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Fターム[4J029BB15]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 単環Arジオール(主鎖の単Ar数n) (2,702) | 主鎖単Ar数が3つで主鎖が単Arのみ (51)

Fターム[4J029BB15]に分類される特許

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【課題】植物起源の化合物を利用することによる環境適合性を有し、耐熱性に優れ、しかも可視光に対し高い反射率を示す多孔膜及びこれを用いた反射板を提供する。
【解決手段】デヒドロアビエチン酸に由来する骨格を繰り返し単位に含む特定重合体を含んでなり、内部に空孔を有する多孔膜。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるポリエステル重合体、及び該ポリエステル重合体を含む樹脂組成物、成形体、及びフィルムをを提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造を含むジカルボン酸化合物由来の繰り返し単位と、環構造を含むジオール化合物由来の繰り返し単位と、を含み、前記式(C)で表される部分構造が主鎖の一部を構成するポリエステル重合体、並びに該ポリエステル重合体と難燃剤及び光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤とを含む樹脂組成物。
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【課題】炭酸ガスの選択分離性と耐熱性に優れたポリアリレート樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される二価フェノールを10モル%以上含有するポリアリレート樹脂からなるフィルム、およびそのフィルムからなる気体分離膜。


(式中、Rは水素原子または炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱老化性、水垢付着防止性に優れ、且つ透明性の高いポリカーボネート樹脂組成物及び成型品を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂0〜95重量部、(B)下記式[1]で表されるポリカーボネートブロックと、下記式[3]で表されるポリジオルガノシロキサンブロックとからななるポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体樹脂からなる樹脂成分と、該樹脂成分100重量部に対し、(C)紫外線吸収剤0.01〜0.5重量部および(D)リン系安定剤0.001〜0.1重量部とからなる樹脂組成物であって、
(i)ポリカーボネートのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、
(ii)該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が30%以下であり、
(iii)全光線透過率が88%以上である、
樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形品の機械的物性を延性領域に高めることができ、シートのひずみ点の数を減少させることができそして透視性の低下を防ぐと共に、高温高湿条件下発生する白点を最小限にできる芳香族ポリカーボネートの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換触媒の存在下、反応混合物の粘度平均分子量Mnと、当該Mnによって規定される重合装置内部の最も低温度部分の温度である最低温度Tc(℃)とが、Mnを横軸としTcを縦軸とする座標において、点(Tc,Mn)=(220、4,000)、(234、4,810)、(244、6,510)、(245、7,400)、(244、9,210)、(236、12,050)、(226、17,000)の各点を結ぶ曲線とTc=220およびMn=18,000の2本の直線で囲まれた範囲外で、溶融重縮合させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、機械的強度及び厚みの均一性に優れたポリカーボネート樹脂フィルム及び透明フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記構造式(1)で表される結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂フィルムであって、該ポリカーボネート樹脂の延伸基準温度で引張速度(ひずみ速度)1000%/分で引張試験した際に、下記式(2)を満足するポリカーボネート樹脂フィルム。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
0.9 ≦ 引張下降伏応力/引張上降伏応力 ≦ 1 (2) (もっと読む)


【課題】過剰の一酸化炭素量を大幅に低減し、さらに不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、1.000:1.001〜1.050のモル比で使用して、且つ塩素を分割して一酸化炭素と反応させる塩化カルボニルの製造方法であって、
(i)使用する塩素100モル%中、50〜90モル%の塩素と一酸化炭素とを、200〜1200m/gの比表面積を有する第1触媒に接触させ、
(ii)得られた一酸化炭素を含む生成物と、残余の50〜10モル%の塩素とを、800〜1500m/gの比表面積を有する第2触媒に接触させる、
各工程を含む塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物由来物質を原料とするポリエステルの提供。
【解決手段】下記の一般式(I)、(II)又は(III):


(式中、Pdcは2−ピロン−4,6−ジイル基を表し、Rは、炭素数12〜30の活性水素を含まない芳香族系二官能性基を表し、R’はそれぞれ独立に、同一でも異なっていてもよく、炭素数6〜12の活性水素を含まない芳香族系二官能性基を表し、R”は炭素数1〜12の活性水素を含まず、ヘテロ原子を含んでいてもよい飽和炭化水素基を表し、XはO又はSO2を表す)で表される繰り返し単位を有するポリエステル、を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー鎖内の不所望な欠陥構造のために、不都合に流動性が変化しない溶融ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】分岐剤の存在中でビスフェノールとジアリールカーボネートとの溶融エステル交換を介して製造される芳香族分岐型ポリカーボネートに関し、ここで芳香族分岐型ポリカーボネートは分岐点構造および式(D)の構造を備え、


