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Fターム[4J029HD03]の内容

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【課題】熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂を、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】原料のジヒドロキシ化合物として−CH−O−部位を有する特定ジヒドロキシ化合物を用い、重縮合して得られたポリカーボネート樹脂を目開きが50μm以下のフィルターを用いて濾過し、ダイスからストランドの形態にて200℃以上280℃未満で吐出し、冷却固化してポリカーボネート樹脂を得る。 (もっと読む)


a)式1の化合物、b)熱酸発生剤、c)少なくとも一種のポリマーを含む、新規反射防止コーティング組成物が提供される。
【化1】


式中、U及びUは独立してC−C10アルキレン基であり; Vは、C−C10アルキレン、アリーレン及び芳香族アルキレンから選択され; Wは、H、C−C10アルキル、アリール、アルキルアリール及びV−OHから選択され; Yは、H、W、及びUC(O)OWから選択され、ここで、Uは独立してC−C10アルキレン基であり、そしてmは1〜10である。リソグラフィプロセスで基材のための反射防止コーティングとして上記組成物を使用する方法も提供される。
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【課題】効率的な溶融製膜を行う際に適度なガラス転移温度を有し、低い線熱膨張係数を有するポリエステル樹脂、およびそれを用いた光学部品、フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造を含む繰り返し単位を有するポリエステル樹脂である。下記一般式(1)中、R及びRは、それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、nは0〜4の整数を表す。
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【課題】機械的強度及び熱安定性に優れ、かつ難燃性のバイオマス樹脂組成物及び樹脂成形体を提供する。
【解決手段】下記化学式(A)で示される構造のジオールと、下記化学式(B)及び/又は化学式(C)で示される構造のジオールとを重合してなるバイオマス共重合体に、ポリスチレン又はアクリルニトリル−スチレン共重合体等の高分子重合体をスルホン化したもの又はその塩を配合してバイオマス樹脂組成物とする。
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【課題】高屈折率、透明性および加工性を併せ持つポリマー、該ポリマーを得ることができる化合物、および該ポリマーを含んで構成されるレンズ等の光学部品を提供する。
【解決手段】側鎖に芳香族ヘテロ環基を有し、主鎖に−COO−結合を有する繰り返し単位を含むことを特徴とする、ポリマー。 (もっと読む)


【課題】可とう性に優れた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上のエステル結合と両末端にヒドロキシル基を有するエステル結合含有ジオールオリゴマーに基づくハードセグメントと、少なくとも2個以上のカーボネート基と両末端にヒドロキシル基を有するカーボネート基含有ジオールオリゴマーに基づくソフトセグメントと、酸二無水物に基づく残存カルボキシル基含有セグメントと、を含むポリエステル樹脂に、(メタ)アクリル系モノマーを反応させて得られる変性ポリエステル樹脂、(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマー、及び、エポキシ樹脂を含有し、前記変性ポリエステル樹脂100重量部に対し、前記(メタ)アクリル系モノマー及び/又はアリル基含有モノマーが5〜30重量部、前記エポキシ樹脂が5〜50重量部含有することを特徴とする光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂マトリックスをポリカーボネート樹脂と他樹脂のアロイとする手法を採用することなしに、高流動性、良好な表面外観性を有し、難燃剤を含有しなくとも、良好な難燃性を有し、成形品の変形が小さく、耐熱性、剛性、耐衝撃特性及び低異方性に優れたガラス繊維強化難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート共重合体を含有するポリカーボネート樹脂40〜99質量部及びガラス繊維(B成分)1〜60質量部の合計100質量部に対し、有機スルホン酸アルカリ(土類)金属塩0.005〜1質量部及び反応性官能基を有するシリコーン化合物0.01〜3.0質量部を含むガラス繊維強化難燃性ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる電気・電子部品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。
【化1】
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本発明の一側面として、(a)(i)約90〜約100モル%のテレフタル酸残基;(ii)約0〜約10モル%の、20個以下の炭素原子を有する芳香族および/または脂肪族のジカルボン酸残基;を含むジカルボン酸成分:ならびに(b)(i)約1モル%〜90モル%未満の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;および(ii)約0〜約89モル%のシクロヘキサンジメタノール残基;(iii)10モル%超のエチレングリコール残基,および(iv)約2モル%未満の、3〜16個の炭素原子を有する改質用グリコール;を含むグリコール成分:(c)チタン原子およびリン原子;を含む少なくとも1種のポリエステルを含み、ジカルボン酸成分の総モル%が100モル%であり、そしてグリコール成分の総モル%が100モル%であり;そして、60/40(質量/質量)フェノール/テトラクロロエタン中、濃度0.25g/50mlで25℃にて評価した場合のポリエステルのインヘレント粘度が、0.50〜1.2dL/gである、ポリエステル組成物を記載する。該ポリエステルは物品に加工できる。 (もっと読む)


