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ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135)

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本発明は、カルボキシル末端基を含むポリエステルと、一般式(1):
【化1】


〔式中、R1は、アルキル残基またはアリール残基を表す〕
で示されるエポキシドとの反応工程を含み、該反応は1分子当たり少なくとも1つの窒素原子を含む触媒の存在下で行う、第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールの製造方法に関する。該方法は、カルボキシル末端基を含むポリエステルが、≧25mgKOH/g〜≦400mgKOH/gの酸価および≦5mgKOH/gのヒドロキシル価を呈すること、およびカルボキシル末端基を含むポリエステルを、アルコールのヒドロキシル基1モル当たり酸成分のカルボキシル基またはカルボキシル基相当物≧1.03モル〜≦1.90モルを用いることにより製造することにより区別される。第2級ヒドロキシル末端基を含む、得られるポリエステルポリオールは、ポリウレタンポリマーを製造するために用いることができる。
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【課題】セルロースエステル樹脂からなるフィルムに高いレターデーション値を付与することができるセルロースエステル樹脂用添加剤、それを用いたセルロースエステル樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状アルキレンジオール(a−1)及び分岐状アルキレンジオール(a−2)と、テレフタル酸等のジカルボン酸又はそのアルキルエステルである芳香族ジカルボン酸化合物(a−3)と、芳香族モノカルボン酸化合物(a−4)とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であって、直鎖状アルキレンジオール(a−1)と分岐状アルキレンジオール(a−2)とのモル組成比(a−1)/(a−2)が85/15〜15/85の範囲であり、かつ前記エステル化合物の数平均分子量が300〜2,000の範囲であるエステル化合物(A)からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用添加剤。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン、熱可塑性エラストマーなどの原料として、または、塗料、接着剤などの構成材料として適したポリカーボネートジオールを提供する。さらに詳しくは、高い柔軟性を有するポリウレタンや熱可塑性エラストマーを得ることが出来るポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】−O−R−O−CO−なる繰り返し単位と末端ヒドロキシル基からなる脂肪族又は脂環族ポリカーボネートジオールであって、その70〜100モル%は、(B)−O−CHC(R)(R)CH−O−CO−及び(C)−O−(CH−O−CO−であり、(B)と(C)の割合が、モル比率で1:99〜40:60であり、数平均分子量が300〜10000であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


本発明は、ポリオールを安定化する方法、ならびに、ポリオールおよび安定剤を含む混合物に関する。式(I)または(II)の化合物が安定剤として用いられ、式中、nは1、2、3または4であり、mは1、2または3であり、pは2であり、Qは硫黄またはC〜C−アルキレンであり、Rは、存在し得る他の基Rからそれぞれ独立して、C〜C−アルキルまたはC〜C−アルコキシであり、さらに、式(II)の2つのフェニル環または式(I)のフェニル環の少なくとも1つのオルト位が、第2級または第3級残基により置換されていなければならない。
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本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ぬれ感が少なくかつ優れた染色堅牢性を有する共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法、および該製造方法により得られた共重合ポリエステル繊維布帛および繊維製品を提供すること。
【解決手段】共重合ポリエステル繊維を用いて布帛を得た後、該布帛に染色加工を施しかつ撥水剤を付着させる共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】結晶性と有機溶剤への溶解性を両立し、耐熱性と接着性に優れた共重合ポリエステル系接着剤を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステルセグメント(A)、および脂肪族ポリエステルセグメント(B)からなる共重合ポリエステル樹脂であって、(a);芳香族ポリエステルセグメント(A)が20モル%以上のテレフタル酸であるジカルボン酸単位、および50モル%以上のブタンジオールであるジオール単位からなり、(b);脂肪族ポリエステルセグメント(B)が0〜20モル%のイソフタル酸、80〜100モル%の脂肪族ジカルボン酸からなるジカルボン酸単位、および50モル%以上の脂肪族ジオールからなるジオール単位からなり、JIS−K7121に従い測定されるガラス転移温度が−10℃未満であり、かつ、下記一般式(I)を満足することを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。
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【課題】 ポリウレタン樹脂の製造工程に悪影響を与えるポリエーテルモノオール成分の含有量が極端に少なく、高分子量であり、生産効率がよいため工業化可能な、ウレタン樹脂用途に好適に使用できる末端に水酸基を有するポリエーテル系ポリマーを提供する。
【解決手段】 数平均分子量が1,000〜5,000の2官能のポリエーテルポリオール(A)及び数平均分子量が1,000〜9,000の3〜8官能のポリエーテルポリオール(B)をジアルキルカーボネート及び/又はアルキレンカーボネート(C)と反応させて得られる、5〜100mgKOH/gの水酸基価(x)及び4,000〜30,000の数平均分子量を有するポリエーテル系ポリマー(P)を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒンダードフェノール基を有する酸化防止剤及びヒンダードアミン基を有する光安定剤を含まなくとも、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分による内容物の汚染が抑制された熱可塑性ポリエステルエラストマー組成物及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールからなるポリエステル樹脂組成物であって、ポリブチレンナフタレートと脂肪族ポリエステルジオールの合計100質量部に対して、脂肪族ポリエステルジオールを30〜60質量部配合してなることを特徴とするポリエステル樹脂組成物によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含有する脂肪族ポリエステルレジン、そしてそれから製造される溶媒系の熱硬化性コーティング組成物を開示する。該脂肪族ポリエステルは、熱硬化性コーティング組成物に配合された場合に良好な硬度および可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性を示し、またそれが安定維持され、更に得られる塗膜が色調の再現性に優れる非水系顔料分散剤及び顔料組成物を提供する。
【解決手段】A成分として特定の芳香族化合物、B成分としてジカルボン酸化合物及びジカルボン酸化合物と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステル化合物から選ばれる化合物、及びC成分としてジオール化合物を用い、以上の3成分を重縮合したポリエステルを非水系顔料分散剤とした。 (もっと読む)


