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Fターム[4J029BF25]の内容

Fターム[4J029BF25]に分類される特許

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【課題】
優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、過酷な環境下での安定性、柔軟性などが優れるホースを提供すること。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを少なくとも構成要素の1つ以上に用いたフレキシブルブーツ。 (もっと読む)


【課題】
経済的に優れた方法で、耐熱性に優れ、色調のよい脂環族成分含有ポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分下記式(1)、(2)を満足するポリエステルを製造するに際して、ジカルボン酸と脂肪族ジオールのエステル化反応によって得られた酸価が100〜500μ当量/gのエステル低重合体中に、3価のリン化合物、次いで脂環族ジオールを添加し、エステル化反応、引き続き重縮合触媒存在下で重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。
65℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦90℃・・・(1)
1.500≦ナトリウムD線での屈折率≦1.570・・・(2) (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


少なくとも1個の長鎖フッ素含有繰り返し単位と少なくとも1個のフッ素含有末端基とを有する1つ以上の化合物又はオリゴマーを含むフルオロケミカルエステル組成物が記載される。本組成物は10コーティング(10 coatings)として有用である。本フルオロケミカル組成物は基材に撥油性及び撥水性を付与する。別の態様では、本発明は、基材及び物品に、撥油性及び撥水性特性を付与するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 芳香環及び/又は脂環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール(B)、及び分子内に環状エーテル基を2個有する化合物(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃、二級の水酸基を有する、ポリエステル樹脂(D)。ポリエステル樹脂(D)と反応性化合物(E)とを含有する感圧式接着剤組成物、並びに該感圧式接着剤組成物から形成される感圧式接着剤層と光学部材が積層されてなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性および透明性に優れた接着剤層を形成し得る感圧式接着剤組成物、および該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体を提供すること。
【解決手段】 芳香環及び/又は脂環構造を有し、水酸基を有しない二塩基酸系成分(a1)を含有する、水酸基を有しない二塩基酸系成分(A)、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール(B)、及び一分子中に水酸基少なくとも1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(C)の反応により得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃、側鎖に水酸基を有する、ポリエステル樹脂(D1)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、機械的特性および色調、保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料や繊維として有利に使用しうるポリエステルエラストマーを提供することを目的とした。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸成分、1,4−ブタンジオールを主体とする分子量250未満のグリコール成分及び、分子量400〜6000のポリアルキレングリコールとから得られるポリエステルエラストマー中に、遊離の芳香族ジカルボン酸が50ppm以下、遊離のブタンジオールが10ppm以下、遊離の芳香族ジカルボン酸モノブチレングリコールエステルが10ppm以下、遊離の芳香族ジカルボン酸ジブチレングリコールエステルが100ppm以下含有されていることを特徴とするポリエステルエラストマー組成物により解決できる。 (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


吸収性ポリマーをクリーニングする方法では、ポリマーを第1の溶剤(12)中に溶解させ、次に、ポリマーを強力な剪断力の影響下で乱流剪断場中の第2の溶剤に密に接触させる。この場合、第2の溶剤(41)は、吸収性ポリマーに対して非溶剤となっており、第1の溶剤(12)と無制限に混合可能である。次いで、第2の溶剤(41)の追加の結果として得られたポリマー懸濁液をドラム型剪断スクリーン(70)の回転式円筒形スクリーン本体(71)上又はその中に運び、次に湿ったポリマー塊状体をスクリーン本体(71)から取り出して乾燥させる。この方法は、高品質の吸収性ポリマーの製造に適しており、その上、工業規模で費用効果の良い仕方で実施できる。
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【課題】 汎用モノマーから製造でき、溶解性が良好な貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 貧結晶性共重合ポリエステル樹脂を、水溶性樹脂と共に加熱混合したのち、水溶性樹脂を水で溶解し、繰り返し水洗し、水溶性樹脂を除去して、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の水懸濁液を作製後、懸濁液を加熱、超音波を付与することで、貧結晶性共重合ポリエステル樹脂の微粒子を効率的に作製する。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、医療用器具材料として好適な、新規なポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】(a)脂環式ジカルボン酸単位、(b)脂環式ジオール単位、および、(c)ポリオキシトリメチレングリコールを主体とする長鎖ジオール単位を有するポリエーテルエステルブロック共重合体であって、該共重合体中の(c)単位の質量含有率が5%以上60%以下であるポリエーテルエステルブロック共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】 粘着性が高いガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂ペレットのブロッキングを効果的に防止し、かつ、長期にわたってブロッキングすることなく安全に保存することができ、さらには、汎用溶剤に溶解しても溶液安定性が良好な共重合ポリエステル樹脂ペレットとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス転移点が40℃以下の貧結晶性共重合ポリエステル樹脂が、平均粒子径が35μm以下、ガラス転移点が40℃以上、かつ汎用溶剤に溶解可能な有機化合物粉末で被覆されている共重合ポリエステル樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】
良好な張りを有するポリオキサレートウレタンおよびポリオキサレートウレタンを得るための原料であるポリオキサレートポリオールを提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるエーテル結合を有するポリオキサレートポリオール。


