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Fターム[4J029GA31]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 不飽和基の導入原料 (1,271) | 不飽和モノアルコール (26)

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【課題】熱伝導性に優れる硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】主鎖が主として、メソゲンを含む特定構造の繰り返し単位からなり、その末端の50mol%以上に架橋性官能基が導入された、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物、硬化性樹脂および硬化性樹脂組成物であることが好ましい。上記架橋性官能基は、マレイミド基、アクリル基、メタクリル基およびアリル基からなる群より選択されるものであることが好ましい。上記硬化性樹脂の数平均分子量は、3000〜40000であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な耐加水分解性、架橋密度を有し、長期安定性などに優れ、低価格で、水性溶媒にも適用可能な光硬化型植物由来コーティング剤およびそのコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光硬化型植物由来コーティング剤は、造膜成分として、分子内に少なくとも1つの乳酸単位および少なくとも1つの光重合性基を併せ持つ植物由来光重合性化合物を含むとともに、光重合開始剤を含む、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は前記コーティング剤をコーティングしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含浸時に有機溶剤を使用せず、環境負荷の少ない化粧板を得る。
【解決手段】 末端に不飽和二重結合を有する乳酸オリゴマーと、硬化性を有し常温で固体の結晶性オリゴマーを含む化粧板用樹脂組成物を化粧紙とコア基材に含浸或いは塗布した後、それぞれの裏面に硬化剤溶液を塗布して樹脂含浸化粧紙と樹脂含浸コア紙を得、両者を積層し、連続成形する。硬化性を有し常温において固形の結晶性オリゴマーの配合割合は、乳酸オリゴマー5〜95重量部に対して、結晶化オリゴマー95〜5重量部(ただし、乳酸オリゴマーと結晶性オリゴマーの合計を100重量部とする)とする。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物、並びにインキや接着剤、またこれらを用いた自動車部品や、電化製品等に使用されるプリント回路基板等の提供。
【解決手段】2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくセグメントと、2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有するエステル結合含有ジオールオリゴマーAに基づくセグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cの残存カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーを反応させて得られる変性ポリエステル樹脂Dを含む光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エチレングリコールモノアリルエーテルをベースとするヒドロキシ官能性コポリマーを含有する水性架橋性バインダー分散体、その製造方法、および塗料材料への上記分散体の使用方法に関し、本発明の目的は、良好な膜光学特性および良好な抵抗性、特に良好なグラフィティ抵抗性を有する水性2K−PU塗料材料を作製することができるヒドロキシ官能性樹脂をベースとするバインダー分散体を提供することである。
【解決手段】ヒドロキシ官能性および酸官能性コポリマー(A)および/または(A’)を含む水性架橋性バインダー分散体であって、該コポリマー(A)または(A’)がエチレングリコールモノアリルエーテル(a1)を含むことを特徴とする水性架橋性バインダー分散体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、好ましい波長分散を示し、さらに、比較的薄く形成することもできる光学フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(II)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含む光学フィルム。
式(II)において、A、A’、B及びB’は、それぞれ置換基を表し、a、a’、b及びb’は、対応するA、A’、B及びB’の置換数を表す。A、A’、B及びB’は、それぞれ独立して、ハロゲン又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。R及びRは、ハロゲン、炭素数1〜10のアルキル基などを表す。Xは、−CO−、−SO−などを表す。
【化1】
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【課題】不飽和ポリエステルを用いたモールド材は硬化反応により3次元化し不溶不融となるため、その樹脂硬化物は分解処理が困難である。一方、環境問題より木質系廃材の再利用技術の開発も強く求められている。
【解決手段】木質系廃材などの木質系材料を基に作成した材料を原料にして不飽和ポリエステルを作成し、その樹脂をモールド材に使用することで、アルカリ性水溶液などによる浸漬処理で容易に分解処理可能な不飽和ポリエステル樹脂およびそれを用いたモールド成形体を提供できる。これにより廃材なども有効利用でき、環境問題にも貢献できる。 (もっと読む)


