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Fターム[4J029HD01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 線状低縮合原料 (77) | 多価原料同士のエステル(結合3以上) (55)

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【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れたアミド結合を分子鎖に有する高分子量ポリグリコール酸系樹脂、その製造方法およびその用途を提供する
【解決手段】末端官能基がカルボキシル基である割合が90%を超えるグリコール酸オリゴマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られ、下記式(1)で表わされる構成単位を含むポリグリコール酸系樹脂。
【化1】


(式(1)において、Rはポリイソシアネート残基であって、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、脂環構造を含む炭素数3〜20の炭化水素基または芳香環を含む炭素数6〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】エマルジョン凝集トナーの形成に用いることができるポリエステル樹脂の合成プロセスを提供する。
【解決手段】第1のポリエステルを、随意に溶液中でカップリング剤と接触させ、第1のポリエステルを、随意に溶液中で第2のポリエステルと接触させ、第1のポリエステルと第2のポリエステルを反応させてブロックコポリエステル樹脂を形成し、結晶性ブロック及び非晶質ブロックを含んだコポリエステル樹脂を回収し、コポリエステル樹脂を少なくとも1つの着色剤、随意のワックス、及び随意の界面活性剤と接触させてトナー粒子を形成し、トナー粒子を回収するステップを含み、第1のポリエステル又は第2のポリエステルのいずれか一方は結晶性ブロックを含み、他方のポリエステルは非晶質ブロックを含む、プロセス。 (もっと読む)


低分子量ポリ乳酸を製造し、低分子量ポリ乳酸を解重合して、S,S−ラクチド、R,R−ラクチド及びメソラクチドの混合物を生成し、この混合物からメソラクチドを分離して、S,S−及びR,R−ラクチド流を生成することにより、重合に適するS,S−及びR,R−ラクチド流を調製する。メソラクチドを該工程にリサイクルし、生成するラクチド混合物中の各ラクチドのモル分率を変化させる。
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【課題】インキや接着剤、またこれらを用いた自動車部品や電化製品等に使用されるプリント回路基板等のための、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖中にハードセグメントとソフトセグメント、更に酸二無水物に基づくカルボキシル基を有するポリエステル樹脂と、前記カルボキシル基と反応する官能基を有する(メタ)アクリル系モノマーを反応させて、光硬化性に寄与するエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、及び、前記変性ポリエステル樹脂を用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、接着性、及び、接着時に要求される流動性に優れたポリエステル樹脂、これを用いたエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、これらを用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有するエステル結合含有ジオールオリゴマーAに基づくエステル結合含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、数平均分子量が1000〜10000であることを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】主鎖中にオキセタン環と酸二無水物に基づくカルボキシル基と、主鎖または側鎖中にリン原子を含有し、潜在熱硬化性、保存安定性、難燃性、接着性、接着時の流動性に優れたポリエステル樹脂、これのエチレン系不飽和二重結合を有する変性ポリエステル樹脂、これらを用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】少なくとも2個以上のオキセタン環と両末端にヒドロキシル基を有するオキセタン環含有ジオールオリゴマーAに基づくオキセタン環含有セグメントと、少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有するエステル結合含有ジオールオリゴマーAに基づくエステル結合含有セグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントBと、を含むポリエステル樹脂Cであって、数平均分子量が1000〜10000であり、前記ポリエステル樹脂C中にリン原子を0.5〜7重量%含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 良好な物性を有し、着色の少ないポリカーボネートポリオールを提供すること。
【解決手段】 トリオール化合物(a1)と脂肪族ジオール化合物(a3)と炭酸エステル(a2)とを反応させて得られたポリカーボネートポリオールプレポリマー(A)と、ポリカーボネートジオール(B)とのエステル交換反応によって得られるポリカーボネートポリオールとする。JIS−K−1557に規定されるハーゼン単位色数が60以下であるポリカーボネートジオールをも得ることができる。 (もっと読む)


【課題】増感色素として有用な化合物を用いた、放射線照射に対して高感度で硬化する低粘度な硬化性組成物、及び、インクジェット記録用として用いた場合においても、吐出時にノズルつまりを起こし難いインク組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物と、重合開始剤と、多分岐ポリマーの末端に下記一般式(I)で表される構造を有する化合物とを含有することを特徴とする硬化性組成物である。


前記一般式(I)中、Xは、酸素原子、硫黄原子、又はNRを表し、Rは、水素原子、アルキル基またはアシル基を表す。nは、0または1を表す。R〜R、Z〜Zは、それぞれ独立に、水素原子または一価の基を示す。R〜Rは、それぞれ隣接する2つが互いに結合して環を形成してもよく、ZおよびZは、互いに結合して環を形成してもよい。ただし、R〜R、Z〜Zのうち、少なくとも一つは、多分岐ポリマーに結合している。 (もっと読む)