【化1】


(式中、Rは炭素数2〜12のアルキレン基を表し、分岐構造又は脂環式構造を含んでいても良く、nはポリオキサレートの重合度を表し1から32であり、mはポリエーテルの重合度を表し2から60である。)また、前記ポリオキサレートポリオールとジイソシアネートから反応させて得られるエーテル結合を有するポリオキサレートウレタンである。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、医療用器具材料として好適なポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】a)脂環式ジカルボン酸成分を主成分とするジカルボン酸成分と、(b)脂環式ジオール成分を主成分とし、(c)ポリテトラメチレンエーテルグリコールとを含むジオール成分から製造されたポリエーテルエステルブロック共重合体であって、GPCを用いて測定される分子量分布のチャートにおいて、メインピークがポリスチレン換算分子量40000〜120000であり、ポリスチレン換算分子量が500〜900のサブピークまたはショルダーが存在しないことを特徴とするポリエーテルエステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 3官能成分を特定量含有し、かつゲル物を含有しないポリエステルを提供する。
【解決手段】 グリコール成分として脂環族ジオール(A)を含有し、カルボン酸成分として3官能のカルボン酸(B)と2官能のカルボン酸とを含有するポリエステルであって、(A)の共重合量が3〜100モル%であり、(B)の共重合量(α)が1〜10モル%であり、(A)と(B)モル比(A/B)が3以上であり、重合度nが下記式(1)を満たし、ゲル分率が1質量%未満であることを特徴とするポリエステル。
1.1<n/n´<1.75 …(1)
(ここでn´は次式(2)で示されるゲル化点での重合度であり、式中のαは3官能のカルボン酸(B)の共重合量(モル%)である。
n´=200{α+100+10(6α+100)1/2}/(400α−α)…(2) ) (もっと読む)


【課題】加熱溶融時の分子量(重合度、固有粘度)の低下懸念することなく、色相と透明性に優れた共重合芳香族ポリエステルを提供する事にある。
【解決手段】ビスフェノール化合物を、得られる共重合芳香族ポリエステルの繰り返し単位のモル数に対して1.0モル%〜6.0モル%共重合した共重合芳香族ポリエステルにより解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】水性液の分散性に優れ、得られる層の屈折率が高く、易接着性に優れたポリエステル樹脂及びかかるポリエステル樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】A:炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸から形成される構成単位、炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸のエステル形成性誘導体等から形成される構成単位、B:スルホン酸塩基を有する炭素数8〜12の芳香族ジカルボン酸の塩から形成される等から形成される構成単位、C:下記の化1で示されるジオール化合物から形成される構成単位、D:炭素数4〜10のアルカンジオールから形成される構成単位及び下記の化2で示されるジオール化合物から形成される構成単位から選ばれる一つ又は二つ以上で構成され、還元粘度が0.3〜2.0dL/g、屈折率が1.58以上であるポリエステル樹脂及び該樹脂で表層を形成した易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの環式モノマーのコポリマーを製造する方法。
【解決手段】スルホン酸基を有する化合物の存在下で、ラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーを重合体開始剤(マクロイニシエータ、macroinitiator)と反応させる段階を有することを特徴とするラクトン、ラクタム、ラクチドおよびグリコリドの中から選択される少なくとも一種の環式モノマーのコポリマーの製造方法と、この方法で得られるポリマー組成物と、その帯電防止剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】 水系溶剤での後処理が困難である水溶性ポリエステルの製造において酸触媒を失活させ、更に処理後の過剰量の塩基や生成した塩を除去してポリエステルの加水分解を抑制することができる水溶性ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 酸触媒の存在下で、重縮合反応により水溶性ポリエステルを製造する方法であって、重縮合反応後にアミノ変性シリコーンを加えて酸触媒を不活性化する工程を含む水溶性ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量のPETプレポリマー粒子を熱処理して、粒子の融着を生ずることなく大きな重縮合反応速度で固相重縮合し、高分子量のPETを短時間で効率良く製造する。
【解決手段】 固有粘度が0.18dL/g以上0.40dL/g以下のPETプレポリマーを、固体状態で熱処理して固有粘度を0.70dL/g以上とするPETの製造方法,固体状態での熱処理が、下記1),2)の昇温工程と固相重縮合工程をこの順で含む。
1)昇温工程;PETプレポリマーを不活性ガス雰囲気下又は減圧下で、温度(T1−15)(℃)以下の温度から昇温を開始して温度T1(℃)(220℃≦T1≦245℃)まで20分以内で昇温し、温度T1(℃)で保持する時間が60分未満。
2)固相重縮合工程;昇温工程を経たPETプレポリマーを不活性ガス雰囲気下又は減圧下で温度T2(℃)(195℃≦T2<T1)で熱処理する。 (もっと読む)


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