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Fターム[4J029AE15]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 可塑剤 (24)

Fターム[4J029AE15]に分類される特許

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【課題】n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より低減することができ、可塑剤として要求される物性も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】アジピン酸(A)を必須成分とする脂肪族系ジカルボン酸成分と、1,2−プロパンジオール(B)及び炭素原子数4〜6のジオール(C)を必須成分とする脂肪族系ジオール成分と、ラウリン酸(D)を必須成分とする末端封止成分とを原料として製造されたエステル化合物であって、該エステル化合物の数平均分子量が3,000〜4,000であるエステル化合物からなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】アクリルゴムとの相溶性に優れており、熱による物性低下が少なく、加熱減量も少なく物性の長期安定性が確保できるアクリルゴム用可塑剤、それを用いたアクリルゴム組成物及びその成形品である自動車用の潤滑油ホース、燃料ホース、パッキン、Oリング、ガスケット、オイルシール、タイミングベルト等の各種ベルト類、ダイヤフラムなどの長期にわたって高い耐熱性が要求される各種部材を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸とポリプロピレングリコールとをエステル化反応させて得られたエステル化合物のうち、数平均分子量が1,500〜3,000の範囲にあるエステル化合物を、アクリルゴム用可塑剤として用いることで、上記課題を解決したアクリルゴム組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
現在CO2削減が地球規模の課題となっており、各種の産業分野では、石油原料から、CO2発生抑制効果を有する植物資源への原料転換が極めて重要な課題となっている状況のもと、ポリエステルのバイオマス炭素含有率が4.5%〜100%で、炭酸ガス抑制効果を有するポリエステルを製造する方法とそのポリエステルを提供すること。
【解決手段】
大気中のCO2を吸収し、再生可能な資源である、もみ殻、わら、トウモロコシ穂軸・茎、綿実殻、竹、廃木材など農林業廃棄物等の安価な植物資源から誘導されるフルフラールを原料として化学合成により得られる植物由来のコハク酸、該コハク酸の酸誘導体、1,4−ブタンジオール等のモノマーと第三のモノマー成分を利用して重縮合を行う。 (もっと読む)


【課題】低酸価化されたポリエステル化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸価が1.0mgKOH/g以上のポリエステル化合物に、オルソ有機酸エステルを添加し、加熱処理して酸価を50%以上低減させたものである。1.0mgKOH/g以上の酸価を有するポリエステル化合物の質量平均分子量は500〜5000であることが好ましく、酸価が1.0mgKOH/g以上のポリエステル化合物は、多塩基酸と、多価アルコールと、モノカルボン酸及び/又はモノアルコールとから得られるものであることが好ましい。オルソ有機酸エステルは、オルソ蟻酸、オルソ酢酸若しくはオルソプロピオン酸の炭素原子数1〜4のアルキルエステルであることが好ましく、オルソ有機酸エステルの使用量は、酸価が1.0mgKOH/g以上のポリエステル化合物の酸価を基準にして、モル比で1:1〜20であることが好ましく、加熱処理は50〜180℃が好ましい。 (もっと読む)


ポリエステルまたはポリエステルとポリカーボネートの配合物と、耐衝撃性改良剤と、ブロックコポリエステルカーボネートと、を含み、氷点下以下の温度での衝撃エネルギが25kJ/mを有して氷点下以下で延性の熱可塑性組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに優れた光学性能、及び耐透湿性を付与することができ、高温多湿下での耐ブリード性に優れ、かつ製造工程で揮発しにくいエステル化合物からなるセルロースエステル樹脂用添加剤及びそれを用いたセルロースエステル樹脂組成物を提供し、さらには、当該樹脂組成物からなるフィルム又は光学フィルムを提供する。
【解決手段】ジオール(a1)と、テレフタル酸、テレフタル酸ジアルキルエステル、ナフタレンジカルボン酸、ナフタレンジカルボン酸ジアルキルエステル、ビフェニルジカルボン酸及びビフェニルジカルボン酸ジアルキルエステルからなる群から選ばれる1種以上の芳香族ジカルボン酸化合物(a2)とをエステル化反応させて得られる数平均分子量が300〜3,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 分離回収が容易な触媒用いる無水コハク酸とテトラヒドロフランの共重合によるコハク酸系共重合体の製造方法と該触媒を含まないコハク酸系共重合体を提供すること。
【解決の手段】 無水コハク酸とテトラヒドロフランをテトラフルオロエチレン・ペルフルオロ(4−メチル−3,6−ジオキサ−7−オクテン−1−スルホニックアッシド)共重合物のペレット、粒子、ビーズ、フィルム、シリカ等の無機物への担持物の中から選ばれた少なくとも1種の固体酸の存在下に共重合反応を行う。 (もっと読む)


【課題】高レターデーションかつ低透湿性を維持し、かつセルロースエステルフィルムの製造工程での揮発成分を低減できるセルロースエステル改質用樹脂組成物及びそれを含むセルロースエステルフィルムの提供にある。
【解決手段】(A)芳香環を2個以上有するジオールにアルキレンオキサイドを2〜4モル付加したジオール、(B)芳香族一塩基酸またはその無水物、(C)芳香族二塩基酸、(D)グリコール、前記(A)と(B)、あるいは(A)〜(D)を反応して得られる水酸基価20以下、数平均分子量1500以下のエステル化合物を含むことを特徴とするセルロースエステル改質用樹脂組成物およびこれを含むセルロースエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