【課題】良好な分散性を示し、またそれが安定維持され、更に得られる塗膜が色調の再現性に優れる非水系顔料分散剤及び顔料組成物を提供する。
【解決手段】A成分として特定の芳香族化合物、B成分としてジカルボン酸化合物及びジカルボン酸化合物と炭素数1〜12の脂肪族アルコールとのエステル化合物から選ばれる化合物及びC成分としてジオール化合物を用い、以上の3成分を重縮合したポリエステルを非水系顔料分散剤とした。 (もっと読む)


あるプロセスは、ポリエチレンテレフタレート成分を含む第1のポリマーを、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された少なくとも1つの第2のポリマーの存在下、1,4−ブタンジオールで解重合して溶融混合物を生成するステップと、変性ポリブチレンテレフタレート共重合体の形成に十分な条件下で前記溶融混合物を重合するステップと、を備える。前記変性PBTは、(a)少なくとも1つのポリエチレンテレフタレート成分残基と、(b)(i)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された前記少なくとも1つの第2のポリマーと、(ii)前記第2のポリマーから誘導された前記少なくとも1つの残基と、(iii)これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた熱可塑性樹脂であって、高熱伝導性無機物を大量に配合しなくても樹脂組成物の高熱伝導性を維持し、かつ樹脂組成物が汎用射出成形用金型でも容易に射出成形可能となるような熱可塑性樹脂及び組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂成分中に規定モル%のジカルボン酸ユニット、ジオールユニットおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸ユニットを有する、熱可塑性を示す熱伝導性樹脂。およびこれを少なくとも含有する熱可塑性樹脂組成物。分子の配向性が高く、樹脂の結晶化率が高くなり、0.45W/mK以上の優れた熱伝導性を有する。 (もっと読む)


【課題】脂肪族−芳香族ポリエステル、およびそれから製造される物品を提供する。
【解決手段】向上した熱的性質および生分解性を有するスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物、ならびにそのスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物から製造されるフィルム、コーティングおよびラミネートなどの物品が提供される。 (もっと読む)


【課題】従来のものより粘度が低く、作業性に優れ得るポリオール組成物及びその製造方法及びかかるポリオール組成物を用いるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】分子内に3個以上のカルボキシル基を有するポリカルボン酸と、分子内に水酸基および1個または2個のカルボキシル基を有するヒドロキシカルボン酸と、分子内に少なくとも2個の活性水素を有する活性水素化合物とを脱水縮合反応させてなる反応物に、炭素数2〜4のアルキレンオキシドを付加重合させてなることを特徴とするポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロフラン等の副生成物が少なく、力学的性能、耐加水分解性等に優れたポリカーボネートジオール共重合体の工業生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジアルキルとグリコール類とを、90〜170℃でエステル交換反応させ、該エステル交換反応の少なくとも一部を減圧下で行う、下記式(1)で表される繰り返し単位と下記式(2)で表される繰り返し単位を有し、主鎖の両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール共重合体の製造方法である。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数3〜20の二価の炭化水素基(但し、テトラメチレン基を除く)を示す。) (もっと読む)


【課題】微生物を用いた発酵方法により得られる発酵液から食品材料ならびにポリマーやジカルボン酸誘導体への原料として有用な高純度の脂肪族ジカルボン酸を提供する。
【解決手段】バイオマス資源から脂肪族ジカルボン酸を誘導し、触媒存在下で水素処理を行い臭気成分を除去すること、及び/又は、該脂肪族ジカルボン酸の250〜300nmの紫外線領域の平均吸光度が0.05以下になるように、該脂肪族ジカルボン酸から不純物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、プロリンから誘導され、最終的にポリエステルの熱重縮合(thermal polyesterification method)反応を行う2段階法により合成される連続ポリ(エステルアミド)を提供する。この方法により調製されるポリマーの分子量は、14,000Da〜約77,000Daである。本発明のプロリンベースのPEAの熱的特性を解明したところ、、そのガラス転移温度は、内部に水素結合がないため、他のα−アミノ酸ベースのポリ(エステルアミド)より低かった。こうしたプロリンベースのPEAは水溶液中でナノ粒子として集まり、疎水性小分子薬剤および生物学などの様々なカチオンおよび生物学と錯体を形成する。このため本発明のプロリンベースのPEAは、分子量が14,000Da〜約77,000Daの範囲のポリマーを必要とする薬物送達分野、および疎水性薬剤を送達するためのナノ粒子の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】N,N’−ジカルバゾリル−3,5−ベンゼンに比べ、イオン化ポテンシャルの低いカルバゾール化合物を提供する。
【解決手段】N,N−(ビスーメトキシカルボニルエチルベンゼン)−アミノベンゼンカルバゾール誘導体等の化合物はイオン化ポテンシャルが低く、本組成を有していない場合と比較して有機電界発光素子の製造に適した成膜性に優れる組成物が得られる。また、耐久性に優れ、より低い低電圧で駆動し、製造が容易で、長寿命の表示媒体が得られる。 (もっと読む)


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