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Fターム[4J029CA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む) (3,211) | HOOC−CO−CO−COOH (143)

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【課題】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒、及び該ポリエステル重縮合用触媒を用いた明るみに優れる光学用フィルムに好適なポリエステル樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン化合物と塩素化合物を含むポリエステル重縮合用触媒であって、該触媒1トン当たりに含まれる塩素原子の含有量をC(モル/トン)、チタン原子の含有量をT(モル/トン)としたとき、下記式(1)を満たすポリエステル重縮合用触媒を用いて、エステル化工程、溶融重縮合工程を経てポリエステル樹脂を製造するにあたり、該触媒を、該樹脂1トン当たりのチタン原子の含有量として0.002〜3.0モルとなる量で反応系に添加する。
1.0×10−5 ≦ C/T ≦ 4.5×10−4 (1) (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製シートを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたシートにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製シート。 (もっと読む)


【課題】高屈折率などの優れた特性を有する水性ラテックスを得る。
【解決手段】フルオレン骨格を有する樹脂粒子(例えば、9,9−ビスアリールフルオレン骨格を有するポリエステル樹脂で構成された樹脂粒子)をナノメータサイズ(例えば、数平均粒子径が800nm以下)で水性媒体中に分散させる。このようなラテックスは、例えば、溶媒置換工程に先立って、フルオレン骨格を有する樹脂が良溶媒に溶解した溶液に、撹拌下で貧溶媒を添加し、フルオレン骨格を有する樹脂粒子を良溶媒および貧溶媒で構成された溶媒中に分散させた後、得られた分散液において前記溶媒と水性媒体とを置換する溶媒置換工程を経て製造できる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂および、溶液安定性、耐ブロッキング性に優れ、かつアクリル系樹脂に対して優れた接着性を示すポリエステル系接着剤の提供を目的とする。
【解決手段】イソフタル酸を含有する酸成分と、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールを含有する多価アルコール成分とを重合してなるポリエステル系樹脂であり、上記多価アルコール成分全体に対する2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールの含有割合が1〜15モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Sn−C結合を有していない錫(II)化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂としても良好な流動性を有する縮重合系樹脂、該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナー及び該縮重合系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】Sn-C結合を有していない錫(II)化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記錫(II)化合物の重量比(ピロガロール化合物/錫(II)化合物)が0.03〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材への密着性と耐水性に優れ、かつ、高導電率な有機材料を提供するための導
電性高分子懸濁水溶液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る導電性高分子懸濁水溶液は、導電性高分子と、水溶性多価
アルコールの少なくとも1種と、前記水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ
以上有する水溶性有機物の少なくとも1種とを含有する。この導電性高分子懸濁水溶液は
、ドーパントとしての有機酸またはその塩を含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマ
ーを、酸化剤を用いて化学酸化重合させた導電性高分子を回収し、ポリ酸を含む水系溶媒
中でその導電性高分子に酸化剤を作用させ、さらに水溶性多価アルコールの少なくとも1
種と、水溶性多価アルコールと縮重合可能な官能基を2つ以上持つ水溶性有機物の少なく
とも1種を混合することで、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フルオレン誘導体からなる熱可塑性樹脂およびその溶融重合方法を提供する。
【解決手段】フルオレン誘導体からなるジオール成分とジカルボン酸成分、又は/もしくは、芳香族炭酸ジエステルを溶融重合してなる樹脂において、原料であるフルオレン誘導体であるジオール成分中の芳香族性水酸基を有するビスフェノール類を極めて少なくすることで、溶融重合時の着色が極めて小さい樹脂の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と成形性に優れたイソソルビドブロック共重合体ポリエステルを提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸とイソソルビドから構成されたポリエステルからなるセグメントA、及び、主として芳香族ジカルボン酸とイソソルビド以外のジオール成分から構成されたポリエステルからなるセグメントBが、結合されてなるイソソルビド共重合ポリエステル樹脂であり、該イソソルビド共重合ポリエステル樹脂の核磁気共鳴法(13C−NMR法)を用いて算出したセグメントAの平均連鎖長(x)及びセグメントBの平均連鎖長(y)より、下記(1)式で算出されるブロック性(BL)が、0<BL<0.7であることを特徴としたイソソルビド共重合ポリエステル樹脂。
BL=(1/x)+(1/y) (1)
イソソルビド共重合ポリエステル樹脂の全ジオール成分中、イソソルビドを15モル%以上含有し、ガラス転移温度が90℃以上、融点が150℃以上である。 (もっと読む)


