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Fターム[4J029CA02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | Rジカルボン酸(Rが無しのものを含む) (3,211) | 直鎖R(C数5以上) (2,940)

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【課題】外観品質が向上し、耐熱性能及び力学的特性が優れた生分解性ポリエステルを提供する。
【解決手段】本発明の生分解性脂肪族/芳香族ポリエステルの物性は、数平均分子量6000〜135000g/mol、分子量分布1.2〜6.5、結晶温度範囲15℃〜105℃である。この生分解性ポリエステルは、膜材料、シート材料、発泡材料に加工することができ、加工中におけるローラー粘着の特徴が著しく改善され、且つ外観品質が向上する。また、この生分解性ポリエステルは、耐熱性能が改善され、例えば射出成形加工工程等、長循環周期を持つ加工工程に応用することもできる。さらに、この生分解性ポリエステルは、優れた力学的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性と保存性を維持しつつ、帯電立ち上がり性を向上させることができるトナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有した結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】カルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル系樹脂であって、式(I):


(式中、R1は、水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Xは、水素原子、アルデヒド基、アリル基、ビニル基、メトキシ基又は連結基を有していてもよい水酸基もしくはカルボキシル基を示す。但し、Xがカルボキシル基のとき、R1はメトキシ基を示す。)
で表される芳香族化合物を、カルボン酸成分及び/又はアルコール成分として含む、トナー用ポリエステル系樹脂、該ポリエステル系樹脂を含有したトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル末端基を含むポリエステルと、一般式(1):
【化1】


〔式中、R1は、アルキル残基またはアリール残基を表す〕
で示されるエポキシドとの反応工程を含み、該反応は1分子当たり少なくとも1つの窒素原子を含む触媒の存在下で行う、第2級ヒドロキシル末端基を有するポリエステルポリオールの製造方法に関する。該方法は、カルボキシル末端基を含むポリエステルが、≧25mgKOH/g〜≦400mgKOH/gの酸価および≦5mgKOH/gのヒドロキシル価を呈すること、およびカルボキシル末端基を含むポリエステルを、アルコールのヒドロキシル基1モル当たり酸成分のカルボキシル基またはカルボキシル基相当物≧1.03モル〜≦1.90モルを用いることにより製造することにより区別される。第2級ヒドロキシル末端基を含む、得られるポリエステルポリオールは、ポリウレタンポリマーを製造するために用いることができる。
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【課題】耐湿熱性に優れるポリエステルフィルムを提供すること、およびそれを用い耐湿熱性に優れた太陽電池バックシートを提供すること。またこの太陽電池バックシートを用いることで、高耐久な太陽電池を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸構成成分、ジオール構成成分およびカルボン酸基数(a)と水酸基数(b)との合計(a+b)が3以上である構成成分(p)を有するポリエステルを用いたポリエステル層(P層)を有するポリエステルフィルムであって、該構成成分(p)の含有量が、P層中の全構成成分に対して0.005モル%以上2.5モル%であり、かつP層の面配向係数が0.15以上かつカルボキシル基末端基数が20等量/tであるポリエステルフィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明の製造方法により得られるポリエステルは、反応時間短縮による省エネルギー効果があり、ポリマー中のジアルキレングリコール含有量が低いことによるポリマー耐熱性の向上を同時に達成するポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジオール成分とのエステル化反応またはエステル交換反応において、マイクロ波により加熱を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性とポリエステルフィルムへの接着性を保持しつつ、耐熱性を有し、汎用溶剤への溶解性を備えた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】多塩基酸成分として、(I)で示される有機リン化合物10〜45mol%、イタコン酸10〜45mol%、テレフタル酸10〜80mol%、アルコール成分として1,4−ブタンジオール50〜100mol%含み、樹脂中のリン原子含有量が1〜5質量%であり、数平均分子量10000〜60000、ガラス転移点が−30〜40℃、融点が50〜180℃であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。
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スルホポリエステル熱可塑性樹脂は、製紙プロセスおよび紙製品(例えば板紙)において利点を与える。紙製品の湿潤強度および乾燥強度の改善は、スルホポリエステル熱可塑性樹脂およびカチオン性強度付与添加剤を、製紙プロセスの間に添加することによって実現される。紙製品におけるスルホポリエステル熱可塑性樹脂の使用はまた、紙の再パルプ化能を顕著に向上させる。 (もっと読む)


