説明

Fターム[4J029AD09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 最終ポリマーの特定化要件 (4,699) | 光学異方性(液晶性) (122)

Fターム[4J029AD09]に分類される特許

1 - 20 / 122


【課題】繊維強度を向上させることが可能な繊維製造用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】下記(a)、(b)の要件を満たす液晶ポリエステルからなる繊維製造用材料。
(a)重量平均分子量が30000以下であり、且つ多分散度が2.5以下である。
(b)流れ特性試験機を用い、ノズルの孔径0.5mm、せん断速度1000s−1の条件で360℃にて測定した溶融粘度が、70Pa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が低く、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とイソソルビドに由来する構造単位と、シクロアルキレン基に直結するヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、シクロアルキレン基に直結しないヒドロキシ基をもつジヒドロキシ化合物、ポリエーテル結合を有するジヒドロキシ化合物及び脂肪族ジヒドロキシ化合物からなる群より選ばれた一種以上のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂透明フィルム。
(もっと読む)


【課題】高温下での絶縁性と剛性とに優れた高電圧コイルを提供する。
【解決手段】ボビンと前記ボビンに巻回された導線と前記導線を封止する封止剤とを有し、前記封止剤が、下記式(1)、下記式(2)及び下記式(3)で表される繰返し単位を有する液晶ポリエステルを形成材料として含み、前記液晶ポリエステル中のm−フェニレン基を有する繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、0モル%以上6.5モル%以下である。
(1)−O−Ar−CO−
(2)−CO−Ar−CO−
(3)−X−Ar−Y−
(Ar:フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基;Ar,Ar:フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基、下記式(4)で表される基;X,Y:酸素原子、イミノ基)
(4)−Ar−Z−Ar
(Ar,Ar:フェニレン基、ナフチレン基;Z:酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基) (もっと読む)


【課題】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて、溶融紡糸可能な高分子量の液晶ポリマーおよびそれから得られる高配向度の液晶ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 特定構造の高結晶性の液晶ポリマーについて重量平均分子量が100,000以上であることを特徴とする液晶ポリマーおよび、配向度の高い液晶ポリマー繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好であり低比重である液晶性ポリマーを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、を含む液晶性ポリマー。


(式中のRは、酸素原子、カルボニル基、イミノ基又は−O−(CH−O−[iは1〜3の整数を表わす]を表し式中のX〜X16は水素、または置換基である。−R−Ar−R−・・・(2)(式中のArは置換されていてもよい2価の芳香族基を表し、式中のRは、酸素原子、カルボニル基又はイミノ基を表し、2つのRは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性をバランス良く有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】単環式芳香族ジカルボン酸成分およびフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分を含むジカルボン酸成分と、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシアリール)フルオレン骨格を有する化合物を含むジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記単環式芳香族ジカルボン酸成分の割合を、ジカルボン酸成分全体に対して30モル%以上にするとともに、単環式芳香族ジカルボン酸成分とフルオレン骨格を有するジカルボン酸成分との割合を、前者/後者(モル比)=30/70〜90/10とする。 (もっと読む)


【課題】末端カルボキシル基量を効果的に低減し、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムが得られるポリエステル樹脂の製造方法、並びに長期耐久性を具えた太陽電池用バックシート及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとの重縮合反応により得られた、固有粘度が0.40dL/g以上1.0dL/g以下のポリエステルを反応槽内に供給して固体状態のまま加熱処理するとともに、前記反応槽内にエチレングリコールと水と不活性ガスとを含み、エチレングリコールと水とのモル分圧比(エチレングリコールのモル分圧/水のモル分圧)が0.2〜5000である混合ガスを供給することにより前記ポリエステルの固相重合を行い、該固相重合により得られたポリエステル樹脂を前記反応槽から排出する固相重合工程を含む、ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロスとしてガラスクロスのみを用い、且つ高温での寸法安定性及び繰り返し屈曲性に優れた絶縁基材上に、金属層が設けられた積層体の提供。
【解決手段】一枚の絶縁基材若しくは複数枚重ねられた絶縁基材からなる絶縁層の、片面又は両面に、金属層が設けられた積層体であって、前記絶縁基材は、液晶ポリエステルが含浸された、厚さが5〜25μmのガラスクロスであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる逆波長分散性を有する位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式


および下記式


を含むポリカーボネート共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜時の熱による異物や気泡の発生による欠陥や、フィルムの着色が起こり難く、高温条件下での長期使用によっても位相差の変動が小さい、温度安定性に優れた透明フィルムを製膜することができるポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、イソソルビド構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位と、式(3)〜(6)のいずれかで表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位とを含み、式(3)〜(6)で表されるジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の含有量がポリカーボネート樹脂中のジヒドロキシ化合物に由来する構造単位の合計に対して0.1重量%以上4.5重量%未満であるポリカーボネート樹脂。HO−R−OH(3)HO−CH−R−CH−OH(4)H−(O−R−OH(5)HO−R−OH(6) (もっと読む)


