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Fターム[4J029JA28]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子無機化合物 (2,186) | Si含有 (132)

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【課題】 優れた溶融熱安定性と色相とを兼備するポリエステル組成物およびポリエステル成形品の提供。
【解決手段】 140℃で2時間熱処理後のL***表色系におけるカラーL*値が70以上、a*値が−6〜0、b*値が−2〜6の範囲にある組成物で、該組成物は、多芳香族環系青色染料と多芳香族環系紫色染料とからなる混合染料を0.1〜10重量ppm含有し、チタン化合物をチタン元素量(Ti)換算で1〜30ppm含有し、かつリン化合物をリン元素量(P)換算で1〜80重量ppm含有し、そして該混合染料は、前記青色染料と前記紫色染料との重量比が90:10〜40:60で、かつ窒素雰囲気下中、昇温速度10℃/分の条件で熱天秤にて測定した重量減少開始温度が350℃以上であるポリエステル組成物およびそれを用いた成形品。 (もっと読む)


【課題】アンチモン、ゲルマニウムおよびチタン系以外の金属成分を触媒の主たる金属成分とする重縮合触媒系で色調、透明性や熱安定性を維持し、かつ重縮合速度が速く、静電密着性に優れ、さらに重縮合触媒系起因の異物生成が少なく、品質と経済性を両立させたポリエステルを与えることのできるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物、アルカリ土類金属化合物、アルカリ金属化合物およびリン化合物からなるポリエステル重縮合触媒系の存在下にポリエステルを製造する方法において、アルミニウム化合物として本文中で記載した方法で定量される27Al−NMRスペクトルにおいて−15〜30ppmに現れるヒ゜ークの積分値が基準ヒ゜ークの積分値に対する比で0.3以上であるアルミニウム化合物のエチレングリコール溶液を用いるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融重縮合−固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。
【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180℃であり、降温時結晶化温度が190℃以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。 (もっと読む)


大環状オリゴマー及び充填剤の複合体を、マスターバッチ法で製造する。マスターバッチは充填剤を少なくも15重量%含む。充填剤は、好ましくは1ミクロン未満の大きさの材料であり、特に、少なくとも一部分が剥離されることができるクレイ又は他の層状材料である。マスターバッチは、より多量の大環状オリゴマー、別のポリマー、別の重合性材料中にレットダウンさせ、重合条件に供して、ナノ複合体を形成できる。別法として、マスターバッチは高分子量又は中間分子量に重合させ、次いで追加のオリゴマー、ポリマー又は他の重合性材料とブレンドすることができる。 (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間連続紡糸しても、口金への付着物発生量が少なく、優れた成形性、鮮明な外観を有し、染色性の改善された繊維を得るポリエステル組成物。
【解決手段】真比重5.0以上の金属元素の含有量が10質量ppm以下の芳香族ポリエステルを主たる構成成分とし、組成物の全質量を基準として整色剤を0.1〜10質量ppm、更に平均粒径が0.01〜0.5μmでありかつ粒径が0.5μmを超える粒子の頻度分率が20質量%以下である不活性粒子を0.1〜5質量%含有するポリエステル組成物であって、波長380〜780nmの可視光吸収スペクトル(該整色剤の濃度20mg/Lのクロロホルム溶液、光路長1cm)で、最大吸収波長が540〜600nm、且つ該最大吸収波長における吸光度に対する400、500、600、700nmの各波長での吸光度の割合が数式を満たすポリエステル組成物、及びこれを溶融成形して得られる繊維。 (もっと読む)


ナノ複合体の製造に充填剤として有用なクレイと重合触媒とを、一般には希釈剤の存在下でそれらを混合することによって合する。触媒は少なくとも一部分がクレイにインターカレートするか、又はクレイに化学結合される。その後、触媒含有クレイは、大環状オリゴマー中にクレイを分散させてから大環状オリゴマーを重合させることによって、大環状オリゴマーのポリマー中のクレイの、複合体を製造するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステルポリオール中の無機充填剤の懸濁液及びこの懸濁液の製造方法に関する。より特定的には、本発明は、液状媒体としてのポリエステルジオール化合物及び分散粒子としての0.8〜8%の範囲の重量濃度の無機粒状充填剤を含む安定な懸濁液に関する。かかる懸濁液は、例えばポリウレタンフォームや熱可塑性ポリウレタンのようなポリウレタンの製造に用いられる。 (もっと読む)


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