バイオポリマー用の生物由来の可塑剤は、相溶化ユニットとポリエステル可塑化ユニットを備えている。可塑剤は、その係数に悪影響を及ぼさずにバイオポリマーの可撓性を改善する。相溶化ユニットは、可塑剤を所望のベースバイオポリマーとより混和させ、低級アルキル(C3−C7)有機酸を有する。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと、脂肪族無水物またはそのジカルボン酸等価物と、エステル誘導体とを含むモノマーから形成される。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと組み合わせて、任意選択で1つまたは複数の二官能性アルコールを含んでもよい。得られた生物由来の可塑剤は、好ましくは−20℃から30℃までの間のガラス転移温度(Tg)を有する。可塑剤は好ましくは無定形である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの環式モノマーのコポリマーを製造する方法。
【解決手段】スルホン酸基を有する化合物の存在下で、ラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーを重合体開始剤(マクロイニシエータ、macroinitiator)と反応させる段階を有することを特徴とするラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーのコポリマーの製造方法と、この方法で得られるポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】
ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、生産性よく、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供する。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとからポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、触媒存在下、101.3kPaを超え、304.0kPa以下の範囲内の圧力で重合反応させた後、触媒失活剤を添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では為し得なかった、ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性、色調が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供することである。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとを触媒存在下で重合反応せしめポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、重合反応後に、触媒失活剤を下記式(1)を満足する温度で添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。
>T≧T・・・(1)
〔但し、T:重合反応温度(℃)、T:触媒失活剤添加温度(℃)、T:ポリ乳酸系可塑剤の融点(℃)を示す〕 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れたポリエステル系可塑剤、及びそれを含有する塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】炭素数4〜8の脂肪族二塩基酸と二価アルコールから製造され、25℃での粘度が500〜10000mPa・sのポリエステル系可塑剤であって、二価アルコールがアセトキシヒドロキシブタン又はジアセトキシブタンを少なくとも含有する粗製1,2−ブタンジオールであり、且つ、末端が水酸基及び酢酸エステル残基により封鎖され、その酢酸エステル残基による末端封鎖率が20〜80%であるポリエステル系可塑剤、及び、塩化ビニル系樹脂100重量部当たり、該ポリエステル系可塑剤を10〜200重量部含有する塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、かつ高分子量の脂肪族ポリエステルを効率的に生産できる製造方法及び、該ポリエステルをブロックとして含有するポリエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸単位と脂肪族ジオール単位とを有する環状エステルを、130℃以上の温度で重合する。この重合は触媒存在下で開環重合するのが好ましく、また溶媒非存在下で溶融重合により行うことが好ましい。該環状エステルに更にポリエーテル単位あるいはオキシカルボン酸単位を含有させることにより、ブロック共重合体を製造する。 (もっと読む)


高い表面エネルギー、可塑剤の永続性および加工性を含む望ましい性質の独特な組合せを示す、フィルム、成型品および押出しプロファイルを含むがこれらに限定されない成形品は、硬質有機ポリマーおよび可塑剤として独特なクラスのポリエステルを含むポリマー組成物から調製される。成形品は、有機溶媒および水の両方をベースとしたインキを使用して印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調、耐候性、耐薬品性および成形性に優れたポリエステルの提供。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸が15〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、下記一般式(式1)で表される一種または二種以上の側鎖アルキル基含有1.3−プロパンジオールが23〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (式1) HOCHC(R)(R)CHOH(R、R:水素または炭素数1〜10のアルキル基であり、少なくとも一つは炭素数1〜10のアルキル基) (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れたポリエステル、あるいはバリヤー性を有したポリエステルを提供することを目的とする。
【解決手段】 多価カルボン酸成分のうち、イソフタル酸が15.5〜100モル%であり、多価アルコール成分のうち、エチレングリコールが30〜100モル%であるポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】樹脂の柔軟性付与剤を提供する。
【解決手段】モノカルボン酸成分及び/又はモノアルコール成分の存在下又は不存在下に多価カルボン酸成分と多価アルコール成分とを、全カルボン酸成分に対する全アルコール成分の割合が2.5モル比以下の条件下にエステル化反応して得られ、上記の多価カルボン酸成分の70重量%以上がコハク酸であり、上記の多価アルコール成分の70重量%以上がトリエチレングリコールである、エステル化反応物から成る、樹脂の柔軟性付与剤。 (もっと読む)


【課題】 樹脂に配合した際に、透明性、柔軟性等の特性を損なうことなく、耐ブリード性を発揮することのできる樹脂用可塑剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の樹脂様可塑剤は、3価以上の多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物と、炭素数4〜20の二塩基酸とをエステル化反応することにより得られるエステル化反応生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物からのブリードアウトが少ない樹脂用可塑剤の提供。
【解決手段】(a)(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、(b)脂肪族ジカルボン酸、および(c)(ポリ)アルキレングリコールの反応により得られる化合物(A)又は式(1):R-(OR)-OCO-R-CO-[O-(RO)-CO-R’-CO]-O-(R’O)’-R’[式中、R、R’は水素原子、炭素数1〜16のアルキル基(但し、R、R’が共に水素原子となることはない。)、R、R’、Rは炭素数1〜8のアルキレン基、R、R’は炭素数1〜12のアルキレン基、又はアルケニレン基、kは1〜10の整数、n、m、m’は1〜50の整数を表す。]で表される化合物(A’)と分子量が100〜500の脂肪族エステル化合物(B)を含む樹脂用可塑剤および前記可塑剤を含む樹脂組成物。 (もっと読む)


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