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Fターム[4J029CE01]の内容

Fターム[4J029CE01]に分類される特許

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【課題】分子内のアジリジン密度が高いアジリジン環含有ポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


式中、
は多分岐ポリエステルポリオールの骨格を表し、
は水素原子またはメチル基を表し、
nは5〜100の数である、
で表されるアジリジン環含有ポリマーによって達成される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるポリエステル重合体、及び該ポリエステル重合体を含む樹脂組成物、成形体、及びフィルムをを提供する。
【解決手段】下記式(C)で表される部分構造を含むジカルボン酸化合物由来の繰り返し単位と、環構造を含むジオール化合物由来の繰り返し単位と、を含み、前記式(C)で表される部分構造が主鎖の一部を構成するポリエステル重合体、並びに該ポリエステル重合体と難燃剤及び光安定剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤とを含む樹脂組成物。
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【課題】トナーの低温定着性と保存性と耐ホットオフセット性とに優れたトナー用結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。
【解決手段】カルボン酸成分、アルコール成分及びヒドロキシ基数とカルボキシル基数との総和が3以上である脂肪族ヒドロキシカルボン酸化合物とを縮重合させて得られる、フラン環を有する非晶質ポリエステルを含む、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルポリオール由来のポリウレタンとしての特性である耐熱、耐候性、耐水性を維持したまま、地球環境に優しく、ポリウレタン反応の制御がし易く、更にポリウレタンの伸度や弾性率の優れたポリウレタンを得るための新たなポリエステルポリオール、およびこのポリエステルポリオールを用いたポリウレタンを提供する。
【解決手段】ジカルボン酸および脂肪族ジオールを反応させポリエステルポリオールを製造する工程と、ポリエステルポリオールおよびポリイソシアネート化合物を反応させる工程とを少なくとも含むポリウレタンの製造方法であって、ジカルボン酸がバイオマス資源から誘導された少なくとも一つの成分を含み、ジカルボン酸中の有機酸の含有量が0ppm超1000ppm以下であり、該有機酸の25℃におけるpKa値が3.7以下である製造方法。 (もっと読む)


ポリエーテルジオールおよびポリエステルジオールを合成する方法が提供される。該方法は、カーボンブラックの存在下でジオールおよび/または二酸を反応させる工程を含む。該方法は、様々な分子量のポリマーを生成するために使用され得る。
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本発明は、ジカルボン酸(二塩基酸)を合成可能なポリケチドシンターゼ(PKS)を提供する。そのような二塩基酸としてはジケチド二塩基酸およびトリケチド二塩基酸が挙げられる。本発明は、PKSをコードする組換え核酸、およびPKSを含む宿主細胞を含む。本発明は、二塩基酸を生成するための方法も含む。 (もっと読む)


【課題】異物が低減された脂肪族ポリエステルを、安定かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応を行う重縮合反応槽内の圧力における副生脂肪族ジオールの沸点t1(℃)と、重縮合反応槽から副生脂肪族ジオールを留出させる留出管の壁面温度T(℃)と、重縮合反応槽の内温t2(℃)との関係が、下記式(1)を満たすように、反応によって生じる副生脂肪族ジオールを留出させながら溶融重縮合反応を行う。
t1<T<t2・・・(1) (もっと読む)


【課題】耐熱性高分子としての性能を有すると共に、フッ素に由来する高透明性・低誘電率・低吸水性・耐熱性、耐候性、耐腐食性、感光性、低屈折率性を実現し、かつ、アルカリ可溶性、感光性、有機溶媒溶解性などを併せ持つ高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


で表される含フッ素ジカルボン酸(式中、nは、1〜4の整数を表す)によって課題は解決される。当該含フッ素ジカルボン酸を単量体として用い、例えばジアミノジオールと反応させることで、直線状の高分子化合物を得られ、次いで該高分子化合物を熱環化させることで、上記優れた物性の高分子化合物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 着色が少なく耐久性に優れ、かつ通常のポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な高耐熱性ポリエステル繊維の製造法を提供する。
【解決手段】 重合工程では下記一般式(I)で表されるジカルボン酸および/またはその誘導体をポリエステルに共重合し、紡糸後に架橋することを特徴とする高耐熱性ポリエステル繊維の製造法。
【化1】


