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Fターム[4J029DB01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | S含有ジオール,ジカルボン酸 (841) | 側鎖にSを持つもの (188)

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【課題】本発明の目的は、上記の問題を解決し、カチオン染料に可染かつ難燃性を有し、さらに結晶性を向上させることによりポリマーの融着を抑制した難燃性カチオン可染ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステルに、特定のリン化合物および特定の有機スルホン酸金属塩が共重合された共重合ポリエステル組成物に、さらに特定のホスホン酸化合物を添加することによって得られる、結晶性が向上され、ポリマーの融着を抑制した難燃性カチオン可染ポリエステル繊維により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】エマルションを生成するために環境に有害な溶媒を使用せず重縮合ポリマーの粉砕および溶解を必要としない、ポリエステルラテックスのバッチ式合成法を提供する。
【解決手段】ポリエステルラテックスのバッチ式合成法は、少なくとも2つの重合可能なモノマー類を準備する工程と、少なくとも1つの重縮合触媒を前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類に加えて、反応混合物を生成する工程と、前記反応混合物中で、前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類を重合させて少なくとも1つのポリエステルを含むポリエステル溶融樹脂を生成する工程と、少なくとも1つの中和剤と少なくとも1つの界面活性剤とを含む中和溶液を、前記ポリエステル溶融樹脂に加えて、乳化溶液を生成する工程と、前記乳化溶液中で、前記の少なくとも1つのポリエステルを乳化させて、ポリエステルラテックスを合成する工程とを含み、前記乳化工程は溶媒を使用せずに行う。 (もっと読む)


フッ素化ビス(アシル)含有化合物及びフッ素化(I)(式中、R、Ar、L、R、R、Rf、n、p、及びqは、特許請求の範囲に定義された通りである)、及びフッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルについて記載する。より具体的には、フッ素化ビス(アシル)は、2個のアシル基に結合している芳香環に加えて、ペルフルオロアルキルスルホンアミド基を含む少なくとも1個の第3の基を有する。前記フッ素化ビス(アシル)含有化合物から形成されるフッ素化ポリエステルを用いて、多くの他のポリエステルに比べて比較的屈折率の低い低エネルギー表面を提供することができる。式Rf−L−Hの化合物と式W−CH−Ar−CH−Wの化合物とを反応させることによって、式Rf−L−CH−Ar−CH−W(式中、Ar、Rf、L、R及びWは、特許請求の範囲に定義された通りである)の一置換アリーレン化合物を調製する方法。
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【課題】優れたアルカリ溶出性と製糸性を同時に達成するアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が3〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、(1)チタン化合物、(2)リン化合物、および(3)リチウム化合物の存在下で重縮合反応するとともに、これらの各化合物を事前に混合撹拌した後に添加することを特徴とするアルカリ易溶性共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の水性化によって塗布性が向上されると共に溶剤に起因する作業環境、環境保全の問題を解消することができ、また繊維やPETフィルム等の基材に対する加工に用いられる場合でもこれらの基材を侵すことがなく、しかも優れた耐燃焼性を備える水性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明に係る水性ポリエステル樹脂は、多価カルボン酸成分、グリコール成分、水溶性付与成分が、層状珪酸塩の存在下で反応して縮合又は重縮合する工程を経て製造される。この水性ポリエステル樹脂は、水溶性付与成分によって水系溶媒に分散又は溶解可能であるという性質が付与される。しかも層状珪酸塩とナノコンポジット化することで難燃性が付与される。更に層状珪酸塩とのナノコンポジット化により、燃焼したとしても形状が崩れにくくなって高温の液滴の飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の水性化によって塗布性が向上されると共に溶剤に起因する作業環境、環境保全の問題を解消することができ、また繊維やPETフィルム等の基材に対する加工に用いられる場合でもこれらの基材を侵すことがなく、しかも優れた耐燃焼性を備える水性ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明に係る水性ポリエステル樹脂は、多価カルボン酸成分、グリコール成分、水溶性付与成分及び反応性リン含有化合物が、層状珪酸塩の存在下で反応して縮合又は重縮合する工程を経て製造される。