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Fターム[4J029JA01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | 元素、金属化合物、合金 (105)

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本発明は、基板材料に関し、対応する成形品の表面に、−1.5〜+1.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、その総面積に対する割合は、95〜100%であり、−1.5〜−2.5kVの電圧を有する帯電範囲と+1.5〜+2.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、それらの総面積に対する割合は0〜5%であり、<−2.5kVの電圧を有する帯電範囲と>+2.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、それらのディスクの全表面に対する割合は、1%までであることを特徴とする基板材料であって、基板表面から3.5mmの距離でモンロープローブを用いて電位測定を行い、走査範囲は、X−方法及びY−方向の各々の場合に12cmであり、X−方向及びY−方向の各々の場合に2mmの間隔で電位を測定する基板材料を提供する。
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【課題】ナノメートルオーダーレベルの無機微粒子の分散性に優れ、十分な重合度を有し、透明性に優れたポリカーボネート組成物に最適な、無機充填材用分散剤を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸とポリカーボネートとを含み、前記ポリカルボン酸のCOOH基の少なくとも一部を前記ポリカーボネートとエステル結合してグラフト化させ、ポリカーボネート組成物の無機充填材用分散剤を作製する。 (もっと読む)


ポリエステル組成物の再加熱特性を改善する鋼粒子が内部に組み込まれたポリエステルポリマー又はコポリマーを含む、成形に適したポリエステル組成物を開示する。また、かかる組成物の製造方法も開示する。鋼粒子はポリエステル中に溶融配合することによって組み込むこともできるし、又は重合の溶融相の間のような、重合の任意の段階で添加することもできる。一定範囲の粒度及び一定範囲の粒度分布を使用できる。これらのポリステル組成物は、成形に、そして再加熱工程が望ましい方法によって製造されるパッケージングへの使用に適する。
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【課題】色調、耐加水分解性、熱安定性、透明性、成形性に優れ、しかも、異物の低減された、フィルム、モノフィラメント、繊維、電気電子部品、自動車部品などに好適に使用することが出来るポリブチレンテレフタレート(PBT)を提供する。
【解決手段】チタン及び周期表第1族または第2族金属を含有し、チタンの濃度がチタン原子として90ppm以下であり、周期表第1族または第2族金属の濃度が金属原子として90ppm以下であり、且つ、コバルトの濃度がコバルト原子として0.06〜4ppmであるPBT。好ましい態様においては、マンガンの濃度がマンガン原子として0.06〜4ppmであり、アルデヒド基の含有量が0.1μeq/g以上である。 (もっと読む)


コンセントレートの重量に基づき、1000〜40,000ppm(金属の重量)の範囲の量で存在する遷移金属と、コンセントレートの重量に基づき、少なくとも40重量%の量で存在するポリエステルポリマーとの組合せを有する固体コンセントレートが提供される。高改質ポリエステルポリマーを用いて製造されたコンセントレートは、遷移金属との配合が容易であり、溶融押出時にそれほど脆くないポリマーを形成する。これらのコンセントレートからはボトルプレフォーム及び酸素捕捉性ボトルが、固体ポリステル粒子、固体ポリアミド粒子及び固体コンセントレート粒子を溶融加工ゾーン中に合し、メルトを形成し、そして前記メルトから直接、物品を形成することによって製造できる。これらのプレフォームのb*カラー及びL*カラー並びにヘイズのレベルは、固体コンセントレートではなく液体キャリヤーを用いて製造されたプレフォームに比較して改善される。これらの粒子はまた、ブレンドから水分を少なくとも一部分除去するのに有効な条件下で乾燥ゾーン中で同時に乾燥させることによってb*カラー及びL*カラーが改善されるので有利である。
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【課題】 金属腐食、ガラスのくもり、成形品のふくれなどの原因となる酢酸ガス、フェノールガス、炭酸ガスの全てについて、低減した液晶性樹脂またはその組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種類の芳香族ジオール由来の構造単位を含む液晶性樹脂であって、ヘリウムガス雰囲気下で融点+10℃(ただし融点が325℃未満の場合は335℃)で30分間保持した際に上記液晶性樹脂から発生する酢酸ガスが100ppm以下、フェノールガスが20ppm未満かつ炭酸ガスが100ppm未満である液晶性樹脂。 (もっと読む)


