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Fターム[4J029CH06]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 他原子含有ジカルボン酸 (404) | 金属(Me)を持つ (53) | スルホン酸Me、スルフィン酸Me (52)

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【課題】ポリエステルと共重合する難燃成分を非共重合系の難燃成分に置き換えることにより難燃性能およびカチオン染料可染性を維持しつつ、耐光堅牢性や耐熱性に優れた難燃カチオン可染性ポリエステル繊維とすることのできるポリエステル組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】ポリエステルを構成する全酸性分に対し、金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分を0.8〜4.0モル%および下式で示されるリン化合物をリン元素換算で1000〜8000ppm共重合させ、非共重合性のホスホン酸化合物またはホスフィン酸化合物をリン元素換算で1000〜5000ppm含有するポリエステルで達成する。


〔式中、RおよびRは異なる炭素数1〜20の炭化水素基、Rは水素原子または炭素数1〜20の炭化水素基〕 (もっと読む)


【課題】色相が良好で、且つ高重合度の常圧カチオン可染性ポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸(A)を含むジカルボン酸成分及びエチレングリコールを反応をさせ、該酸成分中に、スルホイソフタル酸の金属塩若しくはスルホイソフタル酸の金属塩のビスヒドロキシアルキルエステル(B)、及びスルホイソフタル酸のアンモニウム塩若しくはホスホニウム塩若しくはスルホイソフタル酸のアンモニウム塩若しくはホスホニウム塩のビスヒドロキシアルキルエステル(C)を含み、(1)〜(6)を同時に満足する共重合ポリエステル組成物の製造方法。(1)EG/PTAモル比=1.0〜1.5(2)B)と(C)とを所定量使用する(3)(4)(B)、(C)を反応終了後に添加する(5)50〜300mmol%のナトリウム化合物を、反応終了後に添加する(6)フェノール系化合物(Y)及び/又はチオエーテル系化合物(Z)を配合。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し且つ易形成性及び耐熱性、ガスバリア性に優れたフィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールから成る繰り返し単位を有するジカルボン酸が約0.2モル%〜約6モル%である共重合ポリエステル樹脂を含む二軸延伸ポリエステルフィルムであって、前記フィルムの破断伸度が縦方向及び横方向において160%以上であり、かつ破断伸度の縦方向と横方向の比率が0.8〜1.2の範囲であり、前記フィルムの融点が180℃以上であることを特徴とする成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸放湿性及びその耐久性が良好であり、また吸放水により可逆に伸縮する自己伸張収縮性を有し、リサイクルが可能な弾性体ポリエーテルエステル及びその繊維を提供することにある。
【解決手段】特定の有機スルホン酸金属塩を共重合した、ポリブチレンテレフタレートをハードセグメントとし、特定のポリオキシアルキレングリコール含むポリオキシアルキレングリコールをソフトセグメントとするポリエーテルエステルエラストマー及びその繊維によって上記課題を解決することができる。またポリエステルであるためリサイクル性に優れている。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、機械的特性や耐熱変形性や成形性に優れた難燃性ポリアリレート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二価フェノール残基と芳香族ジカルボン酸残基とから構成されるポリアリレート樹脂の全二価フェノール成分に対し、下記一般式(I)で示されるオルガノシロキサン単位を1〜10モル%含むオルガノシロキサン共重合ポリアリレート樹脂(A)と、オルガノシロキサン単位を含まないポリアリレート樹(B)を混合してなる難燃性ポリアリレート樹脂組成物であって、前記オルガノシロキサン共重合ポリアリレート樹脂(A)とポリアリレート樹脂(B)の混合比率が10/90〜50/50(質量比)であり、厚み2mmのプレート型成形品のヘーズ値(Hz)が3≦Hz≦9であることを特徴とする難燃性ポリアリレート樹脂組成物。