【課題】非水組成物の増粘に特に有用な液体であって、100%まで注入可能でポンプで扱うことができ、インク、エポキシ、ポリエステル、塗料、グリースおよび分散させやすい他の系などの組成物系に対して光沢を損なうことなく優れた増粘効果を発揮する。この添加剤は結合と反応機構との両方の作用によって流動学的粘性を与えると考えられ、水系にも有用である。
【解決手段】a)ポリオール、アミノアルコールおよびジアミンよりなる群から選択される一種以上の化合物と、b)ポリカルボン酸およびポリイソシアネートよりなる群から選択される一種以上の化合物(但し、化合物(a)の活性水素部分は、化合物(b)の反応性部分よりも化学量論的に過剰である)との反応から得られ、その末端部に少なくとも2個の活性水素部分を有する反応生成物を含有する液体流動学的添加剤。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブルに適した接着剤用の、金属への優れた密着性と優れた耐熱性と耐湿熱性を兼ね備えたポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】ポリエーテルセグメント(a)と非晶性ポリエステルセグメント(b)からなるポリエーテルエステルブロック共重合体であって、(I)ポリエーテルセグメント(a)は、数平均分子量200以上であって、ポリアルキレングリコールからなり、(II)非晶性ポリエステルセグメント(b)がテレフタル酸を含有するジカルボン酸単位、および側鎖に炭素数1以上のアルキル基を有する多価アルコールを含有するアルコール単位からなり、非晶性ポリエステルセグメント(b)をなすモノマー成分を単独で重合して得られる非晶性ポリエステル樹脂(B)が、数平均分子量15000〜30000とした場合に、ガラス転移温度が40℃以上であるポリエーテルエステルブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造が可能でありパターン形状に優れた主鎖開裂型でありながら、金属などの腐食がないことから幅広い用途への適用が可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩基性物質の作用によって開裂する、ヘミアセタールエステル結合、ヘミアセタール結合、及びカルバメート結合よりなる群から選択される1種以上の結合を主鎖に有する高分子と、光塩基発生剤とを含有する、感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸およびオリゴアルキルオキシドからのポリエステルポリオール、その製造方法およびPUR/PIR硬質フォームの製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸素吸収性と接着性を兼ね備えた酸素吸収性溶剤可溶型樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酸成分(A)、酸成分(B)及びグリコール成分に由来する構造単位を含むポリエステルであって、酸成分(A)の全酸成分に対する割合が40〜80モル%であり、酸成分(B)の全酸成分に対する割合が15〜35モル%である、酸素吸収性溶剤可溶型樹脂:
酸成分(A):テトラヒドロフタル酸若しくはその誘導体又はテトラヒドロ無水フタル酸若しくはその誘導体、及び
酸成分(B):テレフタル酸
を提供する。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して触媒添加が可能で、得られるポリエステルの性能が長期安定的に良好となるポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも(1)脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂肪族ジカルボン酸アルキルエステルを主成分とするジカルボン酸成分と、(2)脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とをエステル化及び/又はエステル交換反応してポリエステル低重合体を得、得られたポリエステル低重合体を重縮合触媒を用いて重縮合反応してポリエステルを製造する方法において、(a)エステル化及び/又はエステル交換反応を一段又は連続する複数のエステル化反応槽を用いて行い、(b)重縮合反応を複数段の重縮合反応槽を用いて連続的に行い、かつ、(c)溶媒に重縮合反応触媒を溶解した触媒溶液を、最終段のエステル化反応槽から、第一段重縮合反応槽までの反応液中に、ポリエステルの融点以上200℃以下の温度で連続的に添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】成分としてアンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、すぐれた色調と透明性を有する高分子量ポリエステルを与える新規な重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体とグリコールとのエステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒であって、固体塩基100重量部に対して、ケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物又はケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも2種の元素の複合酸化物からなる内側被覆層を1〜20重量部とチタン酸からなる外側被覆層をTiO2 換算で0.1〜50重量部を表面に有する固体塩基の粒子からなる重縮合触媒が提供される。 (もっと読む)


【課題】環状2量体含有量が低減され、繊維、フィルム、シート、その他の成形体に成形された時に、優れた熱安定性を有し、環状2量体に由来する表面析出物が実用上問題とならず、後加工や用途分野において環状2量体による障害が少なく、かつ経済的なポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸及び/又はそのアルキルエステルと脂肪族ジオールとを主原料として、エステル化反応及び/又はエステル交換反応を行い、エステル化反応物を得るエステル化工程、及び該エステル化反応物を連続する複数段の重縮合反応槽を用いて、溶融状態で連続的に重縮合反応を行いポリエステルを得る重縮合工程を有するポリエステルの製造方法において、重縮合工程の最終段の重縮合反応槽に供給される重縮合反応物の総末端基量に対する末端カルボキシル基量の比〔末端カルボキシル基量(当量/トン)/総末端基量(当量/トン)=R〕を0.15以上とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性ポリエステルを製造するプロセスであって、少なくとも1種類のカルボン酸系化合物および少なくとも1種類のアルコール系化合物を、触媒として作用する特定の薄片無機ナノ層チタネートの存在下で、エステル化およびその後の重縮合反応において接触させる工程を有してなるプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ケミカル法においてトナー製造に用いる溶剤への溶解性が良好で、溶液中での合成エステルワックスの分散性に優れる、ケミカルトナー用ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】脂肪族アルコールと炭素数が12〜22の脂肪酸とから合成されたエステルワックスの存在下で、多価カルボン酸および多価アルコールを重合して得られるポリエステル樹脂であって、THF不溶分が1質量%未満のケミカルトナー用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】アルコールによるCD抽出効率が高く、抽出時の物性低下が少なく、CD含有量の低減された、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸とを主原料として、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経て得られる脂肪族ポリエステルをペレット化し、得られるポリエステルペレットを、水の割合が13質量%以上95質量%以下のイソプロパノール/水混合液と接触させることを特徴とする脂肪族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


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