。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が低く、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とイソソルビドに由来する構造単位と、シクロアルキレン基に直結するヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、シクロアルキレン基に直結しないヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、ポリエーテル結合を有するジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジヒドロキシ化合物からなる群より選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂透明フィルム。
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【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靱性、耐薬品性に優れた、ポリエステル組成物のフィルムを開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの優れた特性を維持しながら、高い吸湿特性を有するポリエステル及び繊維を提供する。
【解決手段】ナフタレンジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とよりなるポリエチレンナフタレート樹脂において、親水性化合物を全ポリマー重量に対して10〜50重量%共重合したポリエステルであって、ガラス転移温度(Tg)が50〜100℃であることを特徴とする共重合ポリエステル及びそれからなる繊維。 (もっと読む)


【課題】植物起源の化合物を用いたバインダー樹脂を感光体層に利用することにより高い環境適合性を有し、光電変換性能や耐久性(耐摩耗性)において現行の合成樹脂と遜色のない性能を発揮し、本格的な製品ないしその部材の代替を促す電子写真感光体及びこれを用いた複写機、これに用いられるドープを提供する。また、前記感光層のバインダー樹脂の溶媒溶解性が良く、製造品質ないし製造適性の観点でも天然素材への切り替えを促す電子写真感光体およびこれを用いた複写機、これに用いるドープを提供する。
【解決手段】導電性基体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層を構成するバインダー樹脂が、デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を主鎖に含む特定重合体を含有してなる電子写真感光体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械物性、耐湿熱性に優れ、地球環境負荷の低いポリ乳酸系の樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(Α)、ポリカーボネート樹脂(B)、ポリエステル樹脂(C)、ならびにスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)を含有する樹脂組成物であって、(A)が25〜50質量%、(B)が30〜69.5質量%、(C)および(D)の合計が0.5〜20質量%である樹脂組成物およびスチレン系モノマーおよび/またはアクリル系モノマーの重合体(D)のアクリル系モノマーの全部または一部がグリシジル(メタ)アクリレートおよび/またはヒドロキシエチル(メタ)アクリレートである樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着性が良好であり、損失係数(tanδ)が大きくて制振性に優れるとともに、弾性率と損失係数のバランスが良く、且つ伸びも良好である制振材用ウレタン樹脂を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオール(A)とポリイソシアネート化合物(B)とを反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリマーを、湿気硬化させて制振材用ウレタン樹脂を製造する方法であって、前記ポリオール(A)が、触媒(x)の存在下で、開始剤(a)に対して、ポリカルボン酸無水物(b)およびアルキレンオキシド(c)を共重合して得られるポリエステルエーテルポリオール(A1)を含むことを特徴とする制振材用ウレタン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温定着性及び耐熱保存性に優れ、フィルミング及び地汚れの発生を抑制することが可能なトナー及びブロック共重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーは、ポリエステルブロックA及びフルオロ基を有するポリエステルブロックBを有するブロック共重合体を含む母体粒子を有し、ブロック共重合体は、タッピングモード原子間力顕微鏡を用いて、断面の位相像を観察すると、位相の遅れが小さいポリエステルブロックA由来のドメイン中に位相の遅れが大きいポリエステルブロックB由来のドメインが分散しており、ポリエステルブロックB由来のドメインは、平均ドメインサイズが10nm以上45nm以下である。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造することが可能で、溶融製膜時に熱劣化し難く、しかも温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】下記式で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と芳香族ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを有するポリカーボネートからなり、式で表される構造単位のモル比率が、全ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の60mol%以上82mol%以下である位相差フィルム。
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【課題】ゲル化を抑制しつつ、相反する特性である基材への密着性、および他の基材への接着性が同時に向上されたポリエステル共重合体を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル共重合体は、多価カルボン酸成分とグリコール成分とを含むポリエステルポリマーを主鎖とし、カルボキシル基を1個と酸無水物基を1個有する化合物が末端に導入されたポリエステル共重合体であって、酸価が15mgKOH/g以上であり、かつ数平均分子量が7000〜90000であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結着樹脂としてポリ乳酸骨格有する樹脂を用いた場合においても、長期の高温保存で固着すること無しに、より低温で定着し得る電子写真用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも昇温速度5℃/分での示差走査熱量計におけるガラス転移温度が二箇所Tg1およびTg2に観察される結着樹脂を含有し、Tg1は−20℃〜20℃、Tg2は35℃〜65℃の範囲であって、それぞれのガラス転移に伴うベースラインの差h1およびh2の比率h1/h2が1.0未満であり、該結着樹脂のタッピングモードAFMによって観察される位相像において、位相像を、該位相像における位相差の最大値と位相差の最小値との中間値で二値化処理した二値化像において、位相差の大きい部位からなる第一の位相差像と、位相差の小さい部位からなる第二の位相差像とを有し、前記第一の位相差像が前記第二の位相差像中に分散された構造をとる電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】塗膜とされた場合に、機械的強度や耐ブロッキング性に優れるとともに、薬品処理や耐湿熱処理がほどこされた後においても亀裂が発現せず、ガスバリアー性が維持されたコーティング剤を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分とを主成分とするポリエステル樹脂、ビス(2−オキサゾリン)化合物および有機溶剤を含有し、下記の(i)〜(v)を同時に満足することを特徴とするコーティング剤。
(i)ポリエステル樹脂の重量平均分子量が10000を超え40000以下である。
(ii)ポリエステル樹脂のガラス転移温度が50〜100℃である。
(iii)ポリエステル樹脂の酸価が35〜895当量/トンである。
(iv)ポリエステル樹脂の酸価に対するビス(2−オキサゾリン)化合物のオキサゾリニル残基の当量比が0.8〜2.0倍当量である。
(v)[ポリステル樹脂とビス(2−オキサゾリン)化合物との合計]/(有機溶剤)の質量比が、5/95〜50/50である。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を主成分とする複層構造の樹脂被覆層(A)を有する。前記樹脂被覆層(A)は、前記金属板面と密着し下記(イ)〜(ニ)の成分を含有しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層(a1)を有する。好ましくは、前記樹脂層(a1)の上層に、ポリエステルフィルム(a2)が形成される。
(イ)ポリエステル樹脂、(ロ)フェノール樹脂、(ハ)導電性ポリマー、(ニ)ドーパント (もっと読む)


【課題】 環境負荷の高い重金属を使用せずに、これと同等以上の耐食性能をもち、下塗り塗料(プライマー)として要求される性能を満たす樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 導電性ポリマーのもつ耐食性能を引き出し、プライマーとして要求される他の性能を極めて高いレベルで成立させた。即ち、ポリエステル樹脂(A)、フェノール樹脂(B)、導電性ポリマー(C)及びドーパント(D)を含有することを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 分子量が高く、耐熱性、成形性を向上したイソソルビド含有ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とグリコール成分からなるポリエステル樹脂100質量部に対して、架橋剤を0.05〜10.0質量部含み、ガラス転移温度が150℃以上であるポリエステル樹脂組成物であって、前記ジカルボン酸成分として芳香族ジカルボン酸及び/又は脂環族ジカルボンを含み、前記グリコール成分としてイソソルビドを3〜100モル%含むことを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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