(但し、nは10〜100の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特に単一成分での中実繊維であり、高い制電性と耐白化性を付与させることが出来うる、ポリエステル及びそれよりなる繊維、繊維製品を提供することである。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートであり、下記一般式(1)で表されるジオール成分が全ポリエステル質量に対して1.0〜10.0質量%を共重合され、かつスルホイソフタル酸塩がポリエチレンテレフタレートを構成するテレフタル酸に対して0.2〜1.0モル%共重合されたポリエステルにより上記課題を解決することができる。
【化1】


[上記式中、Rは炭素数1〜18個の炭化水素基を表し、nは40〜150の自然数を表す。] (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後、加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニットを主成分として含み、かつ、アンチモンを含む重縮合触媒と、Co,Na,Mgよりなる群から選択される少なくとも1種の(半)金属元素を含む重縮合触媒とを用いて得られたものであり、発泡成型体の400〜700nmの光波長域における拡散反射率が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
原料の仕込み比率を規定することで、オリゴマーの生成量を低減し、共重合ポリエステルを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸および炭素数6〜12の脂肪族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分(A)と、エチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、及び2−メチル−1,3−プロパンジオールよりなる群から選ばれる少なくとも1種のグリコールを主成分とするグリコール成分(G)とからなる共重合ポリエステルの製造方法であって、
グリコール成分(G)とジカルボン酸成分(A)との仕込み比率G/Aが1.05〜1.20であり、かつ、重縮合反応工程時のオリゴマー生成量をポリマーに対して1wt%以下に制御することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性、耐熱老化性、耐水性、耐光性及び低温特性等を兼備し、過酷な環境下での安定性、柔軟性などが優れるホースを提供すること。
【解決手段】
芳香族ジカルボン酸と脂肪族又は脂環族ジオールとから構成されたポリエステルからなるハードセグメント及び主として脂肪族ポリカーボネートからなるソフトセグメントが結合されてなるポリエステルエラストマーであって、該熱可塑性ポリエステルエラストマーの示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で室温から300℃に昇温し、300℃で3分間保持した後に、降温速度100℃/分で室温まで降温するサイクルを3回繰り返した時の一回目の測定で得られる融点(Tm1)と3回目の測定で得られる融点(Tm3)との融点差(Tm1−Tm3)が0〜50℃であり、かつ切断時の引張強度が15〜100MPaである熱可塑性ポリエステルエラストマーを少なくとも構成要素の1つ以上に用いたフレキシブルブーツ。 (もっと読む)


【課題】常圧カチオン染料可染性コポリエステル重合物とその製造方法およびこれを用いた繊維を提供する。
【解決手段】二塩基酸成分全体に対して、脂肪族二塩基酸成分が1〜20モル%であり、金属スルホネート塩を含有するビスヒドロキシエチルイソフタレート含量が1.0〜2.0モル%である常圧カチオン染料可染性コポリエステル重合物とその製造方法およびこれを用いた繊維を提供する。 (もっと読む)