【課題】合成過程において転位反応が生ずることがなく、製造が容易で、製造コストの低廉なエステル型デンドリマー、その製造方法、及びエステル型デンドリマー合成用モノマーを提供する。
【解決手段】本発明のエステル型デンドリマーは、ジカルボン酸等のコア分子の官能基を起点として、一般式(a)(式中Rは水素原子又は炭素数が1〜5のアルキル基を示す)で示されるトリオールとジカルボン酸とが交互にエステル結合して規則的な分岐構造をなしている。
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【課題】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合において、得られるポリヒドロキシカルボン酸の転化率の低下を抑制し、該ポリマーの生産効率を高める。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合においては、該二量体モノマーが加水分解されて生成する遊離のα−ヒドロキシカルボン酸は、重合反応を阻害するため、重合速度が低下し、ポリヒドロキシカルボン酸の転化率が低下する。そこで該二量体モノマー中の遊離のα−ヒドロキシカルボン酸、および加水分解の原因となる水分の量を、重合器に供給される前の段階で分析し、これらの量に基づいて重合器の運転条件及び/あるいは該モノマーの調製条件を制御し、該ポリマーの転化率を望ましい水準に維持する。 (もっと読む)


【課題】 有機EL素子を作成するために必要となる高純度の高分子有機電子材料の製造方法、及びその方法により得られる高分子有機電子材料並びに高分子有機電子材料を用いた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】 高分子有機電子材料用原料モノマーを金属触媒の存在下で脱水縮合させて高分子有機電子材料を合成する工程と、前記高分子有機電子材料を有機溶剤に溶解させて高分子有機電子材料溶液を調製する工程と、イオン交換樹脂を用いて前記高分子有機電子材料溶液から前記金属触媒に起因する金属イオンを除去する工程と、を有する高分子有機電子材料の製造方法、及びその方法により得られる高分子有機電子材料並びに高分子有機電子材料を用いた有機電界発光素子。 (もっと読む)


【課題】 十分に優れた貯蔵安定性を示すドライフィルムを形成でき、かつ、十分に高い耐溶剤性を示すソルダーレジストをを形成できる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、(A)下記一般式(1);
【化1】


〔式中、Rはジグリシジルエーテル型エポキシ化合物残基である二価の有機基を示し、Rは二塩基酸残基である二価の有機基を示し、Rは水素原子又は下記一般式(2);
【化2】


(式中、Rは酸無水物残基を示す。)
で表される基を示す。〕
で表される繰り返し単位を有する樹脂と、(B)分子内にエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)ブロックイソシアネート化合物とを含有する感光性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シトロネラ油のような安価で無毒性でしかも再生可能な資源である天然精油から新規フェノール系化合物を誘導し、該フェノール系化合物をモノマーとして用いてポリカーボネートを合成する。
【解決手段】 2以上の官能基を有していてその1以上がフェノール部分であるフェノール系化合物を反応性条件下でビスフェノールAのような二価フェノール1種以上及びカーボネート前駆体と共重合することにより、ポリカーボネートを製造する。 (もっと読む)


(a)活性化ジアリールカーボネート、(b)レゾルシノール、4,4′−ビフェノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、4,4′−ジヒドロキシフェニルエーテル、ジヒドロキシナフタレン(特に2,6、1,5及び2,7異性体を含む)、4,4′−ジヒドロキシベンゾフェノン及び2,6−ジヒドロキシアントラキノン(アントラフラビン酸)の中から選択される2種以上の芳香族ジオール、並びに(c)任意には最大量10モル%のビスフェノールAを含む反応混合物を調製し、溶融エステル交換反応で反応混合物を処理して液晶ポリカーボネートを製造することで、液晶ポリカーボネートが製造される。生成組成物は、カーボネート結合用の供与体部分としてジフェニルカーボネートを使用して製造される組成物と同じ総合特性を有するが、活性化ジアリールカーボネートから導かれる中間残基又は末端封鎖残基の組込みが限定されているので分析的に識別できる。 (もっと読む)


改良された熱的性質を有するスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物、およびそのスルホン化脂肪族−芳香族ポリエステル組成物から製造される、たとえばフィルム、コーティングおよび積層物などの物品を提供する。そのフィルムのいくつかは、バイオコンポスト化が可能である。そのスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルから製造されるフィルムは、成形物品、たとえばシート、加熱成形容器、ならびにたとえば、フィルムおよび他の基材のためのコーティングを製造するために使用することができる。このスルホン化脂肪族−芳香族コポリエステルは、芳香族ジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、ある種のグリコール、およびアルカリ金属またはアルカリ土類金属スルホネート基を含む、たとえば金属5−スルホイソフタル酸誘導体などを含む成分の混合物から製造される。 (もっと読む)


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