組成物の再加熱性を改善する金属ニッケル粒子を組み込んだ、ポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物が開示される。そのような組成物を製造する方法も、また、開示される。ニッケル粒子は、融解混合によりポリエステル中に組み込むことが可能であるか、又は重合の溶融相の間などの重合の任意の段階で添加することが可能である。一定の範囲の粒径、並びに一定の範囲の粒径分布を用いることが可能である。このポリエステル組成物は、再加熱段階が望ましい方法から製造される包装での使用に適する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物およびリン化合物からなるポリエステル重合触媒において、リン化合物を構成するリン原子と芳香環構造あるいは複素環構造との間に連結基を持たないリン化合物を用いる重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】高荷重での流動性が改良され、さらに良好な色相を有するので、押出による加工及び射出成形、特に高融体強度及び押出物の優れた形状保持特性を有する材料を必要とするブロー成形による中空部分及び大型パネルや異形押出によるシートの用途に好適な分岐化芳香族ポリカーボネートを提供する。
【解決手段】エステル交換法により得られる粘度平均分子量16,000以上の芳香族ポリカーボネートであって、GPCにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.8〜4.5の範囲内であり、原料の芳香族ジヒドロキシ化合物骨格を有する構造単位1モルに対する分岐構造単位の合計モル数の比が0.3mol%を越え0.95mol%以下である芳香族ポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れ、かつ成形品の透明性に優れたポリエステルを与えるポリエステル重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステル並びにポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物およびリン化合物からなるポリエステル重合触媒において、リン化合物を構成するリン原子と芳香環構造あるいは複素環構造との間の連結基が、置換基の有あるいは無であるリン化合物を用いることを特徴とする重合触媒およびこれを用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリマー色調に優れ、濾圧上昇速度を抑制し安定的に溶融紡糸が可能である改質ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 テレフタル酸とエチレングリコールを主原料とした直重法オリゴマーを用いて、ポリエチレングリコールおよびスルホン酸塩基を有するイソフタル酸成分を共重合させた改質ポリエステルに関し、以下の式1、2を同時に満たすことを特徴とする改質ポリエステル。
0.01≦Y/X≦0.07 ・・・式1
4.0≦Y/Z≦12.0 ・・・式2
数式中、Xは改質ポリエステル中のスルホン酸塩基を有するイソフタル酸成分の物質量(モル数)、Yはリチウム原子の物質量(モル数)、Zはリン原子の物質量(モル数) (もっと読む)


【課題】環境安全性に優れるチタンを触媒元素とし、色調に優れ、アセトアルデヒドや環状三量体等の副生物が少なく、食品容器用に好適なポリエステル樹脂。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸又はそのエステル形成性誘導体を主成分とするジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、チタン化合物を含有する触媒の存在下で重合して得られ、下記物性を有するポリステル樹脂。
チタン原子含量 0.002〜1.0モル/t
固有粘度 ≧ 0.70dl/g
色相b値 ≦ 4
アセトアルデヒド含量 ≦ 5.0ppm (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールから、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを製造する方法であって、a)亜鉛元素の含有量が、コポリエステルに基づいて、約50から約500ppm、好ましくは約200から約500ppm、最も好ましくは約180から約260ppmの範囲にあるように存在する亜鉛化合物を含む触媒組成物を調製し、b)この触媒組成物、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを容器内に入れ、c)エステル化工程および重縮合工程においてテレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを反応させて、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを得る、各工程を有してなる方法、それによって得られたコポリエステルとその使用、並びに本発明の方法に適した触媒組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸とエチレングリコールからポリエチレンテレフタレートを製造するための触媒組成物に関するものであり、(i)アンチモン成分が約15 ppmから150 ppm未満の範囲にあるようなアンチモン化合物;(ii)亜鉛成分が約40 ppmから約160 ppmの範囲にあるような亜鉛化合物;及びこれらを調製する方法を含む。 (もっと読む)


(a)活性化ジアリールカーボネート、(b)レゾルシノール、4,4′−ビフェノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、4,4′−ジヒドロキシフェニルエーテル、ジヒドロキシナフタレン(特に2,6、1,5及び2,7異性体を含む)、4,4′−ジヒドロキシベンゾフェノン及び2,6−ジヒドロキシアントラキノン(アントラフラビン酸)の中から選択される2種以上の芳香族ジオール、並びに(c)任意には最大量10モル%のビスフェノールAを含む反応混合物を調製し、溶融エステル交換反応で反応混合物を処理して液晶ポリカーボネートを製造することで、液晶ポリカーボネートが製造される。生成組成物は、カーボネート結合用の供与体部分としてジフェニルカーボネートを使用して製造される組成物と同じ総合特性を有するが、活性化ジアリールカーボネートから導かれる中間残基又は末端封鎖残基の組込みが限定されているので分析的に識別できる。 (もっと読む)


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