【課題】熱間接着性が高く、湿熱耐久性にも優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分とから構成される共重合ポリエステル樹脂であって、
(i)ジカルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸の共重合量が60モル%以上であり、
(ii)グリコール成分のうち、分子量が200〜1800のポリオキシアルキレングリコールの共重合量が1〜30モル%であり、
(iii)繰り返し単位の平均分子量が230以上であり、
(iv)ガラス転移温度が30℃を超え70℃以下
である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 熱分解性が高いシュウ酸エステル体を高収率で反応させることができ、更に反応終了後にシュウ酸エステル体生成物から固体酸触媒を容易に除くことのできる形状の固体酸触媒を用いたシュウ酸エステル体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 エステル化反応触媒の存在下にシュウ酸とアルコールを反応させてシュウ酸エステル体を製造する方法において、該エステル化反応触媒が、
1)加圧成型時の圧力が5〜100N/cmである加圧成型法により得られる固体酸触媒を含有する成型体であるエステル化反応触媒、又は
2)固体酸触媒が支持構造体上にバインダーを介して固定化されたエステル化反応触媒であり、且つ、
前記1)及び2)における固体酸触媒が、担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が−3〜−9であることを特徴とするシュウ酸エステル体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高耐熱性、低複屈折性などの特性を有する新規なポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とジオール成分とを重合成分とするポリエステル樹脂において、前記ジオール成分を、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)アルコキシ縮合多環式アリール)フルオレン骨格を有する化合物[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシアルコキシナフチル)フルオレンなど]および脂肪族ジオール成分(例えば、C2−4アルカンジオールなど)で構成する。ジカルボン酸成分は、脂環族ジカルボン酸や芳香族ジカルボン酸成分で構成できる。特に、芳香族ジカルボン酸成分は、単環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、イソフタル酸などの非対称の単環式芳香族ジカルボン酸成分など)で構成してもよく、多環式芳香族ジカルボン酸成分(例えば、ナフタレンジカルボン酸成分など)と、非対称単環式芳香族ジカルボン酸成分とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ホスホリルコリン基含有ジオール化合物、ならびに該ホスホリルコリン基含有ジオール化合物を出発原料の1つとし、優れた生体適合性、加工性、機械的強度、耐水性、耐熱性を有する高分子量の重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される、ホスホリルコリン基を有する特定のジオール化合物、及び該ジオール化合物の水酸基から水素原子を除いた残基を構造単位として少なくとも1モル%含有し、重量平均分子量が5,000以上である重合体。


[式中、Xは単結合、酸素原子、−COO−、−CONH−、−OOC−または−CH2O−で示される基を表し、Yは単結合、炭素数1〜6のアルキレン基、またはオリゴオキシアルキレン基を表し、mおよびnはそれぞれ1〜6の整数を表す。] (もっと読む)


本発明は、式(II):


(式中、R〜R10の1つはA−O−を表し、R〜R10の1つは−O−Bを表し、R〜R10の残りはHを表し、ここで、AおよびBは、ポリマー主鎖の残りを表し、同じものであっても異なるものであってもよい)
の部分をそのポリマー主鎖の一部として含むポリマーに関する。
(もっと読む)


【課題】良好な流動能および同時に良好な機械的性質を有する熱可塑性ポリエステル成形材料を提供する。
【解決手段】A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)型Axyの高度に分枝化されたポリエステルまたは超分枝化されたポリエステル0.01〜50質量%、但し、この場合xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1であるものとし、C)他の添加剤0〜60質量%を含有し、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる熱可塑性成形材料。
【効果】個々の成分の加工(塊状化または焼き付きなしに)は、問題なしに短い作業周期で可能であり、したがって殊に薄壁状の構造部材が使用される。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを側鎖に有するアルキレンエーテル構造を有する新規な重合体とそれを用いた樹脂組成物および用途を提供すること。
【解決手段】一般式(I)で表される構造単位を有する重合体。