【課題】他の熱可塑性樹脂や無機フィラーとの相溶性を改善し、高流動性、成形品においては耐溶剤性、相溶性(層状剥離や外観不良がない)、摺動性、耐衝撃性に優れたポリカーボネート系複合材料の提供、さらに硬化性材料に関し、耐熱性、靭性を改善した複合材料を提供すること。
【解決手段】末端に特定構造を有し、特定構造の繰り返し単位を含み、塩化メチレンを溶媒とする濃度0.5g/dl溶液の20℃における還元粘度[ηsp/c]が0.1〜3.0dl/gであるポリカーボネート樹脂を用いた複合材料である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、密着性及び耐傷つき性に優れた反射防止板を提供する。
【解決手段】本発明のアリルエステル樹脂硬化物を基材として用いることにより、耐熱性、透明性に優れた反射防止透明板を提供することができる。また、密着性、耐傷つき性も優れているため、反射防止層形成時において、ハードコートや接着層を設けることなく反射防止板を製造することが可能となり、生産性も向上する。 (もっと読む)


【課題】再成形可能且つ形状回復能に優れた形状記憶性成形体の高強度化及び高強度成形体を提供する。
【解決手段】固定相と、所定の温度以上で流動的となる非架橋成分からなる可逆相から構成される形状記憶性樹脂であって、固定相が冷却により共有結合し、加熱により開裂するディールス−アルダー型の熱可逆性反応により架橋が制御される架橋部位からなり、架橋部位に熱可逆性反応に関与する官能基に隣接して架橋構造の歪みを緩和可能な6原子以上の鎖状構造が導入されており、かつ樹脂の架橋密度が0.003以上の範囲にあることを特徴とする形状記憶性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【解決課題】プロピレンオキシドの保存、輸送及び/又は取扱い中の欠点を解消して、工業的規模での取扱いを容易にすること。
【解決手段】(a)エポキシ化触媒の存在下で好適な酸化剤とプロペンとを反応させてプロピレンオキシドを形成する工程、(b)プロピレンオキシドフラクションを分離する工程、及び(c)得られたプロピレンオキシドフラクションを、ジカルボン酸、ジカルボン酸無水物及び多価アルコールよりなる群から選ばれた1種以上の化合物と反応させてポリエステル樹脂を得る工程、
を含むポリエステル樹脂の一体的製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は流動性、光沢が良好で、低コスト性の回収再生油からなる動植物油またはその脂肪酸モノエステルと多価アルコールをエステル交換後多塩基酸でエステル化反応させてなるアルキッド樹脂組成物、またそれを含む印刷インキ及びその印刷物に関する。
【課題を解決するための手段】
即ち本発明は回収再生油からなる動植物油またはその脂肪酸モノエステルと多価アルコールをエステル交換後多塩基酸でエステル化反応させてなるアルキッド樹脂組成物に関する。くわえて油長が30〜90%である上記記載のアルキッド樹脂組成物に関する (もっと読む)


【課題】
はんだ付け性を損ずに印刷作業性に優れたはんだペーストを得るためのはんだ付け用フラックス組成物を提供する。とくに、ローリング性、版ぬけ性、連続印刷性を著しく改善したはんだペーストを提供する。
【解決手段】
下記の化合物Pを開始剤として、下記の化合物Qおよび化合物Tを交互に付加反応させることにより得られるポリへミアセタールエステル樹脂を含有することを特徴とするはんだ付け用フラックス組成物、およびこれにはんだ粉末を配合してなるはんだペースト。

P;1分子あたりカルボキシル基を2個以上有する化合物
Q;ヒドロキシビニルエーテル化合物、
T;1分子あたり環状酸無水物基を1個有する化合物。 (もっと読む)


90%以上のフルオロアルキレンカーボネート末端基を有する芳香族カーボネート樹脂を有するポリカーボネート組成物が、部分的にフッ素化されたアルコール又は部分的にフッ素化されたポリマー性アルコールと、ビスフェノール及びカーボネート源とから、溶融又は界面重合法を用いて形成される。他の各種ビスフェノール及び他の熱可塑性材料とのコポリマー及びブレンドも記載される。このポリカーボネート組成物は、大きい水接触角、成形品の表面層におけるフッ素富化、及び良好な難燃特性を示し、医療、自動車、電気通信及び耐候用途を始めとする各種の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン、熱可塑性エラストマー、塗料、接着剤などを製造する場合、その反応を容易に制御することができるポリカーボネートジオールを提供する。
【解決手段】 末端水酸基指数が92.5〜98.5であることを特徴とするポリカーボネートジオール。 (もっと読む)


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