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【課題】液晶ポリエステルと繊維状充填材と板状充填材と粒状状充填材とを含む液晶ポリエステル組成物を安定に生産性良く製造する。
【解決手段】シリンダーと、前記シリンダー内に配置されたスクリュウと、前記シリンダーに上流側から順に設けられた第1供給部、第2供給部及び第3供給部とを有する押出機を用い、前記スクリュウを回転させながら、前記シリンダー内に、液晶ポリエステルを前記第1供給部から供給し、繊維状充填材及び板状充填材を前記第2供給部から供給し、粒状充填材を前記第3供給部から供給し、前記液晶ポリエステル、前記繊維状充填材、前記板状充填材及び前記粒状充填材を溶融混練して押し出す。 (もっと読む)


【課題】耐トラッキング性を向上させる。
【解決手段】本発明は、ビス(2−オキサゾリン)化合物由来の構造単位を含み、分子内にアミド結合を有する共重合体を含有する、ボビン用樹脂成形材料、及び、これを成形してなるトランスボビンである。 (もっと読む)


【課題】製造適性が高く、品質が安定化した液晶ポリエステル、その製造方法、及び該液晶ポリエステルを用いた液晶ポリエステル液状組成物の提供。
【解決手段】溶融重合によって液晶ポリエステルのプレポリマーを調製する溶融重合工程と、調製された前記プレポリマーを加熱処理する固相重合によって、前記プレポリマーよりも高重合度の液晶ポリエステルを調製する固相重合工程と、を有し、前記固相重合工程が、前記プレポリマーを静置条件下で固相重合させて、液晶ポリエステルの固形状ポリマーを調製する工程と、前記固形状ポリマーを中心粒径が50〜1000μmである液晶ポリエステルのポリマー粉末とする工程と、前記ポリマー粉末を固相重合させて、前記高重合度の液晶ポリエステルを調製する工程と、を有する液晶ポリエステルの製造方法;かかる製造方法で得られた液晶ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステル及び溶媒を含有し、沈降防止剤を使用しなくても、常温保存時の粘度及び溶解性が安定した液晶ポリエステル液状組成物の提供。
【解決手段】液晶ポリエステル及び溶媒からなる液晶ポリエステル液状組成物であって、前記溶媒はN−メチルピロリドンを必須成分とし、前記液晶ポリエステルの含有量が15質量%以上で、且つ23℃での粘度が1.5Pa・s以上であることを特徴とする液晶ポリエステル液状組成物。 (もっと読む)


【課題】ウエルド強度に優れる成形体を与える液晶ポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリエステル100質量部と、数平均繊維径が5〜15μmであって数平均アスペクト比が20〜40である繊維状充填材および板状充填材の合計65〜100質量部とを含有し、繊維状充填材と板状充填材との配合比率(質量)が1.0を超え1.6以下である液晶ポリエステル組成物とする。繊維状充填材がガラス繊維、板状充填材がマイカであると好ましい。 (もっと読む)


【課題】フィルム成形時の酸価の上昇が抑えられ、低酸価の耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを構成するポリエステル樹脂組成物中ヒンダードフェノール構造単位を0.03〜6.7当量/トン含み、フィルムを構成するポリエステルの酸価が25当量/トン未満、固有粘度が0.64を越え0.9以下であり、ポリエステル樹脂組成部中のポリエステルがエチレンテレフタレートを主構成成分として、さらに酸成分としてテレフタル酸以外の構成成分を7モル%以下および/またはエチレングリコール以外のグリコール成分を7モル%以下共重合されたものであることを特徴とする耐加水分解性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルと共重合する難燃成分を非共重合系の難燃成分に置き換えることにより難燃性能およびカチオン染料可染性を維持しつつ、耐光堅牢性や耐熱性に優れた難燃カチオン可染性ポリエステル繊維とすることのできるポリエステル組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および下式で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合性のホスホン酸化合物またはホスフィン酸化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有するポリエステルで達成する。


〔式中、RおよびRは異なる炭素数1〜20の炭化水素基、Rは水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基〕 (もっと読む)


【課題】明度が高い液晶ポリエステルを提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸に由来する繰返し単位(1)と、芳香族ジカルボン酸に由来する繰返し単位(2)と、芳香族ジオール、芳香族ヒドロキシアミン又は芳香族ジアミンに由来する繰り返し単位(3)とを有し、前記繰返し単位(1)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、50〜80モル%であり、前記繰返し単位(2)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、10〜25モル%であり、前記繰返し単位(3)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、10〜25モル%であり、主鎖に1,2−フェニレン骨格又は1,3−フェニレン骨格を含む繰返し単位(A)の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、5〜30モル%であり、流動開始温度が270〜320℃である液晶ポリエステルとする。 (もっと読む)


【課題】衝撃や振動を検出するためのセンサ装置において、実用性を犠牲にすることなく、衝撃や振動によるセンサの破損および感度低下を未然に防ぐ。
【解決手段】このセンサ装置1では、加速度センサ5および角速度センサ6の少なくとも一方を実装したプリント配線板3が筐体2に取り付けられている。この筐体2は、液晶ポリエステルから構成されている。振動減衰性能に優れる液晶ポリエステルを筐体2の材料として採用したので、筐体2そのものによって衝撃や振動を減衰しうることから、衝撃や振動による加速度センサ5や角速度センサ6の破損および感度低下を未然に防ぐことができる。しかも、筐体2に弾性部材を介してプリント配線板3を取り付ける手法と異なり、部品点数や組付工数の増大を回避することができるため、実用性を犠牲にすることもない。 (もっと読む)


