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Fターム[4J029GA14]の内容

Fターム[4J029GA14]に分類される特許

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封入液体を有するヒドロゲル微粒子は、多孔質スカフォールドにおいて相互接続された孔ネットワークを再生可能に形成するためのポロゲンとして使用される。1つの態様では、生分解性不飽和ポリマー、架橋剤及び生分解性ヒドロゲル微粒子を含むポロゲンは、一緒に混合されて、型中又は体腔中で多孔質スカフォールドを形成する。生分解性不飽和ポリマーの例としては、ポリ(プロピレンフマレート)及びポリ(ε−カプロラクトン−フマレート)が挙げられる。架橋剤は、フリーラジカル開始剤であってもよく、又はフリーラジカル開始剤及び付加重合可能なモノマーを包含してもよい。ヒドロゲル微粒子の例としては、未架橋又は架橋コラーゲン、未架橋又は架橋コラーゲン誘導体、及び未架橋又は架橋合成生分解性ポリマー(例えば、オリゴ(ポリ(エチレングリコール)フマレート))が挙げられる。
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本発明は、ポリエステルポリオール中の無機充填剤の懸濁液及びこの懸濁液の製造方法に関する。より特定的には、本発明は、液状媒体としてのポリエステルジオール化合物及び分散粒子としての0.8〜8%の範囲の重量濃度の無機粒状充填剤を含む安定な懸濁液に関する。かかる懸濁液は、例えばポリウレタンフォームや熱可塑性ポリウレタンのようなポリウレタンの製造に用いられる。 (もっと読む)


in situでの架橋に用いられ得る不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはフマリルハライド(例えば、フマル酸クロライド)などのその塩が、得られる共重合体が架橋剤なしで自己架橋できるように、柔軟な骨格を有する生分解性ポリ(カプロラクトン)マクロマーと共重合化される。生体適合性かつ生体吸収性のポリ(カプロラクトン−フマレート)生体材料は、骨格再構築用途用の、注射可能なin situで硬化するスカフォードの組み立てに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱水性及び耐薬品性に優れる熱硬化性成形材料を得ることの可能な不飽和ポリエステル樹脂組成物及びこの製造法、並びにこれを用いた熱硬化性成形材料及び耐熱水性及び耐薬品性に優れるプラスチック成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエチレンテレフタレート(PET)aモル(但し、含まれるテレフタル酸成分のモル数)、(b)α,β−不飽和多塩基酸又はその無水物 bモル、(c)飽和多塩基酸又はその無水物 cモル及び(d)多価アルコール dモルの各成分を原料として含み、ポリエチレンテレフタレート aモル中のエチレングリコールaモルのうち、(0.1〜1.0)aモルを系外に除去し、その配合モル比、(a+b+c)/a/b/c/((0〜0.9)a+d)が1/0.05〜0.5/0.5〜0.95/0〜0.45/0.7〜1.3になるように含む不飽和ポリエステル樹脂を架橋性単量体に溶解しジイソシアネ−トを反応させてなる不飽和ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低温定着性に極めて優れ、かつ粗砕時にも粗砕機への融着等による粉砕性の低下が生じることなく、紙の巻き付き防止、保存性にも優れたトナー用結着樹脂及び該結着樹脂を含有したトナーを提供すること。
【解決手段】炭素数10〜24の1価の脂肪族カルボン酸化合物及び炭素数10〜24の1価の脂肪族アルコールからなる群より選ばれた少なくとも1種の1価の脂肪族化合物を0.1〜10モル%含有したモノマー混合物を縮重合させて得られた結晶性ポリエステルからなるトナー用結着樹脂並びに該結着樹脂を含有した樹脂組成物を含有してなるトナー。 (もっと読む)


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