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Fターム[4J029BA05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジオール (6,860) | 直鎖R(C数11以上) (5,135) | C数10以下 (4,914) | 1、4−ブタンジオール(C4) (1,210)

Fターム[4J029BA05]に分類される特許

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【課題】 貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子の製造方法により、粒度分布がシャープで、トナー用として用いた場合に定着性に優れた樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 樹脂(B)を含有する液状化された原料(L)を、穴径0.005〜100μmの貫通孔を有する基盤ノズルを通過させ、液滴を形成させた後、粉体化して樹脂(B)を含有する樹脂粒子を得る工程を含む樹脂粒子(C)の製造方法であって、樹脂(B)が重量平均分子量が1,000〜1,000,000の熱可塑性樹脂であり、得られる樹脂粒子(C)の体積平均粒子径(DVc)が0.01〜120μmであり、かつ体積平均粒子径(DVc)と個数平均粒子径(DNc)の比[DVc/DNc]が1.0〜1.5であることを特徴とする樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた寸法安定性と耐加水分解性を有しながらも、フィルムなどに成形するときなどの作業環境に優れるポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルムの提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分A(6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸)とジカルボン酸成分B(ベンゼンジカルボン酸またはナフタレンジカルボン酸)とで表されるジカルボン酸成分の合計の割合が全ジカルボン酸成分の90〜100モル%であると共に、ジカルボン酸成分Aが全ジカルボン酸成分の5〜80モル%を占め、かつ、全ジオール成分の90〜100モル%が炭素数2〜10のアルキレングリコールである共重合ポリエステルが、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状カルボジイミド化合物を含有するポリエステル樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】カルボジイミド化合物により芳香族ポリエステルの末端が封止された組成物よりなり、イソシアネート化合物を遊離させず、耐加水分解性、および長期補強性能保持性に優れた燃料電池用ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を少なくとも含む化合物と、芳香族ポリエステルとを混合した組成物よりなり、縦方向および横方向のヤング率が3000MPa以上である燃料電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 トナーの耐久性を低下させることなく、環境汚染を抑制し、トナー粒子間の特性にばらつきが少なく、定着領域が広く、透明性の高い高画質の画像を得ることができるトナー、二成分現像剤、およびトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】
トナーは2−ピロン−4,6−ジカルボン酸がポリエステル骨格に導入されたバイオマス樹脂を含む結着樹脂と、着色剤とを含み、前記バイオマス樹脂は、2−ピロン−4,6−ジカルボン酸を15%以上含み、数平均分子量が1000以上3000以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の割合が1以上5以下であり、ガラス転移温度が55℃以上65℃以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートなどに比べ、同じヤング率ならより低い湿度膨張係数を発現できる、環境変化に対する優れた寸法安定性を有する共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】主たる芳香族ジカルボン酸成分が、下記式(I)および(II)で示される芳香族ジカルボン酸成分で、主たるグリコール成分が下記式(III)で示されるグリコール成分で、全芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、2〜20モル%の範囲で、下記式(I)で表される酸成分が共重合されていることを特徴とする共重合芳香族ポリエステル。
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【課題】
本発明の目的は、耐水性、耐湿性、機械的物性において優れた性能を有し、且つ環境へ及ぼす負荷の小さいポリエステル樹脂を様々な分野へ提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリエステル樹脂は、下記化学式[化1]、
【化1】