【課題】樹脂の特性を損なうことなく、特定の熱伝導率を有し成形サイクル性を向上させた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)、(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)および、必要に応じて(C)強化充填材(C成分)からなり、かつ熱伝導率が0.3〜0.8W/m・Kの範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温条件下での長期使用によっても位相差の変動が小さく、温度に対する安定性に優れた光学フィルムを製膜することができるポリカーボネート樹脂組成物、及び当該ポリカーボネート樹脂組成物からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】9,9−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン等でのフルオレン含有ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂(A)100重量部と、カルボジイミド化合物(B)0.01〜5重量部とを含むポリカーボネート樹脂組成物。このポリカーボネート樹脂組成物を少なくとも一方向に延伸して得られる光学フィルムであって、下記式(I)を満足する光学フィルム。0.7<R450/R550<1.0(I)(R450及びR550は、それぞれ波長450及び550nmで測定した位相差。) (もっと読む)


【課題】
アセチル化反応槽でのオリゴマー化反応時に、槽内壁面の腐食を抑制することができ、さらに槽内壁面への異物の付着を抑制し、洗浄周期と品質を改善することができる、液晶性ポリエステル樹脂の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、アセチル化反応槽において原料のアセチル化反応とオリゴマー化反応を行い、次いで重縮合反応槽においてオリゴマー化反応後の液の脱酢酸重縮合を行う液晶性ポリエステル樹脂の製造方法であって、
アセチル化反応槽として、内壁面が、Niを50質量%以上かつMoを10質量%以上含有する合金で構成された槽を用い、
アセチル化反応槽の内壁面を、槽の高さ方向に並ぶ3つ以上の帯状の領域に分け、各帯状領域の温度を特定の関係に保ちながらオリゴマー化反応を行うものである。 (もっと読む)


【課題】製造適性が高く、品質が安定化した液晶ポリエステル、その製造方法、及び該液晶ポリエステルを用いた液晶ポリエステル液状組成物の提供。
【解決手段】溶融重合によって液晶ポリエステルのプレポリマーを調製する溶融重合工程と、調製された前記プレポリマーを加熱処理する固相重合によって、前記プレポリマーよりも高重合度の液晶ポリエステルを調製する固相重合工程と、を有し、前記固相重合工程が、前記プレポリマーを静置条件下で固相重合させて、液晶ポリエステルの固形状ポリマーを調製する工程と、前記固形状ポリマーを中心粒径が50〜1000μmである液晶ポリエステルのポリマー粉末とする工程と、前記ポリマー粉末を固相重合させて、前記高重合度の液晶ポリエステルを調製する工程と、を有する液晶ポリエステルの製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 高分子量のスメクチック液晶ポリマーをより短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子を、不活性雰囲気下および/または減圧下で加熱して、T以上T未満もしくはT以上T未満の温度で1〜20時間保持することを特徴とする、高分子量化されたスメクチック液晶ポリマーの製造方法。
(Tは昇温過程において、固相からスメクチック液晶相への転移点、Tはスメクチック液晶相から等方相への転移点、Tはスメクチック液晶相からネマチック液晶相への転移点を示す。)
前記の固相状態のスメクチック液晶ポリマー粒子の平均粒子径は3mm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を検出するためのセンサ装置において、実用性を犠牲にすることなく、衝撃や振動によるセンサの破損および感度低下を未然に防ぐ。
【解決手段】このセンサ装置1では、加速度センサ5および角速度センサ6の少なくとも一方を実装したプリント配線板3が筐体2に取り付けられている。この筐体2は、液晶ポリエステルから構成されている。振動減衰性能に優れる液晶ポリエステルを筐体2の材料として採用したので、筐体2そのものによって衝撃や振動を減衰しうることから、衝撃や振動による加速度センサ5や角速度センサ6の破損および感度低下を未然に防ぐことができる。しかも、筐体2に弾性部材を介してプリント配線板3を取り付ける手法と異なり、部品点数や組付工数の増大を回避することができるため、実用性を犠牲にすることもない。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内部に収容する中空樹脂筐体において、高湿度環境下での半導体チップの信頼性の低下を抑制する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、液晶ポリエステルとフィラーとを含む。この液晶ポリエステルは、式(1)で表される繰返し単位と、式(2)で表される繰返し単位と、式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルである。(1)−O−Ar1−CO−(2)−CO−Ar2−CO−(3)−O−Ar3−O−(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2およびAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性及び屈折率が高く且つ成形性、透明性にも優れた車載用レンズを提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構成単位を有し且つ0.7g を100mlの塩化メチレンに溶解した溶液の比粘度が0.19〜0.63である芳香族ポリカーボネート樹脂よりなる車載用レンズ。
【化1】


(1) (もっと読む)


【課題】所望の波長分散特性をもち、光弾性が低く、溶融加工性に優れたポリカーボネート共重合体樹脂からなる光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式


で表される単位および下記式


で表される単位を含むポリカーボネート共重合体からなる。 (もっと読む)


【課題】色相に優れる熱可塑性樹脂を得るための芳香族を含む脂肪族末端ジオール原料の溶融色相を評価する耐熱試験方法およびそれを用いた熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールと芳香族炭酸ジエステルの重量比3:2〜5:1の混合物を大気中、150〜320℃の溶融状態で、10〜150分保持後の溶融色相を評価することを特徴とする一般式(I)で表わされる脂肪族末端ジオールの耐熱性の試験方法。
(もっと読む)


1 - 20 / 122