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Fターム[4J029FA03]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | モノアルコール (373) | R−OH (137) | 直鎖R(C数11以上) (105) | C数10以下 (53)

Fターム[4J029FA03]に分類される特許

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【課題】所望の分子量に正確かつ容易に設定することができる脂肪族ポリエステルの製造技術を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステルの製造方法において、環状エステルを融点以上の温度に設定する工程と、前記環状エステルに含まれる水分を遊離カルボン酸に変換する工程と、融解状態の前記環状エステル中の遊離カルボン酸を定量する工程と、前記遊離カルボン酸の定量結果に基づいて定められるプロトン源化合物量を前記融解状態の環状エステルに供給する工程と、前記環状エステルを開環重合させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを制御する事が可能であり、安価に製造できる透明導電性フィルム、および該フィルムを用いた低反射タッチパネルを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸単位とジオール単位とを含み、該ジオール単位の1〜80モル%が環状アセタール骨格を有するジオール単位であるポリエステル樹脂を溶融押出法によって製膜したポリエステルフィルムの、少なくとも一方の表面に透明導電膜を成膜した透明導電性フィルムが、安価にレターデーションを制御して製造できる。この透明導電性フィルムを部材として低反射タッチパネルを安価に提供できる。 (もっと読む)


【課題】トナーの低温定着性、保存性及び耐久性に優れたトナー用結着樹脂、及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】フラン環を有する非晶質ポリエステルを含むトナー用結着樹脂であって、前記非晶質ポリエステルがカルボン酸成分とアルコール成分とを縮重合して得られるものであり、該カルボン酸成分と該アルコール成分の少なくともいずれかが、炭素数6〜40の脂肪族カルボン酸化合物を含むカルボン酸成分及び/又は炭素数6〜40の脂肪族アルコールを含むアルコール成分である、トナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】画像濃度が良好で、地カブリ、電気的キャリアスペントが抑制され、非オフセット幅が広く、かつ、低温定着性の電子写真用トナーの提供。
【解決手段】結着樹脂と、着色剤とを少なくとも含有し、結着樹脂は、非石油系モノマーである1,3−プロパンジオール(A)と非石油系モノマーであるイソソルバイド(B)とを含むジオール成分を用いて得られたポリエステル樹脂を含有し、ポリエステル樹脂中の1,3−プロパンジオール(A)は5〜20質量%であり、イソソルバイド(B)は1〜20質量%である電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】高湿経時後も液晶表示装置において表示面の正面方向及び斜め方向の光ムラを低減することができる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】繰り返し単位を有する化合物、及びセルロースエステルを含む光学フィルムであって、該繰り返し単位を有する化合物が、セルロースエステルとセルロースエステルに対し該化合物を40質量%含有するフィルムを140℃で5分間加熱した場合に、実質的に泣き出しがない化合物であり、かつ該繰り返し単位を有する化合物が該セルロースエステルに対して35質量%より多く含まれる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 小粒経のポリエステル樹脂粒子を含有し、保存(貯蔵)安定性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】 アルコール成分(x)とカルボン酸成分(y)とが重縮合されてなるポリエステル樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)が、必要により有機溶剤(S)を含有する水性媒体(W)中に分散されてなる水性分散体であって、(a)中の遊離のカルボン酸含有量が2000ppm以下であり、かつ(a)のSP値が10.5〜12.5(cal/cm31/2であるポリエステル樹脂水性分散体(X)。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、得られるポリエステルの色相、特にb値が小さく、ポリエステル中のジエチレングリコール含有量、ポリエステル中の末端カルボキシ濃度も少ないポリエステルを製造することができるポリエステル製造用触媒を提供することである。
【解決手段】チタン化合物とリン化合物を反応させ得られたポリエステル製造用触媒であり、該ポリエステル製造用触媒の粒子径が、10μm以下であることを特徴とするポリエステル製造用重合触媒によって上記課題を解決することができる。pHを4.1以下に調整した溶媒中にて製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、トランスエステル化に基づく反応性組成物に関し、当該組成物は、A1)少なくとも2個若しくは複数のエステル基を有する、少なくとも1種のジカルボン酸エステル成分又はポリカルボン酸エステル成分、当該成分は、平均分子量Mnが200g/mol以下の単官能性アルコールを少なくとも1種、エステル化成分として含有するものであり、及びA2)少なくとも2個若しくは複数のOH基を有する、少なくとも1種のジオール成分又はポリオール成分、及び/又はB)エステル化成分として平均分子量Mnが200g/mol以下のカルボン酸エステル基と、アルコール基とをともに含有する少なくとも1種の成分、及びC)触媒としてのビスマストリフレート、D)任意で、さらなる助剤を含有するものである。 (もっと読む)