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)
がアルコール成分の必須成分であることを特徴とする。また、本発明のポリエステル樹脂の好ましい実施態様において、前記[化1]に示す化合物が、ポリエステル原料として20重量%以上配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの融点低下を伴うことなく高い難燃性が付与された難燃性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】難燃成分を含むポリエステル層(A)を少なくとも1層有する難燃性ポリエステルフィルムであって、該難燃成分として窒素含有ポリリン酸化合物を層(A)の重量を基準として5重量%以上40重量%以下の範囲で含有する難燃性ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性を保持し、低温定着性が良好で、非オフセット温度幅の広いトナーを提供できる、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法、トナー用ポリエステル樹脂、およびこれを用いたトナーを提供する。
【解決手段】ステロール類の存在下で多価カルボン酸と多価アルコールを含む単量体混合物を重縮合するトナー用ポリエステル樹脂を製造する。前記の製造方法により得られたトナー用ポリエステル樹脂と前記のトナー用ポリエステル樹脂を含むトナー。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】優れた光学特性を有するとともに、成形性などの特性が改良された新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含むポリエステル樹脂。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、環Zは芳香族又は脂肪族炭化水素環を示し、Aはアルキレン基を示し、Rは同一又は異なって、炭化水素基などを示し、Rはシアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基を示し、Xはエーテル基を示し、Rはアルキル基を示し、mは0以上の整数、nは0以上の整数、kは0〜4の整数である) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、分子末端にオキセタンを有する新規なポリカーボネートを提供すると共に、その簡便な製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)で示される分子末端にオキセタンを有するポリカーボネートにて解決することができる。なお、下記一般式(1)において、Rは炭素原子数1〜4の直鎖状又は分岐鎖状のアルキル基を示す。Rは、直鎖状又は分岐鎖状の炭素原子数3〜12のアルキレン基を示し、当該アルキレン基は、不飽和炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式炭化水素基又はヘテロ原子を有していても良い。nは、アルキレンカーボネート構造の繰り返し単位の平均数を表し、1〜30の実数を示す。なお、nが1を超える場合は、それぞれのRが異なるものであってもよい。
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【課題】 透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性に優れた加飾用フィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含みジオール単位の1〜60モル%が環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位であるポリエステル樹脂(A)1〜99重量部と、ポリカーボネート樹脂(B)99〜1重量部からなる樹脂組成物から形成された加飾用フィルムで、透明性、耐熱性、成形加工性、及び印刷性が要求される加飾分野で用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された成形用組成物から得られ、視覚的に透明であり且つ靭性及び耐応力亀裂性の改良された射出成形品の提供。
【解決手段】本発明は、酸成分がテレフタル酸90〜40モル%と、イソフタル酸及びナフタレンジカルボン酸からなる群から選ばれた1種またはそれ以上の追加の二塩基酸10〜60モル%からの反復単位70〜100モル%を含んでなり;且つグリコール成分が1,4−シクロヘキサンジメタノールからの反復単位を含んでなる、溶液100mL中にポリマー0.5gを含む60/40フェノール/テトラクロロエタン溶液中で測定したインヘレント粘度が0.4〜1.1dL/gのコポリエステルから製造された、ASTM D1003法に従って測定した拡散透過値が60%未満の射出成形品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の熱可塑性ポリエステルよりも成型品の結晶化歪が抑えられ、成形品からの揮発成分が少なく、揮発成分によるシリコンウェハーの汚染が抑制されたCMPリングを提供することにある。
【解決手段】芳香族ポリエステルにポリカーボネートジオールを配合されてなるポリエステルカーボネート組成物からなるCMPリングであって、ポリエステルカーボネート組成物の表面D硬度が75以上、ポリカーボネートジオールの含有量がポリエステルカーボネート組成物中5〜10重量%であることを特徴とするCMPリング。ポリエステルから発生するアウトガス量が20μg/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂と、触媒由来のチタン化合物及びリン化合物と、を含み、且つ、下記式(1)及び式(2)で示される関係を満足するポリエステル樹脂組成物、及び該ポリエステル樹脂組成物の製造方法である。
0.10<Ti/P<0.20 ・・・(1)
[式(1)中、Ti/Pは、ポリエステル樹脂組成物におけるチタン元素とリン元素との含有量比(質量基準)を示す。]
0.0090<ΔIV≦0.0185(dl/g/hr) ・・・(2)
[式(2)中、ΔIVは、225℃、50Paの条件下におけるポリエステル樹脂組成物の単位時間当たりの極限粘度の上昇値を示す。] (もっと読む)


【課題】IV上昇を抑えて末端カルボン酸量を低下させることができ、耐加水分解性に優れたポリエステルフィルムを作製すること可能なポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物を含む触媒下、ジカルボン酸成分とジオール成分とをエステル化反応させて、固有粘度が0.40dL/g以上のエステル化反応生成物を生成する反応物生成工程と、生成した前記エステル化反応生成物を、固体状態で熱処理することで、固有粘度を1時間あたり0.01dL/g以下の割合で増加させることにより固相重合させ、固有粘度が0.65〜0.90dL/g、末端カルボン酸量が20当量/トン以下であるポリエステル樹脂を得る固相重合工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】長期に渡って高い耐湿熱性に優れたポリエステルフィルムを提供する。さらには、かかるポリエステルフィルムを用いることで、高い耐久性を有した太陽電池用バックシートおよびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)の条件を満たすポリエステル層(P層)を含むポリエステルフィルムである。
(1)P層のポリエステルの(100)面結晶子サイズと(−105)面結晶子サイズと(0−11)面の結晶子サイズの積が10nm以上110nm以下であること
(2)P層のポリエステルの温度変調示差走査熱量測定で求められるガラス転移温度が103℃以上であること (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、及び機械的強度に優れ、性能の安定したポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】触媒及び、原料モノマーとして炭酸ジエステル並びにジヒドロキシ化合物を用いて、複数の反応器で多段階で、エステル交換反応により重縮合させてポリカーボネート樹脂を製造する方法であって、
ジヒドロキシ化合物が、構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、
反応器の少なくとも1つが、エステル交換反応によって副生するモノヒドロキシ化合物の留出量が理論留出量の20%以上であり、かつ熱媒体を用いて加熱するための加熱手段及び還流冷却器を具備した内容積20L以上の反応器であって、熱媒体の温度と反応器中の反応液の温度差が少なくとも5℃以上であり、かつ、
全反応段階で留出するモノマーの合計量が、原料モノマーの総量に対して10重量%以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。
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