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Fターム[4J029HB04]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | COOH原料 (2,261) | エステル (603) | −COOAr (29)

Fターム[4J029HB04]に分類される特許

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【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、特にフラットケーブルに加工した後の難燃性および熱融着性に優れたフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムおよびそれからなる難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】カルボキシホスフィン酸化合物またはカルボキシ亜ホスフィン酸化合物の少なくともいずれか1種に由来するリン系成分(i)を含む共重合ポリエステル層(A)、および該層(A)の片面に共重合ポリエステル層(B)を有する積層構造を有しており、該リン系成分(i)の含有量が層(A)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として10mol%以上40mol%以下かつ層(B)の全共重合量以上であり、該層(B)を構成する共重合ポリエステルの共重合量が層(B)のポリエステルの全繰り返し単位を基準として1mol%以上15mol%以下であるフラットケーブル用難燃性積層ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性及び透明性を有するばかりではなく、高分子量であるにもかかわらず300℃未満と言う比較的低い温度で良好な流動性を有することから、成形後に着色が殆どない光学用途に適した芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、多価フェノール残基が、式−O−Ar−W−Ar−O−(I)及び/又は式−O−Ar−O−(II)で示される多価フェノールの残基と、式−O−Ar−W−Ar−O−(III)で示される嵩高い多価フェノールの残基とから成り、かつ、式(I)及び/又は式(II)で示される多価フェノールの残基と式(III)で示される多価フェノールの残基とのモル比が、100:0〜30:70(但し、100:0を含まない)であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、破断紡糸速度が高く高生産性が可能であり、毛羽発生が少なく、高強度、低荷伸(高弾性率、高モジュラス)、強伸度等の物性のバラツキが小さく、低乾熱収縮率のポリエステル繊維の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)からなる破断強度が4.0cN/dtex以上のポリエステル繊維の製造方法であって、
ポリ(エチレン芳香族ジカルボキシレートエステル)中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が11%以上であり、
エチレングリコール中に含まれる全炭素原子中、1950年時点の循環炭素中の14C濃度を基準(100%)とした14C濃度比率が80%以上100%以下のエチレングリコールを原料として用いて製造することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法により解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】高分子量でも溶融粘度が低く、かつ良好な流動性を有する新規な芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基が、芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基と、芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とから成り、かつ(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)/[(芳香族ジカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)+(芳香族トリカルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基のモル数)]=0.001〜0.090であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、エーテル化合物の含有量が抑制され、且つ色相の良好なポリエステルの製造方法を提供することである。
【解決手段】上記課題はポリカルボン酸A又はポリカルボン酸Aのエステル形成性誘導体と、ポリオールを原料としてエステル化反応又はエステル交換反応を行い、次いで重縮合反応を行うポリエステルの製造方法において、エステル化反応終了後又はエステル交換反応終了後以降においてポリカルボン酸Bを添加することを特徴とするポリエステルの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】発光時の熱安定性及び保存安定性に優れ、素子寿命が長く、かつ製造が容易な有機電界発光素子。
【解決手段】構成単位としてチアゾロチアゾール縮合環、及び芳香族アミンを部分構造として含む繰り返し単位よりなる電荷輸送性ポリエステルを、少なくとも1種含有する有機電界発光素子である。 (もっと読む)


【課題】
重合時に使用した触媒に起因する熱分解反応を抑制し、従来品に比べてポリマーの色調が良好で、かつ高温溶融時におけるポリエステルのカルボキシル末端基量の増加量および固有粘度の減少量が飛躍的に小さいポリエステルの製造方法を提供することすること。
【解決手段】
ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を重縮合触媒の存在下で重縮合反応して得られるポリエステルを製造する方法において、重縮合触媒添加後に減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間にホスホナイト化合物およびホスホネート化合物を添加することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の繊維により、分子量を維持しつつも、紡糸、延伸工程での伸長変形の阻害を抑制することができるため、強度を向上させることができ、産業資材、特にタイヤコードやキャップ材というようなゴム補強を目的とした用途に好適に使用することができる。
【解決手段】 芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)からなる構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、かつ、Bの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にある樹状ポリエステルを熱可塑性のマトリックスポリマーに0.1〜10wt%ブレンドしたポリマーブレンドから成る繊維であって、下記式により算出されるNDR比率が30%以上であることを特徴とする繊維。
NDR比率=自然延伸比/破断伸度×100(%) (もっと読む)


【課題】アンチモンを含まないながら、すぐれた触媒活性を有し、色相と透明性にすぐれるポリエステルを与えるポリエステル製造用重縮合触媒の製造方法と、そのような重縮合触媒と、そのような重縮合触媒を用いるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】エステル化反応又はエステル交換反応によるポリエステル製造用触媒の製造方法であって、固体塩基粒子を分散させた有機溶媒中にて有機チタン化合物を加水分解して、上記固体塩基粒子の表面にチタン酸からなる被覆層を形成する(第1の方法)。
固体塩基粒子を分散させた上記溶媒中にて有機ケイ素化合物及び/又は有機アルミニウム化合物及び/又は有機ジルコニウム化合物を加水分解して、ケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物又はケイ素、アルミニウム及びジルコニウムから選ばれる少なくとも2種の元素の複合酸化物からなる内側被覆層を形成し、次いで、上述したようにして、上記内側被覆層上にチタン酸からなる外側被覆層を形成する(第2の方法)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カチオン染料に染色可能であり、色調に優れ、異物が少なく、かつ、繊維にした時に色調が良好で優れた発色性を有する常圧染色可能なカチオン可染性ポリエステル繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
エチレンテレフタレートオリゴマー、炭素数5〜10の脂肪族ジカルボン酸、及びスルホン酸塩基含有ジカルボン酸からなるポリエステルの製造方法であって、アンチモン化合物を重縮合触媒とし、出発原料を反応缶に投入する際から重縮合工程に移るまで、缶内の撹拌翼回転数を20〜50rpmとし、重縮合中の缶内温度を250〜265℃とすることを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性(屈曲強度)および耐衝撃強度を有するポリカーボネート/ポリエステルアロイ樹脂組成物の製造方法を開示する。
【解決手段】本発明の一側面によれば、ポリエステル樹脂に長繊維充填剤を添加してマスターバッチを形成し、前記マスターバッチとポリカーボネート樹脂とを混合することを含む、ポリカーボネート/ポリエステルアロイ樹脂組成物の製造方法を提供する。本発明の方法によって製造されたポリカーボネート/ポリエステルアロイ樹脂組成物は、高い剛性および耐衝撃強度を示すので、移動通信機器、電気電子部品などの多様な成形品の製造に有用に使用される。 (もっと読む)