(式中、Aは、エチレン及びプロピレンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンの重合体であって重量平均分子量が400〜500000のものを表し、Rは水素原子、アルキル基、アラルキル基を表し、iは1以上の整数を表す)上記記載の重合体を含む、接着剤、塗料用組成物、成形物品、相溶化剤、酸素捕捉性組成物。 (もっと読む)


【課題】エマルションを生成するために環境に有害な溶媒を使用せず重縮合ポリマーの粉砕および溶解を必要としない、ポリエステルラテックスのバッチ式合成法を提供する。
【解決手段】ポリエステルラテックスのバッチ式合成法は、少なくとも2つの重合可能なモノマー類を準備する工程と、少なくとも1つの重縮合触媒を前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類に加えて、反応混合物を生成する工程と、前記反応混合物中で、前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類を重合させて少なくとも1つのポリエステルを含むポリエステル溶融樹脂を生成する工程と、少なくとも1つの中和剤と少なくとも1つの界面活性剤とを含む中和溶液を、前記ポリエステル溶融樹脂に加えて、乳化溶液を生成する工程と、前記乳化溶液中で、前記の少なくとも1つのポリエステルを乳化させて、ポリエステルラテックスを合成する工程とを含み、前記乳化工程は溶媒を使用せずに行う。 (もっと読む)


【課題】表面のみならず内部においても耐久性でかつ高い帯電防止能のポリウレタン樹脂を提供することにある。
【解決手段】ポリイソシアネートと活性水素含有化合物とを重合させてなるポリウレタン中に活性水素含有イオン液体成分(A)がウレタン結合されているか不飽和エチレン基含有イオン液体成分(B)の重合物を含有してなる帯電防止ポリウレタン樹脂ある。 (もっと読む)


【課題】溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、臭気が抑制された脂肪族ポリエステル樹脂(A)や組成物(A’)及びその生分解性積層シート並びにその加工品を提供する。
【解決手段】二重結合を有する共重合成分を一定の範囲で有する脂肪族ポリエステル樹脂(A)と有機過酸化物(B)とを溶融混練することにより、上記二重結合と有機過酸化物(B)とが効率的に反応するために、少量の有機過酸化物(B)により効率的に架橋が発達し、溶融張力に優れ、良好な成形性を有するとともに、有機過酸化物(B)由来の臭気が抑制された脂肪族ポリステル樹脂組成物(A’)及びその生分解性積層シートならびにその加工品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性と保存性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有した結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂であって、式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、水素原子、アルデヒド基、アリル基、ビニル基、メトキシ基又は連結基を有していてもよい水酸基もしくはカルボキシル基を示す。但し、Xがカルボキシル基のとき、R1はメトキシ基を示す。)
で表される芳香族化合物を、カルボン酸成分及び/又はアルコール成分として含む、トナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】非水組成物の増粘に特に有用な液体であって、100%まで注入可能でポンプで扱うことができ、インク、エポキシ、ポリエステル、塗料、グリースおよび分散させやすい他の系などの組成物系に対して光沢を損なうことなく優れた増粘効果を発揮する。この添加剤は結合と反応機構との両方の作用によって流動学的粘性を与えると考えられ、水系にも有用である。
【解決手段】a)ポリオール、アミノアルコールおよびジアミンよりなる群から選択される一種以上の化合物と、b)ポリカルボン酸およびポリイソシアネートよりなる群から選択される一種以上の化合物(但し、化合物(a)の活性水素部分は、化合物(b)の反応性部分よりも化学量論的に過剰である)との反応から得られ、その末端部に少なくとも2個の活性水素部分を有する反応生成物を含有する液体流動学的添加剤。 (もっと読む)


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