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Fターム[4J029BA04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、3−プロパンジオール(C3) (938)

Fターム[4J029BA04]に分類される特許

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本発明は、再生可能な供給源及び/又は再生利用材料から調製することができるポリエステル、それらの使用、並びにそれらの生成方法に関する。特に、(e)テレフタル酸及び/又はイソフタル酸構成部分、(f)エチレングリコール構成部分、(g)ジアンヒドロヘキシトール構成部分、及び(h)1つ又は複数の直鎖ジカルボン酸構成部分を含み、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定して400〜15000ダルトン、好ましくは550〜15000ダルトンの数平均分子量を有する、ヒドロキシル官能性又はカルボキシル官能性ポリエステルが提供される。本発明のポリエステルは、基本的に、再生利用ポリエチレンテレフタレートから、並びに再生可能ポリ酸及び/又はポリオールから調製されうる。本発明は、ジアンヒドロヘキシトールを用いるポリエチレンテレフタレート及び/又はポリエチレンイソフタレートの解糖を介して、そのようなポリエステルを生成する方法を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】低温定着性と保存性を維持しつつ、高温高湿下での帯電安定性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、及び該結着樹脂を含有したトナーを提供する。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂として、式(I):


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子又は水酸基を示し、Xは−COOR3(R3は水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基である)又は−CH2OHを示す。但し、R1及びR2がともに水素原子であるものを除く。)で表される芳香族化合物を、前記カルボン酸成分及び/又は前記アルコール成分として用いる。 (もっと読む)


【課題】エマルションを生成するために環境に有害な溶媒を使用せず重縮合ポリマーの粉砕および溶解を必要としない、ポリエステルラテックスのバッチ式合成法を提供する。
【解決手段】ポリエステルラテックスのバッチ式合成法は、少なくとも2つの重合可能なモノマー類を準備する工程と、少なくとも1つの重縮合触媒を前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類に加えて、反応混合物を生成する工程と、前記反応混合物中で、前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類を重合させて少なくとも1つのポリエステルを含むポリエステル溶融樹脂を生成する工程と、少なくとも1つの中和剤と少なくとも1つの界面活性剤とを含む中和溶液を、前記ポリエステル溶融樹脂に加えて、乳化溶液を生成する工程と、前記乳化溶液中で、前記の少なくとも1つのポリエステルを乳化させて、ポリエステルラテックスを合成する工程とを含み、前記乳化工程は溶媒を使用せずに行う。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐加水分解性および結晶化特性に優れ、かつ高い結晶化特性と高い流動性を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】溶融粘度(μ(Pa・s))が、次式(a)μ<0.013×Mw−160(a)(式中、Mwは重量平均分子量を表す。)で示される特定の溶融粘度特性を有し、重量平均分子量(Mw)が18,000以上、分子量分布が2.5以上であるポリエステル樹脂100重量部に対し、主鎖中に3つ以上の官能基を有する化合物単位を0.1〜2.0重量部含むポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸類、多官能芳香族酸類及びジオール類から得られ、多官能芳香族酸類が再生可能及び合成源の酸類の混合物により構成される生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル類に関する。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐溶剤性、硬度等の種々の性能に優れた塗膜を提供できる、特に塗料組成物に適した新規な変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を60〜100モル%含むジカルボン酸類(a1)、ジオール類(a2)、トリオール類(a3)、およびトリカルボン酸類(a4)が縮合反応してなり、かつ、数平均分子量が5000〜20000である、分子内にカルボキシル基及び水酸基を有するポリマー(A)100重量部(固形分換算)に対し、下記一般式(I)(式中、nは2〜100の整数を示す)で表されるポリメトキシシラン類部分縮合物(B)10〜20重量部反応させて得られるカルボキシル基含有変性ポリエステル樹脂を含有してなる組成物(1)を用いる。
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【課題】寸法安定性と干渉縞の抑制、高温高湿度環境下での接着性、インラインコート法での塗布性等に優れた積層ポリエステルフィルムおよび該積層フィルムを用いたPDP用光学フィルターを提供する。
【解決手段】易接着層(CおよびD層)を有するポリエステルフィルムであって、前記C層の層厚みが1〜100nm、C層側の550nmの波長における分光反射率が5.9%以上8.3%以下であり、かつ前記D層側の550nmの波長における分光反射率が3.0%以上6.0%以下である積層ポリエステルフィルム、および前記積層フィルムのC層表面に、少なくとも活性線硬化型樹脂を用いてなる高屈折ハードコート層を有する反射防止層を積層し、他方D層表面に、近赤外線吸収能を有する色素を含有する近赤外線遮蔽層を積層してなる該ハードコート層側の波長400〜600nmにおける表面反射率の平均うねり振幅が1.0%以下である光学フィルター。 (もっと読む)