ここで、Xは単結合、C1〜C6−アルキレン、C2〜C5−アルキリデンまたは任意にC1〜C6−アルキルで置換されたC5〜C6−シクロアルキリデンであり;芳香族分岐型ポリカーボネート中のDの量は、芳香族分岐型ポリカーボネート1kg当たり5〜450mgの範囲であり;芳香族分岐型ポリカーボネート中の式Dの構造全体に対する分岐点構造全体の割合は8〜200の範囲である。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れ、経時劣化耐性を具えると共に、太陽電池用途などの長期使用に適用されるときには、被着物との間の密着性を長期に亘って保持できるポリエステルフィルム、長期に亘って安定的な発電性能が得られるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】2eq/t以上23eq/t以下の量の末端カルボン酸基を含み、フィルム表面のカルボン酸基の量が0.005eq/m以上0.2eq/m以下であって、厚みが120μm以上500μm以下であるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】光弾性定数が低く、流動性が良好で、熱安定性に優れ、しかもフィルムにしたときに位相差フィルムや偏光板の保護フィルム等の光学用途に適した波長分散性を発現できるポリカーボネート樹脂およびそれを用いた光学フィルムを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位が繰り返し単位(A)で、20℃の塩化メチレン溶液で測定された比粘度が0.20〜1.50であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。およびこのポリカーボネート樹脂を用いてなる所望の波長分散性を示す光学フィルム。
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【課題】耐熱性に加えて、非塩素系溶媒に対する溶解性を有し、紫外線領域での光学特性に優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分と二価フェノール成分から構成されるポリエステル樹脂であって、ジカルボン酸成分100モル%中、下記一般式(I)で示されるシクロヘキサンジカルボン酸を50モル%以上含み、二価フェノール成分100モル%中、下記一般式(II)で示される二価フェノールを50モル%以上含むことを特徴とするポリエステル樹脂。


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【課題】光弾性定数が低く、しかもゲル数が少なく、特に光学用途として好適なポリカーボネート樹脂の製造方法を提案することである。
【解決手段】少なくとも2種類のジオール類とカーボネート前駆物質を用いるポリカーボネートの製造方法であって、下記式(A)で表される環状アセタール系ジオール類の仕込み量が、全ジオール類のモル数を基準として、10〜90mol%の範囲でカーボネート前駆物質を溶融重合する際に、最終真空度を40kPa以下8kPa以上とする工程、8kPa未満1kPa以上にする工程、1kPa未満にする工程において、最終樹脂温度、全ジオールモル数中の残存環状アセタール系ジオール類モル数、および比粘度を制御する。
【化1】
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【課題】流動性と難燃性を兼ね備えた透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であり、粘度平均分子量が1.60×10〜2.20×10であり、構造粘性指数(N)が1.55〜1.80であることを特徴とするポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光弾性定数が低く、且つゲル数が少ないポリカーボネートのフィルム、シート、板などのフィルム状物を提供することである。
【解決手段】メタンスルホン酸イオンの含有量が8.0ppm以下である環状アセタール系ジオール類(A)と、芳香族ジオール類(B)または脂肪族ジオール類(C)をジオール成分とし、そのモル比(A/(B+C))が10/90〜90/10の範囲である、溶融重合により得られたポリカーボネート樹脂からなるフィルム状物。
【化1】
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【課題】スタンパの生産性に優れ、光硬化性樹脂層に対する離型性が良好であり、離型時の強度に優れ、紫外光(UV光)の透過性に優れ、かつ使用後のリサイクル性にも優れた、UVナノインプリント技術に好適な、硬化樹脂組成物用樹脂スタンパ、中でも光多層記録媒体用の樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A成分)100重量部及び屈折率(nD)が1.42〜1.60であるシリコーン化合物(B成分)0.1〜10重量部よりなるポリカーボネート樹脂組成物(C成分)から形成されてなる、硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ、並びにかかる硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパを形成するためのポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】複屈折などの光学特性に優れ、グルーブやピット等高密度な情報信号が正確に転写され、平面性、剛性、反りが少なく、振動時の面振れの少ない情報記録媒体としての特性を有しつつ、長期間使用後の折曲げ性に優れる光学情報記録媒体を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量1.6×10〜1.8×10の芳香族ポリカーボネート樹脂からなり、ペレットの長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.35〜1.65であり、かつその比の標準偏差が0.08〜0.15であり、表面積の平均値が26.0〜45.0mmであることを特徴とする光学用ポリカーボネート樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の複屈折発現性に優れ、急峻な正常波長分散を示す光学補償フィルム、光学補償用積層体、偏光板、及び液晶表示部材を提供する。
【解決手段】ビフェニル構造単位を含有するポリアリレート構造単位を含有することを特徴とする光学補償フィルムにより、1.07≦Re(450)/Re(550)≦1.20の波長分散性を示す光学補償フィルムを得ることができる。なお、光学補償フィルムは光学補償用偏光板及び液晶表示装置に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、下記式(1)で示されるモノマーと、下記式(2)で示されるモノマーとを用いて重縮合反応を行うポリカーボネート共重合体の製造方法であって、前記式(1)で示されるモノマー1モルに対して、酸化防止剤を0.0001〜1モル当量の割合で反応系に添加する。


(式中、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12のアリール基またはハロゲン原子を示す。)


(式中、R、Rは、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜12のアリール基またはハロゲン原子を示し、Xは、−O−、−S−、−SO−、−SO−、−CO−、9,9−フルオレニリデン基で示されるいずれかの結合基である。) (もっと読む)


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