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Fターム[4J029BA04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、3−プロパンジオール(C3) (938)

Fターム[4J029BA04]に分類される特許

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【課題】常温(25℃)で180日以上、40℃で60日以上安定して保存可能な、結晶性のポリエステル樹脂を用いた水性分散体を提供する。
【解決手段】融点が100℃以下、結晶融解熱量が2〜12J/g、酸価が2〜30mgKOH/g、数平均分子量が9,000〜25,000であるポリエステル樹脂を含有するポリエステル樹脂水性分散体であって、d50が0.1μm〜1μmであり、かつ、1<(d90/d50)≦1.5であるポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】フィルムの靭性に優れ、光弾性係数が低く、かつ配向性に優れ、複屈折が大きいポリカーボネート樹脂及びそれからなる透明フィルムを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物を含めて3〜5種類のヒドロキシ化合物からなり一般式(1)に由来する構造単位を、ヒドロキシ化合物の少なくとも18モル%以上含有することを特徴とするポリカーボネート樹脂及びそれを成形してなる透明フィルム。
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【課題】環境負荷を抑え、良好な特性を有するフェノール樹脂を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂において、下記一般式(1)で示される構造を含む化合物を原料とする。
【化7】


(式中、Rは(n+l)価の多価アルコール誘導体を表し、Rは置換若しくは無置換芳香族環を表し、RはCH,C,C,C置換若しくは無置換芳香族環のいずれかを表し、m及びnは1以上の整数、lは0もしくは1以上の整数を表す) (もっと読む)


【課題】コポリエステルが高い融点及び低いガラス転移点の両方を有することが求められている。
【解決手段】ブロックコポリエステルはハードセグメントとソフトセグメントとを含み、前記コポリエステルは融点が200℃以上でありかつガラス転移温度が−40℃以下である。ハードセグメントは好ましくはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート又はポリエチレンナフタレートである。ソフトセグメントは好ましくは少なくとも1種のダイマー脂肪酸及び/又はダイマー脂肪族ジオール及び/又はその同等物から形成されたものである。コポリエステルは特に熱安定性が要求される自動車部品における使用に特に適している。 (もっと読む)


【課題】同一の製造設備に於いて、芳香族ポリカーボネート樹脂と非芳香族ポリカーボネート樹脂とを色調を良好に保ちつつ併産するための製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂と非芳香族ポリカーボネート樹脂とを含む、複数種のポリカーボネート樹脂を同一の製造設備で製造するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、芳香族ポリカーボネート樹脂を製造した後に、芳香族モノヒドロキシ化合物にて前記製造設備内を洗浄し、次いで非芳香族ポリカーボネート樹脂を製造するポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】n−ヘプタン抽出蒸発残留物試験法で測定した値が従来の塩化ビニル系樹脂用可塑剤より低減することができ、可塑剤として要求される物性も満足した塩化ビニル系樹脂用可塑剤、それを用いた塩化ビニル系樹脂組成物及び食品包装用ストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】アジピン酸(A)を必須成分とする脂肪族系ジカルボン酸成分と、1,2−プロパンジオール(B)及び炭素原子数4〜6のジオール(C)を必須成分とする脂肪族系ジオール成分と、ラウリン酸(D)を必須成分とする末端封止成分とを原料として製造されたエステル化合物であって、該エステル化合物の数平均分子量が3,000〜4,000であるエステル化合物からなる塩化ビニル系樹脂用可塑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来のポリエステル樹脂に比べ、耐加水分解性により優れたポリエステル樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と触媒由来のチタン化合物とを含み、下記式(1)で示される関係を満たしている。
500m/m≦ポリエステル樹脂の比表面積≦2000m/m …(1) (もっと読む)