まずヒドロキシル化脂肪酸化合物を部分単独重合させること、該部分単独重合させたヒドロキシル化脂肪酸化合物とアルコールとを反応させて、中間生成物を形成すること、そして該中間生成物を酸、酸無水物またはエステルで末端封止すること、によって2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルを製造する。2級ヒドロキシ脂肪酸オリゴマーのエステルは下記:(3)で表され、式中Rは6から12個の炭素原子を含有するアルキル基であり、R1は水素またはメチル基であり、xは8〜12の範囲の整数であり、nは1〜20の整数であり、R2は1〜20個の炭素原子を含有するアルキル基であり、そしてR3は1〜12個の炭素原子を含有するアルキル基である。

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本発明は、数平均分子量約500〜10000g/mol、ガラス転移点30〜80℃及びヒドロキシル基価30mg KOH/g未満のポリカーボネートに、並びに電子コピー目的のためのトナー又は顕色剤の製造のための成分として使用されるウレタン改質樹脂中への該ポリカーボネートの使用に関する。本発明は、請求項1から5までのいずれか1項に記載のポリカーボネート並びにガラス転移点10〜60℃及びヒドロキシル基価20〜100mg KOH/gの重縮合樹脂を含有するポリマー混合物と多官能価イソシアネート化合物との反応によって得られるウレタン改質樹脂であって、その際ポリカーボネートと重縮合樹脂との比が、20:80〜80:20(質量)であり、かつポリマー混合物中のポリイソシアネート化合物におけるイソシアネート基とヒドロキシル基とのモル比が、0.4〜1.2:1であるウレタン改質樹脂、並びに、該ウレタン改質したポリカーボネートを基礎とする樹脂を含有する電子コピー目的のためのトナー及び該トナーと場合によりキャリヤーとを含有する顕色剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、col−a値、col−L値、熱安定性、重合反応性、成形性等に全く影響を及ぼすことなく、col−b値のみを極めて顕著に改善できるポリエチレンテレフタレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上記課題はエステル交換反応工程と溶融重縮合反応工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、
ジメチルテレフタレート、エチレングリコールを原料として用い、チタン化合物aから選ばれる少なくとも1種の化合物をエステル交換触媒として用いてエステル交換反応工程を行い、ゲルマニウム化合物、チタン化合物b及びアンチモン化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を重縮合触媒として用い、ジブチルホスフェート、テレフタル酸及びアルカリ金属化合物若しくはアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物を添加して溶融重縮合反応工程を行うことを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