スルホポリエステルと水非分散性ポリマーとのブレンドに由来する多成分繊維を開示する。この多成分繊維において、アズスパン・デニールは約6未満であり、水分散性スルホポリエステルは240℃において1rad/秒の歪速度で測定した場合に12,000ポアズ未満の溶融粘度を示し、前記スルホポリエステルは、二酸又はジオール残基の総モルに基づき、約25モル%未満の少なくとも1種のスルホモノマーの残基を含み、前記ポリ(エチレン)テレフタレートは0.55dL/g未満のインヘレント粘度を有する。この多成分繊維は、比較的速い繊維速度で、特に少なくとも約2000m/分で延伸されることができ、マイクロデニール繊維の製造に使用できる。この多成分繊維及びマイクロデニール繊維から繊維製品を製造できる。また、多成分繊維、不織布及びマイクロデニールウェブの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて溶融重縮合法のみにより得られる、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を含有し、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 高速収縮作業において、従来以上に優れた収縮仕上り外観を確保できる熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムにおいて、
95℃の温水で熱収縮させた場合の最大収縮方向の熱収縮率(A)が50%以上、フィルムの最大収縮方向の最大熱収縮応力値(B)が10MPa以下、特定の方法により求められる交点収縮率(C)が10%以上、の全ての特性を有することを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルオリゴマーのブリードアウトがしにくく、経時的に光沢低下の少ない軟質ポリエステルを提供する。
【解決手段】 (a)テレフタル酸成分、(b)テレフタル酸成分以外のジカルボン酸成分、(c)エチレングリコール成分、(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分、及び(f)5−ナトリウムスルホイソフタル酸もしくはそのジエステル誘導体成分、又は、(a)テレフタル酸成分、(c)エチレングリコール成分、(d)エチレングリコールとポリオキシテトラメチレングリコール以外のジオール成分、(e)数平均分子量が500〜2500のポリオキシテトラメチレングリコール成分、及び(f)5−ナトリウムスルホイソフタル酸もしくはそのジエステル誘導体成分をエステル化反応させた後、重縮合を行って得られる軟質共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】少なくともチタン化合物の存在下に重縮合せられ、成形時の副生成物の発生量が少なく、成形時の金型汚染が抑制され、且つ、透明性にも優れたポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応又はエステル交換反応を経て、少なくともチタン化合物の存在下に重縮合させることにより製造されたポリエステル樹脂であって、280℃での射出成形後の成形体における樹脂の環状三量体含有量(CTS ;重量%)と、射出成形前の樹脂の環状三量体含有量(CT0
;重量%)との差(CTS −CT0)が0.10重量%以下であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


熱成形品用の多層構造体は、スルホベンゼンジカルボン酸を含むポリエステルを含む層;ポリアミド、もしくは少なくとも2種のポリアミドのブレンドを含む任意選択の層;ポリエステルを含む任意選択の層;ポリカーボネートを含む任意選択の層;ならびに箔、紙、板紙、および不織繊維材料を含む任意選択の層を含むか、またはそれから製造される。 (もっと読む)


【課題】 重縮合触媒としてアンチモン化合物を用いずに製造することのできる、実質的にアンチモンを含まず、かつ、色調が良好で優れた発色性を有する、常圧染色可能なカチオン可染性ポリエステル繊維用に適した共重合ポリエステル及びそれを用いてなるポリエステル繊維、並びにそのような共重合ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主にエチレンテレフタレート単位であり、スルホン酸塩基含有成分がポリエステルの全酸成分に対して0.5〜8.0モル%、炭素数5〜10の脂肪族ジカルボン酸成分がポリエステルの全酸成分に対して0.5〜15.0モル%共重合されており、かつ、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体が100〜400ppm含有されていることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリマー色調に優れ、濾圧上昇速度を抑制し安定的に溶融紡糸が可能である改質ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 テレフタル酸とエチレングリコールを主原料とした直重法オリゴマーを用いて、ポリエチレングリコールおよびスルホン酸塩基を有するイソフタル酸成分を共重合させた改質ポリエステルに関し、以下の式1、2を同時に満たすことを特徴とする改質ポリエステル。
0.01≦Y/X≦0.07 ・・・式1
4.0≦Y/Z≦12.0 ・・・式2
数式中、Xは改質ポリエステル中のスルホン酸塩基を有するイソフタル酸成分の物質量(モル数)、Yはリチウム原子の物質量(モル数)、Zはリン原子の物質量(モル数) (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルカン酸を含むある種のスルホン化コポリエーテルエステル組成物、およびそのようなスルホン化芳香族コポリエーテルエステルを製造するためのプロセスを提供する。本発明はさらに、改良された熱的性質を有する、好ましくはフィルム、コーティングおよび積層物の形態の物品を提供するが、ここでその成形物品は、そのある種のスルホン化コポリエーテルエステル組成物から製造される。さらにそれらの材料のいくつかは、バイオコンポスト化することができる。そのスルホン化コポリエーテルエステルは、芳香族ジカルボン酸成分、ヒドロキシアルカン酸成分、スルホネート成分、ポリ(アルキレンエーテル)グリコール成分、グリコール成分、任意成分のその他のグリコール成分、任意成分の分岐化剤、および任意成分の着色抑制剤の混合物から製造される。 (もっと読む)


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