【課題】 ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途、例えば液晶ディスプレイの部材等の各種の光学用フィルムや成形用フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、縮合多環式芳香族構造を有するポリエステル樹脂およびカルボジイミド系化合物を含有する塗布層を有し、当該塗布層の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートなどに比べ、同じヤング率ならより低い湿度膨張係数を発現できる、環境変化に対する優れた寸法安定性を有する共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】主たる芳香族ジカルボン酸成分が、下記式(I)および(II)で示される芳香族ジカルボン酸成分で、主たるグリコール成分が下記式(III)で示されるグリコール成分で、全芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、2〜20モル%の範囲で、下記式(I)で表される酸成分が共重合されていることを特徴とする共重合芳香族ポリエステル。
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【課題】優れた寸法安定性と耐加水分解性を有しながらも、フィルムなどに成形するときなどの作業環境に優れるポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分A(6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸)とジカルボン酸成分B(ベンゼンジカルボン酸またはナフタレンジカルボン酸)とで表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、ジカルボン酸成分Aが全ジカルボン酸成分の5〜80モル%を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステルが、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状カルボジイミド化合物を含有するポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミド化合物により芳香族ポリエステルの末端が封止された組成物よりなり、イソシアネート化合物を遊離させず、耐加水分解性、および長期補強性能保持性に優れた燃料電池用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、芳香族ポリエステルとを混合した組成物よりなり、縦方向および横方向のヤング率が3000MPa以上である燃料電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 トナーの耐久性を低下させることなく、環境汚染を抑制し、トナー粒子間の特性にばらつきが少なく、定着領域が広く、透明性の高い高画質の画像を得ることができるトナー、二成分現像剤、およびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】
トナーは2−ピロン−4,6−ジカルボン酸がポリエステル骨格に導入されたバイオマス樹脂を含む結着樹脂と、着色剤とを含み、前記バイオマス樹脂は、2−ピロン−4,6−ジカルボン酸を15%以上含み、数平均分子量が1000以上3000以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の割合が1以上5以下であり、ガラス転移温度が55℃以上65℃以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、耐水性、耐湿性、機械的物性において優れた性能を有し、且つ環境へ及ぼす負荷の小さいポリエステル樹脂を様々な分野へ提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリエステル樹脂は、下記化学式[化1]、
【化1】


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)
がアルコール成分の必須成分であることを特徴とする。また、本発明のポリエステル樹脂の好ましい実施態様において、前記[化1]に示す化合物が、ポリエステル原料として20重量%以上配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性を保持し、低温定着性が良好で、非オフセット温度幅の広いトナーを提供できる、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法、トナー用ポリエステル樹脂、およびこれを用いたトナーを提供する。
【解決手段】ステロール類の存在下で多価カルボン酸と多価アルコールを含む単量体混合物を重縮合するトナー用ポリエステル樹脂を製造する。前記の製造方法により得られたトナー用ポリエステル樹脂と前記のトナー用ポリエステル樹脂を含むトナー。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するとともに、成形性などの特性が改良された新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含むポリエステル樹脂。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、環Zは芳香族又は脂肪族炭化水素環を示し、Aはアルキレン基を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基などを示し、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Xはエーテル基を示し、Rはアルキル基を示し、mは0以上の整数、nは0以上の整数、kは0〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】成形性が改良された成形用組成物から得られ、視覚的に透明であり且つ靭性及び耐応力亀裂性の改良された射出成形品の提供。
【解決手段】本発明は、酸成分がテレフタル酸90〜40モル%と、イソフタル酸及びナフタレンジカルボン酸からなる群から選ばれた1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%からの反復単位70〜100モル%を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含んでなる、溶液100mL中にポリマー0.5gを含む60/40フェノール/テトラクロロエタン溶液中で測定したインヘレント粘度が0.4〜1.1dL/gのコポリエステルから製造された、ASTM D1003法に従って測定した拡散透過値が60%未満の射出成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】
真比重5以上の重金属化合物を用いることなく環境に優しく、かつ色調および耐熱性が良好なポリエステルであり、該ポリエステルを用いると、製糸時の口金汚れが少なく、曳糸性に代表される製糸操業性が優れるアルカリ易溶出性ポリエステルを提供する。
【解決手段】
全酸成分に対し金属ホスホネート基を含有するイソフタル酸成分が4.5〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物としてホスホナイトまたはホスファイトをリン元素換算で5〜15ppm含有し、真比重5以上の元素を実質的に含まないポリエステル。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、触媒由来のチタン化合物及びリン化合物と、を含み、且つ、下記式(1)及び式(2)で示される関係を満足するポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法である。
0.10<Ti/P<0.20 ・・・(1)
[式(1)中、Ti/Pは、ポリエステル樹脂組成物におけるチタン元素とリン元素との含有量比(質量基準)を示す。]
0.0090<ΔIV≦0.0185(dl/g/hr) ・・・(2)
[式(2)中、ΔIVは、225℃、50Paの条件下におけるポリエステル樹脂組成物の単位時間当たりの極限粘度の上昇値を示す。] (もっと読む)


【課題】IV上昇を抑えて末端カルボン酸量を低下させることができ、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムを作製すること可能なポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物を含む触媒下、ジカルボン酸成分とジオール成分とをエステル化反応させて、固有粘度が0.40dL/g以上のエステル化反応生成物を生成する反応物生成工程と、生成した前記エステル化反応生成物を、固体状態で熱処理することで、固有粘度を1時間あたり0.01dL/g以下の割合で増加させることにより固相重合させ、固有粘度が0.65〜0.90dL/g、末端カルボン酸量が20当量/トン以下であるポリエステル樹脂を得る固相重合工程とを有している。 (もっと読む)


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