開示されるのは、(A)(a−1)ポリ(トリメチレンテレフタレート)ホモポリマーまたはコポリマー樹脂;および(a−2)1種以上のアイオノマーポリマーまたは1種以上のアイオノマーポリマーと酸ポリマーとの組み合わせを含む第1の成分を溶融ブレンドして第1の溶融ブレンドを供給する工程;ならびに(B)前記第1の溶融ブレンドと式E/X/Yのエチレンコポリマーからなる群より選択される1種以上のグループBポリマー強化剤とを溶融ブレンドする工程を包含する方法であり、式中:Eは、エチレンから形成されるラジカルであり;Xは、CH2=CH(R1)−C(O)−OR2から形成されるラジカルからなる群より選択され、Yは、選択されるモノマーから形成される1種以上のラジカルであるが、但し、Yは、無水マレイン酸、(メタ)アクリル酸、マレイン酸、マレイン酸モノエステル、イタコン酸、フマル酸、フマル酸モノエステル、以上の各酸の塩、ならびにグリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、およびグリシジルビニルエーテルからなる群より選択されるモノマーから形成されるラジカルを少なくとも1つ含まなければならない。
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【課題】光弾性定数が低く、流動性が良好で、しかも光学フィルムとしたときに所望の逆波長分散性を発現するポリカーボネート樹脂および光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(A)で表される繰り返し単位と下記式(B)で表される繰り返し単位とのモル比(A/B)が20/80以上40/60未満の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂および逆波長分散性を示す光学フィルム。
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【課題】レゾール型フェノール樹脂と優れた硬化性を有するポリエステル樹脂組成物の提供。
【解決手段】フェノール性水酸基を有し、かつ該フェノール性水酸基に対しオルト位およびパラ位の少なくとも1箇所が水素原子である芳香環を、樹脂中に50当量/トン以上含有するポリエステル樹脂と、レゾール型フェノール樹脂であるフェノール樹脂から選ばれる少なくとも一種の熱硬化性樹脂と、硫酸、p−トルエンスルフォン酸、ドデシルベンゼンスルフォン酸、ナフタレンスルフォン酸、およびこれらをアミン化合物で一部あるいは全部を中和したアミンブロック体から選ばれる硬化触媒と、を含み、ポリエステル樹脂100重量部に対し熱硬化性樹脂5〜100重量部かつ硬化触媒0.01〜0.5重量部の範囲で用いる。 (もっと読む)


【課題】光弾性定数が低く、流動性の良好で、しかも延伸しても全波長領域で位相差が発現しにくいポリカーボネート樹脂およびそれを用いた所望の波長分散を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】9,9−ジフェニルフルオレン骨格(A)と炭素数2〜18のアルキレン基及び/又は炭素数4〜20のシクロアルキレン骨格(B)を有し、モル比(A/B)が40/60以上60/40未満の範囲であり、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20〜1.50であるポリカーボネート樹脂、およびそれを用いたゼロ複屈折性を示す光学フィルム。
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本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】 炭酸ジエステル及び/又はジヒドロキシ化合物の定量供給を安定して行うことができ、炭酸ジエステルとジヒドロキシ化合物との組成比に変動がない原料調製が可能となり、粘度平均分子量に変化が無く、末端水酸基濃度の振れが少なく、色相が良好で安定しており、耐熱性に優れて変動がないポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料調製槽に炭酸ジエステル及びジヒドロキシ化合物を供給し、混合物とする原料調製工程と、
前記混合物をポリカーボネートとする重縮合工程と、を含むポリカーボネートの製造方法において、
前記炭酸ジエステル及び/又は前記ジヒドロキシ化合物は、放圧管を具備したホッパーから、前記原料調製槽へ供給され、
前記ホッパーと前記原料調製槽は均圧管で結ばれており、
且つ前記ホッパー内の保有量を、前記ホッパーの有効容積の30%〜90%に維持するるポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、良好なサイクル時間を用いて成形される、透明で強靱な厚壁成型部品に有用な、ある種のポリ1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートコポリエステルに関する。本発明のコポリエステルは成形することにより、所望の形状、例えば化粧品用広口瓶、フレグランス用キャップ、工具の柄、又は歯ブラシにすることができる。これらの成形品は、厚い又は薄い壁を有することができ、二個取成形プロセスで成形することができる。このコポリエステルはまた、良好な流動性及び低減されたサイクル時間を有する。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有するポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂は、式(1):


(Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基Rはアルキレン基Rはアリール基Rは同一又は異なり炭化水素基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基又は置換アミノ基mは0以上の整数、kは0〜4の整数、nは0〜3の整数)で表されるフルオレン化合物を含むジオール成分、ジカルボン酸成分とを重合する。 (もっと読む)


【課題】 連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや異物付着の発生が少なく、商品価値の高い共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であって、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が17000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れるポリエステルを与え、固相重合活性に優れるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】アンチモン化合物およびリン化合物を含むポリエステル重合触媒において、前記リン化合物として、特定の2種のリン化合物を用い、それらを特定のモル比で用いるポリエステル重合触媒。 (もっと読む)


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