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Fターム[4J029JB03]の内容

Fターム[4J029JB03]に分類される特許

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【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、優れた機械的物性の発現および維持が可能で、優れた耐熱性を示し、半永久的用途への使用が可能なポリラクチド樹脂、その製造方法およびこれを含むポリラクチド樹脂組成物に関する。前記ポリラクチド樹脂は、特定の条件下で、0.1day−1以下の低い加水分解速度定数kおよび100,000〜1,000,000の重量平均分子量を有する。
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【課題】品質の良い脂肪族ポリエステルの効率的な連続製造するための方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールを含むスラリーの調製工程、エステル化反応工程、重縮合反応工程を経てポリエステルを得る脂肪族ポリエステルの連続製造方法において、該調製工程中のスラリーの温度範囲が脂肪族ジオールの凝固点〜80℃で、かつスラリー中の水分量が0.01〜10重量%とすることに係わる。 (もっと読む)


【課題】 スチレンモノマー放散量を従来に比較して大幅に低減し、かつ、平滑性、耐熱性、耐熱水性、成形性、成形品外観、寸法精度、機械的強度等の各種物性に優れた成形品を得ることが可能な不飽和ポリエステル樹脂組成物、該樹脂組成物を含有する成形材料及びその成形品を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル(A)、重合性単量体(B)、硬化剤(C)及び重合禁止剤(D)を含有する不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、上記不飽和ポリエステル(A)は、多塩基酸及び多価アルコールにより形成される構成単位を有し、かつ上記多塩基酸の総量100モル%に対し、3モル%以上20モル%未満のジシクロペンタジエンにより変性してなるものであり、上記重合性単量体(B)は、スチレンモノマーを含有し、上記硬化剤(C)は、特定構造を有する有機過酸化物を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる帯電性が低いポリカーボネート、およびこのポリカーボネートで製造される成形品もしくは押出品、特に光学データ記憶媒体もしくは光拡散プレート、を提供する。 (もっと読む)


【課題】色調、透明性、耐光性能が良好で、かつ、溶解性能が優れた共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全カルボン酸成分の60〜90モル%をイソフタル酸成分とし、全グリコール成分の60〜100%をネオペンチルグリコールとする共重合ポリエステルであって、ゲルマニウム化合物を触媒として使用した色調、透明性に優れた可溶性共重合ポリエステル樹脂。また、この可溶性共重合ポリエステル樹脂を10〜50質量%の範囲で含有し、シクロヘキサノン、2−ブタノン、トルエンからなる群から選ばれる1種以上を溶媒とするポリエステル溶液。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術の課題を背景としてなされたもので、電離放射線を照射することにより、高温時、特にポリエステルの融点以上において形態を保持することが可能な耐熱性を付与することができる、放射線架橋用ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】高重合度ポリエステル分子鎖末端に、特定の構造を持つ化合物を反応させる際、ポリエステル分子鎖末端量と化合物由来の官能基量を適正な範囲に調整し、溶融紡糸することで得られる放射線架橋用ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐光性などに優れ、かつ、屈折率が高く、固有複屈折および吸水率が小さい光学部品製造用材料として好適な、ポリエステル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分(A)とジオール成分(B)とを反応させてなるポリエステル樹脂において、ジカルボン酸成分(A)の85モル%以上が脂肪族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体であり、ジオール成分(B)が、特定のトリシクロデカンまたはペンタシクロペンタデカン骨格を有するジオールを含むもの、であることを特徴とするポリエステル樹脂を要旨とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性とフィルム成形可能な力学特性とを有するポリアリレートを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)または(2)で表わされる構造を有するポリアリレート。
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【課題】有機溶剤に可溶な疎水性直鎖状分子ポリロタキサン、及びこれを用いた架橋ポリロタキサンを提供すること。
【解決手段】疎水性直鎖状分子ポリロタキサンは、環状分子と、この環状分子を串刺し状に包接する直鎖状分子と、この直鎖状分子の両末端に配置され上記環状分子の脱離を防止する封鎖基とを有する。直鎖状分子が疎水性である。直鎖状分子はポリカプロラクトンで、その分子量は5,000〜100,000である。環状分子はα−シクロデキストリン、β−シクロデキストリン又はγ−シクロデキストリンである。
架橋ポリロタキサンは、この疎水性直鎖状分子ポリロタキサンと、ポリマーを環状分子を介して結合して成る。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む家庭用器具部品が記載される。
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