ハイドロキノン;4,4’−ビフェノール;ならびに、ヒドロキシ安息香酸;テレフタル酸および任意によりイソフタル酸の重合ユニットを含有するポリエステルを提供する。ポリエステルを形成する方法は、先ず、ハイドロキノン;4,4’−ビフェノール;テレフタル酸および任意によりイソフタル酸;およびヒドロキシ安息香酸の混合物をアシル化する工程;次いで、得られたアシル化された混合物の重縮合工程を含む。このポリエステルは、高い白色度、高い反射率および高い耐熱性が所望される照明などの使用に好適である。
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【課題】 含浸時に有機溶剤を使用せず、環境負荷の少ない化粧板を得る。
【解決手段】 末端に不飽和二重結合を有する乳酸オリゴマーと、硬化性を有し常温で固体の結晶性オリゴマーを含む化粧板用樹脂組成物を化粧紙とコア基材に含浸或いは塗布した後、それぞれの裏面に硬化剤溶液を塗布して樹脂含浸化粧紙と樹脂含浸コア紙を得、両者を積層し、連続成形する。硬化性を有し常温において固形の結晶性オリゴマーの配合割合は、乳酸オリゴマー5〜95重量部に対して、結晶化オリゴマー95〜5重量部(ただし、乳酸オリゴマーと結晶性オリゴマーの合計を100重量部とする)とする。 (もっと読む)


本発明は、二軸スクリュ式押出機によるポリ乳酸及びその製品の製造方法を提供する。式(I)に示すカルベン二酸化炭素化合物をラクチドと混合させ、二軸スクリュ式押出機により反応させて押出し、ポリ乳酸及びその製品が作られる。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、1〜10個の炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭素原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は、水素、ハロゲン原子、シアノ基、ヒドロキシル基、1〜4個炭素原子を有するアルキル基、1〜4個炭素原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、フェニル基、並びに、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、アルキル基及びシアノ基中の一種又は多種に置換されたフェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは連結され、3〜8個炭素原子を含有する環を形成する。又はR2とR3とは連結され、無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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【課題】高い生物起源物質含有率を有し、耐熱性、熱安定性、成形加工性および耐吸湿性に優れ、表面エネルギー性の高いポリカーボネートを提供する。
【解決手段】主鎖が下記式(1)


で表される繰り返し単位を50モル%以上95モル%未満含んでなるポリカーボネートであって、塩化メチレン溶液の20℃における比粘度が0.2〜0.5であり、末端基は下記式(2)または(3)。


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【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性と熱安定性のいずれも良好であり、剛性および透明性に優れ、更に難燃性が良好で、且つ優れた成形加工性を有する工業材料として有用な難燃性共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位を含む共重合ポリカーボネート樹脂において、その骨格中に含まれるリン含有量が500〜15000ppmである難燃性ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】 粘着性を有し、フィルム/フィルムでブロッキングしやすく、捲き取りが困難な共重合ポリエステルを用いて、フィッシュアイが抑制された共重合ポリエステルフィルム接着材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移点が55℃以下、ポリエチレンテレフタレートからの変性度が20%以上である共重合ポリエステルからなり、前記共重合ポリエステルから得られる厚さが500μm以下のフィルムであって、片面または両面に剥離紙を設けることを特徴とする共重合ポリエステルフィルム接着材料。 (もっと読む)


【課題】タック、基材との密着性、耐熱性、耐湿熱性及び透明性に優れ、更に屈折率の高い接着剤層を形成し得るポリエステル樹脂を含む感圧式接着剤組成物、及び該感圧式接着剤組成物を用いてなる積層体の提供。
【解決手段】芳香環構造を有する二塩基酸系成分(a1)を含む二塩基酸系成分(A)と、側鎖にアルキル基を有するジオール(b1)を含むジオール成分(B)と、3価以上の多価アルコール(c1)、3価以上の多価カルボン酸(c2)、一分子中に水酸基1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(c3)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個とを有するジオキシカルボン酸(c4)から選ばれる少なくとも1つの多官能化合物(C)と、1官能のカルボン酸(d1)及び1官能のアルコール(d2)から選ばれる少なくとも1つの単官能化合物(D)と、を反応して得られる、ガラス転移温度が−80〜0℃のポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を持ち、成形加工性と耐吸水性に優れ、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好な共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位、およびテルペン系ジメチロール由来のカーボネート構成単位を含んでなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、ASTM D6866 05に準拠して測定された生物起源物質含有率が80%〜100%であり、式(1)で表されるカーボネート構成単位が全カーボネート構成単位中、50〜98重量%を占める共重合ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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