【課題】再生可能な資源を原料の一部に用いることが可能な樹脂粒子および電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】下記化学式の樹脂粒子。


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)がアルコール成分の必須成分であるポリエステル樹脂からなることを特徴とする。また、本発明の樹脂粒子の好ましい実施態様において、前記樹脂粒子の平均粒径が、0.01〜1μmの範囲である。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、着色度が低く、トナー用結着樹脂として用いた際にもカブリの発生が防止される帯電性を有する縮重合系樹脂及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(A):
Ti(Z)4 (A)
(Zは置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルコキシ基、置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアルケニルオキシ基又は置換基を有していてもよい炭素数2〜28のアシルオキシ基である)
で表されるチタン化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記縮重合系樹脂の原料モノマー100重量部に対して、前記式(A)で表されるチタン化合物の存在量が0.01〜2.0重量部、前記ピロガロール化合物の存在量が0.001〜1.0重量部であり、前記ピロガロール化合物と前記式(A)で表されるチタン化合物の重量比(ピロガロール化合物/チタン化合物)が0.01〜0.5である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを内部に収容する中空樹脂筐体において、高湿度環境下での半導体チップの信頼性の低下を抑制する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、液晶ポリエステルとフィラーとを含む。この液晶ポリエステルは、式(1)で表される繰返し単位と、式(2)で表される繰返し単位と、式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルである。(1)−O−Ar1−CO−(2)−CO−Ar2−CO−(3)−O−Ar3−O−(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2およびAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基または4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】Sn−C結合を有していない錫(II)化合物の触媒活性能を高め、反応時間の短縮化に有効な縮重合反応用助触媒を用いて得られる縮重合系樹脂であって、トナー用結着樹脂としても良好な流動性を有する縮重合系樹脂、該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナー及び該縮重合系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】Sn-C結合を有していない錫(II)化合物と互いに隣接する3個の水素原子が水酸基で置換されたベンゼン環を有するピロガロール化合物との存在下、原料モノマーを縮重合させて得られる縮重合系樹脂であって、前記ピロガロール化合物と前記錫(II)化合物の重量比(ピロガロール化合物/錫(II)化合物)が0.03〜0.3である、縮重合系樹脂、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存中の粘度上昇を抑制した液晶ポリエステル含有液状組成物。
【解決手段】式(1)〜(3)で示される繰返し単位を有する液晶ポリエステルと、N,N−ジメチルアセトアミドおよび式(5)の化合物を含む有機溶媒と、を含む。(1)−O−Ar−CO−、(2)−CO−Ar−CO−、(3)−X−Ar−Y−、(Arは、フェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基を表す。Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基、ビフェニリレン基又は式(4)で表される基を表す。X、Yは、それぞれ酸素原子又はイミノ基を表す)、(4)−Ar−Z−Ar−(Ar、Arは、それぞれフェニレン基、ナフチレン基を表す。Zは、酸素原子、硫黄原子、カルボニル基、スルホニル基、アルキリデン基を表す)


(R、及びRは、それぞれ水素原子、炭素数1〜3のアルキル基を示す。nは1以上4以下の整数である。) (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる白色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする白色二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】グラファイト層と水蒸気バリア性に優れる液晶ポリエステル層とを有する積層シートを提供する。
【解決手段】グラファイト層のの少なくとも一方の面上に液晶ポリエステル層を配置する。液晶ポリエステル層は、下記式(1)で表される繰返し単位と、下記式(2)で表される繰返し単位と、下記式(3)で表される繰返し単位とを有し、2,6−ナフチレン基を含む繰返し単位の含有量が、全繰返し単位の合計量に対して、40モル%以上である液晶ポリエステルから構成する。
−O−Ar1−CO− (1)
−CO−Ar2−CO− (2)
−O−Ar3−O− (3)
(Ar1は、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。Ar2及びAr3は、それぞれ独立に、2,6−ナフチレン基、1,4−フェニレン基、1,3−フェニレン基又は4,4’−ビフェニリレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】好ましい厚さが12〜600μmであり、従来技術における問題点が解消され、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、特にソーラーモジュールの裏面積層体として好適に使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できる電気絶縁フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムから成る電気絶縁フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする電気絶縁フィルム。 (もっと読む)


【課題】透過率が70%を超え、厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、ソーラーモジュールの裏面積層体として使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】絶縁性に優れる端子保持部材を有するパワーデバイスを提供する。
【解決手段】端子保持部材の材料として、芳香族ヒドロキシカルボン酸に由来する繰返し単位と芳香族ジカルボン酸に由来する繰返し単位と芳香族ジオールに由来する繰返し単位とを有し、イソフタル酸に由来する繰返し単位の含有量が全繰返し単位の合計量に対して0〜7モル%である液晶ポリエステルを用いる。液晶ポリエステルにはガラス繊維が配合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


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