(Rはヒドロキシル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、またはその他のエステル形成性置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】生体適合性、十分な力学強度、そしてゲル内部での細胞増殖性を持った、温度応答性ゾル−ゲル転移を示す生分解性ポリマー及びその製造方法、及び該生分解性ポリマーを用いた医療用材料を提供する。
【解決手段】親水性ポリエーテルと疎水性ポリエステルとから構成される共重合体に、共有結合でメソゲン基が導入されてなる温度応答性生分解性ポリマーであり、具体的には、ポリグリセリンとポリアルキレングリコールとを縮合させたポリエーテルと、ヒドロキシ酸の重合体であるポリエステルに、コレステロール誘導体を含むメソゲン基を導入することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】色調良好なPBTを提供すること、及び原料BGのTHFへの転化率が低く、PBTを効率的に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】テレフタル酸由来の構成単位と1,4ブタンジオール由来の構成単位を含み、窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることを特徴とするポリブチレンテレフタレート。このうち、特に、上記1,4−ブタンジオールがバイオマス資源由来であるものが好ましい。また、上記1,4−ブタンジオール中の窒素原子含有量が0.01〜50質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】 少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された、樹脂酸価が3〜110mgKOH/gである共重合ポリエステル樹脂からなることを特徴とするポリエステル樹脂水分散体を用いることにより、上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


ポリオールと、モノおよび/またはジフェノール性のカルボン酸および/またはカルボン酸エステルと反応させたビスエポキシとの反応生成物を含むポリエステルが開示される。これらのポリエステルを含む組成物で内側の少なくとも一部をコーティングした食品用缶も開示される。食品用缶に用いられる組成物は、BPAおよびBPFを実質的に含まず、ならびにBADGEおよびBFDGEを実質的に含まない。酸性媒体中での分子量の減少が50%未満であるポリエステルを含む組成物で、内側の少なくとも一部をコーティングした食品用缶も開示される。 (もっと読む)


本発明は、液晶表示装置用ネガティブCタイプの位相差補償材に関するものである。本発明に係る液晶表示装置用ネガティブCタイプの位相差補償材は、高分子主鎖内にチオ基又は硫黄酸化物基を有するポリアリレートを使用することによって、高分子主鎖内にチオ基又は硫黄酸化物基を含まないポリアリレートを使用した位相差補償材より、同一の厚さの位相差補償材で厚さ方向位相差値が負の符号を持ち、絶対値がさらに大きい厚さ方向位相差を持つ。したがって、本発明に係る液晶表示装置用ネガティブCタイプの位相差補償材は、液晶表示装置に役立つように使用できる。
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【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率、耐衝撃性などの物性が改善され、且つ滑り性に優れた成形品を与える低分岐度脂肪族ポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定構造の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及びフィラー(j)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】重合性およびフィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と、脂肪族ジオールとをエステル化反応および重縮合反応させて得られるポリエステルフィルムであって、下記式(1)の規定量のリン化合物を使用してエステル化反応を開始し、エステル化率が85〜96%の段階で、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる金属を含む化合物を下記式(2)の規定量添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を下記式(3)の規定量添加して重縮合反応して得られるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。
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【課題】フィルム生産性に優れるポリエステル樹脂を原料に使用したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを重縮合反応させて得られるポリエステル樹脂から成るポリエステルフィルムであって、ポリエステル樹脂として、リン化合物を使用してエステル化反応を開始し、得られたオリゴマーに、マンガン、マグネシウム、カルシウムの群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を添加してエステル化反応を終了させ、その後、チタン化合物を添加して重縮合反応を行って得られ、その溶融時の体積抵抗値が1×10Ω・cm以下で且つ固有粘度が0.55dl/g以上であるポリエステル樹脂を使用したポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


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