この水性ポリエステル樹脂は、水溶性付与成分によって水系溶媒に分散又は溶解可能であるという性質が付与される。しかもリンを含有すると共に層状珪酸塩とナノコンポジット化することで非常に優れた難燃性が付与される。更に層状珪酸塩とのナノコンポジット化により、燃焼したとしても形状が崩れにくくなって高温の液滴の飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】優れた制電性・布帛品位を有し、品質安定性に優れた制電ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート成分に(1)のジヒドロキシ化合物成分が共重合され又は(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分が共重合され、更に有機スルホン酸金属塩成分が共重合された固有粘度が0.60dL/g以上である共重合ポリエステルと、ポリアルキレンアリレートからなるポリエステル繊維。有機スルホン酸金属塩成分が0.1〜20.0モル%であり、ポリブチレンテレフタレート成分及び有機スルホン酸金属塩成分の合計と、共重合ポリエステルに共重合されている(1)のジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分の合計の重量比率が30:70〜70:30であり、該共重合ポリエステルがポリアルキレンアリレートに対して3.0〜10.0重量%ブレンドされているポリエステル繊維。
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【課題】優れた制電性・布帛品位を有し、品質安定性に優れた制電ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート成分に下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物成分が共重合され又は下記一般式(1)で表されるジヒドロキシ化合物成分及びポリオキシエチレングリコール成分が共重合され、更に有機スルホン酸金属塩成分が共重合された固有粘度が0.60dL/g以上である共重合ポリエステルと、ポリアルキレンアリレートからなるポリエステル繊維。該共重合ポリエステルがポリアルキレンアリレートに対して3.0〜10.0重量%ブレンドされる。
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【課題】
酸性顔料及び塩基性顔料の両方に使用でき従来得られなかった分散性、流動性、保存安定性を有する分散剤、並びにオフセットインキ、グラビアインキ、印刷用インキジェットインキ、カラーフィルタ用レジスト及びインキ、塗料、並びに着色樹脂組成物等の用途に好適な顔料組成物の提供。
【解決手段】
分子内に1つないし2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(s)の存在下、エチレン性不飽和単量体(a1)をラジカル重合してなる、片末端に水酸基をする溶媒親和性ビニル重合体(a)と、1つないし2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物(s)の存在下、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体(b1)を少なくとも含むエチレン性不飽和単量体(b2)をラジカル重合してなる、片末端に水酸基を有する塩基性ビニル重合体(b)と、テトラカルボン酸二無水物(c)と、を反応させてなる分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、糸の強度が高く、さらに風合の良好な常圧カチオン可染性ポリエステル及びそれよりなる繊維の提供。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートの共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で共重合し、炭素数4〜17の脂肪族ジカルボン酸を全酸成分の2〜10モル%共重合した共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、固有粘度が0.55〜1.00dL/gの常圧カチオン可染性ポリエステル。1.5≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び上記ホスホニウム塩等(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】強力の高い繊維を得ることができるカチオン可染性ポリエステルを提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルであり、該ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)、および下記式(I)で表される化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で含有する共重合ポリエステルであって、該共重合ポリエステル中のジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、且つ得られるポリエステルの固有粘度が0.55〜1.00dL/gの範囲にある。


