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Fターム[4J029JA20]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | S含有 (153) | 酸の塩 (97)

Fターム[4J029JA20]に分類される特許

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【課題】ロジンの臭気を抑制した新規なポリエステルを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物による変性ロジンを含むカルボン酸成分と、アルコール成分と、の縮重合体であるポリエステルである。一般式(1)中、Rは、水素原子、又はメチル基を表し、Lは、エステル基、鎖状アルキレン基、環状アルキレン基、フェニレン基、及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる2価の連結基を表す。
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【課題】 成型時の熱シワがなく、追従性が良く、破れが少なく、加飾面の白化、剥がれが少ない、加飾用に好適なフィルムを提供する。
【解決手段】 末端カルボキシル基量が50当量/t以下であり、固有粘度が0.60〜0.80である最外層を有する二軸配向積層ポリエステルフィルムの当該最外層表面に塗布層を有し、各層を構成するポリエステルが、DEG、TEG、および1,4−CHDMから選ばれる1種または2種以上の第三成分を合計で2.0〜10.0モル%の範囲で含有し、下記式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするインモールド成型用ポリエステルフィルム。
−1.0%≦MD方向の100℃での寸法変化率≦1.0% …(1)
−1.0%≦TD方向の100℃での寸法変化率≦1.0% …(2)
−1.0%≦MD方向の150℃での寸法変化率≦1.0% …(3)
−1.0%≦TD方向の150℃での寸法変化率≦1.0% …(4) (もっと読む)


【課題】不純物が非常に少なく色相が良好な塩化カルボニルの製造方法、および触媒の劣化が抑制され長期連続運転が可能な塩化カルボニルの製造方法を提供する。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、比表面積150〜350m/gの第1固体触媒に接触させて、反応率にして30モル%以上反応させた後、比表面積900〜1500m/gの第2固体触媒に接触させて塩化カルボニル化反応することを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融重合による液晶ポリマーの製造方法において、溶融重合装置を効率よく、短時間で洗浄する方法を提供すること。
【解決手段】溶融重合により液晶ポリマーを製造した重合装置を洗浄液で洗浄する方法において、グリコール類、および、カリウム塩およびナトリウム塩を、カリウムおよびナトリウムの合計重量として、グリコール類の重量に対して140〜5000ppm含み、かつ、含まれるカリウムおよびナトリウムの比が、ナトリウム/カリウム重量比として0.01〜20である洗浄液を使用し、180〜350℃の温度にて洗浄することを特徴とする、液晶ポリマー溶融重合装置の洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】後加工を実施することなく組成物の段階から抗菌活性を有し、溶融成形性に優れ、成形品、繊維に利用可能なポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂に対して、金属アルミニウム原子を含む無機化合物および有機アルミニウム化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物を下記数式を満たす範囲で含有するポリエステル組成物。0.01wt%≦Al≦10.0wt%[Alはポリエステル組成物に対するアルミニウムの質量パーセント濃度を表す。] (もっと読む)


【課題】 高分子量、耐加水分解性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂を効率的に製造する。
【解決手段】直接重縮合により、脂肪族ポリエステル樹脂を製造する際に、
一般式:[(R2―N]―R2―SO3H (1)
(式中、nは1〜3であり、R1 は水素、炭素数1〜12の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、炭素数1〜12のハロゲン化アルキル基から選択され、Rは同じでも異なってもよく、これらの中にヘテロ原子を含有してもよく、R2は炭素数1〜12の直鎖または分岐状アルキル基、シクロアルキル基またはその誘導体、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、炭素数1〜12のハロゲン化アルキル基であり、これらの中にヘテロ原子を含有してもよい。)
で表される窒素原子を有する硫黄酸を触媒とする。 (もっと読む)


【課題】難燃剤を含有させなくても、単独で高い難燃性を示すことができ、さらに他の芳香族ポリカーボネート樹脂と混合した樹脂組成物としても、高い難燃性を維持することができる芳香族ポリカーボネート共重合体及び該共重合体を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロキシビフェニルから誘導される繰り返し単位(I)、及び二価フェノールから誘導される繰り返し単位(II)を有する、粘度平均分子量10,000〜50,000の芳香族ポリカーボネート共重合体であって、
該共重合体中における前記繰り返し単位(I)をxモル、前記繰り返し単位(II)をyモルとしたときに、繰り返し単位(I)のモル分率[x/(x+y)]×100が30〜45モル%であり、
該共重合体中における繰り返し単位(I)の2連鎖をaモル、繰り返し単位(I)と繰り返し単位(II)とからなる連鎖をbモル、繰り返し単位(II)の2連鎖をcモルとしたときに、繰り返し単位(I)の2連鎖のモル分率[a/(a+b+c)]×100が10〜20モル%であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート共重合体及び該共重合体を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル共重合体を製造するための原料として好適な乳酸重合体とその製造方法、及び該乳酸重合体を含む脂肪族ポリエステル共重合体ならびに成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重クロロホルムを溶媒として、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定した時に、5.2ppmと4.4ppmに現れるシグナルの積分強度の比から計算した重合体の数平均分子量が500以上であり、かつ5.2ppmのシグナルの積分強度を1とした時の2.5ppmに現れるシグナルの積分強度が0.003以下である乳酸重合体。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素(CO)とアルキレンオキシドとの1以上のH官能性スターター物質の存在下での複金属シアン化物(DMC)触媒を用いる金属塩の存在下での触媒共重合によるポリエーテルカーボネートポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動能および同時に良好な機械的性質を有する熱可塑性ポリエステル成形材料を提供する。
【解決手段】A)少なくとも1つの熱可塑性ポリエステル10〜99.99質量%、B)型Axyの高度に分枝化されたポリエステルまたは超分枝化されたポリエステル0.01〜50質量%、但し、この場合xは、少なくとも1.1であり、yは、少なくとも2.1であるものとし、C)他の添加剤0〜60質量%を含有し、この場合、成分A)〜C)の質量%の総和は、100%となる熱可塑性成形材料。
【効果】個々の成分の加工(塊状化または焼き付きなしに)は、問題なしに短い作業周期で可能であり、したがって殊に薄壁状の構造部材が使用される。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れたアミド結合を分子鎖に有する高分子量ポリグリコール酸系樹脂、その製造方法およびその用途を提供する
【解決手段】末端官能基がカルボキシル基である割合が90%を超えるグリコール酸オリゴマーと、ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られ、下記式(1)で表わされる構成単位を含むポリグリコール酸系樹脂。
【化1】


