説明

Fターム[4J029BF07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | エーテル酸素含有ジオール (2,575) | Oを主鎖に1つ持つもの (1,023)

Fターム[4J029BF07]の下位に属するFターム

Fターム[4J029BF07]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】優れた透明性及び強度を併せ持ち、建築材料分野、電気・電子分野、自動車分野、光学部品分野等において好適に用いることができるポリカーボネート樹脂組成物及びポリカーボネート樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を1mol%以上かつ70mol%未満含有するポリカーボネート樹脂と、衝撃強度改質剤とを含むポリカーボネート樹脂組成物である。ポリカーボネート樹脂組成物は、該ポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)の全光線透過率が60%以上である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 低温時の物性を損なうことなく、熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂の耐屈曲疲労性向上を達成することを課題とする。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸(a1)、低分子量グリコール(a2)、およびポリ(オキシテトラメチレン)グリコール(a3)を構成成分とする熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と、芳香族ジカルボン酸(b1)、低分子量グリコール(b2)、およびポリ(オキシテトラメチレン)グリコール(b3)を構成成分とする熱可塑性ポリエステルエラストマー[B]を、[A]および[B]の末端官能基と反応しうる官能基を2つ以上有する化合物[C]で鎖延長したポリエステルエラストマー樹脂であって、(a3)の数平均分子量と(b3)の数平均分子量が異なり、[A]のガラス転移温度(Tg(A))と[B]のガラス転移温度(Tg(B))が異なることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐衝撃性、流動性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】 樹脂組成物について、下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位(a)とシクロヘキサンジメタノールに由来する構造単位(b)とを含む脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)と、芳香族ポリカーボネート樹脂(B)からなる混合物(X)を主成分とする。前記混合物(X)はガラス転移温度が単一であり、かつ、該ガラス転移温度を前記脂肪族ポリカーボネート樹脂(A)のガラス転移温度以上、前記芳香族ポリカーボネート樹脂(B)のガラス転移温度以下の範囲とする。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】アルコールによるCD抽出効率が高く、抽出時の物性低下が少なく、CD含有量の低減された、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを主原料として、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経て得られる脂肪族ポリエステルをペレット化し、得られるポリエステルペレットを、水の割合が13質量%以上95質量%以下のイソプロパノール/水混合液と接触させることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた接着性を有し、耐熱性および風合いの良好な繊維製品を与えるホットメルト型バインダー繊維用として好適なポリエステルの製造方法及びポリエステルを提供する。
【解決手段】
テレフタル酸とエチレングリコールからなるエステル化物に対し、1,4−ブタンジオールを投入し、解重合反応を行った後、重縮合触媒を投入し、重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、解重合反応の前に、塩基性アンモニウム化合物を添加し、反応中に発生するテトラヒドロフランが、ポリエステルに対し、1質量%以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


脂肪族/芳香族ポリカーボネートなどのポリカーボネートは、Rhが、式(H-2)を有する基である式(H-1)のカーボネート構造反復単位を含み、式(H-2)中においてR11、R12、R13、R14、R15、R16、R17、R18、R19、R20、R21、R22、R23、R24、R25、R26、R27、およびR28は、独立に、水素、C1〜C6アルキル基、またはハロゲン置換C1〜C6アルキル基である。ポリカーボネートおよびその熱可塑性組成物は、改良された熱安定性、改良されたコスト効率を有し、ならびに、例えば、環状カーボネート形成が最小であること、およびアミン受容体要求が最小であることなどの改良された製造性を示す。
(もっと読む)


【課題】 自然環境下において微生物等により分解されやすく、潤滑寿命や酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】 tert−ブチルアルコールを有機配位子の少なくとも一部として有する複合金属シアン化物錯体触媒の存在下で、1〜12個の水酸基を有する1種以上の開始剤の存在下、1種以上の炭素数3〜9の環状エステル化合物と1種以上の炭素数2〜20のアルキレンオキシドとを共重合して得られるポリエステルエーテルポリオールおよび/またはポリエステルエーテルモノオール(a1)をグリース組成物の生分解性基油(A)として用いる。 (もっと読む)


【課題】 シトロネラ油のような安価で無毒性でしかも再生可能な資源である天然精油から新規フェノール系化合物を誘導し、該フェノール系化合物をモノマーとして用いてポリカーボネートを合成する。
【解決手段】 2以上の官能基を有していてその1以上がフェノール部分であるフェノール系化合物を反応性条件下でビスフェノールAのような二価フェノール1種以上及びカーボネート前駆体と共重合することにより、ポリカーボネートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 加水分解性や生分解性に優れ、成形時に副反応が生起せず、成形加工時の安定性が良く、製品の品質低下が少ない脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 主成分が式(−OC−R1−COO−(CH2)4−O−)で示される繰り返し構成単位からなり(但し、式中、R1 は(CH2)nから成りn=2又は4を示す)、還元粘度(ηsp/c)は0.6以上で、且つ、X線吸収微細構造(XAFS)のX線近吸収端構造(XANES)のスペクトルから定義される特定の状態のTi、即ち、Tiの近傍に存在する他原子との配置が特定の状態であるTiを有し、更に、窒素雰囲気下260℃で30分間放置後の末端COOH基数の増大が、20eq/トン以下である脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


1 - 9 / 9