[上記式中、Rは水素原子又は炭素数1〜10個のアルキル基を表し、Xは4級ホスホニウムイオン又は4級アンモニウムイオンを表す。]0.3≦A+B≦3.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[上記数式中、A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、且つ糸の強度が高く、さらに風合の良好な常圧カチオン可染性ポリエステル及びそれよりなる繊維の提供。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成される共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で共重合し、数平均分子量200〜5000の範囲にあるポリエチレングリコールを1〜10重量%共重合した共重合ポリエステルであり、ジエチレングリコール含有量が2.5重量%以下であり、固有粘度が0.55〜1.00dL/gの範囲。1.5≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)及び上記ホスホニウム塩等である化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。] (もっと読む)


【課題】常圧下でのカチオン染色が可能で、鮮明性、染色時の深色染色性が発現される常圧カチオン可染性ポリエステル組成物及びそれよりなる繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成されるポリエステルであって、該ポリエステルを構成する酸成分中にスルホイソフタル酸の金属塩(A)及びスルホイソフタル酸のホスホニウム塩等である化合物(B)を下記数式(1)及び(2)を同時に満足する状態で含有し、ガラス転移温度が70〜85℃、固有粘度が0.55〜1.00dL/gであり、3.0≦A+B≦5.0(1)0.2≦B/(A+B)≦0.7(2)[A及びBはそれぞれ金属塩(A)化合物(B)の共重合量(モル%)を表す。]且つ平均粒子径が0.01〜0.5μm、粒子径が0.5μmを越える粒子の頻度分布率が不活性粒子全重量を基準として20重量%以下である不活性粒子を0.1〜5.0重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの重縮合反応速度を大にして、高分子量かつ高品質のポリエステルを短い重縮合時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、脂肪族ジオールを主成分とするジオール成分とを原料とし、エステル化触媒を用いてエステル化反応によりオリゴマーを得るエステル化工程(a)、得られたオリゴマーを溶融重縮合反応によりプレポリマーを得る溶融重縮合工程(b)、得られたプレポリマーをプレポリマー粒子とする造粒工程(c)、および得られたプレポリマー粒子を固相重縮合反応によりポリエステルを得る固相重縮合工程(d)、とを含む連続的なポリエステルの製造方法であって、以下の(1)〜(4)を満足することを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)エステル化工程(a)において得られるエステル化反応生成物のエステル化率が86%〜96%。
(2)溶融重縮合工程(b)及び/又はそれ以前の工程に少なくとも1種のエステル化触媒を添加する。
(3)造粒工程(c)において得られるプレポリマー粒子の総末端基数に対する末端カルボキシル基数の割合R0が0.20〜0.60であり、かつ、固有粘度が0.25〜0.50dL/g。
(4)固相重縮合工程(d)において得られるポリエステルの総末端基数に対する末端カルボキシル基数の割合R1と前記R0とが下記(式1)を満たし、かつ、固有粘度が0.7dL/g〜1.5dL/g。
(式1) R0 − R1 ≦ 0.1 (もっと読む)


【課題】 活性エネルギー線硬化型被覆剤組成物等の一構成成分として用いられ、特に無機顔料分散機能と他樹脂との相溶性に優れた特徴を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを提供する。
【解決手段】 スルホン酸塩基含有ポリオールが、N,N−ジヒドロキシエチルアミノエタンスルホン酸ナトリウム、5−ナトリウムスルホイソフタル酸と脂肪族系ジオール類または/および脂環族系グリコール類からなるジオール化合物の1対2モル比での縮合反応生成物、およびこれらのナトリウムカチオンをアルカリ金属カチオン或いは有機系カチオンで置換したものであり、 前記スルホン酸塩基含有ポリオールに1分子中に1個のイソシアネート基とラジカル重合性二重結合を同時に併せ持つ化合物を反応させることで得ることができる構造のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーであって、 ラジカル重合性二重結合及びスルホン酸塩基を各々オリゴマー1分子あたり平均1個以上有し、数平均分子量が5000以下であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】 従来品に比べてポリマーの熱安定性、色調が大きく改善された共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体とをエステル化またはエステル交換反応させた後、重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルであって全酸成分に対して金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が6〜15モル%共重合されたポリエステルを製造する方法において、特定のリン化合物3種のうち少なくとも1種を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた電磁変換特性、走行耐久性、保存性を有する磁気記録媒体を提供すること、特に優れた保存性を有し、長期間保存後にも劣化のない信号を再生することが可能な磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】非磁性支持体の少なくとも片面に下塗り層を設け、該下塗層上に少なくとも磁気記録層を塗布により設けた磁気記録媒体において、該下塗り層にジカルボン酸成分としてナフタレンジカルボン酸を含む原料から製造したポリエステル樹脂が塗布され、かつ、該下塗り層側の塗布層の総厚が0.01μm以上1μm以下であることを特徴とする磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与えることのできる難燃性ポリエステル共重合体組成物および難燃性ポリエステル繊維の提供。
【解決手段】特定のホスファフェナンスレン系リン化合物がポリエステル共重合体組成物中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%および特定の有機スルホン酸塩がポリエステル共重合体を構成する全酸成分(前記有機スルホン酸塩を除く)に対して0.05〜0.5モル%となる量共重合されており、かつ層状化合物がポリエステル共重合体組成物に対して0.1〜5重量%となる量含有されている難燃性ポリエステル共重合体組成物およびそれを用いた繊維。 (もっと読む)


【課題】
経済的に優れた方法で、耐熱性に優れ、色調のよい脂環族成分含有ポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分下記式(1)、(2)を満足するポリエステルを製造するに際して、ジカルボン酸と脂肪族ジオールのエステル化反応によって得られた酸価が100〜500μ当量/gのエステル低重合体中に、3価のリン化合物、次いで脂環族ジオールを添加し、エステル化反応、引き続き重縮合触媒存在下で重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。
65℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦90℃・・・(1)
1.500≦ナトリウムD線での屈折率≦1.570・・・(2) (もっと読む)


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