【課題】星状ポリマーすなわち中心コアに結合する3以上の高分子アームを有する一種の分枝ポリマーの生物医学的な利用を提供する。
【解決手段】アシル部分が脂肪族ホモポリマーまたはコポリマー・ポリエステルから生じ、遊離のヒドロキシルをその末端に含有する前駆物質多価アルコールエステルを反応せしめ、2−カルボキシエチニル基を得る。得られた産物は、薬物配送のためのヒドロゲルの形成に使用でき、反応せしめて、アミノキシラジカルまたは薬物分子残基または他の生物活性物質を、血管ステントなどからの配送のために付着する。 (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】低分子量のPETプレポリマー粒子を熱処理して、粒子の融着を生ずることなく、大きな重縮合反応速度で固相重縮合し、高分子量のPETを効率良く製造する。
【解決方法】PETプレポリマーを、固体状態で熱処理するPETの製造方法。該固体状態での熱処理が、結晶化工程及び第1段固相重縮合工程をこの順で含み、かつ、各工程が下記1)及び2)を満足する。
1)結晶化工程の処理温度Txが110℃以上210℃以下、該処理の時間θxが3分以上30分以下。
2)第1段固相重縮合工程は、結晶化工程での処理温度Tx以下の温度から昇温を開始して第1段固相重縮合工程の反応温度T1まで昇温する過程を含み、温度Tx(℃)から温度T1(℃)までを30分以内で昇温し、かつ温度T1での反応時間θ1が、Tx+20≦T1,180℃≦T1≦230℃,θx<θ1である。 (もっと読む)


【課題】重合後だけでなく成形後にも着色が少なく、透明性および静電気特性に優れたポリカーボネート共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体の製造方法は、ビフェノール類モノマーと、ビスフェノール化合物モノマーとを用いて重縮合反応を行う際に、ビフェノール類モノマー1モルに対して、ハイドロサルファイト塩を0.0001〜0.1モル当量の割合で反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気中では一定の形態を保持し、一定量の水分を吸収することも可能でありながら、大量の水中においては速やかな分解性(水崩壊性)を有する新たなプラスチック素材として使用可能なブロック共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記(a)、(b)、および(c)を反応させることを特徴とする水崩壊性ブロック共重合体の製造方法。(a):下記(a1)および/または(a2)
(a1):ポリアルキレングリコール(a2):ポリアルキレングリコールと脂肪族ジカルボン酸またはその無水物とのエステル化反応により得られる両末端に水酸基を有する脂肪族ポリエステル(b):ポリオキシアルキレン基を含まない両末端に水酸基を有する脂肪族ポリエステル(c):水酸基と反応する官能基を複数有する連鎖延長剤 (もっと読む)


本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)を製造するための連続法であって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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第3級アルコールおよび非アルコール溶媒を含む溶媒の存在下、ジカルボン酸および/またはジカルボン酸誘導体とジオール、ヒドロキシカルボン酸および/またはヒドロキシカルボン酸エステル、並びに/あるいは、鎖状エステルオリゴマーから、環状エステルオリゴマーを酵素触媒により製造する方法。 (もっと読む)


ポリエステル単位およびポリカーボネート単位を含む第1のポリエステル-ポリカーボネート、ポリエステル単位およびポリカーボネート単位を含む第2のポリエステル-ポリカーボネート、ならびにエステル交換触媒を含む反応生成物。この反応生成物は、ASTM D 1003-00に従って厚さ3.2mmで測定して、1.7%未満、特に1.0%未満のヘーズを有する。前記反応生成物を含む熱可塑性組成物およびそれから成形される物品が開示される。反応生成物の生成方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル単位とポリカーボネート単位とを含むポリエステル-ポリカーボネートと、ポリカーボネートポリマーと、エステル交換触媒とを含む反応生成物であって、ポリエステル-ポリカーボネートが75モル%以上の芳香族エステル単位と、25モル%未満のカーボネート単位とを含む反応生成物を提供する。この反応生成物は、ASTM D1003-00に従って厚さ3.2mmで測定して、1.7%未満、特に1.0%未満のヘーズを有する。この反応生成物を含む熱可塑性組成物、およびこれから成形される物品を開示する。反応生成物の成形方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 アンチモンをはじめとする重金属系の触媒を使用することなく、抗ピリング性ポリエステル繊維用に好適なポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリアルキレンテレフタレート又はこれを主体とするポリエステルを製造するに際し、平均重合度10以下のエステルオリゴマーに、濃度1〜10質量%のリン酸のグリコール溶液をポリエステルの酸成分に対してリン酸が0.5〜1モル%となるように添加し、0.2〜2時間エステル化反応を行った後、重縮合触媒としてアルミニウム化合物とマグネシウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppmとなる量添加し、極限粘度が0.55以上となるまで重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造法。 (もっと読む)


【課題】 環境面に配慮して実質的にアンチモンが含まれることがなく、潜在捲縮性繊維用に適した共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエステルを構成する繰り返し単位が主としてエチレンテレフタレート単位であり、ポリエステルの全酸成分のうち、イソフタル酸成分が1〜12モル%、金属塩スルホネート基を有するイソフタル酸成分が1〜6モル%であり、マグネシウム化合物とアルミニウム化合物とからなる固溶体を100〜400ppm含有しており、極限粘度が0.58〜0.80であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


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