【課題】毒物である五塩化リンを使用することなく、フラン環を含有する高分子量のポリアリレート樹脂を製造すること。
【解決手段】本発明に係るポリアリレート樹脂の製造方法は、フランジカルボン酸又はその誘導体、芳香族ジオール、アシル化剤及び溶媒の共存下において、還流下でオリゴマー化反応を行い、その後、高分子量化反応を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い反応率で分岐状ポリエステルを製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)2価カルボン酸エステルと、(B)水酸基を3個以上含有するアルコールとを、水不溶有機溶媒の存在下で、酵素触媒を用いてエステル交換反応させる際に、(B)成分に対して水を3〜35質量%加えることを特徴とする分岐構造を有するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた難燃性ポリエステル共重合体及び該ポリエステル共重合体からなる難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】230℃以上の融点と70℃以上のガラス転移点とを有するポリエステル共重合体であって、特定のカルボキシホスフィン酸系有機リン化合物が該共重合体中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%となる量共重合されており、かつ特定の芳香族ジカルボン酸化合物が該共重合体を構成する全酸成分に対して0.5〜5.0モル%となる量共重合されている難燃性ポリエステル共重合体は、耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた難燃性の繊維、フィルム、シートなどにすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐溶融滴下性(耐ドリップ性)と自己消火性とに優れた難燃性ポリエステル共重合体組成物及び難燃性ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】特定のホスファフェナンスレン系の有機リン化合物がポリエステル共重合体中のリン原子の含有量として0.3〜1.5重量%となる量共重合された共重合ポリエステル中に、平均一次粒子径が100nm以下である、リン原子を含有する実質的に球状の微粒子を該ポリエステル共重合体に対して0.1〜5重量%となる量含有していることを難燃性ポリエステル共重合体組成物及びそれから得られる成形物、特に繊維は、耐ドリップ性)と自己消火性とに特に優れており、衣料用、インテリア、産業用等に分野で有用である。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与える難燃性ポリエステル共重合体及び該共重合体からからなる難燃性繊維を提供する。
【解決手段】特定の有機リン化合物をリン原子含有量として0.3〜1.5重量%及びナフタレン基又はジフェニレン基含有のジカルボン酸化合物をポリエステルの全酸成分に対し0.05〜0.5モル%共重合したポリエステル共重合体であって、融点225℃以上の共重合体とすることにより、耐ドリップ性の優れた難燃性ポリエステルが得られ、該共重合ポリエステルからLOI値が27以上の難燃性ポリエステル繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境問題、化石燃料資源の枯渇問題等の解決に大きく貢献し、実用的な物性を有するバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメントを提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がジカルボン酸単位及びジオール単位であるポリエステルから得られたモノフィラメントにおいて、該ポリエステルの原料であるジカルボン酸及びジオールの少なくとも一方がバイオマス資源から得られたものであって、該ポリエステル中の末端カルボキシル基量が50当量/トン以下であることを特徴とするバイオマス資源由来ポリエステル製モノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】溶融法による芳香族ポリカーボネートの製造において、長期間安定的に重合が進行した芳香族ポリカーボネートの粘度測定を行うことができる芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】振動式インライン粘度計を反応器の出口流路に取り付け、ポリマー粘度を測定し、目標粘度との差に基づいて反応器の温度、圧力又は攪拌機の攪拌回転数を制御する、芳香族ジヒドロキシ化合物及び炭酸ジエステルを原料とし、複数の反応器を用いる、芳香族ポリカーボネートの製造方法。
【効果】製造装置を長期間運転しても、重合が進行中の芳香族ポリカーボネートの粘度測定を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】環境及び作業上有害な揮発性物質を発生することなく簡便な操作で塗料、インキ、プライマー、接着剤層等を形成することができる硬化性樹脂形成組成物、及び硬化方法を提供すること。
【解決手段】樹脂形成組成物を50〜99重量%及び硬化剤を含む硬化性組成物であって、該樹脂形成組成物はポリカルボン酸とポリオールからなる重縮合性単量体よりなり、該ポリカルボン酸の50mol%以上100mol%以下が芳香族炭化水素基又は脂環式炭化水素基を含む特定の化合物よりなり、該ポリオールの50mol%以上100mol%以下がビスフェノール骨格基を含む特定の化合物よりなり、該硬化剤としてブレンステッド酸、酵素及びルイス酸よりなる群から選ばれる少なくとも1種の硬化剤を、上記重縮合性単量体総量に対し0.5〜20重量%含有し、該硬化性組成物の含水量が0〜5重量%であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


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