(式(1)において、Rはポリイソシアネート残基であって、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、脂環構造を含む炭素数3〜20の炭化水素基または芳香環を含む炭素数6〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】流動性、耐衝撃性及び難燃性に優れたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(2’)


(式中、R2'は炭素数21〜35のアルキル基を示す。)
で表される末端基を有する芳香族ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(D)を含む芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対して、フィブリル形成能を有する平均分子量500,000以上のポリテトラフルオロエチレン(C)0.05〜1質量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】温和な反応条件下において、工程数の少ない簡便な方法で、工業的に好適なポリカーボネートジオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、触媒の存在下、一般式(1)


(式中、Rは、炭素原子数が1〜22個のアルキレン基、炭素原子数が6〜22個のアリーレン基、又は、炭素原子数が7〜22個のアルキレン及びアリーレンからなる基である。)で示される亜硝酸ジエステル化合物を、一酸化炭素と反応させた後、さらに末端基(ニトロソオキシ基)をヒドロキシ基に変換させることを特徴とする、一般式(2)


(式中、Rは、前記と同義であり、nは1以上の正数である。)で示されるポリカーボネートジオール化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高分子量、高融点、高熱安定性、色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、触媒として錫化合物と硫黄酸を用い、ポリ乳酸系樹脂に対する錫化合物の添加量が錫原子換算で200〜1000ppmであり、ポリ乳酸系樹脂に対する硫黄酸の添加量が硫黄原子換算で400〜2000ppmであり、錫化合物の錫原子に対する硫黄酸の硫黄原子の重量比が、0.5〜3.5であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性に極めて優れ、高温でかつ高湿度の劣悪な環境下に長期間にわたってさらされても、ポリエステルフィルムの有する種々の機械的性能が劣化することなく、良好な状態を保持することができ、例えば、太陽電池裏面封止材として好適に利用することができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 Cu元素を含有し、末端カルボン酸量が26当量/トン以下であることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】直接エステル化及び重縮合反応中に金属化合物とアルキレングリコールやテレフタル酸の反応に由来する副生成物の凝集粒子発生を低減し、口金異物の抑制、製糸性の向上、外観の向上を生産性・品質を向上させた高結晶性ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸と、下記一般式(I)で表されるジオール成分をエステル化反応を行った後、重縮合反応によりポリエステルを製造する工程の任意の段階で、下記一般式(II)で示されるホスホン酸金属塩をポリエステル組成物の全重量に対して0.01〜20質量%となるように添加することを特徴とするポリエステル組成物の製造方法によって上記課題を解決することができる。HO−R−OH(I)[上記一般式(I)中、Rは炭素数2〜4個の直鎖型アルキレン基を示す。]
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【課題】1,6−ヘキサンジオールを主成分とするポリマーでありながら、特に重縮合時の溶融粘度の上昇に優れ、操業性よく生産することができ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオールを70モル%以上とするジオール成分とからなり、エステル結合可能な官能基を3つ以上もつ多価カルボン酸および/または多価アルコールを0.05〜5.0モル%含むポリエステルであって、250℃におけるシェアレート1000sec-1の溶融粘度が600dPa・sec以上、融点が100〜150℃、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】ウレタンやポリエステルの原料、塗料等の原料、顔料分散剤用ポリマーの原料として有用な、ヒドロキシル化エステル化合物を工業的に安価でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】環状エステルと一般式(2):
HO−R・・・(2)
(一般式(2)中、Rは、炭素数1〜20の置換もしくは非置換の、直鎖状、分岐状および環状のアルキル基を表す。)で表されるアルコールの混合物中の水分量を2質量%以下に制御し、溶媒を用いずに金属触媒下、反応温度70〜150℃で開環重合させる一般式(1):


(一般式(1)中、Rは炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキレン基を表し、Rは一般式(2)と同じ置換基を表す。また、n1は1以上50以下の繰り返し数を表す。)で表されるヒドロキシル化エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


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