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Fターム[4J029BE04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | エーテル以外の酸素含有ジオール (222) | C=0 (170) | Ar−CO−Ar (128)

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【課題】使用するポリオレフィンの製造方法に制限されることなく、例えば気相重合法で製造されたポリオレフィンを用いても、衝撃強度に優れ、成形後に層状剥離しにくいポリカーボネート樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程(1):(A)芳香族ポリカーボネート樹脂、(B)エポキシ基又はグリシジル基を含有するポリオレフィン系樹脂及び/又はポリオレフィン系エラストマー、並びに(C)脂肪族アミン塩、芳香族アミン塩、アンモニウムヒドロキシド、ヒドロキシアンモニウム塩及び4級ホスホニウム塩からなる群から選ばれる少なくとも1種を押出機で溶融混練して反応させ、相溶化成分を含む中間生成物を製造する工程、及び工程(2):前記押出機から前記(C)成分反応後の揮発分を除去した後、工程(1)で得られた中間生成物に、(D)ポリオレフィン系樹脂[ただし、前記(B)成分のポリオレフィン系樹脂を除く]及び(E)リン含有酸化防止剤を投入して溶融混練する工程を含む、ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形品の機械的物性を延性領域に高めることができ、シートのひずみ点の数を減少させることができそして透視性の低下を防ぐと共に、高温高湿条件下発生する白点を最小限にできる芳香族ポリカーボネートの製造方法の提供。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを、エステル交換触媒の存在下、反応混合物の粘度平均分子量Mnと、当該Mnによって規定される重合装置内部の最も低温度部分の温度である最低温度Tc(℃)とが、Mnを横軸としTcを縦軸とする座標において、点(Tc,Mn)=(220、4,000)、(234、4,810)、(244、6,510)、(245、7,400)、(244、9,210)、(236、12,050)、(226、17,000)の各点を結ぶ曲線とTc=220およびMn=18,000の2本の直線で囲まれた範囲外で、溶融重縮合させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】製造時の過剰一酸化炭素を大幅に低減し、さらに不純物の残留をほぼ解消し、色相が良好な塩化カルボニルの製造方法を提供すること、また、金属腐食性物質が少なく、色相に優れ、成形熱安定性に優れたポリカーボネート樹脂を提供することにある。
【解決手段】塩素(Aモル)と一酸化炭素(Bモル)とを、連続的に触媒を有する反応系内に供給し、生成した塩化カルボニルの一部(Cモル)を循環して反応系内に供給する、塩化カルボニルを連続的に製造する方法であって、下記式(1)および(2)を満足し、且つ循環ガスの温度が40〜150℃の範囲であることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。
A:B=1.000:1.005〜1.100(モル比)・・・・・(1)
A:C=1.00:0.05〜3.00(モル比)・・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】絶縁基材の両側に一対の金属箔が貼着された金属箔積層体において、その密着性を十分に高める。
【解決手段】絶縁基材2を一対の金属箔3A、3Bおよび一対の金属プレート10A、10Bで順に挟み込んで加熱加圧することにより、金属箔積層体を製造する。このとき、各金属プレート10A、10Bに対する絶縁基材2の面積比を0.75〜0.95とする。これにより、金属箔積層体のサイズが大きくても、金属箔積層体の密着性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光(UV)の透過性、成形時の精密転写性、硬化性樹脂組成物層からの離型性、に優れた樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であるポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体より形成された硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ。 (もっと読む)


【課題】白色度が高く、耐熱性に優れる液晶ポリエステルを操作性良く製造しうる方法を提供する。
【解決手段】原料モノマーを重縮合させて、重縮合物を得る。この重縮合物を粒子化して、粒子化物を得る。この粒子化物を固相重合させて、液晶ポリエステルを得る。固相重合に供される粒子化物は、その鉄の含有量が、5重量ppm以下であるようにする。重縮合物の粒子化は、重縮合物と接触する部分の材質が耐酸性の材質である粉砕機を用いて、機械粉砕により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い機械的性質と優れた汚染防止性を併せ持ち、さらに有機溶剤に対する高い溶解性および優れた溶液安定性を有する共重合ポリカーボネート樹脂、および当該樹脂を含有し、白化、ゲル化等が抑制された安定な塗工液を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールAF化合物に由来する繰り返し単位およびビフェノール化合物に由来する繰り返し単位並びに特定の末端構造を有する特定の共重合ポリカーボネート樹脂である。 (もっと読む)


【課題】成型品の表面硬度に優れたポリカーボネート樹脂、およびそのポリカーボネート樹脂を用いた高表面硬度ポリカーボネートフィルムもしくはシートを提供する。
【解決手段】シクロドデカンビスクレゾール骨格を持つモノマーからなる下記一般式(1)の構造を有し、かつ、極限粘度が0.3〜2.0dl/gであることを特徴とするポリカーボネート樹脂。
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【課題】未反応モノマーの残存量が低減された芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液と塩化カルボニルとを有機溶媒存在下の界面重縮合させてポリカーボネート樹脂を製造する反応工程、得られた反応液に水を添加して混合した後に静置分離し、未反応芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液から成る軽液とポリカーボネート樹脂の有機溶媒溶液から成る重液とに分離する第1抽出工程、遠心抽出機を使用して上記の重液を水とを向流接触させる第2抽出工程とを順次に含み、第2抽出工程における遠心抽出機のローターの周速が3600〜4200m/minである芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、ビフェノール類モノマーと、ビスフェノール化合物モノマーとを用いて重縮合反応を行う際に、ビフェノール類モノマー1モルに対して、ハイドロサルファイト塩を0.0001〜0.1モル当量の割合で反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


(a)1分子当たり少なくとも3つのアルコール性ヒドロキシル基を有する少なくとも1種の化合物と、(b)一般式(I)で表される少なくとも1種の試薬及び(c)一般式X3−(A1m−X4で表される少なくとも1種の試薬[式中、変数は以下のように定義される:X1及びX2は、同じか又は異なっており、ハロゲン、C1〜C10アルコキシ、C6〜C10アリールオキシ、及びO−C(=O)−ハロゲンから選択され、X3は、OH、SH、NH2、NH−C1〜C4−アルキル、イソシアネート、エポキシ、COOH、COOR12、C(=O)−O−C(=O)、C(=O)−Cl、から選択された官能基であり、R12はC1〜C4−アルキル又はC6〜C10アリールであり、A1はスペーサー又は単結合であり、mはゼロ又は1であり、X4はそれぞれ置換又は非置換のフェノール基、ベンゾフェノン、芳香族アミン、及び窒素含有複素環から選択された基である]との反応によって製造した、安定化基を有する超分岐ポリカーボネート。
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【課題】 耐摩耗性及び電気的特性に優れる電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】 導電性基体上に設けた感光層中に、粘度平均分子量(Mv)が、10,000〜300,000であるポリエステルポリカーボネート樹脂と、分子中に下記一般式(1)で表されるジカルボン酸残基を備えるポリエステル樹脂と、を含有する電子写真感光体は、耐摩耗性及び電気的特性に優れる。
【化1】


(一般式(1)中、R、Rは各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン基、またはアルコキシ基を表す。a、bは各々独立に1〜4の整数である。) (もっと読む)


脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物、脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造される物品、および脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物および物品の製造方法が提供される。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステル組成物から製造することができる物品には、フィルム、コーティングおよびラミネートが含まれる。組成物および物品の幾つかは生分解性である。フィルムはさらに、シート、例えばサンドイッチ・ラップなどの食品包装材料、熱成形容器、ならびに例えば、フィルムおよび他の基材用のコーティングのような造形品を形成するために使用することができる。脂肪族−芳香族ポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール、およびグリコールの混合物から製造されるコポリエステルをベースにしている。 (もっと読む)


スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを提供する。コポリエステルを、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、エチレングリコール、他のグリコール、および金属5−スルホイソフタル酸誘導体などアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホ基を含む成分の混合物から生成する。コポリエステルは、知られているスルホン化ポリエステルよりスルホン化度が低く、いくつかの最終用途で有利な熱特性を提供する。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、コーティングまたはフィルムを様々な基材上に形成し、包装するのに有用である。スルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルを含むいくつかの組成物は、スルホン化芳香族−芳香族コポリエステルのいくつかと同じように生分解性である。 (もっと読む)


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